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2019/02/27 (Wed) 18:39
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国内のパイが縮小する中、地方企業が生き抜いていくための「武器」が手に入るメールマガジンです。
Web戦略、テクノロジー、広告、広報などの最新動向やテクニックを、元新聞記者でデジタルマーケティングの専門家・田中森士(株式会社クマベイス)と豪華執筆陣がお伝えします。

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週刊クマベイス「地方企業の戦い方」
2019年2月27日発行(Vol.119)

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<目次>
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… 1. マーケティング & IT 最前線
… 2. ストーリーテリング実践講座
… 3. デジタルマーケティングことはじめ
… 4. ビジネスマンはアートに触れて!
… 5. Q&A
… 6. メディア情報
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Kindleストア「広告・宣伝」部門で1位に輝くなど話題沸騰中!
「コンテンツマーケティング最前線」シリーズ第2弾となる「コンテンツ制作の極意」が、2月22日(金)発売となりました!

ビル・ゲイツがコラム「Content is King」を発表して早23年。コンテンツマーケティング業界では今、このフレーズに改めて注目が集まっています。しかしながら、コンテンツが王様ということを理解したものの、コンテンツ制作で壁にぶつかっている企業や個人は数多く存在します。
本書は、コンテンツ制作に関する悩みを抱える全ての方に向けて企画したものです。各方面のフロントランナー達に、「コンテンツ制作の極意」「良質なコンテンツとは」といったトピックでお話を伺いました。コンテンツ制作に関するお悩みを抱える方にとっては、これまでの「もやもや」が一気に晴れる一冊です!

<目次>
第1章 コンテンツ制作の秘訣は「ライターに楽しんで書いてもらうこと」――SUUMOタウン編集デスク・岡武樹 氏
第2章 そのコンテンツに「ニュース性」はあるのか――Forbes JAPAN Web編集部編集長・林亜季 氏
第3章 カギは下心のない「第三者的視点」のコンテンツ――小林秀章 氏(セーラー服おじさん)
第4章 最後まで読んでもらえるコンテンツを目指そう――株式会社Faber Company取締役・山田明裕氏
第5章 僕は「課題提示型」のコンテンツを出し続ける――アーティスト・ヌケメ氏
第6章 「マーケティング臭」のするコンテンツよ、さらば――コンテンツマーケティングラボ編集長・三友直樹氏

書籍ページ(クマベイス出版)→https://kumabase.stores.jp/items/5c6cd5a1e73a2540e214cc75
kindle版ページ→https://www.amazon.co.jp/dp/B07P4D3VSC

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いつも大変お世話になっているメルマガ読者様のためのクーポンをご用意。書籍ページ(クマベイス出版)に入っていただき、クーポンコードを入力していただくと、本体価格が30%OFFとなります(送料別)。対象商品は「コンテンツマーケティング最前線01」「コンテンツマーケティング最前線02」。お一人様1回のみご使用いただけます。

クーポンコードは「content」。2019年3月5日23時59分まで有効です。

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■1. マーケティング & IT 最前線

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クマベイスCEOの田中森士が、地方企業にとって役立つ、コンテンツマーケティングやITの最新ニュースやトレンド、PRについて解説します。

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先週出版の「コンテンツマーケティング最前線02 コンテンツ制作の極意」が、おかげさまでKindleストア「広告・宣伝」部門で1位に輝きました。このことからも分かるように、コンテンツ制作でお悩みの方は思いのほか多いようです。

事業会社や広告代理店の方とお話しすると、コンテンツマーケティングに取り組みたいものの、コンテンツをどうやって制作すればよいのか分からない、と皆口を揃えます。編プロなどにすべて外注する例も多く見られますが、これではまず成功しません。なぜなら、そこには「愛」がないからです。

外部の人間は、どうやったって当事者になり得ません。そうした人が書いた文章が、果たして消費者に届くのでしょうか。やはり商材やトピックへの「愛」がなければ、見向きもされないコンテンツとなってしまいます。

「自分が楽しく書けるコンテンツこそが最強なんです」。2月22日に蔦屋書店熊本三年坂にて開催させていただいた、出版記念トークイベントで、特別ゲストのSUUMOタウン・岡武樹さんは、こう何度も強調しました。自分たちで書けるものは頑張って書く。アウトソーシングは効率よく、かつ最低限のものしか行わない。こうした姿勢がどうやら問われているようです。

では、どのようにコンテンツ制作に取り組むべきか。そのカギとなるのが、ジャーナリスティック・アプローチです。この続きはまた来週。コンテンツ制作は、本当に奥が深いですよ。

…………………………

■2. ストーリーテリング実践講座

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米国のコンテンツマーケティング業界で注目を集めるストーリーテリング。滞在時間が延びたり、エンゲージメントを高めたりと、その効果の数々が報告されています。しかしながら、どのようなステップを踏めばよいのか、日本ではまだ認知されていないのが現状です。本連載は、ストーリーテリングの研究に取り組むクマベイスCEOの田中森士が、ストーリーテリングの導入方法について、やさしく解説します。

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ペルソナは「属性」「ライフスタイル」「悩み・課題」の3要素で構成されます。

「属性」は、簡単に言えばプロフィールのこと。氏名、年齢、性別、職業、居住地、家族構成、などなど。この項目については、商材によって大きく変わります。

スマホアプリが商材の場合、使用しているデバイスについても、項目に含める必要があるでしょう。アウトドアメーカーであれば、所有する車や家族構成が極めて重要となるはずです。

したがって、属性についてのテンプレートは、あってないようなもの。どこからか設定済みのペルソナを引っ張ってきて、その項目をコピーしたところで、正しいペルソナに近づくとは限りません。むしろ、ミスリードの可能性が広がりかねないのです。

先ほどご紹介した項目の中に「氏名」がありましたね。ペルソナは具体的なターゲットの人物像。そしてそれは原則として架空の人物となります。なのに氏名とはどういうことか。

これは、チームが同じイメージを持つために、必要なもの。「ペルソナは○○だよね」と言うのと、「佐藤昭二は○○だよね」というのとでは、イメージの粒度が異なります。クマベイス式ペルソナ設定法では、必ずつけることになっています。何も難しく考える必要はありません。ペルソナっぽい名前をつけていただければ、それでOKです。

同時に、顔写真、もしくは似顔絵も用意しましょう。知人がペルソナに近いのであれば、本人に断りを入れた上で、使わせてもらう。ペルソナはチームのために設定します。外部に出すものでは基本ん的にないので、その点も伝えておくとスムーズです。

この話は次週へ続きます。

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■3. デジタルマーケティングことはじめ

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この世に存在するすべての企業にとって不可欠な、デジタルマーケティング。これを有効活用していくことしか、地方企業が生き残る術は残されていません。デジタルマーケター・山田桂士が地方企業の皆様に贈る、デジタルマーケティングのことはじめ。

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こんにちは!山田です!

前回、「オウンドメディアの始め方」について、オウンドメディア公開前に準備しておくべきコンテンツについて解説しました。今回は、運用開始後のコンテンツ制作の流れについて、一例をお話しします。

コンテンツのテーマを決めて、公開するまで、編集部とライターの間で非常に多くのやりとりが発生します。記事の執筆に関しては内製と外注の2パターンがありますが、基本的な流れは同じです。

まず、編集部内でテーマを設定します。これはオウンドメディアの趣旨に沿って、ペルソナの行動を意識した上で設定する必要があります。ライターにテーマの提案から求めるケースがありますが、オウンドメディアを目的を理解していなければ適切なテーマを挙げることは難しいので、編集部を中心にテーマ設定をすることをオススメします。ライターを中心にする場合は、ある程度オウンドメディアに関わり、趣旨を理解しているライターにお願いし、編集会議に同席してもらう形がいいでしょう。

ライターに記事を発注する場合は、しっかりと記事の趣旨を伝えましょう。タイトルや簡単な内容を伝えるだけでは認識がずれ、意図したものと違う記事が入稿される可能性があります。この時点で取材が必要な記事の場合、取材先にも趣旨や質問項目を明記した取材依頼を送りましょう。また同じものをライターに手渡しておくことでスムーズに進むでしょう。

取材なしで執筆が必要な場合は、タイトルと見出しを指定すると趣旨から外れた記事が提出される可能性を減らすことができます。手間はかかりますが、最終的な手間を考えるとこのような事前の準備が大切です。

ライターから記事が提出されたら、編集部内で編集・校閲の作業が必要です。このとき単価や求めるレベルにもよりますが、ライターに修正を依頼し、やりとりを重ねる必要があります。その後、取材記事であれば先方に記事を確認してもらうと安心です。

コンテンツ制作の流れは媒体によって様々です。自社のメディアに適した流れを早期に確立することで、効率が上がり、より良いコンテンツを生む余裕ができるので、しっかりと仕組み化していきましょう。

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■4. ビジネスマンはアートに触れて!

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今、欧米の巨大IT企業を中心に、アートに触れることを通して仕事のパフォーマンスを上げようという試みが進んでいます。0から1を生み出すアートが、先行き不透明な時代を生き抜くヒントとなるというのです。本連載では、呼吸するようにアートに触れるライターのMaiが、アートの楽しみ方を解説します。

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熊本県北部に所在する山鹿市。和紙と糊だけで作られた山鹿灯籠を浴衣姿の女性が頭に乗せ、踊り歩く山鹿灯籠まつりや、温泉地としても有名な地域です。同市で、2月の期間中、風情溢れる山鹿の街並みを和傘や竹灯りが鮮やかに彩る美しいイベント「山鹿灯籠浪漫・百華百彩」が開催されており、最終日に私も足を運んでみました。

期間中は、明治に建設された芝居小屋「八千代座」で、山鹿の伝統芸能を堪能することができる「山鹿風情物語」も開催されています。江戸時代の歌舞伎小屋の様式などを持ち合わせ、天井を見上げると色とりどりのレトロな広告などが目を引き、別の時代にタイムスリップしたかのようなロマンあふれる空間です。

その中で、山鹿太鼓と山鹿灯籠踊りの伝統芸能を味わうのは、さらに格別です。演者と観客との距離も近く、演者一人ひとりの緊張や躍動感すべてが伝わってくるかのよう。八千代座の魅力溢れる空間と、熱気と幻想的な芸が入り混じる演出に、心奪われっぱなしでした。

伝統芸能や歴史に触れると、知性や感性を養うことができます。自分の知らない世界を知ることで、自分自身の視野も広がるでしょう。みなさんも、多くの文化や歴史などに触れ、自分の感性を磨かれてくださいね。

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■5. Q&A

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中小企業が地方で戦う上での悩みや相談に、メルマガ編集部が総力を上げて答えるコーナーです。HPやSNS、オウンドメディアの運用から、人間関係まで、どしどしご質問をお寄せください。ご質問はこちらから→kumabase@kumabase.com

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Q:マーケティング戦略の意義について教えてください。これを立案することで、100%結果が期待できるものなのでしょうか?

A:セミナーなどでよくお話しさせてもらっているのですが、戦略はあくまで「羅針盤」にすぎません。つまり、方向を定め、そこに向かって進んでいくために使うべきものなのです。では、もし羅針盤がなければ、どんな航海となるでしょうか。

闇雲に進むしかなく、ゴールにたどり着くことは不可能となり、かつどこまでどのように進んだのか、振り返ることすらできません。かといって、羅針盤があれば必ずゴールにたどりつけるか、分かりません。地図が間違っている可能性もありますし、悪天候により船が難破する可能性もあります。そう考えると、戦略とは不可欠なものだけれど、成功を約束するものではないのです。この点をお間違いなく。(田中)

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■6. メディア情報

Forbes JAPAN「世界を歩いて見つけたマーケティングのヒント」
https://forbesjapan.com/articles/detail/25024

・コンテンツマーケティングラボ「中小B2B企業のコンテンツマーケティング講座」
https://contentmarketinglab.jp/application-method/content-marketing-for-sme-vol1/

・毎日新聞「モリシの熊本通信」月1回
http://buff.ly/2fUSenp

・Yahoo!ニュース個人「田中森士 熊本の論点」
http://person.news.yahoo.co.jp/tanakashinji/

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・編集・発行元:株式会社クマベイス : https://kumabase.com/
・発行責任者:株式会社クマベイス 代表取締役CEO 田中森士

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【2019年2月27日】