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週刊クマベイス「地方企業の戦い方」Vol.155

2019/11/06 (Wed) 15:42
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国内のパイが縮小する中、地方企業が生き抜いていくための「武器」が手に入るメールマガジンです。
コンテンツマーケティング、デジタルマーケティング、ジャーナリズム、テクノロジーなどの最新動向やテクニックを、元新聞記者でコンテンツマーケティングの専門家・田中森士(株式会社クマベイス)と豪華執筆陣がお伝えします。

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週刊クマベイス「地方企業の戦い方」
2019年11月6日発行(Vol.155)

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<目次>
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… 1. マーケティング & IT 最前線
… 2. ストーリーテリング実践講座
… 3. インサイドセールスの魔力
… 4. ジャーナリスティック・アプローチのコンテンツ制作
… 5. Q&A
… 6. メディア情報
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今年から、BtoCとBtoBのそれぞれのトラックに分けて開催します。濃密なセッションをご用意してお待ちしております。事業会社、代理店、フリーランスの方いずれも大歓迎です。ぜひご参加ください。定員に達しましたら受付を締め切ります。お申し込みはどうぞお早めに。
詳細はこちらよりご確認ください→https://lp.contentmarketinglab.jp/cmd2019

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■1. マーケティング & IT 最前線

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クマベイスCEOの田中森士が、地方企業にとって役立つ、コンテンツマーケティングやITの最新ニュースやトレンドについて解説します。

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熊本県南部の人吉・球磨地方を訪れています。

建久4年(1193年)に初祖頼景(よりかげ)が入国以来、約700年もの間、相良藩による支配が続いたこの地域。深い山に囲まれていることもあり、独自の文化が今も残ります。

米を原料とした球磨焼酎、とろりとした泉質の温泉、球磨川下りやラフティングといったアクティビティ、鰻や餃子といった美食の数々。全国的にはあまり知られていませんが、非常に見所の多い地域なのです。

今回の滞在のお目当は「球磨禅心生活」というカフェ。「クマゼンスタイル」と読ませるそうです。「禅」を通じて人吉・球磨の良さを伝えよう、を合言葉に生まれたこのカフェは、人吉・球磨の雑貨と喫茶を取り扱います。

実はここ人吉・球磨地方は、日本三大禅宗すべてが存在します。このあたりの自然が豊富で静かな環境も、まさに禅の世界。人々は「癒し」を求めてこの地方を訪れます。

「球磨禅心生活」の向かいには新宮禅寺というお寺が立地します。黄檗宗という宗派で、黄檗宗として日本最南端。「球磨禅心生活」では出張座禅会などを開催しており、このお寺と連携しながら(資本関係はなし)「禅」の世界を伝える活動をしているわけです。

「球磨禅心生活」の大きな窓からは、創建600年以上の古刹と周辺の森がよく見えます。名物の抹茶ティラミスとお抹茶をいただきながらぼーっとすると、体から邪気が抜けていくのが分かります。車でしかいけないような「秘境」にポツンとある「球磨禅心生活」と新宮禅寺。店内は近所の主婦グループやカップルで賑わいをみせていました。

全国に「寺」や「禅」をテーマにしたカフェは多くあれど、立地や文脈(コンテキスト)は極めて重要です。「なぜこの場所なのか?」「なぜそのテーマなのか?」を極限まで突き詰めた結果、ようやく人々に支持される場所が生まれる。世界を周っていて強く感じます。果たして、これができている店がどれほどあるか。まだ紅葉していない、やさしい風にゆれる木々の葉を見ながら、ぼんやりと思いをはせた次第です。

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■2. ストーリーテリング実践講座

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米国のコンテンツマーケティング業界で注目を集めるストーリーテリング。滞在時間が延びたり、エンゲージメントを高めたりと、その効果の数々が報告されています。しかしながら、どのようなステップを踏めばよいのか、日本ではまだ認知されていないのが現状です。本連載は、ストーリーテリングの研究に取り組むクマベイスCEOの田中森士が、ストーリーテリングの導入方法について、やさしく解説します。

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先週より、ビジュアルストーリーテリングの未来を切り開いた「ムットーニ」こと武藤政彦氏についてお伝えしています。

1956年、横浜市に生まれたムットーニは、少年時代から人に話を聞かせることが好きだったといいます。中学・高校時代はブラスバンドのトランペット演奏に熱中。このころ油彩画もはじめます。

創形美術学校研究科を終了後は、欧州を周遊。これをきっかけとして立体作品も手がけるようになります。1987年には、はじめての電動式からくり人形作品「天国と地獄」を発表。その特異な世界観が世間の注目を集めます。

その後も電動式からくり人形作品を次々と発表し続け、「ボックス・シアタースタイル」と呼ばれる概念を確立。業界における唯一無二の存在として、現在も最前線で活躍しています。

ムットーニの作品は、自身の朗読とからくり人形の動き、複雑な光が絶妙に絡み合って生まれる、非常に繊細なものばかり。見るものに「はかなさ」を強く印象付けます。

朗読する作品は、夏目漱石、村上春樹、芥川龍之介など誰もが知る作家のものばかり。これらは必ずしも「はかなさ」をテーマにした作品ではないのですが、「ボックス・シアター」によって不思議と「はかなさ」を与えます。そしてこれこそが、ビジュアルストーリーテリングのポイントなのです。この話は次週に続きます。

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■3. インサイドセールスの魔力

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BtoBコンテンツマーケティングと切っても切れない関係にあるのが、インサイドセールスです。マーケティングファネルに上手くハマったとて、クロージングは営業担当がやるしかない。しかしながら、人員にも限りがある。そうした状況を背景に、インサイドセールスの重要性が高まっています。本連載では、インサイドセールスの鬼・YUHOが、インサイドセールスの独自のノウハウを、皆さんに伝授します。

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前回、世間から電話営業が嫌われているにも関わらず、インサイドセールスで電話営業をする理由についてお伝えしました。電話営業の「イメージの悪さ」は、実はインサイドセールスチーム構築にも大きな影響を与えます。

まずはメンバーがそもそも集まらないという課題です。インサイドセールスチームを構築するためにメンバーを募集するときは、必ず募集要項に「電話での営業」と記載することになります(記載がない場合間違いなくミスマッチが起こります)。

しかし、世間では電話営業=手当たり次第電話をかけまくるテレアポ営業と認識されているため、工夫がなければ悪い印象のままとなってしまうでしょう。例えばマーケティング部署と連携していることや、目標設定方法にもよりますが、ノルマは定めず効率化を追求することを強調するなど、従来の電話営業とは違う訴求ポイントが必要です。

次にせっかくチームを構築してもすぐに離職してしまう課題について。こちらはメンバーに対して、インサイドセールスでのキャリアパスを明確に示すことでモチベーションをアップさせましょう。本人の希望をヒアリングしたうえで、ゆくゆくはフィールドセールスになる、インサイドセールスチームのリーダーになる、知識を深めてカスタマーサポートや開発チームに移動など明確な将来とその時期を示すことで目標に向けて活動することができます。

電話営業=手当たり次第電話をかけまくるテレアポ営業=毎日がきつくてつまらない という間違った印象を持たれないために、事前の体制構築にはしっかりと時間をかけましょう。そもそも顧客満足度が上がらないような電話営業は、インサイドセールスと似て非なるものですよ。

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■4. ジャーナリスティック・アプローチのコンテンツ制作

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米国のコンテンツマーケティング業界では、ジャーナリズム業界のノウハウを学び、それをコンテンツ制作に取り入れる動きが活発化しています。本連載では、新聞記者がどのように取材し、それを記事にしているのか、長きにわたって新聞業界に身を置いてた元記者が解説します。

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ストーリーを考える際に重要なのが、「誰に読んでもらうのか」ということです。言い換えれば、誰をターゲットに記事を書くのかです。これがはっきりしないとストーリーに一貫性がなくなりますし、どこに何を取材するのかも変わってきます。ターゲットがズレていると、いくらいい内容の企画でも、読んだ人に訴えることは難しくなります。

ターゲット層は新聞なら、どのページに載る記事なのかで考えます。同じテーマの企画であっても、経済面に載るのか、家庭面に載るのか、あるいは社会面なのかによって、当然、ストーリーも柱にする内容も違ってきます。

「災害にいかに備えるか」というテーマであれば、たとえば、経済面なら企業の備えや対策が主になりますし、家庭面なら家庭での備えや万一の際の行動、社会面であれば自治体の危機管理や地域社会の取り組み…といった内容が中心になります。雑誌であれば、その雑誌がどんな購読層をターゲットにした雑誌なのかを考えます。

当然、ターゲット層によって記事の書き方も変わってきます。分かりやすく言えば、経済面であれば、多少「お堅い」表現のほうが信頼性を感じます。もし同じタッチで家庭面に書いたら、小難しくなって敬遠されるでしょう。誰に向けて、というは最も大切なことなのです。

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■5. Q&A

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クマベイスメルマガ読者のみなさまの悩みや相談に、メルマガ編集部が総力を上げて答えるコーナーです。コンテンツマーケティングから人間関係まで、どしどしご質問をお寄せください。ご質問はこちらから→kumabase@kumabase.com

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Q:コンテンツマーケターになるには編集スキルとマーケティングスキルの双方が求められるかと思います。順序について「ライター→マーケター」「マーケター→ライター」の2択があるとしたら、どちらがベターでしょうか?

A:取材・執筆・編集スキルは職人的な部分も大きく、身につけるのにかかります。その意味で、ジャーナリストを育てたほうが「効率がいい」というのが米国の考え方です。

とはいえジャーナリズム業界と(デジタル)マーケティング業界ではあまりにカルチャーが異なり、特に日本においてジャーナリズム業界→マーケティング業界のカルチャーフィットは相当な時間がかかります。そもそもカルチャーフィットが全くもってうまくいかないケースもよくあります。

したがって、個人的には新聞社が保有するWEBメディアで編集デスクをしていたような、デジタルジャーナリズムに関わっていた人物を雇用して、そこからコンテンツマーケターとしてトレーニングするのが最適解だと思いますね。(田中)

…………………………

■6. メディア情報

Forbes JAPAN「世界を歩いて見つけたマーケティングのヒント」
https://forbesjapan.com/articles/detail/25024

・コンテンツマーケティングラボ「中小B2B企業のコンテンツマーケティング講座」
https://contentmarketinglab.jp/application-method/content-marketing-for-sme-vol1/

・毎日新聞「モリシの熊本通信」月1回
http://buff.ly/2fUSenp

・Yahoo!ニュース個人「田中森士 熊本の論点」
http://person.news.yahoo.co.jp/tanakashinji/

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・クマベイスHP : https://kumabase.com/
・編集・発行元:株式会社クマベイス : https://kumabase.com/
・発行責任者:株式会社クマベイス 代表取締役CEO 田中森士

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週刊クマベイス「地方企業の戦い方」
2019年11月6日発行(Vol.155)

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【2019年11月6日】