指揮官の休日 No.089 ドンマイ
2018/08/10 (Fri) 06:30
XXXX 様
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指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
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危機管理に挑む経営者の皆様に贈るメールマガジンです。
当社コラム「指揮官の決断」の更新のお知らせ、当社セミナー情報はもちろん、危機管理の参考となる図書、是非参加をお薦めする他社主催のセミナーなどの情報をお届けして参ります。
あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
ワンクリックでバックナンバーを読んで頂けます。
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」は、No.097 これは危機管理の問題なのです を掲載しています。
危機管理の概念の混乱に関してちょっとした解説を行っています。
詳しくは、https://aegis-cms.co.jp/1234 をご覧ください。
No.089 ドンマイ
毎日とてつもなく暑い日が続いています。
その酷暑の中、甲子園では高校球児たちの激闘が続いています。
私は神奈川県民なので、個人的には横浜と慶応が勝ち上がって、神奈川県勢同士の優勝戦になったら面白いだろうななど思っていますが、皆様もそれぞれの思いで応援されていることと拝察いたします。
中学・高校の頃に何でもいいのですがスポーツに打ち込み、しっかりとした身体の基礎を作っておくということは非常に大切なことだと思います。
社会人になると定期的に運動するということが困難となり、同時にこれまで経験の無かったスポーツに挑戦するということが難しくなるのですが、若い頃に徹底的に鍛えられていると意外に応用が利きます。
高校のグランドの側を通ると野球部員が練習しているのをよく見かけます。
彼らは実によく声を掛け合ってプレーをしています。
お互いを励まし合ったり、皆で注意しなければならないことを確認し合ったりしているのでしょう。とてもいい習慣であり、これは日本の高校だけではなく、米国のハイスクールでも同様の風景が展開されています。
ただ、一つだけ、昔から気になっていることがあるのです。
野球でエラーなどをすると、周りのチームメイトが声を掛けて落ち込んでいるチームメイトを励ましています。
それはとても微笑ましくていいのですが、その励ますために掛けている言葉が問題なのです。
「ドンマイ!ドンマイ!」
これじゃあ、「お前が失敗しても俺の知ったことじゃないよ。」と言っていることになってしまうのですが、高校球児は気が付いていません。
多分、練習が厳しくて英語の授業の時はちょうどいいお昼寝時間なのかもしれません。
「エラーなんか気にするな」と声を掛けるのであれば“Never mind !” でなければなりません。
少なくとも高校の野球部の活動は教育の一環として行われ、監督も教育者の一人なのですから、この程度の教育はしっかりとすべきだと思うのですが。
かつて私が勤務していた商社の親会社で展示会があり、海外からのバイヤーなども招かれていました。
私も子会社の営業部長としてその展示会に主催者側として参加していたのですが、受付で海外のバイヤーが到着するたびに” What is your name ?” と訊いて招待者リストを確認しているのでびっくりしたことがあります。
ご承知のとおり、” What is your name ? “と名前を訊くことが許されるのは警察官が容疑者を尋問するときくらいのものです。
そのことを他のスタッフに指摘したら、そのスタッフも「?」という顔をしたので仕方なく直接” May I have your name , please “ と訊くように受付を指導しました。
ところがこのことが後で親会社で問題になったと聞いてさらに呆れてしまいました。
子会社の部長に指導されるなどというのは親会社の恥なのだそうです。
私に言わせれば、その程度のことを知らない受付を置いておくこと自体を恥とすべきであり、さらに言えば、そんなことを問題とすることがもっと大きな恥だと思え、というところなのですが。
かなり前ですが、米国の駐日大使も出席されたパーティに参加したことがありました。
とても気さくな大使で、お嬢さんがとてつもない美人であることが有名な方です。
宴の最中、この大使を囲んである大手商社の元駐在員たちがアメリカでの駐在経験について話をしているところを偶然近くで聞いていました。
ところがここでびっくりしたのは、元駐在員たちが大使に向かって “ Yah “ などという相槌を打つのです。
大使というのは「閣下(Your Excellency)」と呼ばれる一国を代表する高官であり、いくら大手であろうが元駐在員が” Yah “ などと相槌を打っていい相手ではありません。
この駐在員たちはその駐在期間に何を学んできたのかを疑いたくなります。
何年も海外駐在を経験したからといってグローバルな見方ができるようになるわけではないということ、そしてグローバルな人財を育てることがいかに難しいことなのかをこの” Yah “ の一言で理解できた一幕でした。
日本の大学受験生たちはかなり難しい英文を読まされているようです。同い年の米国の高校生ならまず読んだことが無いような難解なエッセイの訳などをしなければならないようなのですが、その一方で、人に名前を訊くこともできず、エリート駐在員ですらまともな社会人としての相槌も打てないというのは、この国の語学教育に根本的な問題があるように思えてなりません。
この話はここで止めておきます。
私の中学・高校時代の英語の成績を知っているこのメールマガジンの読者は、「お前にそれを言われたくないよ。」と思っているに違いありません。
私が日本の学校における英語教育問題について論説したなどと高校のクラスメイトが知ったら食べていたものを吹き出すか喉に詰めるかどちらかでしょう。
ほとんど毎回追試でしたからね。
私は数学と物理だけで高校を卒業したようなものでした。
この2科目は暗記しなければならないことがほとんど無かったからです。
一方で化学はまったくダメでした。化学式を覚えられないのです。
いまだにあの亀の甲羅を見ると吐き気がします。
そんな私でも高校時代、掛け声は「ドンマイ!」ではありませんでした。
“ Never mind ! “ だったのです。
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専門コラム「指揮官の決断」掲載のご案内
No.097 これは危機管理の問題なのです を掲載しています。
私は当コラムの中で何度かクライシスマネジメントとリスクマネジメントの相違について論じ、リスクマネジメントは危機管理とは別物だと主張してまいりました。
(例えば No.033 「リスクマネジメント」VS「クライシスマネジメント」 https://aegis-cms.co.jp/590 をご覧ください。)
私が何故この問題にこだわり続けているかと言えば、危機管理の概念が日本の社会において完全に誤解されているからであり、本来の危機管理がなされていないからなのです。
続きはこちらからお読みください。
https://aegis-cms.co.jp/1234
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新刊書案内
『事業大躍進に挑む経営者のための「クライシスマネジメント」』
林 祐 著
セルバ出版
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開催予定セミナーのご案内
スペシャルセミナー
――危機管理が人を育て、事業を伸ばす!――
「危機を機会に変えるクライシスマネジメントの5大戦略」
どうすれば危機に陥りにくい組織を作ることができるのか、危機的な状況に陥った場合に、毅然として対応できるようになるためにはどのような組織を作っておけばいいのかを、イージスクライシスマネジメントシステムを体系化した講師が語ります。
経営トップの皆様、役員、各部門の長の方々のご参加をお勧めします。
開催場所:ホテルグランドヒル市ヶ谷
東京都新宿区市ヶ谷本村町4-1
開催時期:決定次第お知らせします。
セミナー料金: ¥38,000 (返金保証)
内容にご不満の場合は、理由の如何を問わず全額を返金させていただきます。
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どうすれば危機に陥りにくい組織を作ることができるのか、危機的な状況に陥った場合に、毅然として対応できるようになるためにはどのような組織を作っておけばいいのかを、イージスクライシスマネジメントシステムを体系化した講師が語ります。
スペシャルセミナーの内容を踏襲しつつ、特に経営トップのために企画されたセミナーです。部隊指揮官、企業の役員、経営者を経験している講師が、経営トップの皆様に特に伝えたい思いを語ります。
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開催場所: 当社鎌倉極楽寺セミナーハウス
リゾート感覚溢れる湘南鎌倉の隠れ家的セミナーハウスです。
限定少人数で開催いたします。
(住所は公開しておりません。参加の方に個別にお知らせします。)
開催時期: 決定次第お知らせします。
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特別開催: 経営トップの皆様が役員や担当者をお連れになり、チームで受講したいとお考えの場合は、上記の当社鎌倉極楽寺セミナーハウスのエクゼクティブセミナーをご利用ください。当社開催日以外であっても、日程の調整を承ります。
セミナーについて、詳しくはこちらをご覧ください。
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コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
全6回のコンサルティングで導入できるようパッケージ化されたシステムの導入支援を行います。
当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提となっております。
2 スポットコンサルティング
何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるのかどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたいと考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がないので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
危機管理の先頭に立つスタッフを育てるために最適な手法として注目されています。
お気軽にご相談ください。
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図上演習コンサルティングのご案内
多数のご要望にお応えするため、図上演習に特化したコンサルティングを開始いたしました。
企業や公共放送機関での指導実績豊かなコンサルタントが各企業の実態に合わせた図上演習の運営要領を確立します。
弊社では、図上演習を独自に企画・運営できるようになることを目標としたコンサルティングを行っています。
毎回、図上演習の度にコンサルタントを呼ぶのではなく、自社のみで計画できる実力をつけて頂きます。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://aegis-cms.co.jp/cpx
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発行人:株式会社イージスクライシスマネジメント
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毎日とてつもなく暑い日が続いています。
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高校のグランドの側を通ると野球部員が練習しているのをよく見かけます。
彼らは実によく声を掛け合ってプレーをしています。
お互いを励まし合ったり、皆で注意しなければならないことを確認し合ったりしているのでしょう。とてもいい習慣であり、これは日本の高校だけではなく、米国のハイスクールでも同様の風景が展開されています。
ただ、一つだけ、昔から気になっていることがあるのです。
野球でエラーなどをすると、周りのチームメイトが声を掛けて落ち込んでいるチームメイトを励ましています。
それはとても微笑ましくていいのですが、その励ますために掛けている言葉が問題なのです。
「ドンマイ!ドンマイ!」
これじゃあ、「お前が失敗しても俺の知ったことじゃないよ。」と言っていることになってしまうのですが、高校球児は気が付いていません。
多分、練習が厳しくて英語の授業の時はちょうどいいお昼寝時間なのかもしれません。
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少なくとも高校の野球部の活動は教育の一環として行われ、監督も教育者の一人なのですから、この程度の教育はしっかりとすべきだと思うのですが。
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そのことを他のスタッフに指摘したら、そのスタッフも「?」という顔をしたので仕方なく直接” May I have your name , please “ と訊くように受付を指導しました。
ところがこのことが後で親会社で問題になったと聞いてさらに呆れてしまいました。
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ところがここでびっくりしたのは、元駐在員たちが大使に向かって “ Yah “ などという相槌を打つのです。
大使というのは「閣下(Your Excellency)」と呼ばれる一国を代表する高官であり、いくら大手であろうが元駐在員が” Yah “ などと相槌を打っていい相手ではありません。
この駐在員たちはその駐在期間に何を学んできたのかを疑いたくなります。
何年も海外駐在を経験したからといってグローバルな見方ができるようになるわけではないということ、そしてグローバルな人財を育てることがいかに難しいことなのかをこの” Yah “ の一言で理解できた一幕でした。
日本の大学受験生たちはかなり難しい英文を読まされているようです。同い年の米国の高校生ならまず読んだことが無いような難解なエッセイの訳などをしなければならないようなのですが、その一方で、人に名前を訊くこともできず、エリート駐在員ですらまともな社会人としての相槌も打てないというのは、この国の語学教育に根本的な問題があるように思えてなりません。
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