調整手当 時間外算定でトラブルにならないために
2022/06/28 (Tue) 11:40
XXXX先生
いつもお世話になっております。
PSR事務局です。
さて今回、好評の「会社のリーフレット集」の最新号をアップしました。
経営者・人事労務担当者向けの内容として
「働き方改革推進支援助成金」を活用した年次有給休暇の
取得推進・特別休暇の導入」
従業員向けの内容として
「「ストレス」とつき合う方法を理解しよう!」です。
顧客への情報提供のツールとしてご活用いただけたらと思います!
>> https://q.bmd.jp/91/266/6555/XXXX
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有料会員へのお申込はこちらから! https://www.psrn.jp/guidance/
労働新聞電子版つきPSR正会員 https://www.psrn.jp/service/rodo_shinbun/
区分変更はこちらから! https://www.psrn.jp/mypage/
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Contents:
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1. 【参加費無料】企業風土を変える「新しい人事評価制度」とは?
2. 顧問先の社長と良好な関係が築けていますか?
3, 助成金セミナーパワーポイントをアップしています!
4. 法律相談Q&A集を更新しました!
5.これだけは知っておきたい社労士関連トピックス
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ https://www.psrn.jp/ ━━━━
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1.【参加費無料】企業風土を変える「新しい人事評価制度」とは?
───────────────────────────────────
「これからの人事制度は、ただ評価するだけの制度では無い。
より良い企業風土を醸成するものでなければ意味がない」
と、NAコンサルティンググループ代表の井上浩仁先生は言われます。
特に中小企業の人事制度については、個々のパフォーマンスを最大限に
引き出す制度になっているかが重要となり、
ただ単に評価するためのシステムではなく、そのための良い習慣・風土を作る
基準を示すシステムとする必要があります。
今回、井上先生を講師に迎え7月と8月に、この考えに基づく
「NA式人事評価・賃金制度」の 構築講座を開催しますが、
そのガイダンス(説明会)を兼ね、企業風土を活気あるものに変える
評価制度づくりのポイントについてお話しいただくセミナーを開催することに
しました。
参加費は、無料となりますので、この新しい人事評価制度に
興味がございましたらお気軽にご参加ください!
>> https://q.bmd.jp/91/266/6556/XXXX
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2. 顧問先の社長と良好な関係が築けていますか?
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顧問先の社長と更に良好な関係が築けるようになるために、
「問いかけて話を引き出す」スタイルの対話法を身につけませんか?
PSRでは、今回この「問いかけ力」をアップするための講座を開講します。
>> https://q.bmd.jp/91/266/6557/XXXX
講義の下田直人先生は以前、(顧問先の社長と)関係性をよくするために、
対話の仕方について試行錯誤されていましたが、
この「問いかけて話を引き出す」スタイルに変えたところ、
関係性が劇的によくなったということでした。
そこで今回、下田先生から、顧問先の社長から信頼関係を得られるような
「問いかけの仕方」のノウハウをお伝する講座を開催することにしました。
この講座で、顧問先の社長を益々虜にできるような
アプローチ手法を身に着けて頂けたらと思います!
>> https://q.bmd.jp/91/266/6558/XXXX
●そのほかのPSRセミナーはこちら
>> https://q.bmd.jp/91/266/6559/XXXX
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3. 助成金セミナーパワーポイントをアップしています!
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先週のメルマガでもご案内しましたが、
7月に助成金セミナーDVD等を正会員の先生方のお手元にお届けしますが、
その前に、そのDVDで使用しているパワーポイント資料をアップしました!
>> https://q.bmd.jp/91/266/6560/XXXX
(サイト内、「セミナーレジュメ」をご覧ください)
早めに
「助成金セミナー」を開催しようとお考えの先生、
顧問先等への説明資料が必要だという先生 など
是非、ご活用いただければとおもいます!!
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4. 法律相談Q&A集を更新しました!
───────────────────────────────────
人事労務に関する法律相談について、比較的に多い内容を
カテゴリーごとにピックアップしQ&Aにしてまとめた「法律相談Q&A集」
労働分野に特化している弁護士に回答頂いております。
今回の相談内容は、以下の通りです。
【相談内容】
従業員Aへの給与総額の提示額:170,000円
内訳として、以下のように決めたとします。
1.基本給:135,000円・・(1)
(時給:135,000円÷20日÷8時間=843.75円)
2.固定時間外残業:843.75円×1.25×30時間=31,641円・・(2)
基本給(1)135,000円+固定残業代(2)31,641円=166,641円
提示給与総額170,000円-(1)と(2)の合計額166,641円=3,359円・・(3)
(3)は調整手当にしましょう!と賃金を決めたとします。
3.調整手当 : 3,359円
この際、時間外残業の時給単価で争いになった際、労働基準法では
調整手当は、時間外残業の算定に含まれます。すると3,359円分含んで
計算していないので、残業代が足らない!となってしまいます。
就業規則に調整手当は、時間外残業の算定には含めないと書いたとしても
労働基準法では、算定に含めるとしているのであまり意味はありません。
このような事態の時、どのような対応をとって労務トラブルリスクを未然に
防げばよろしいのでしょうか?
詳細は下記URLよりご確認いただけます
>> https://q.bmd.jp/91/266/6561/XXXX
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5. これだけは知っておきたい社労士関連トピックス
───────────────────────────────────
◆ 過労死等の労災補償状況(令和3年度) 精神障害に関する事案の増加が目立つ
厚生労働省から、「令和3年度 過労死等の労災補償状況」が公表されました
(令和4年6月24日公表)。
同省では、過重な仕事が原因で発症した脳・心臓疾患や、仕事による
強いストレスが原因で発病した精神障害の状況について、平成14年から、
労災請求件数や、「業務上疾病」と認定し労災保険給付を決定した
支給決定件数などを年1回取りまとめ、公表しています。
令和3年度の状況のポイントは、次のとおりです。
●過労死等に関する請求件数
・3,099件(前年度比264件の増加)〔過去最多〕
うち、脳・心臓疾患に関する事案は753件で、前年度比31件の減少
精神障害に関する事案は2,346件で前年度比295件の増加〔過去最多〕
●過労死等に関する支給決定件数
・801件(前年度比1件の減少)
うち、脳・心臓疾患に関する事案は172件で前年度比22件の減少
精神障害に関する事案は629件で前年度比21件の増加〔過去最多〕
このように、請求件数・支給決定(労災認定)件数ともに、
脳・心臓疾患に関する事案は減少しまたが、精神障害に関する事案は
増加しています。
精神障害に関する事案を見てみると、次のような傾向があります。
●時間外労働時間別(1か月平均)の傾向
・支給決定件数は「20時間未満」が73件で最も多く、
次いで「80時間以上~100時間未満」が44件。
●出来事別の傾向
・支給決定件数は、
「上司等から、身体的攻撃、精神的攻撃等のパワーハラスメントを受けた」125件、
「仕事内容・仕事量の(大きな)変化を生じさせる出来事があった」71件、
「悲惨な事故や災害の体験、目撃をした」66件の順に多い。
精神障害に関する事案の支給決定(労災認定)件数で最も多いのは、
やはり、パワハラ関係です〔125件は過去最多〕。
防止対策の重要性を再認識させられますね。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<令和3年度「過労死等の労災補償状況」を公表します>
https://q.bmd.jp/91/266/6562/XXXX
●そのほかのトピックスはこちら
>> https://q.bmd.jp/91/266/6563/XXXX
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1. 【参加費無料】企業風土を変える「新しい人事評価制度」とは?
2. 顧問先の社長と良好な関係が築けていますか?
3, 助成金セミナーパワーポイントをアップしています!
4. 法律相談Q&A集を更新しました!
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1.【参加費無料】企業風土を変える「新しい人事評価制度」とは?
───────────────────────────────────
「これからの人事制度は、ただ評価するだけの制度では無い。
より良い企業風土を醸成するものでなければ意味がない」
と、NAコンサルティンググループ代表の井上浩仁先生は言われます。
特に中小企業の人事制度については、個々のパフォーマンスを最大限に
引き出す制度になっているかが重要となり、
ただ単に評価するためのシステムではなく、そのための良い習慣・風土を作る
基準を示すシステムとする必要があります。
今回、井上先生を講師に迎え7月と8月に、この考えに基づく
「NA式人事評価・賃金制度」の 構築講座を開催しますが、
そのガイダンス(説明会)を兼ね、企業風土を活気あるものに変える
評価制度づくりのポイントについてお話しいただくセミナーを開催することに
しました。
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対話の仕方について試行錯誤されていましたが、
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関係性が劇的によくなったということでした。
そこで今回、下田先生から、顧問先の社長から信頼関係を得られるような
「問いかけの仕方」のノウハウをお伝する講座を開催することにしました。
この講座で、顧問先の社長を益々虜にできるような
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4. 法律相談Q&A集を更新しました!
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人事労務に関する法律相談について、比較的に多い内容を
カテゴリーごとにピックアップしQ&Aにしてまとめた「法律相談Q&A集」
労働分野に特化している弁護士に回答頂いております。
今回の相談内容は、以下の通りです。
【相談内容】
従業員Aへの給与総額の提示額:170,000円
内訳として、以下のように決めたとします。
1.基本給:135,000円・・(1)
(時給:135,000円÷20日÷8時間=843.75円)
2.固定時間外残業:843.75円×1.25×30時間=31,641円・・(2)
基本給(1)135,000円+固定残業代(2)31,641円=166,641円
提示給与総額170,000円-(1)と(2)の合計額166,641円=3,359円・・(3)
(3)は調整手当にしましょう!と賃金を決めたとします。
3.調整手当 : 3,359円
この際、時間外残業の時給単価で争いになった際、労働基準法では
調整手当は、時間外残業の算定に含まれます。すると3,359円分含んで
計算していないので、残業代が足らない!となってしまいます。
就業規則に調整手当は、時間外残業の算定には含めないと書いたとしても
労働基準法では、算定に含めるとしているのであまり意味はありません。
このような事態の時、どのような対応をとって労務トラブルリスクを未然に
防げばよろしいのでしょうか?
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◆ 過労死等の労災補償状況(令和3年度) 精神障害に関する事案の増加が目立つ
厚生労働省から、「令和3年度 過労死等の労災補償状況」が公表されました
(令和4年6月24日公表)。
同省では、過重な仕事が原因で発症した脳・心臓疾患や、仕事による
強いストレスが原因で発病した精神障害の状況について、平成14年から、
労災請求件数や、「業務上疾病」と認定し労災保険給付を決定した
支給決定件数などを年1回取りまとめ、公表しています。
令和3年度の状況のポイントは、次のとおりです。
●過労死等に関する請求件数
・3,099件(前年度比264件の増加)〔過去最多〕
うち、脳・心臓疾患に関する事案は753件で、前年度比31件の減少
精神障害に関する事案は2,346件で前年度比295件の増加〔過去最多〕
●過労死等に関する支給決定件数
・801件(前年度比1件の減少)
うち、脳・心臓疾患に関する事案は172件で前年度比22件の減少
精神障害に関する事案は629件で前年度比21件の増加〔過去最多〕
このように、請求件数・支給決定(労災認定)件数ともに、
脳・心臓疾患に関する事案は減少しまたが、精神障害に関する事案は
増加しています。
精神障害に関する事案を見てみると、次のような傾向があります。
●時間外労働時間別(1か月平均)の傾向
・支給決定件数は「20時間未満」が73件で最も多く、
次いで「80時間以上~100時間未満」が44件。
●出来事別の傾向
・支給決定件数は、
「上司等から、身体的攻撃、精神的攻撃等のパワーハラスメントを受けた」125件、
「仕事内容・仕事量の(大きな)変化を生じさせる出来事があった」71件、
「悲惨な事故や災害の体験、目撃をした」66件の順に多い。
精神障害に関する事案の支給決定(労災認定)件数で最も多いのは、
やはり、パワハラ関係です〔125件は過去最多〕。
防止対策の重要性を再認識させられますね。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<令和3年度「過労死等の労災補償状況」を公表します>
https://q.bmd.jp/91/266/6562/XXXX
●そのほかのトピックスはこちら
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