指揮官の休日 No.049 なぜ船は「彼女」とよばれるのか
2017/11/03 (Fri) 12:30
XXXX 様
本日午前に配信いたしましたメールマガジンのタイトルが誤っておりましたので再配信いたします。
午前中にお送りしたメールマガジンは廃棄下さい。
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指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
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危機管理に挑む経営者の皆様に贈るメールマガジンです。
当社コラム「指揮官の決断」の更新のお知らせ、当社セミナー情報はもちろん、危機管理の参考となる図書、是非参加をお薦めする他社主催のセミナーなどの情報をお届けして参ります。
あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
ワンクリックでバックナンバーを読んで頂けます。
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」は、No.057 アウトドアの勧め その2 を掲載いたしております。
アウトドアで、いろいろな気付きが得られるという点について、体験を踏まえて語っています。
詳しくは、http://aegis-cms.co.jp/867 をご覧ください。
No.049 なぜ船は「彼女」と呼ばれるのか
海を題材とした小説や様々の文献を読んでいると、船を示す代名詞として”she” が使われていることが多いことに気が付きます。
私はあまり航空モノは読まないのですが、米国陸軍の有名な爆撃機B17の「メンフィスベル」を描いた作品の中で、その機体を“she”と呼んでいるのを読んだことがあります。しかし、航空関係の文献の中では、船の場合ほど執拗に「彼女」という言い方はされません。
とにかく海を扱った書物の中では、船は常に「彼女」なのです。
操船用語でも、帆船時代は
“ Ease her !” 速力をゆるめよ!
“ Let her go off “ 船首を風下に落せ!
“ Stop her “ 停止
というような号令が使われていました。
文法上の性が女性として扱われているのですが、ドイツ語などと比べて英語はそれほど名詞の性には厳格ではないのに、こと船に関することとなると頑固に” she “なのです。
船の名前となると、必ずしも女性の名前が付けられるとは限りません。
客船はさすがに女性の名前が多く、「クイーン・エリザベス2世」は有名ですが、軍艦となると「キングジョージ5世」だったり、「ビスマルク」だったりします。
米海軍においても、航空母艦には元大統領の名前が付けられることが多いようです。
しかし、それらの船も代名詞で呼ばれるときは” she “ なのです。
何故、英語において船がこのような異例の取り扱いを受けるのか、若い頃は不思議でした。男性の名前が付けられているにもかかわらず「彼女」と呼ばれることに違和感があったのです。
この私の疑問は、米海軍の有名な提督のスピーチによって氷解することになりました。
それは第2次大戦中、米海軍の太平洋艦隊司令長官として日本海軍と戦ったチェスター・ニミッツ元帥です。
彼が海軍後援会のある席上、語った言葉が残されています。
“ A ship is always referred to as “she” because it costs so much to keep one in paint and powder. “ 「紅、白粉にたくさんのカネをかけて、いつも飾り立てておかなくてはならぬ点で、船と婦人は共通しているからだ。」
改めて申し上げておきますが、これは私が言ったのではなく、米国海軍の提督が述べた言葉です。
いい時代でした。
今、同じ言葉を自衛艦隊司令官がどこかのスピーチで述べたとしたら、たちまちのうちに「不適切な発言があった。」として辞表を書くことになるでしょう。
下世話にはもっといろいろな理由が述べられています。
・いつも、その周囲には、てんやわんやの大騒ぎが演じられる。
・その周囲に一段の男衆が付きまとっているのが常である。
・諸君を破局に導くのは、その入手費ではなく、その維持費だ。
・正しく扱うのには当を得た男子が必要である。
等々。
本当は、もっとたくさんあるのですが、当メールマガジンの品位を保つ必要上これに留めます。
くどいようですが、これらは私の発言ではなく、米国海軍の提督のスピーチだったり、ヨーロッパの古い戯曲の中で語られている内容です。
私なりの解釈は別にあります。
「船は美しく、愛おしいから」です。
このメールマガジンは、我が家の司令長官にも配信されており、司令長官は熱心な愛読者で、しっかりと読んでおられるのです。
品位は保たねばなりません。
P.S.
以前にも書いたことがありますが、海軍では「司令官の女房は司令長官と呼ばれる。」ことになっています。詳しくは、
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all&m=26 をご覧ください。
「司令官の女房は司令長官と呼ばれる」ことを比較文化の観点から述べたのが、上記のリンク先です。
是非お読みください。
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当社Webサイトに、専門コラム「指揮官の決断」をアップしております。是非、ご覧ください
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専門コラム「指揮官の決断」掲載のご案内
No.057 アウトドアの勧め その2 を掲載しています。
前回、アウトドアレジャーについての記事を掲載しました。そこでお薦めする理由として二つの理由を挙げました。
一つは、危機管理の専門コラムとして当然のことながら、アウトドアレジャーの様々な局面でサバイバル技術の基本が学べるからです。ロープを結んだり、火を起こして煮炊きすることなどは、サバイバルの基本中の基本と言えるでしょう。
もう一つの理由に私は、いろいろな気付きがあることを挙げています。
これはどういうことかという声がありましたので、今回はこれをテーマとして参ります。
続きはこちらでご覧ください。
http://aegis-cms.co.jp/867
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お薦めの書籍
『人を動かすリーダーの条件』
岩渕 秀樹 著
KKロングセラーズ
著者は海上自衛隊出身で、私の先輩です。豊富な艦艇部隊指揮官の経験から導き出したリーダーシップ論は、
是非、民間企業の方々に読んで頂きたいものです。
軍隊における人間関係、特に上官と部下との関係が、映画や小説の中で描かれるようなステレオタイプのもの
ではなく、本当に血の通った熱い関係であることを理解して頂けるはずです。
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Facebookページを公開しています。
「指揮官の決断/休日」
https://www.facebook.com/aegis.cm
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開催予定セミナーのご案内
スペシャルセミナー
――危機管理が人を育て、事業を伸ばす!――
「危機を機会に変えるクライシスマネジメントの5大戦略」
どうすれば危機に陥りにくい組織を作ることができるのか、危機的な状況に陥った場合に、毅然として対応できるようになるためにはどのような組織を作っておけばいいのかを、イージスクライシスマネジメントシステムを体系化した講師が語ります。
経営トップの皆様、役員、各部門の長の方々のご参加をお勧めします。
開催場所:ホテルグランドヒル市ヶ谷
東京都新宿区市ヶ谷本村町4-1
開催時期:11月16日(木) 13:00~16:00
12月12日(火) 13:00~16:00
セミナー料金: ¥38,000 (返金保証)
内容にご不満の場合は、理由の如何を問わず全額を返金させていただきます。
エクゼクティブセミナー
――危機管理が人を育て、事業を伸ばす!――
「危機を機会に変える経営トップのための5大戦略」
どうすれば危機に陥りにくい組織を作ることができるのか、危機的な状況に陥った場合に、毅然として対応できるようになるためにはどのような組織を作っておけばいいのかを、イージスクライシスマネジメントシステムを体系化した講師が語ります。
スペシャルセミナーの内容を踏襲しつつ、特に経営トップのために企画されたセミナーです。部隊指揮官、企業の役員、経営者を経験している講師が、経営トップの皆様に特に伝えたい思いを語ります。
経営トップ、役員等の方々限定のセミナーです。
開催場所: 当社鎌倉極楽寺セミナーハウス
リゾート感覚溢れる湘南鎌倉の隠れ家的セミナーハウスです。
限定少人数で開催いたします。
(住所は公開しておりません。参加の方に個別にお知らせします。)
開催時期: 平成29年11月10日(金) 13:00~16:00
セミナー料金: ¥38,000 (返金保証)
内容にご不満の場合は、理由の如何を問わず全額を返金させていただきます。
その他
特別開催: 経営トップの皆様が役員や担当者をお連れになり、チームで受講したいとお考えの場合は、上記の当社鎌倉極楽寺セミナーハウスのエクゼクティブセミナーをご利用ください。当社開催日以外であっても、日程の調整を承ります。
セミナーについて、詳しくはこちらをご覧ください。
http://aegis-cms.co.jp/
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コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
全6回のコンサルティングで導入できるようパッケージ化されたシステムの導入支援を行います。
当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提となっております。
2 スポットコンサルティング
何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるのかどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたいと考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がないので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
危機管理の先頭に立つスタッフを育てるために最適な手法として注目されています。
お気軽にご相談ください。
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図上演習コンサルティングのご案内
多数のご要望にお応えするため、図上演習に特化したコンサルティングを開始いたしました。
企業や公共放送機関での指導実績豊かなコンサルタントが各企業の実態に合わせた図上演習の運営要領を確立します。
弊社では、図上演習を独自に企画・運営できるようになることを目標としたコンサルティングを行っています。
毎回、図上演習の度にコンサルタントを呼ぶのではなく、自社のみで計画できる実力をつけて頂きます。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://aegis-cms.co.jp/cpx
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バックナンバーを公開しています。
こちらからご覧ください。https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
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メールマガジンがご不要の場合はこちらから解除をして頂くことができます。
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メールマガジン「指揮官の休日」
発行人:株式会社イージスクライシスマネジメント
代表取締役 林 祐
email: yhayashi@aegis-cms.co.jp
Web : http://aegis-cms.co.jp
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操船用語でも、帆船時代は
“ Ease her !” 速力をゆるめよ!
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船の名前となると、必ずしも女性の名前が付けられるとは限りません。
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米海軍においても、航空母艦には元大統領の名前が付けられることが多いようです。
しかし、それらの船も代名詞で呼ばれるときは” she “ なのです。
何故、英語において船がこのような異例の取り扱いを受けるのか、若い頃は不思議でした。男性の名前が付けられているにもかかわらず「彼女」と呼ばれることに違和感があったのです。
この私の疑問は、米海軍の有名な提督のスピーチによって氷解することになりました。
それは第2次大戦中、米海軍の太平洋艦隊司令長官として日本海軍と戦ったチェスター・ニミッツ元帥です。
彼が海軍後援会のある席上、語った言葉が残されています。
“ A ship is always referred to as “she” because it costs so much to keep one in paint and powder. “ 「紅、白粉にたくさんのカネをかけて、いつも飾り立てておかなくてはならぬ点で、船と婦人は共通しているからだ。」
改めて申し上げておきますが、これは私が言ったのではなく、米国海軍の提督が述べた言葉です。
いい時代でした。
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下世話にはもっといろいろな理由が述べられています。
・いつも、その周囲には、てんやわんやの大騒ぎが演じられる。
・その周囲に一段の男衆が付きまとっているのが常である。
・諸君を破局に導くのは、その入手費ではなく、その維持費だ。
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等々。
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一つは、危機管理の専門コラムとして当然のことながら、アウトドアレジャーの様々な局面でサバイバル技術の基本が学べるからです。ロープを結んだり、火を起こして煮炊きすることなどは、サバイバルの基本中の基本と言えるでしょう。
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