週刊クマベイス「地方企業の戦い方」Vol.117
2019/02/20 (Wed) 14:57
【配信遅延のお詫び】
日頃より週刊クマベイスをご愛顧くださいまして、誠にありがとうございます。2月13日発行のVol.117につきまして、弊社(クマベイス)担当者の設定ミスにより、一部のご登録者様への配信が完了していないことが判明いたしました。Vol.118とともに、本日2月20日に配信させていただきます。今度同様の事案が発生しないよう、社内チェック体制を強化するとともに、この場をお借りしてお詫び申し上げます。なお、「まぐまぐ」でご登録いただいている方には、通常通り配信されております。
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国内のパイが縮小する中、地方企業が生き抜いていくための「武器」が手に入るメールマガジンです。
Web戦略、テクノロジー、広告、広報などの最新動向やテクニックを、元新聞記者でデジタルマーケティングの専門家・田中森士(株式会社クマベイス)と豪華執筆陣がお伝えします。
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週刊クマベイス「地方企業の戦い方」
2019年2月13日発行(Vol.117)
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<目次>
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… 1. マーケティング & IT 最前線
… 2. ストーリーテリング実践講座
… 3. デジタルマーケティングことはじめ
… 4. ビジネスマンはアートに触れて!
… 5. Q&A
… 6. メディア情報
──────────
★新著出版のお知らせ★
『コンテンツマーケティング最前線02 コンテンツ制作の極意』の出版記念トークイベントを2月22日(金)、熊本市の蔦屋書店熊本三年坂にて開催します!
インターネットで流通する情報量が爆発的に増え、 適切な人に適切なコンテンツを届けることが難しい現代社会。 良質なコンテンツとは何なのかを、すべての企業やブランド、 クリエイターが考える時に来ているといえます。本書は、 マーケティング視点での良質なコンテンツとは何なのか、 株式会社クマベイスCEOの田中森士が専門家らを取材した、 インタビュー集です。
出版記念イベントでは、多くのファンを抱え、本書にも登場するSUUMOタウン(https://suumo.jp/town/)編集デスク・岡武樹氏が特別ゲストとして登壇。人々に支持されるコンテンツの条件や、記事コンテンツ制作の極意などについて、クマベイス田中と語ります。マーケティング視点のコンテンツについて学ぶことのできる貴重なこの機会。皆様のお越しを心よりお待ちしております。
イベント詳細はこちら→http://ptix.at/GzFgEm
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■1. マーケティング & IT 最前線
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クマベイスCEOの田中森士が、地方企業にとって役立つ、コンテンツマーケティングやITの最新ニュースやトレンド、PRについて解説します。
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2月7日に東京ビッグサイトで開催された、コンテンツマーケティングジャパンにお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。
今回、「ゼロから始めるコンテンツマーケティング~最初に押さえておくべき5つのポイント」と題したプレゼンは、立ち見も出る盛況ぶり。真摯であること、ペルソナを意識すること、戦略が何より重要であること、真実を伝えること、コミュニティー形成を目指すべきであること。結論は以上5点でしたが、コンテンツマーケティングに悩める皆様の心に刺さったようでして、多くの方々から感謝の言葉や追加のご質問を頂戴しました。
5点の中でも、特にコミュニティー形成については、これからますます重要度が増すことが予想されます。ランチェスター戦略に近いやり方ですが、何かと何かを掛け合わせることによる、オリジナルの土俵を自らつくり、その土俵で1位になる。その際、コミュニティー形成も意識する。広告さえ打てば物が売れた時代は、とうの昔に終わりました。これからは、顧客と真摯に向き合い、かつコミュニティーの「管理」まで求められるのです。
コミュニティーの管理を、「コミュニティーマネジメント」と呼びます。コミュニティーマネージャーが中心となり、コミュニティーのメンバーをケアしていくのです。米国では、もう何年も前からこの肩書きが市民権を得ていました。しかしながら、日本はまだ単語すら認知されていません。本メルマガ読者の皆様は、今のうちからこうしたノウハウについて学習しておくことを、強くお勧めします。2~3年後、必要に迫られて勉強し始めたとしても、もう手遅れです。
毎年この時期のプレゼンは、この一年に私が国内外を飛び回って得た情報や知見をもとに作成した、いわば集大成。スライド作成は、一年を振り返るいい機会となりました。これから解決すべき課題は、もう自分の中で固まっています。これから体を鍛え、春からは再びマーケティングのヒントを探る旅に出ます。
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■2. ストーリーテリング実践講座
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米国のコンテンツマーケティング業界で注目を集めるストーリーテリング。滞在時間が延びたり、エンゲージメントを高めたりと、その効果の数々が報告されています。しかしながら、どのようなステップを踏めばよいのか、日本ではまだ認知されていないのが現状です。本連載は、ストーリーテリングの研究に取り組むクマベイスCEOの田中森士が、ストーリーテリングの導入方法について、やさしく解説します。
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ストーリーテリングのワークフローについてお伝えしています。今回は、ペルソナについて。
ペルソナとは、具体的なターゲットの人物像を指すマーケティング用語です。「適切な人に、適切なタイミングで、適切な情報を届けること」がコンテンツマーケティングの定義だとすれば、ここで言う「適切な人」がまさにペルソナとなります。
私は、どんな原稿や資料を作成するにあたっても、その目的だけでなく、誰に向けて書いているのか、つまりペルソナを強く意識します。そうすることにより、確実に相手に届く、ある意味で効率の良いコンテンツが実現するのです。
ストーリーテリングコンテンツを活用する場合、ペルソナは特に需要となります。ストーリーは「共感」が命。誤ったペルソナを設定してしまえば、そもそも読んですらもらえません。そのペルソナがどんな世界観を好むのか、どんな悩みを抱えているのか。丁寧に考える必要があります。そうした意味では、ストーリーテリングコンテンツを活用する場合、ペルソナはより詳細に設定することが求められるのです。
…………………………
■3. デジタルマーケティングことはじめ
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この世に存在するすべての企業にとって不可欠な、デジタルマーケティング。これを有効活用していくことしか、地方企業が生き残る術は残されていません。デジタルマーケター・山田桂士が地方企業の皆様に贈る、デジタルマーケティングのことはじめ。
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こんにちは、山田です!
今回はオウンドメディアを畝いする上で必要な人材についてお話します。
社内でオウンドメディアを運用する際、Webマーケティングに詳しく、かつ編集スキルを持った人材が不可欠です。しかし、そのような人材が最初から社内にいることは稀です。せめてどちらか片方のスキルを持った人間が一人ずつでもいれば…なのですが、そうしたケースもあまりない。
したがって、場合によっては新しく採用する必要も出てくるわけです。Webメディアや企業のオウンドメディアで編集経験を持つ人がいればベストですが、そのような人材は現在引っ張りだこ。簡単には採用できません。その場合、紙媒体で編集経験のある人材や、SEOの経験がある人材を狙うと良いでしょう。
社内だけでオウンドメディア運営に必要なスタッフが揃わない場合、外部からプロジェクト単位で参画してもらったり、コンサルに依頼するケースがあります。ですが、その場合も社内の人間を編集部に組み込むことは必要不可欠。自社の製品やサービス、歴史やストーリー、顧客を理解している人間がいなければうまくいきません。
編集部をしっかり構築できるか否かで、継続性や効果が大きく変わってきますので、戦略的に人材を集めましょう!
…………………………
■4. ビジネスマンはアートに触れて!
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今、欧米の巨大IT企業を中心に、アートに触れることを通して仕事のパフォーマンスを上げようという試みが進んでいます。0から1を生み出すアートが、先行き不透明な時代を生き抜くヒントとなるというのです。本連載では、呼吸するようにアートに触れるライターのMaiが、アートの楽しみ方を解説します。
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自分の観たことのない作品(もの)を観たいという意欲が強くなってきている今日この頃です。
今までに観たことがない「面白い」「良い」「すごい」などの感情が湧き出る作品やアートに出会えると、ワクワクが止まりません。そんな作品に出会えると、人生にもちょっとずつ深みが増す、そんな気がしています。
作品を見ているときの心の状態や自分が今置かれている状況によっても、作品から受ける印象は変わってきます。いろんな経験を通して、自分の人生に深みが増すのと同じで、いろんな音楽や絵、映像などのあらゆる作品を見たり、感じたりすることで、自ずと自分の感性が磨かれていきます。自分が成長していくのと同じように、感性も磨かれていくのです。
心がくすぶっていたり、落ち込んでいたり、そんなときは、アートに触れてみてください。気付いたり、考えたり、刺激を受けたり、感動したり…。きっと何かしら自分の心に変化があるでしょう。
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■5. Q&A
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中小企業が地方で戦う上での悩みや相談に、メルマガ編集部が総力を上げて答えるコーナーです。HPやSNS、オウンドメディアの運用から、人間関係まで、どしどしご質問をお寄せください。ご質問はこちらから→kumabase@kumabase.com
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Q:眠気対策について質問です。最近午後になると眠気が襲ってきて、会社でもついウトウトしてしまいます。太ももをつねったり背伸びをしてみても、ダメです。みなさんはどういった対策をされていますでしょうか?
A:クマベイスではお昼寝をする習慣があります。10分~15分ほど仮眠するだけですっきりしますよ!もちろん、難しい会社も多いと思いますが…。
他には生活リズムを整えると日中の眠気も減ってくるので、生活リズムの見直しをおすすめします!(山田)
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■6. メディア情報
Forbes JAPAN「世界を歩いて見つけたマーケティングのヒント」
https://forbesjapan.com/articles/detail/25024
・コンテンツマーケティングラボ「中小B2B企業のコンテンツマーケティング講座」
https://contentmarketinglab.jp/application-method/content-marketing-for-sme-vol1/
・毎日新聞「モリシの熊本通信」月1回
http://buff.ly/2fUSenp
・Yahoo!ニュース個人「田中森士 熊本の論点」
http://person.news.yahoo.co.jp/tanakashinji/
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・クマベイスHP : https://kumabase.com/
・編集・発行元:株式会社クマベイス : https://kumabase.com/
・発行責任者:株式会社クマベイス 代表取締役CEO 田中森士
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本メルマガはご登録いただいた方及びクマベイス主催イベントに参加くださった方にお送りしております。メルマガの解除をご希望される方は恐れ入りますがこちらよりお願いいたします→https://q.bmv.jp/bm/p/f/tf.php?id=kumabase
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週刊クマベイス「地方企業の戦い方」
2019年2月13日発行(Vol.117)
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【2019年2月13日】
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2019年2月13日発行(Vol.117)
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<目次>
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… 1. マーケティング & IT 最前線
… 2. ストーリーテリング実践講座
… 3. デジタルマーケティングことはじめ
… 4. ビジネスマンはアートに触れて!
… 5. Q&A
… 6. メディア情報
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★新著出版のお知らせ★
『コンテンツマーケティング最前線02 コンテンツ制作の極意』の出版記念トークイベントを2月22日(金)、熊本市の蔦屋書店熊本三年坂にて開催します!
インターネットで流通する情報量が爆発的に増え、 適切な人に適切なコンテンツを届けることが難しい現代社会。 良質なコンテンツとは何なのかを、すべての企業やブランド、 クリエイターが考える時に来ているといえます。本書は、 マーケティング視点での良質なコンテンツとは何なのか、 株式会社クマベイスCEOの田中森士が専門家らを取材した、 インタビュー集です。
出版記念イベントでは、多くのファンを抱え、本書にも登場するSUUMOタウン(https://suumo.jp/town/)編集デスク・岡武樹氏が特別ゲストとして登壇。人々に支持されるコンテンツの条件や、記事コンテンツ制作の極意などについて、クマベイス田中と語ります。マーケティング視点のコンテンツについて学ぶことのできる貴重なこの機会。皆様のお越しを心よりお待ちしております。
イベント詳細はこちら→http://ptix.at/GzFgEm
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■1. マーケティング & IT 最前線
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クマベイスCEOの田中森士が、地方企業にとって役立つ、コンテンツマーケティングやITの最新ニュースやトレンド、PRについて解説します。
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2月7日に東京ビッグサイトで開催された、コンテンツマーケティングジャパンにお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。
今回、「ゼロから始めるコンテンツマーケティング~最初に押さえておくべき5つのポイント」と題したプレゼンは、立ち見も出る盛況ぶり。真摯であること、ペルソナを意識すること、戦略が何より重要であること、真実を伝えること、コミュニティー形成を目指すべきであること。結論は以上5点でしたが、コンテンツマーケティングに悩める皆様の心に刺さったようでして、多くの方々から感謝の言葉や追加のご質問を頂戴しました。
5点の中でも、特にコミュニティー形成については、これからますます重要度が増すことが予想されます。ランチェスター戦略に近いやり方ですが、何かと何かを掛け合わせることによる、オリジナルの土俵を自らつくり、その土俵で1位になる。その際、コミュニティー形成も意識する。広告さえ打てば物が売れた時代は、とうの昔に終わりました。これからは、顧客と真摯に向き合い、かつコミュニティーの「管理」まで求められるのです。
コミュニティーの管理を、「コミュニティーマネジメント」と呼びます。コミュニティーマネージャーが中心となり、コミュニティーのメンバーをケアしていくのです。米国では、もう何年も前からこの肩書きが市民権を得ていました。しかしながら、日本はまだ単語すら認知されていません。本メルマガ読者の皆様は、今のうちからこうしたノウハウについて学習しておくことを、強くお勧めします。2~3年後、必要に迫られて勉強し始めたとしても、もう手遅れです。
毎年この時期のプレゼンは、この一年に私が国内外を飛び回って得た情報や知見をもとに作成した、いわば集大成。スライド作成は、一年を振り返るいい機会となりました。これから解決すべき課題は、もう自分の中で固まっています。これから体を鍛え、春からは再びマーケティングのヒントを探る旅に出ます。
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■2. ストーリーテリング実践講座
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米国のコンテンツマーケティング業界で注目を集めるストーリーテリング。滞在時間が延びたり、エンゲージメントを高めたりと、その効果の数々が報告されています。しかしながら、どのようなステップを踏めばよいのか、日本ではまだ認知されていないのが現状です。本連載は、ストーリーテリングの研究に取り組むクマベイスCEOの田中森士が、ストーリーテリングの導入方法について、やさしく解説します。
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ストーリーテリングのワークフローについてお伝えしています。今回は、ペルソナについて。
ペルソナとは、具体的なターゲットの人物像を指すマーケティング用語です。「適切な人に、適切なタイミングで、適切な情報を届けること」がコンテンツマーケティングの定義だとすれば、ここで言う「適切な人」がまさにペルソナとなります。
私は、どんな原稿や資料を作成するにあたっても、その目的だけでなく、誰に向けて書いているのか、つまりペルソナを強く意識します。そうすることにより、確実に相手に届く、ある意味で効率の良いコンテンツが実現するのです。
ストーリーテリングコンテンツを活用する場合、ペルソナは特に需要となります。ストーリーは「共感」が命。誤ったペルソナを設定してしまえば、そもそも読んですらもらえません。そのペルソナがどんな世界観を好むのか、どんな悩みを抱えているのか。丁寧に考える必要があります。そうした意味では、ストーリーテリングコンテンツを活用する場合、ペルソナはより詳細に設定することが求められるのです。
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■3. デジタルマーケティングことはじめ
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この世に存在するすべての企業にとって不可欠な、デジタルマーケティング。これを有効活用していくことしか、地方企業が生き残る術は残されていません。デジタルマーケター・山田桂士が地方企業の皆様に贈る、デジタルマーケティングのことはじめ。
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こんにちは、山田です!
今回はオウンドメディアを畝いする上で必要な人材についてお話します。
社内でオウンドメディアを運用する際、Webマーケティングに詳しく、かつ編集スキルを持った人材が不可欠です。しかし、そのような人材が最初から社内にいることは稀です。せめてどちらか片方のスキルを持った人間が一人ずつでもいれば…なのですが、そうしたケースもあまりない。
したがって、場合によっては新しく採用する必要も出てくるわけです。Webメディアや企業のオウンドメディアで編集経験を持つ人がいればベストですが、そのような人材は現在引っ張りだこ。簡単には採用できません。その場合、紙媒体で編集経験のある人材や、SEOの経験がある人材を狙うと良いでしょう。
社内だけでオウンドメディア運営に必要なスタッフが揃わない場合、外部からプロジェクト単位で参画してもらったり、コンサルに依頼するケースがあります。ですが、その場合も社内の人間を編集部に組み込むことは必要不可欠。自社の製品やサービス、歴史やストーリー、顧客を理解している人間がいなければうまくいきません。
編集部をしっかり構築できるか否かで、継続性や効果が大きく変わってきますので、戦略的に人材を集めましょう!
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■4. ビジネスマンはアートに触れて!
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今、欧米の巨大IT企業を中心に、アートに触れることを通して仕事のパフォーマンスを上げようという試みが進んでいます。0から1を生み出すアートが、先行き不透明な時代を生き抜くヒントとなるというのです。本連載では、呼吸するようにアートに触れるライターのMaiが、アートの楽しみ方を解説します。
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自分の観たことのない作品(もの)を観たいという意欲が強くなってきている今日この頃です。
今までに観たことがない「面白い」「良い」「すごい」などの感情が湧き出る作品やアートに出会えると、ワクワクが止まりません。そんな作品に出会えると、人生にもちょっとずつ深みが増す、そんな気がしています。
作品を見ているときの心の状態や自分が今置かれている状況によっても、作品から受ける印象は変わってきます。いろんな経験を通して、自分の人生に深みが増すのと同じで、いろんな音楽や絵、映像などのあらゆる作品を見たり、感じたりすることで、自ずと自分の感性が磨かれていきます。自分が成長していくのと同じように、感性も磨かれていくのです。
心がくすぶっていたり、落ち込んでいたり、そんなときは、アートに触れてみてください。気付いたり、考えたり、刺激を受けたり、感動したり…。きっと何かしら自分の心に変化があるでしょう。
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Q:眠気対策について質問です。最近午後になると眠気が襲ってきて、会社でもついウトウトしてしまいます。太ももをつねったり背伸びをしてみても、ダメです。みなさんはどういった対策をされていますでしょうか?
A:クマベイスではお昼寝をする習慣があります。10分~15分ほど仮眠するだけですっきりしますよ!もちろん、難しい会社も多いと思いますが…。
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■6. メディア情報
Forbes JAPAN「世界を歩いて見つけたマーケティングのヒント」
https://forbesjapan.com/articles/detail/25024
・コンテンツマーケティングラボ「中小B2B企業のコンテンツマーケティング講座」
https://contentmarketinglab.jp/application-method/content-marketing-for-sme-vol1/
・毎日新聞「モリシの熊本通信」月1回
http://buff.ly/2fUSenp
・Yahoo!ニュース個人「田中森士 熊本の論点」
http://person.news.yahoo.co.jp/tanakashinji/
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・クマベイスHP : https://kumabase.com/
・編集・発行元:株式会社クマベイス : https://kumabase.com/
・発行責任者:株式会社クマベイス 代表取締役CEO 田中森士
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【2019年2月13日】