指揮官の休日 No.041 ドライブはお好きでしょ?
2017/09/08 (Fri) 08:30
XXXX 様
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指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
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危機管理に挑む経営者の皆様に贈るメールマガジンです。
当社コラム「指揮官の決断」の更新のお知らせ、当社セミナー情報はもちろん、危機管理の参考となる図書、是非参加をお薦めする他社主催のセミナーなどの情報をお届けして参ります。
あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
ワンクリックでバックナンバーを読んで頂けます。
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」は、No.049 二度とは言わん を掲載いたしております。
海上自衛隊では、放送が繰り返されることがありません。その理由について説明しています。
詳しくは、http://aegis-cms.co.jp/679 をご覧ください。
No.041 ドライブはお好きでしょ?
「ウィスキーはお好きでしょ」というサントリーのコマーシャルがあります。
私は普段テレビをあまり観ないので、これが角瓶のCMになっているのにしばらく気が付きませんでした。
歌は石川さゆりさんや竹内まりやさんなどいろいろな方が歌っていますが、私はタイムファイブのコーラスが好きでした。
もともとこのCMはサントリークレストのCMが最初だったはずですが、そのクレスト自体、最近酒屋でも見かけたことがありません。
ストレートだと若干辛いのですが、ロックにするととても味わいの深い国産ウィスキーとしてはコストパフォーマンスが高くて好きなウィスキーでした。
今回はウィスキーが主役ではありません。車です。
ドライブが好きな方は大勢いらっしゃいます。私はというと、車の運転は好きではありません。
学生時代にヨットの外洋レースに熱中していたことがあり、そのまま船に乗れるだろうと海上自衛隊を職業に選びました。
大型の護衛艦の艦橋から海を見ていると、何と贅沢な職業を選んだのだろうとよく思ったものです。
陣形運動で狙ったとおりの操艦ができた時の満足感も格別です。
小さなヨットで夜航海をしていると、夜光虫を手ですくうことができる時があります。
それを経験するとヨットをやめられなくなります。
現在は、海洋調査船を作ってやろうなどと企んでいます。
したがって、船を操るのは大好きです。動力船でも帆船でもそれなりに面白さがあります。
飛行機を操縦するのも好きです。
大型の旅客機やジェット戦闘機を操縦したことはありませんが、小型の飛行機を離陸させた時の自由な感じは忘れることができません。
着陸は毎回チャレンジです。思った通りの着陸ができた時の達成感は格別です。
バイクも、最近は乗りませんが若い頃は大好きでした。その爽快感は忘れられません。
要するに動くものを操縦するのは好きなのです。しかし、自動車だけが好きではないのです。
何故か理由を考えたことがあります。
一つは、自動車の運転そのものが船や飛行機に比べて単純なことです。
ハンドルを真っ直ぐにしておけば直進しますし、回転させればその分だけ方向が変わっていきます。
アクセルを踏めばそのまま速度が上がり、アクセルを放せば速度が落ち、ブレーキをかければ停止します。特に難しいわけではありません。
船や飛行機のように、思う通りの操作ができたことに対する満足などは全くありません。
決められた道を決められた規則に縛られながら走るので、自由な感じもなく、爽快感もバイクやヨットに比べるとほとんど無いに等しいと思っています。
したがって、車を動かすこと自体に興味がなく、便利なので運転するだけなのです。
しかし、何故車の運転だけが好きにならないのか、もう少し突っ込んで考えてみたことがあります。
腑に落ちなかったのは、2度の米国駐在勤務中、運転が苦にならなかったことです。
特に最初の駐在勤務の時は、アメリカ大陸往復横断のドライブなどをやっています。これはとても面白いいい経験でした。
しかし、日本で車の運転をするのは苦痛なのです。
この原因を考えてみたのです。その結果、私なりの結論を得ることができました。
日本の道路事情が性に合わないのです。
休日、西湘バイパスや東名高速などを走行していると、ゾッとするほど車間距離を詰めて後ろに付けて煽ってくる車がいます。
少しでもブレーキをかけたら追突されそうなくらいに詰めて嫌がらせをする車です。
米国では、ニュージャージーとニューヨーク市内を除いてこの手のドライバーに遭遇したことがありません。
シカゴやデトロイトなどを走り回ったことも何回もありますが、そういう運転をするドライバーには会ったことがありません。
一昨年まで住んでいたカリフォルニアの道路は片側5車線などというのが珍しくないのですが、早く行きたい車はサッサと車の間を縫って走り去っていき、後ろにピッタリと付くなどということをしません。
平日の西湘バイパスや東名高速はびっくりするほど走りやすくなります。
つまり、仕事で車を走らせている人たちばかりなので、大人の運転をしているのでしょう。
休日は、車が大好きな連中が出て来て、思うように走れないと嫌がらせをするのかもしれません。
一般道を走っていると、原付が我が物顔です。彼らは制限速度が30kmなのを知らないのかもしれませんが、40キロ程度で走っていると、後ろにピッタリと付いてくるので、恐ろしくてブレーキを踏むのを躊躇します。
しかし少しでもスピードを落とすと、間髪を入れずに追い抜きに入ってきます。
路側帯の内側を原付専用道路と勘違いしているのか、左わきをいきなりすり抜けるのでびっくりすることがしょっちゅうです。
左折するためにウィンカーを出していても全く頓着せず左側を追い抜いていきます。と思うと、いきなり中央線を越えて右側を追い越して、車間距離も取らずにこちらの直前に飛び込んでくる原付も少なくありません。
とにかく、日本の道路で車を走らせているとイライラすることばかりなので、それが車の運転が好きになれない理由なのだと思っています。
バイクや船、飛行機を動かしていてイライラするということはほとんどありません。車だけなのです。
免許を取った学生時代、ドライブに連れ出したいと思うガールフレンドもおらず、休日は江の島や油壷でヨットの整備に明け暮れていたため、ドライブの楽しさというものを知らないのかもしれません。
ただし、この私の車嫌いもそう遠くない将来に変わるかもしれません。
リタイアしたら、キャンピングカーを手に入れて、海沿いの道を釣りでもしながら日本一周をしてみたいなどと考えているからです。
そういうドライブであれば、いつまでにどこまで行かなければならないということもなく、適当なところで駐車して夜を過ごせばいいのですから、イライラせずに運転できるかもしれないと思っているところです。
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当社Webサイトに、専門コラム「指揮官の決断」をアップしております。是非、ご覧ください
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専門コラム「指揮官の決断」掲載のご案内
No.049 二度とは言わん を掲載しています。
大学を出て海上自衛隊に入隊し、幹部候補生として広島県江田島の幹部候補生学校に入校したとき、塀で囲まれたこの世界では、あらゆることが一般社会とは異なっており、最初はカルチャーショックの連続でした。
特に、4月初めに入隊してゴールデンウィークの休暇までは、入校特別教育期間中として土・日もなく訓練が続き、徹底的に娑婆っ気を抜く教育が行われるのです。
多くのことは、さすがに軍隊だなと思わせるもので、慣れるしかないと考えていましたが、一つだけ、何故だろうと疑問がしばらく付きまとったものがありました。
この特別教育期間中、教官や指導官が二言目には「二度とは言わんからよく聞いておけ」というのです。
続きはこちらでご覧ください。
http://aegis-cms.co.jp/679
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お薦めのセミナー
『危機管理カンファレンス2017』
2017年9月27日(水曜日)・28日(木曜日)、東京コンファレンスセンター品川
今年は危機管理・BCP担当者向け専門カンファレンスに加え、国土強靭化ビジネスに参入する人のための実務者カンファレンスを2日連続で開催!
■第5回「危機管理カンファレンス2017」~BCP・危機管理編~
改善が進む組織~災害、事故、システム障害…あらゆるリスクに強くなる秘訣~
┗■詳細プログラム>>> http://c.bme.jp/18/83/869/30147
■第1回「危機管理カンファレンス2017」~インフラ・街づくり編~
レジリエントな街に求められるもの~個の限界からタウンマネジメントへ
┗■詳細プログラム>>> http://c.bme.jp/18/83/870/30147
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Facebookページを公開しています。
「指揮官の決断/休日」
https://www.facebook.com/aegis.cm
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開催予定セミナーのご案内
エクゼクティブセミナー
――危機管理が人を育て、事業を伸ばす!――
「危機を機会に変える経営トップのための5大戦略」
どうすれば危機に陥りにくい組織を作ることができるのか、危機的な状況に陥った場合に、毅然として対応できるようになるためにはどのような組織を作っておけばいいのかを、イージスクライシスマネジメントシステムを体系化した講師が語ります。
スペシャルセミナーの内容を踏襲しつつ、特に経営トップのために企画されたセミナーです。部隊指揮官、企業の役員、経営者を経験している講師が、経営トップの皆様に特に伝えたい思いを語ります。
経営トップ、役員等の方々限定のセミナーです。
開催場所: 当社鎌倉極楽寺セミナーハウス
リゾート感覚溢れる湘南鎌倉の隠れ家的セミナーハウスです。
限定少人数で開催いたします。
(住所は公開しておりません。参加の方に個別にお知らせします。)
開催時期: 平成29年9月8日(金) 13:00~17:00
セミナー料金: ¥38,000 (返金保証)
内容にご不満の場合は、理由の如何を問わず全額を返金させていただきます。
その他
特別開催: 経営トップの皆様が役員や担当者をお連れになり、チームで受講したいとお考えの場合は、上記の当社鎌倉極楽寺セミナーハウスのエクゼクティブセミナーをご利用ください。当社開催日以外であっても、日程の調整を承ります。
セミナーについて、詳しくはこちらをご覧ください。
http://aegis-cms.co.jp/
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コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
全6回のコンサルティングで導入できるようパッケージ化されたシステムの導入支援を行います。
当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提となっております。
2 スポットコンサルティング
何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるのかどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたいと考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がないので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
危機管理の先頭に立つスタッフを育てるために最適な手法として注目されています。
お気軽にご相談ください。
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図上演習コンサルティングのご案内
多数のご要望にお応えするため、図上演習に特化したコンサルティングを開始いたしました。
企業や公共放送機関での指導実績豊かなコンサルタントが各企業の実態に合わせた図上演習の運営要領を確立します。
弊社では、図上演習を独自に企画・運営できるようになることを目標としたコンサルティングを行っています。
毎回、図上演習の度にコンサルタントを呼ぶのではなく、自社のみで計画できる実力をつけて頂きます。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://aegis-cms.co.jp/cpx
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バックナンバーを公開しています。
こちらからご覧ください。https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
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http://aetis-cms.co.jp/mailmag
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メールマガジン「指揮官の休日」
発行人:株式会社イージスクライシスマネジメント
代表取締役 林 祐
email: yhayashi@aegis-cms.co.jp
Web : http://aegis-cms.co.jp
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詳しくは、http://aegis-cms.co.jp/679 をご覧ください。
No.041 ドライブはお好きでしょ?
「ウィスキーはお好きでしょ」というサントリーのコマーシャルがあります。
私は普段テレビをあまり観ないので、これが角瓶のCMになっているのにしばらく気が付きませんでした。
歌は石川さゆりさんや竹内まりやさんなどいろいろな方が歌っていますが、私はタイムファイブのコーラスが好きでした。
もともとこのCMはサントリークレストのCMが最初だったはずですが、そのクレスト自体、最近酒屋でも見かけたことがありません。
ストレートだと若干辛いのですが、ロックにするととても味わいの深い国産ウィスキーとしてはコストパフォーマンスが高くて好きなウィスキーでした。
今回はウィスキーが主役ではありません。車です。
ドライブが好きな方は大勢いらっしゃいます。私はというと、車の運転は好きではありません。
学生時代にヨットの外洋レースに熱中していたことがあり、そのまま船に乗れるだろうと海上自衛隊を職業に選びました。
大型の護衛艦の艦橋から海を見ていると、何と贅沢な職業を選んだのだろうとよく思ったものです。
陣形運動で狙ったとおりの操艦ができた時の満足感も格別です。
小さなヨットで夜航海をしていると、夜光虫を手ですくうことができる時があります。
それを経験するとヨットをやめられなくなります。
現在は、海洋調査船を作ってやろうなどと企んでいます。
したがって、船を操るのは大好きです。動力船でも帆船でもそれなりに面白さがあります。
飛行機を操縦するのも好きです。
大型の旅客機やジェット戦闘機を操縦したことはありませんが、小型の飛行機を離陸させた時の自由な感じは忘れることができません。
着陸は毎回チャレンジです。思った通りの着陸ができた時の達成感は格別です。
バイクも、最近は乗りませんが若い頃は大好きでした。その爽快感は忘れられません。
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何故か理由を考えたことがあります。
一つは、自動車の運転そのものが船や飛行機に比べて単純なことです。
ハンドルを真っ直ぐにしておけば直進しますし、回転させればその分だけ方向が変わっていきます。
アクセルを踏めばそのまま速度が上がり、アクセルを放せば速度が落ち、ブレーキをかければ停止します。特に難しいわけではありません。
船や飛行機のように、思う通りの操作ができたことに対する満足などは全くありません。
決められた道を決められた規則に縛られながら走るので、自由な感じもなく、爽快感もバイクやヨットに比べるとほとんど無いに等しいと思っています。
したがって、車を動かすこと自体に興味がなく、便利なので運転するだけなのです。
しかし、何故車の運転だけが好きにならないのか、もう少し突っ込んで考えてみたことがあります。
腑に落ちなかったのは、2度の米国駐在勤務中、運転が苦にならなかったことです。
特に最初の駐在勤務の時は、アメリカ大陸往復横断のドライブなどをやっています。これはとても面白いいい経験でした。
しかし、日本で車の運転をするのは苦痛なのです。
この原因を考えてみたのです。その結果、私なりの結論を得ることができました。
日本の道路事情が性に合わないのです。
休日、西湘バイパスや東名高速などを走行していると、ゾッとするほど車間距離を詰めて後ろに付けて煽ってくる車がいます。
少しでもブレーキをかけたら追突されそうなくらいに詰めて嫌がらせをする車です。
米国では、ニュージャージーとニューヨーク市内を除いてこの手のドライバーに遭遇したことがありません。
シカゴやデトロイトなどを走り回ったことも何回もありますが、そういう運転をするドライバーには会ったことがありません。
一昨年まで住んでいたカリフォルニアの道路は片側5車線などというのが珍しくないのですが、早く行きたい車はサッサと車の間を縫って走り去っていき、後ろにピッタリと付くなどということをしません。
平日の西湘バイパスや東名高速はびっくりするほど走りやすくなります。
つまり、仕事で車を走らせている人たちばかりなので、大人の運転をしているのでしょう。
休日は、車が大好きな連中が出て来て、思うように走れないと嫌がらせをするのかもしれません。
一般道を走っていると、原付が我が物顔です。彼らは制限速度が30kmなのを知らないのかもしれませんが、40キロ程度で走っていると、後ろにピッタリと付いてくるので、恐ろしくてブレーキを踏むのを躊躇します。
しかし少しでもスピードを落とすと、間髪を入れずに追い抜きに入ってきます。
路側帯の内側を原付専用道路と勘違いしているのか、左わきをいきなりすり抜けるのでびっくりすることがしょっちゅうです。
左折するためにウィンカーを出していても全く頓着せず左側を追い抜いていきます。と思うと、いきなり中央線を越えて右側を追い越して、車間距離も取らずにこちらの直前に飛び込んでくる原付も少なくありません。
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バイクや船、飛行機を動かしていてイライラするということはほとんどありません。車だけなのです。
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ただし、この私の車嫌いもそう遠くない将来に変わるかもしれません。
リタイアしたら、キャンピングカーを手に入れて、海沿いの道を釣りでもしながら日本一周をしてみたいなどと考えているからです。
そういうドライブであれば、いつまでにどこまで行かなければならないということもなく、適当なところで駐車して夜を過ごせばいいのですから、イライラせずに運転できるかもしれないと思っているところです。
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多くのことは、さすがに軍隊だなと思わせるもので、慣れるしかないと考えていましたが、一つだけ、何故だろうと疑問がしばらく付きまとったものがありました。
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