指揮官の休日 No.064 何でセレモニーホールの人ばかりなの?
2018/02/16 (Fri) 06:30
XXXX 様
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指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
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あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
ワンクリックでバックナンバーを読んで頂けます。
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」は、No.072 船乗りの訓え:セーターをもう一枚 を掲載しています。
危機管理上の重要な訓えについて考えています。
詳しくは、https://aegis-cms.co.jp/1063 をご覧ください。
No.063 何でセレモニーホールの人ばかりなの?
私はファッションにほとんど関心がないので、自分の服を自分で買うということはほとんどありません。我が家の司令長官がたまりかねて時々買ってくれるのですが、私にとっては他からどう見えるかよりも、夏は涼しく、冬は暖かく、長い時間着ていても肩がこらないというということが重要なのです。
色も複雑な色はあまり好きではないので、比較的単色のものが多く、極めて分かりやすい色のものを着用しています。
これには多分、かつての職業も影響を与えたかもしれません。
30年間にわたって制服を着る仕事をしており、夏は上から下まで白、冬は帽子のカバーは白ですが上着もズボンも黒という見事に単純な服を着用してきた結果、洗濯やプレスには非常に気を使いますが、デザインには全く無頓着になってしまったようです。
したがって、商社に再就職した後も基本的にはかなり濃いほとんど黒に近いスーツを必要な数揃えて着用していました。
自分自身に無関心なので人のことを言えたものではないのですが、会社勤めの若い女性のファッションはもう少し何とかならないのかなぁと思っています。
私が異変に気付いたのは、25年前に2年間の米国駐在勤務を終えて帰国した時でした。
街中にセレモニーホールの女性社員が溢れていてびっくりしたのです。
よく聞くと、それはセレモニーホールの従業員の服装ではなく、女性社員のリクルートスーツなのだそうです。私が学生時代の女子大生はもっとカラフルで、しかしそれなりに大人びたスーツを着ており、黒いジャケットに黒のスラックスを着ていたのはセレモニーホールの従業員くらいでした。
米国駐在勤務になるまで私は艦隊勤務や自衛隊の学校の学生であった期間が長く、世の中の動きに疎かったのかもしれません。
一方で米国の女性たちは、他人と同じ服装をするという発想が全く無く、そのような米国社会で2年間暮らして戻ってきた私にとっては、若い女性たちが一斉に同じような服装をして電車に乗っているのが異様に思えたのです。
あれから四半世紀が経ちましたが、若い女性社員の服装は変わりません。
海上自衛隊を退官して商社の営業部長となって気が付いたのですが、私が勤務していた会社では総合職の女性がリクルートスーツを着用し、専任職と呼ばれる営業など外回りに出ずに社内で比較的単純な業務についている女性社員たちはカラフルな服装をしていました。他の会社を訪問しても同様で、私たちと打ち合わせに出てくる総合職の女性社員は一様にリクルートスーツを着ていました。
そのリクルートスーツの若い女性たちがだんだん昇任して、課長や部長になっていくと、それぞれに個性的な服装になっていくようでした。
私は商社の営業部長の後、カリフォルニアにある米国法人で取締役をしていましたが、米国の女性はその傾向が逆のように見受けられます。
若い女性たちはそれぞれ独自の主張に基づくファッションをしており、それが管理職になり、偉くなっていくにつれて皆さん同じような服装になっていくようでした。
部長職にある女性などはグレーや濃紺のジャケットやスーツを着ていることが多く、ブラウスも白か薄いベージュなどだったように思います。
個性の尊重や自由な生き方が尊ばれる現代において、若い女性の社会人の服装だけが没個性的で何ともクールではないのが不思議です。
一方の男性用のスーツですが、高級紳士服を扱う専門店でオーダーをすれば別ですが、普通のお店へ行くと、選択肢が恐ろしく狭いのです。
濃いグレーや紺、あるいはブラックスーツばかりで、明るい色のスーツなどまずありません。
制服を着用していた頃、制服には既製品がないので、制服を扱う専門店で全てオーダーで作っていました。
海軍は世界的にも服装容儀には煩いのでいい加減な制服を着ることもできず、また部下指導上も端正な服装は重要でしたので結構な負担でしたが気を使っていました。
しかしビジネスの世界に入ってからは、もともと無頓着なのでわざわざオーダーするのも面倒で、体に合うものを選んで着ている次第です。
せめて色だけは気に入った色を選びたいと思うのですが、紳士服の量販店では選択の余地がないのです。
したがって、社会人男性のスーツが大体似たようなものになってしまうのは仕方がないのですが、女性の方はもう少し選択の幅がありそうなものです。
多分、女性の方も、毎日着るものにいろいろと頭を使わなくて済むので楽なのかもしれないのですが、どうも私には皆さんセレモニーホールの職員のように見えてしまうのです。
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ロビン・ノックス・ジョンストンという英国人がいます。
私にとっては神様のような存在です。
彼は1939年生まれの元商船乗りですが、1969年にスハイリ号という全長31フィート(9.3m)の木造のケッチ(2本マストのヨット)で無寄港単独世界一周を初めて成し遂げました。
その航海記は『スハイリ号の孤独な冒険』(草思社刊)として発表され、全寮制の中高等学校で寮生活をしていた私は食い入るように何度も読み返していました。
続きはこちらでご覧ください。
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『事業大躍進に挑む経営者のための「クライシスマネジメント」』
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――危機管理が人を育て、事業を伸ばす!――
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どうすれば危機に陥りにくい組織を作ることができるのか、危機的な状況に陥った場合に、毅然として対応できるようになるためにはどのような組織を作っておけばいいのかを、イージスクライシスマネジメントシステムを体系化した講師が語ります。
経営トップの皆様、役員、各部門の長の方々のご参加をお勧めします。
開催場所:ホテルグランドヒル市ヶ谷
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開催時期:決定次第お知らせします。
セミナー料金: ¥38,000 (返金保証)
内容にご不満の場合は、理由の如何を問わず全額を返金させていただきます。
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スペシャルセミナーの内容を踏襲しつつ、特に経営トップのために企画されたセミナーです。部隊指揮官、企業の役員、経営者を経験している講師が、経営トップの皆様に特に伝えたい思いを語ります。
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セミナーについて、詳しくはこちらをご覧ください。
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コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
全6回のコンサルティングで導入できるようパッケージ化されたシステムの導入支援を行います。
当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提となっております。
2 スポットコンサルティング
何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるのかどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたいと考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がないので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
危機管理の先頭に立つスタッフを育てるために最適な手法として注目されています。
お気軽にご相談ください。
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図上演習コンサルティングのご案内
多数のご要望にお応えするため、図上演習に特化したコンサルティングを開始いたしました。
企業や公共放送機関での指導実績豊かなコンサルタントが各企業の実態に合わせた図上演習の運営要領を確立します。
弊社では、図上演習を独自に企画・運営できるようになることを目標としたコンサルティングを行っています。
毎回、図上演習の度にコンサルタントを呼ぶのではなく、自社のみで計画できる実力をつけて頂きます。
詳しくはこちらをご覧ください。
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したがって、社会人男性のスーツが大体似たようなものになってしまうのは仕方がないのですが、女性の方はもう少し選択の幅がありそうなものです。
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