週刊クマベイス「地方企業の戦い方」Vol.123
2019/03/27 (Wed) 19:53
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国内のパイが縮小する中、地方企業が生き抜いていくための「武器」が手に入るメールマガジンです。
Web戦略、テクノロジー、広告、広報などの最新動向やテクニックを、元新聞記者でデジタルマーケティングの専門家・田中森士(株式会社クマベイス)と豪華執筆陣がお伝えします。
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週刊クマベイス「地方企業の戦い方」
2019年3月27日発行(Vol.123)
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<目次>
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… 1. マーケティング & IT 最前線
… 2. ストーリーテリング実践講座
… 3. デジタルマーケティングことはじめ
… 4. ビジネスマンはアートに触れて!
… 5. Q&A
… 6. メディア情報
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★新サービスのお知らせ★
「BtoB企業向けコンテンツ制作サービス」の提供を開始致しました!
これまでクマベイスが蓄積してきたBtoBコンテンツマーケティングの知見をもとに立ち上げた本サービス。これまで単独サービスとしてはご案内していませんでしたが、多数の要望を受けまして、この度正式に立ち上げる運びとなりました。
記事コンテンツ、SEOコンテンツ、ホワイトペーパーなど各種フォーマットに対応しております。コンテンツ制作でお困りの皆さま、どうぞお気軽にご相談くださいませ。
詳細はこちら→https://kumabase.com/btob/
★東京オフィス開設のお知らせ★
この度、渋谷に東京オフィスがオープンする運びとなりました!
現在、クマベイスでは東京の多数のお客様に対し、コンテンツマーケティング関連のサービスを提供しています。この度、クマベイス「第2編集部」が稼働を開始し、受託可能なキャパシティーが拡大したことを受けまして、東京オフィスを開設することといたしました。
同オフィスには、ディレクターの社員が常駐致します。
これまで以上に手厚いサービス、サポートを提供できる体制が整いました。今後ともクマベイスをどうぞよろしくお願い致します!
…………………………
■1. マーケティング & IT 最前線
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クマベイスCEOの田中森士が、地方企業にとって役立つ、コンテンツマーケティングやITの最新ニュースやトレンド、PRについて解説します。
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先日発表した「BtoB企業向けコンテンツ制作サービス」。ありがたいことに、多数のお問い合わせを頂戴しております。マーケティング視点のある、BtoBコンテンツ制作の需要がいかに多いか、社員一同ひしひしと感じている次第です。
現在、皆様のニーズに応えるため、本日渋谷に開設しました東京オフィスを拠点として、各方面へ順次ご説明にあがっております。お問い合わせをくださった方々、今しばらくお待ちくださいませ。
今回のお問い合わせのチャネルは、主に3つ。すなわち、(1)メルマガ、(2)田中個人およびクマベイス社のSNSからのDM、(3)プレスリリース配信サービス「PR TIMES」からのメールもしくはフォーム、です。
しっかりとしたサービスを作り上げることは、大前提。その上で、情報を適切な人に届ける必要があります。その点、メルマガとプレスリリースの威力を改めて実感した次第です。
メルマガにしてもプレスリリースにしても、コンテンツマーケティングで最も重要な「ペルソナにとって有益な情報を提供する」ということを忘れてはなりません。
ペルソナがどういった情報を欲しているのか、どういった悩みを抱えているのか。これらについて考え抜く必要があります。真摯に顧客と向き合い、信頼関係を徐々に構築していく。このコンテンツマーケティングの考え方に基づいて、メルマガやプレスリリースを「コンテンツ」として発信する。コンテンツマーケティングにはまだ研究の余地が大きいと感じつつ、渋谷の街を奔走する年度末です。
…………………………
■2. ストーリーテリング実践講座
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米国のコンテンツマーケティング業界で注目を集めるストーリーテリング。滞在時間が延びたり、エンゲージメントを高めたりと、その効果の数々が報告されています。しかしながら、どのようなステップを踏めばよいのか、日本ではまだ認知されていないのが現状です。本連載は、ストーリーテリングの研究に取り組むクマベイスCEOの田中森士が、ストーリーテリングの導入方法について、やさしく解説します。
:::::::::::::::::::::::::::::::::
ストーリーテリングにおいて、ペルソナ設定は不可欠な要素。そして、そのペルソナを設定するためには、質の高いヒアリングが何より重要となります。
ヒアリングにおいては、必ずペルソナ設定シートを準備しましょう。基本となるシートは3枚。前回までお伝えしてきましたように、「属性」「ライフスタイル」「悩み」をそれぞれ1枚ずつ用意します。
「属性」については、商材に必要であろう、ペルソナの項目をあらかじめ設定しておきます。商材と全く関係ない項目は、ノイズでしかありません。したがって、項目として設定するのは適切ではないでしょう。
3枚のシートとは別に、自由記述のノートもしくはシートを用意することも忘れてはなりません。ヒアリングを進めていくと、思いもしなかったニーズやヒントが得られることもしばしば。これはペルソナ設定と関係ないにしても、ビジネスを加速させる上での、「宝物」となります。顧客へのヒアリングの時間は、ゴールデンタイム。一切聞き漏らすことなく、キーワードをメモしましょう。
既存顧客にヒアリングするのであれば、ポイントとなるのが、「雰囲気づくり」です。いくらヒアリング項目を準備したところで、堅苦しい雰囲気では、正しい回答は引き出せません。次回、詳しく説明します。
…………………………
■3. デジタルマーケティングことはじめ
:::::::::::::::::::::::::::::::::
この世に存在するすべての企業にとって不可欠な、デジタルマーケティング。これを有効活用していくことしか、地方企業が生き残る術は残されていません。デジタルマーケター・山田桂士が地方企業の皆様に贈る、デジタルマーケティングのことはじめ。
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こんにちは、山田です!
「デジタルマーケティングのことはじめ」として、「オウンドメディアのはじめかた」について紹介してきたこの連載は、今回で最後となります。
最後に相応しいテーマは何だろう。考え抜いてたどり着いたのが、オウンドメディアを運営する「目的」と「理想の形」でした。
オウンドメディアを運営する目的は企業によって異なります。売り上げの向上やブラディング、採用など様々です。コンバージョンも資料請求やお問い合わせ、ECサイトやコーポレートサイトへの誘導などそれぞれ異なり、そこを目指す戦略も異なってきます。
しかし、どんな場合でも最も大切にしなければならないポイントは、ペルソナにとって有益であること。そのためのコンテンツを発信するのがオウンドメディアの役割なのです。そこが達成できなければ、なかなか成果は出ませんし、出たとしても一時的なもので終わるでしょう。
これまで運用ノウハウや編集体制、コンテンツの作り方について解説してきましたが、全てペルソナのことを考えて準備する必要があります。最終的に企業利益に繋げなければ、継続していけないことは当然です。しかしながら、まずは自分たちの利益は置いておき、ペルソナに向き合うことがゴールへの最短距離となります。
人間関係でも、お世話になった相手には好感を抱き、恩を返したくなるもの。オウンドメディアもそういった関係を作るために運用していきましょう。
運営と読者(ペルソナ)が信頼し合っている状態、それがオウンドメディアの理想系なのです。
読者の皆様の成功を、心より祈念しております!
…………………………
■4. 愛と情熱のコンテンツ実践講座
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SEO目的のコンテンツももちろん大切ですが、それだけでは人を動かすことはできません。では、どうすべきか。その答えは「愛」と「情熱」にあるのです。ライターとして活躍するMaiが、人を動かすライティングについて、短期集中で解説します!
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「独りよがりなライティングになっているのでは」
「もしかして、自分の記事はありきたりなものなのでは」
「本当に読者(顧客)に届く文章を書けているのか」
こうしたお悩みをお持ちの方は多いことかと存じます。
歴史を振り返れば、人の心を動かすのは、いつだって「文章」でした。オウンドメディア全盛期の昨今。こうした心を動かすライティングができているコンテンツとは、なかなか出会えません。なぜか。そうした秘密を解き明かす短期集中連載を、私Maiが今回からお送りします。
普段、会社として発信するコンテンツにあたられているみなさん。悩んだり、自信をなくしそうになったりしたことはありませんか? でも、心配することはありません! ライティングはノウハウやコツをつかめば、必ず読者の心を動かすことができるのです。
誰に、どのようなものを、どのやって伝えればよいのか。読者の心に刺さるコンテンツを制作するためには、この視点が欠かせません。次回からは、具体的なメソッドを解説してまいります。
これから人の心を動かすライティングを、共に目指しましょう!
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■5. Q&A
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中小企業が地方で戦う上での悩みや相談に、メルマガ編集部が総力を上げて答えるコーナーです。HPやSNS、オウンドメディアの運用から、人間関係まで、どしどしご質問をお寄せください。ご質問はこちらから→kumabase@kumabase.com
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Q:良い文章を書き続ければいつか誰かに見つけれもらえ、それが仕事になる。そう思い続けて早3年。一向にブログ経由で仕事を受注できる気配がありません。こんな私にアドバイスをお願い致します!
A:質問者様がどのような文章のブログを書いていらっしゃるのかわかりませんが、「仕事欲しさ」がブログの文章に表れ、独りよがりな書き方になっていませんか? 「この人仕事ほしいんだな」という印象を読み手側が感じてしまうと、嫌悪感を抱かれてしまいます。
質問者さんが今一度、どうしてブログを書きたいのか、どういった人に届けたいのか、考えてみてください。そして、大事なのは読者の視点です。読者の視点に立って、今一度、ブログの書き方について考えてみてください。そうすれば、きっと今より「仕事につながる」にブログとなるでしょう。(Mai)
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■6. メディア情報
Forbes JAPAN「世界を歩いて見つけたマーケティングのヒント」
https://forbesjapan.com/articles/detail/25024
・コンテンツマーケティングラボ「中小B2B企業のコンテンツマーケティング講座」
https://contentmarketinglab.jp/application-method/content-marketing-for-sme-vol1/
・毎日新聞「モリシの熊本通信」月1回
http://buff.ly/2fUSenp
・Yahoo!ニュース個人「田中森士 熊本の論点」
http://person.news.yahoo.co.jp/tanakashinji/
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・クマベイスHP : https://kumabase.com/
・編集・発行元:株式会社クマベイス : https://kumabase.com/
・発行責任者:株式会社クマベイス 代表取締役CEO 田中森士
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本メルマガはご登録いただいた方及びクマベイス主催イベントに参加くださった方にお送りしております。メルマガの解除をご希望される方は恐れ入りますがこちらよりお願いいたします→https://q.bmv.jp/bm/p/f/tf.php?id=kumabase
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週刊クマベイス「地方企業の戦い方」
2019年3月27日発行(Vol.123)
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【2019年3月27日】
国内のパイが縮小する中、地方企業が生き抜いていくための「武器」が手に入るメールマガジンです。
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<目次>
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… 1. マーケティング & IT 最前線
… 2. ストーリーテリング実践講座
… 3. デジタルマーケティングことはじめ
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… 6. メディア情報
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これまで以上に手厚いサービス、サポートを提供できる体制が整いました。今後ともクマベイスをどうぞよろしくお願い致します!
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■1. マーケティング & IT 最前線
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クマベイスCEOの田中森士が、地方企業にとって役立つ、コンテンツマーケティングやITの最新ニュースやトレンド、PRについて解説します。
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先日発表した「BtoB企業向けコンテンツ制作サービス」。ありがたいことに、多数のお問い合わせを頂戴しております。マーケティング視点のある、BtoBコンテンツ制作の需要がいかに多いか、社員一同ひしひしと感じている次第です。
現在、皆様のニーズに応えるため、本日渋谷に開設しました東京オフィスを拠点として、各方面へ順次ご説明にあがっております。お問い合わせをくださった方々、今しばらくお待ちくださいませ。
今回のお問い合わせのチャネルは、主に3つ。すなわち、(1)メルマガ、(2)田中個人およびクマベイス社のSNSからのDM、(3)プレスリリース配信サービス「PR TIMES」からのメールもしくはフォーム、です。
しっかりとしたサービスを作り上げることは、大前提。その上で、情報を適切な人に届ける必要があります。その点、メルマガとプレスリリースの威力を改めて実感した次第です。
メルマガにしてもプレスリリースにしても、コンテンツマーケティングで最も重要な「ペルソナにとって有益な情報を提供する」ということを忘れてはなりません。
ペルソナがどういった情報を欲しているのか、どういった悩みを抱えているのか。これらについて考え抜く必要があります。真摯に顧客と向き合い、信頼関係を徐々に構築していく。このコンテンツマーケティングの考え方に基づいて、メルマガやプレスリリースを「コンテンツ」として発信する。コンテンツマーケティングにはまだ研究の余地が大きいと感じつつ、渋谷の街を奔走する年度末です。
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■2. ストーリーテリング実践講座
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米国のコンテンツマーケティング業界で注目を集めるストーリーテリング。滞在時間が延びたり、エンゲージメントを高めたりと、その効果の数々が報告されています。しかしながら、どのようなステップを踏めばよいのか、日本ではまだ認知されていないのが現状です。本連載は、ストーリーテリングの研究に取り組むクマベイスCEOの田中森士が、ストーリーテリングの導入方法について、やさしく解説します。
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ストーリーテリングにおいて、ペルソナ設定は不可欠な要素。そして、そのペルソナを設定するためには、質の高いヒアリングが何より重要となります。
ヒアリングにおいては、必ずペルソナ設定シートを準備しましょう。基本となるシートは3枚。前回までお伝えしてきましたように、「属性」「ライフスタイル」「悩み」をそれぞれ1枚ずつ用意します。
「属性」については、商材に必要であろう、ペルソナの項目をあらかじめ設定しておきます。商材と全く関係ない項目は、ノイズでしかありません。したがって、項目として設定するのは適切ではないでしょう。
3枚のシートとは別に、自由記述のノートもしくはシートを用意することも忘れてはなりません。ヒアリングを進めていくと、思いもしなかったニーズやヒントが得られることもしばしば。これはペルソナ設定と関係ないにしても、ビジネスを加速させる上での、「宝物」となります。顧客へのヒアリングの時間は、ゴールデンタイム。一切聞き漏らすことなく、キーワードをメモしましょう。
既存顧客にヒアリングするのであれば、ポイントとなるのが、「雰囲気づくり」です。いくらヒアリング項目を準備したところで、堅苦しい雰囲気では、正しい回答は引き出せません。次回、詳しく説明します。
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■3. デジタルマーケティングことはじめ
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この世に存在するすべての企業にとって不可欠な、デジタルマーケティング。これを有効活用していくことしか、地方企業が生き残る術は残されていません。デジタルマーケター・山田桂士が地方企業の皆様に贈る、デジタルマーケティングのことはじめ。
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こんにちは、山田です!
「デジタルマーケティングのことはじめ」として、「オウンドメディアのはじめかた」について紹介してきたこの連載は、今回で最後となります。
最後に相応しいテーマは何だろう。考え抜いてたどり着いたのが、オウンドメディアを運営する「目的」と「理想の形」でした。
オウンドメディアを運営する目的は企業によって異なります。売り上げの向上やブラディング、採用など様々です。コンバージョンも資料請求やお問い合わせ、ECサイトやコーポレートサイトへの誘導などそれぞれ異なり、そこを目指す戦略も異なってきます。
しかし、どんな場合でも最も大切にしなければならないポイントは、ペルソナにとって有益であること。そのためのコンテンツを発信するのがオウンドメディアの役割なのです。そこが達成できなければ、なかなか成果は出ませんし、出たとしても一時的なもので終わるでしょう。
これまで運用ノウハウや編集体制、コンテンツの作り方について解説してきましたが、全てペルソナのことを考えて準備する必要があります。最終的に企業利益に繋げなければ、継続していけないことは当然です。しかしながら、まずは自分たちの利益は置いておき、ペルソナに向き合うことがゴールへの最短距離となります。
人間関係でも、お世話になった相手には好感を抱き、恩を返したくなるもの。オウンドメディアもそういった関係を作るために運用していきましょう。
運営と読者(ペルソナ)が信頼し合っている状態、それがオウンドメディアの理想系なのです。
読者の皆様の成功を、心より祈念しております!
…………………………
■4. 愛と情熱のコンテンツ実践講座
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SEO目的のコンテンツももちろん大切ですが、それだけでは人を動かすことはできません。では、どうすべきか。その答えは「愛」と「情熱」にあるのです。ライターとして活躍するMaiが、人を動かすライティングについて、短期集中で解説します!
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「独りよがりなライティングになっているのでは」
「もしかして、自分の記事はありきたりなものなのでは」
「本当に読者(顧客)に届く文章を書けているのか」
こうしたお悩みをお持ちの方は多いことかと存じます。
歴史を振り返れば、人の心を動かすのは、いつだって「文章」でした。オウンドメディア全盛期の昨今。こうした心を動かすライティングができているコンテンツとは、なかなか出会えません。なぜか。そうした秘密を解き明かす短期集中連載を、私Maiが今回からお送りします。
普段、会社として発信するコンテンツにあたられているみなさん。悩んだり、自信をなくしそうになったりしたことはありませんか? でも、心配することはありません! ライティングはノウハウやコツをつかめば、必ず読者の心を動かすことができるのです。
誰に、どのようなものを、どのやって伝えればよいのか。読者の心に刺さるコンテンツを制作するためには、この視点が欠かせません。次回からは、具体的なメソッドを解説してまいります。
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Q:良い文章を書き続ければいつか誰かに見つけれもらえ、それが仕事になる。そう思い続けて早3年。一向にブログ経由で仕事を受注できる気配がありません。こんな私にアドバイスをお願い致します!
A:質問者様がどのような文章のブログを書いていらっしゃるのかわかりませんが、「仕事欲しさ」がブログの文章に表れ、独りよがりな書き方になっていませんか? 「この人仕事ほしいんだな」という印象を読み手側が感じてしまうと、嫌悪感を抱かれてしまいます。
質問者さんが今一度、どうしてブログを書きたいのか、どういった人に届けたいのか、考えてみてください。そして、大事なのは読者の視点です。読者の視点に立って、今一度、ブログの書き方について考えてみてください。そうすれば、きっと今より「仕事につながる」にブログとなるでしょう。(Mai)
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■6. メディア情報
Forbes JAPAN「世界を歩いて見つけたマーケティングのヒント」
https://forbesjapan.com/articles/detail/25024
・コンテンツマーケティングラボ「中小B2B企業のコンテンツマーケティング講座」
https://contentmarketinglab.jp/application-method/content-marketing-for-sme-vol1/
・毎日新聞「モリシの熊本通信」月1回
http://buff.ly/2fUSenp
・Yahoo!ニュース個人「田中森士 熊本の論点」
http://person.news.yahoo.co.jp/tanakashinji/
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・編集・発行元:株式会社クマベイス : https://kumabase.com/
・発行責任者:株式会社クマベイス 代表取締役CEO 田中森士
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【2019年3月27日】