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週刊クマベイス「地方企業の戦い方」Vol.113

2019/01/16 (Wed) 12:00
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国内のパイが縮小する中、地方企業が生き抜いていくための「武器」が手に入るメールマガジンです。
Web戦略、テクノロジー、広告、広報などの最新動向やテクニックを、元新聞記者でデジタルマーケティングの専門家・田中森士(株式会社クマベイス)と豪華執筆陣がお伝えします。

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週刊クマベイス「地方企業の戦い方」
2019年1月16日発行(Vol.113)

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<目次>
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… 1. マーケティング & IT 最前線
… 2. ストーリーテリング実践講座
… 3. デジタルマーケティングことはじめ
… 4. ビジネスマンはアートに触れて!
… 5. Q&A
… 6. メディア情報
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★登壇のお知らせ★
2月7日、東京ビッグサイトで開かれる「コンテンツマーケティングジャパン2019」(マーケティング・テクノロジーフェアと同時開催)に、田中森士が登壇します!
「ゼロから始めるコンテンツマーケティング~最初に押さえておくべき5つのポイント~」と題した、コンテンツマーケティング入門編とも言える内容の特別講演です。

日時:2月7日 9:45 - 10:30
会場:コンテンツマーケティングジャパンA会場
お申し込み・詳細はリンク先の「コンテンツマーケティングジャパン」のタブをクリック→https://www.tfm-japan.com/seminar/


★新刊のお知らせ★
コンテンツマーケティングの最新事例やテクニックをまとめた書籍「コンテンツマーケティング最前線 オウンドメディアがCV(コンバージョン)に繋がらない理由(ワケ)」が、製本版とkindle版でついに発売となりました!

kindleストアの広告・宣伝部門で1位、マーケティング部門で3位を獲得するなど、話題を集める同書。コンテンツマーケティングラボ編集長の三友直樹氏、MAのエキスパート・田所浩之氏、SEOの専門家・バカ毛氏、コンテンツマーケティングで成果を出しているユアマイスター社・高山武佐士氏の4名に対し、クマベイス田中がインタビューさせていただきました。

オウンドメディアでCVにつながらない理由とは?
コンテンツ制作で必要な考え方とは?

これまでは入門書が多かった、国内のコンテンツマーケティング関連書籍。本書はより踏み込んだ内容により、コンテンツマーケティングに取り組む人々のお悩みを解決します!

「コンテンツマーケティング最前線 オウンドメディアがCV(コンバージョン)に繋がらない理由(ワケ)」(クマベイス出版)
製本版(冊数限定)はこちら→https://kumabase.stores.jp/items/5c0dfb7a7cd3613d88cfbf6d
kindle版はこちら→http://amzn.asia/d/7lOpvcW

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■1. マーケティング & IT 最前線

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クマベイスCEOの田中森士が、地方企業にとって役立つ、コンテンツマーケティングやITの最新ニュースやトレンド、PRについて解説します。

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人生初のインフルエンザにかかってしまい、1週間ほど寝込んでいました。これほど動けなかったのはおよそ10年ぶり。もう若くないということで、今年は身体づくりに取り組もうと誓った次第です。

10年前、私はインドとパキスタンの国境周辺に位置する、「大タール砂漠」の砂丘の上で横になっていました。ラクダに乗って砂漠を旅する「キャメルサファリ」というツアーに参加したところで「奇病」を発症し、数十分おきに襲ってくる「発作」と戦っていたのです。当時はバックパッカーで、かなり無茶な旅を続けていたのですが、その結果、風土病のような病にかかったというわけです。

ツアーの参加者は、ジェイクというウクレレ奏者のような名前の米国人学生と私だけ。ジェイクは、私を励まし続けました。町まで距離があったため、砂丘の上で一夜を明かすことになったのですが、そこで私は、ある光景を目にします。

何か声が聞こえるのでうっすら目を開けると、なんとジェイクがガイドの少年からナイフを突きつけられているではありませんか。そのナイフは以前、ジェイクが「ロシアで買ったんだ」と私に自慢してきた、いかついアーミーナイフ。刃渡りは15cm以上あります。

私はこのまま狸寝入りを続けるべきか、弱った体に鞭打って助けに入るか、悩みました。しかしながら衰弱しきった体には全く力が入らず、助けに入ることは諦めました(それに率直に言って怖かった)。するとジェイクはその少年と何か「交渉」を始めました。数十秒後、少年はゆっくりと膝を曲げ、ナイフを砂丘に置きました。

そこで何が話し合われたのか、私には分かりません。金だったのか、それ以外の何かだったのか。とにかくジェイクを脅迫していた少年とジェイクは、翌日ラクダで町に戻るまで、その話を私に一切しなかったことだけは確かです。そして、その瞬間、恐ろしく冷静だったジェイクは、旅するにあたって、あらゆる緊急事態を想定し、備えていたのでしょう。危険地帯ばかりを旅していた男でしたから。

私がこの経験から学んだことは、非常時や緊急時において、「思いつきの行動」が吉と出るとは限らないという点です。あらかじめあらゆる局面を想定し、かつ状況を冷静に判断し、「身を守ること」を最優先とする。これは、ビジネスの世界でも言えることです。そして、ジェイクはそれを完璧にやってのけました(私は狸寝入りしていただけですが結果オーライ)。

今年から、世界経済は減退が始まります。あらゆる事態を想定し、かつ冷静に判断する。冷静さを保った者だけが、生き残る。マーケティングの世界でも同じです。新しい施策にすぐ飛びつくのもいいのですが、自分を信じ、判断はとにかく冷静に。SNSの言説に振り回されるのではなく、状況を冷静に見ることが、今の時代何より重要なのです。床に伏せながら、今後について思索した1週間でした。

…………………………

■2. ストーリーテリング実践講座

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米国のコンテンツマーケティング業界で注目を集めるストーリーテリング。滞在時間が延びたり、エンゲージメントを高めたりと、その効果の数々が報告されています。しかしながら、どのようなステップを踏めばよいのか、日本ではまだ認知されていないのが現状です。本連載は、ストーリーテリングの研究に取り組むクマベイスCEOの田中森士が、ストーリーテリングの導入方法について、やさしく解説します。

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前回、ストーリーテリングはフィクションである必要はない、とお話ししました。今回は関連してもう一つ重要なことをご説明します。それは、「あなたが知っていること」をストーリーとして書くべき、ということです。むしろフィクションでない方がいいのです。

空想だけで小説を執筆することは、実はプロの小説家であっても難しいこと。仮になんとか書いたとしても、それがマーケットに受け入れられることは、考えにくいでしょう。なぜなら、そこには説得力のあるディテールがなく、読者が感情移入できないからです。

これは歴史小説でも同じです。江戸時代と同じ体験はできないにしても、作家は各種史料をあたり、専門家にも話を聞くなどして、当時を「疑似体験」しています。

これと同様に、私たちがマーケティングのためにストーリーテリングを施す際も、何らかの「体験」「経験」に基づいて、作業を進める必要となります。アウトドアメーカーであれば、アウトドアに触れたことのない人物が、カタログに掲載するブランドストーリーを執筆することは、困難です。

場所を体験する、何らかの行動を経験する、ペルソナを演じる(ペルソナにヒアリングする)。プロダクトを体験することも忘れてはいけません。これらすべて、もしくは少なくとも一部を経験してこそ、マーケティングで使えるストーリーが生み出せるのです。想像だけで書く「コタツ原稿」はもう卒業しましょう!

…………………………

■3. デジタルマーケティングことはじめ

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この世に存在するすべての企業にとって不可欠な、デジタルマーケティング。これを有効活用していくことしか、地方企業が生き残る術は残されていません。デジタルマーケター・山田桂士が地方企業の皆様に贈る、デジタルマーケティングのことはじめ。

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こんにちは、山田です!

「オウンドメディアの始め方」についてお送りしております。前回、良質なコンテンツには「悩みの解決」と「共感性」が必要とお話しさせていただきました。では、具体的にどのように作ればよいのでしょうか。

どんなコンテンツを作るにも、信用してもらうことが第一です。信用がなければ、そもそも読んでもらえないため、悩みの解決に繋がりません。また、共感もしてもらえません。

信頼できる記事には、「一次情報」が必要不可欠です。これは、例えば自社で蓄積した情報や直接取材した内容が該当します。

まず、自社で蓄積した情報ですが、単一の製品やサービスのものより業界や社会的に広く通じるものがいいでしょう。失敗するオウンドメディアにありがちなのが、自社製品を自画自賛している内容です。これは基本的に信頼されません。

逆にマーケティングのために取得したデータは、貴重な財産であるため、公開しない企業が多いのですが、だからこそ公開すれば信頼を勝ち取ることができるともいえます。可能な範囲でコンテンツ化して発信すると良いでしょう。

次に、取材記事です。インタビューや対談など人が登場して誰が話しているのか明確で情報源がしっかりしているものは信用されます。これも、自社社員が自社製品をべた褒めしていたり、社員同士で褒めあったりしているような対談は信用できないですよね。有識者や他社のインタビューなど、社外の人物を取材すると良いでしょう。

また、自社の人間を取り上げる場合は、失敗談や裏話など嘘偽り無く盛り込むことで、信用されることはもちろん、記事として読み応えがある内容になります。事例紹介やお客さまの声などのコンテンツも、しっかり人物を取材して、どこの誰が話している内容なのか明確にすることで、信用される記事を作ることができますよ。

すべてのコンテンツで取材ありというのは運営体制によっては難しいかもしれません。しかし、そのような場合でも、取材記事を定期的に発信していくことでオウンドメディアそのものが信用されてきますので、ぜひ積極的に取材してコンテンツを作りましょう!

…………………………

■4. ビジネスマンはアートに触れて!

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今、欧米の巨大IT企業を中心に、アートに触れることを通して仕事のパフォーマンスを上げようという試みが進んでいます。0から1を生み出すアートが、先行き不透明な時代を生き抜くヒントとなるというのです。本連載では、呼吸するようにアートに触れるライターのMaiが、アートの楽しみ方を解説します。

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突然ですが、皆さんはワークショップ(WS)に参加されたり、企画されたりしたことはありますか?

私がアートや美術に関して自ずと考えたり、意識したりするようになったのは、大学生の頃に参加したWSがきっかけです。「社会の役に立ちたい」など、そんな思いをモヤモヤとさせていた大学生の頃、アーティスト・淺井裕介のWSに参加しました。WSというものを意識して一人で参加したのは考えてみればこのときが初めてだったのかもしれません。

そのWSの内容は、道路に使用される白線シートを自由に切り取り、アスファルトの道路に焼き付けるというもの。知らない人たちと出会い、コミュニケーションをとりながらの共同作業。そこには、新しい発見や気付き、出会い、さまざまなものがありました。私はこのWSからアートについて意識し始め、今に至っている気がします。

知らないことに出会うということは、人に変化をもたらす種。これは、ビジネスの世界でも言えることです。何か刺激が欲しいとき、積極的にアートに触れることで、あなたにとってちょっとした変化があるかもしれません。ぜひ、WSなどにも参加してみてくださいね。

…………………………

■5. Q&A

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中小企業が地方で戦う上での悩みや相談に、メルマガ編集部が総力を上げて答えるコーナーです。HPやSNS、オウンドメディアの運用から、人間関係まで、どしどしご質問をお寄せください。ご質問はこちらから→kumabase@kumabase.com

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Q:会社でオウンドメディアの運用責任者を拝命し、試行錯誤の日々を送っております。解析は見よう見まねでなんとかやっているのですが、コンテンツの企画が、どうすればいいのか全く分かりません。もうネタ切れ状態な気もしており、担当者一同、編集会議では固まってしまいます。コンテンツ企画の手法について教えてください。

A:コンテンツは「ペルソナにとって有益な情報である」ことが大前提です。ペルソナの視点に立つことで、どんなコンテンツが面白いのか見え方が変わってきます。まずは、ペルソナの悩みや疑問、関心を深く掘り下げていってください。特に「悩み」は、コンテンツ企画において、威力を発揮します。まず、ペルソナの悩みを考え(場合によってはペルソナに近い人物にヒアリングし)、その悩みを解決するコンテンツを企画する。これが鉄板です。どうぞお試しあれ!(山田)

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■6. メディア情報

・コンテンツマーケティングラボ「中小B2B企業のコンテンツマーケティング講座」
https://contentmarketinglab.jp/application-method/content-marketing-for-sme-vol1/

・毎日新聞「モリシの熊本通信」月1回
http://buff.ly/2fUSenp

・Yahoo!ニュース個人「田中森士 熊本の論点」
http://person.news.yahoo.co.jp/tanakashinji/

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・クマベイスHP : https://kumabase.com/
・編集・発行元:株式会社クマベイス : https://kumabase.com/
・発行責任者:株式会社クマベイス 代表取締役CEO 田中森士

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週刊クマベイス「地方企業の戦い方」
2019年1月16日発行(Vol.113)

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【2019年1月16日】