指揮官の休日 No.087 Ein Prosit
2018/07/27 (Fri) 06:30
XXXX 様
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指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
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危機管理に挑む経営者の皆様に贈るメールマガジンです。
当社コラム「指揮官の決断」の更新のお知らせ、当社セミナー情報はもちろん、危機管理の参考となる図書、是非参加をお薦めする他社主催のセミナーなどの情報をお届けして参ります。
あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
ワンクリックでバックナンバーを読んで頂けます。
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」は、No.095 Read back を掲載しています。
コミュケーションの失敗を防ぐための方法について論及しています。
詳しくは、https://aegis-cms.co.jp/1218 をご覧ください。
No.087 Ein Prosit
極端に暑い日が続いていますね。
昔ならこれだけ暑いとビヤガーデンでも行くかということになったのでしょうが、最近は暑くてそこまで行くのも面倒という感じです。
しかし、暑くて喉が渇いている時に飲むビールというのはたまらないものがあります。
前回が水割りの話で今回ビールの話をすると、やはりあいつは飲兵衛だと思われそうですが、繰り返し繰り返し、何度も何度も申し上げますが、私は決して大酒飲みではありません。
嫌いではありませんが、アルコールには強くないのでたくさん飲むことはありません。
海上自衛隊に入隊した翌年、幹部候補生学校を卒業して任官し遠洋航海に参加しました。
その時は世界一周のコースで、太平洋を渡ってパナマ運河を抜け、大西洋を横断してノルウェーまで行き、南下しながら地中海に入り、スエズ運河を抜けてインド洋へ出て南シナ海から日本に戻ってくるというコースでした。
全部で16か国を訪問しています。
世界中でその土地のビールやワイン、地酒を飲むことになります。
ドイツではキールの軍港に入港しました。
キールは北ドイツにあり、そこで飲むビールというのは私たちの想像したものとは異なっていました。
蓋の付いた器に注がれている若干ドロッとした感じのビールで、特に冷やされているわけでもありません。
地元の方々は、そのビール一杯をやたらに塩味の効いたパンのかけらをつまみにして時間をかけて飲むのです。
後に米国に駐在し、ペンシルバニア州に住んで、これがプレッツェルと呼ばれるドイツのイーストを使わない重曹で作るパンであることを知りました。
もちろんそれでは酔いが回ってこないので、シュナップスと呼ばれる焼酎のような酒をショットグラスに注いだものを時々呷るのです。
慣れるとそれなりに味わいのあるビールなのでしょうが、若かった私たちの好みに合うものではありませんでした。
短い寄港期間ではありましたが、ある日、暇を見つけて同期生と二人でハンブルクへ出てみました。鉄道で何時間かかかったように覚えています。
街を歩き回り、お腹が空いたところで運よくビヤホールを見つけました。
当時私たちは練習艦隊の実習幹部でしたので制服で上陸していました。
したがってあまり品のない店には入れないのですが、そのビアホールはホテルの地下にあって、そこそこ上品な感じでした。
中に入ると、陸軍の軍人は珍しくないのでしょうが海軍の制服が現れたので入り口で尋ねられました。たまたま入り口にいた店員が新聞でキールに日本の艦隊が入港したことを知っていたので、日本から来たのかと聞くのです。
その通りと答えると、驚いたことに店内にアナウンスが流されました。曰く「日本海軍の士官が来店されたよ~。」
拍手に迎えられてテーブルにつくと、好奇心旺盛な連中が話しかけてきます。
「前は惜しかったね」(第2次大戦のことを言っているのでしょう。)
「今度はイタ公抜きでやろうぜ!」(三国同盟のことです。)
云々
ビールとソーセージのザワークラウトを頼むと、満面の笑みのおばちゃんがびっくりするくらいの早業で持ってきてくれます。
このビールは私たちのイメージにあるドイツのビヤホールのビールでした。
私たちが飲み始めようとすると周りにいる連中が一斉に「カンパイ!」と叫びます。日本語です。
私たちも負けるわけにはいかないので” Ein Prosit” と叫ぶと、一斉に拍手が巻き起こり、続いて「乾杯の歌Ein Prosit」の大合唱が始まります。
私はたまたま第二外語がドイツ語でオクトーバーフェストで歌われる「乾杯の歌Ein Prosit」を知っていましたが、そうでなくとも海上自衛官は世界中の言葉でビールの注文と乾杯の挨拶ができるのです。
そんな喧騒の中で私たちの夕食が始まったのですが、ホールではバンドがポルカを演奏し、ダンスチームがそれに合わせて踊るという賑やかさが30分ほど続きます。
そしてバンドがいったん引き上げると、今度はバイオリン、アコーデオン、ギターのトリオが各テーブルを回ってリクエストをとって演奏を始めるのです。
2回目のバンドの演奏が終わった後、多分、店からの指示があったのでしょう、そのトリオが真っ先に私たちのテーブルにやってきて、リクエストも取らずにいきなり演奏を始めました。どこかで聴いたことのある曲なのですが、思い出せません。
モーツァルトでもなければビバルディでもない、ヘンデルでもない、だけどこれだけよく聴いたことのあるメロディを思い出せないのは何なんだ?
私たちがキョトンとしているのを見て、彼らがハミングを始めました。
「津軽海峡冬景色」でした。
あれほど完璧にアレンジしてしまうというのは驚愕ものです。
プロというのは凄い技を持っているものだと感服しました。
同時にドイツのビアホール恐るべしという印象も焼き付きました。
次にやる時にはこの連中とまた組んでもいいかなぁなどとも思った次第です。
少なくと、こんな連中を敵に回したら大変です。
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専門コラム「指揮官の決断」掲載のご案内
No.095 Read back を掲載しています。
若い頃読んだ懐かしい小説を読み直したり、難解な専門書を理解するために何度も読み返すのもread backですが、飛行機乗りや船乗りにとってread backとは「復唱」を指しています。
なぜreadという単語が使われるのかは定かではありませんが、無線の感度チェックをする際、” How do you read?” と聞かれるのが普通です。
船では” How do you hear me ?“などと聞くこともありますが、航空管制においては管制用語というのが決まっているので” How do you read ?” と聞くのが正しいのでしょう。
続きはこちらからお読みください。
https://aegis-cms.co.jp/1218
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新刊書案内
『事業大躍進に挑む経営者のための「クライシスマネジメント」』
林 祐 著
セルバ出版
お求めの方は、こちらからどうぞ。
https://aegis-cms.co.jp/book1
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開催予定セミナーのご案内
スペシャルセミナー
――危機管理が人を育て、事業を伸ばす!――
「危機を機会に変えるクライシスマネジメントの5大戦略」
どうすれば危機に陥りにくい組織を作ることができるのか、危機的な状況に陥った場合に、毅然として対応できるようになるためにはどのような組織を作っておけばいいのかを、イージスクライシスマネジメントシステムを体系化した講師が語ります。
経営トップの皆様、役員、各部門の長の方々のご参加をお勧めします。
開催場所:ホテルグランドヒル市ヶ谷
東京都新宿区市ヶ谷本村町4-1
開催時期:決定次第お知らせします。
セミナー料金: ¥38,000 (返金保証)
内容にご不満の場合は、理由の如何を問わず全額を返金させていただきます。
エクゼクティブセミナー
――危機管理が人を育て、事業を伸ばす!――
「危機を機会に変える経営トップのための5大戦略」
どうすれば危機に陥りにくい組織を作ることができるのか、危機的な状況に陥った場合に、毅然として対応できるようになるためにはどのような組織を作っておけばいいのかを、イージスクライシスマネジメントシステムを体系化した講師が語ります。
スペシャルセミナーの内容を踏襲しつつ、特に経営トップのために企画されたセミナーです。部隊指揮官、企業の役員、経営者を経験している講師が、経営トップの皆様に特に伝えたい思いを語ります。
経営トップ、役員等の方々限定のセミナーです。
開催場所: 当社鎌倉極楽寺セミナーハウス
リゾート感覚溢れる湘南鎌倉の隠れ家的セミナーハウスです。
限定少人数で開催いたします。
(住所は公開しておりません。参加の方に個別にお知らせします。)
開催時期: 決定次第お知らせします。
セミナー料金: ¥38,000 (返金保証)
内容にご不満の場合は、理由の如何を問わず全額を返金させていただきます。
その他
特別開催: 経営トップの皆様が役員や担当者をお連れになり、チームで受講したいとお考えの場合は、上記の当社鎌倉極楽寺セミナーハウスのエクゼクティブセミナーをご利用ください。当社開催日以外であっても、日程の調整を承ります。
セミナーについて、詳しくはこちらをご覧ください。
http://aegis-cms.co.jp/
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コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
全6回のコンサルティングで導入できるようパッケージ化されたシステムの導入支援を行います。
当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提となっております。
2 スポットコンサルティング
何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるのかどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたいと考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がないので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
危機管理の先頭に立つスタッフを育てるために最適な手法として注目されています。
お気軽にご相談ください。
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図上演習コンサルティングのご案内
多数のご要望にお応えするため、図上演習に特化したコンサルティングを開始いたしました。
企業や公共放送機関での指導実績豊かなコンサルタントが各企業の実態に合わせた図上演習の運営要領を確立します。
弊社では、図上演習を独自に企画・運営できるようになることを目標としたコンサルティングを行っています。
毎回、図上演習の度にコンサルタントを呼ぶのではなく、自社のみで計画できる実力をつけて頂きます。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://aegis-cms.co.jp/cpx
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こちらからご覧ください。https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
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発行人:株式会社イージスクライシスマネジメント
代表取締役 林 祐
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極端に暑い日が続いていますね。
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しかし、暑くて喉が渇いている時に飲むビールというのはたまらないものがあります。
前回が水割りの話で今回ビールの話をすると、やはりあいつは飲兵衛だと思われそうですが、繰り返し繰り返し、何度も何度も申し上げますが、私は決して大酒飲みではありません。
嫌いではありませんが、アルコールには強くないのでたくさん飲むことはありません。
海上自衛隊に入隊した翌年、幹部候補生学校を卒業して任官し遠洋航海に参加しました。
その時は世界一周のコースで、太平洋を渡ってパナマ運河を抜け、大西洋を横断してノルウェーまで行き、南下しながら地中海に入り、スエズ運河を抜けてインド洋へ出て南シナ海から日本に戻ってくるというコースでした。
全部で16か国を訪問しています。
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ドイツではキールの軍港に入港しました。
キールは北ドイツにあり、そこで飲むビールというのは私たちの想像したものとは異なっていました。
蓋の付いた器に注がれている若干ドロッとした感じのビールで、特に冷やされているわけでもありません。
地元の方々は、そのビール一杯をやたらに塩味の効いたパンのかけらをつまみにして時間をかけて飲むのです。
後に米国に駐在し、ペンシルバニア州に住んで、これがプレッツェルと呼ばれるドイツのイーストを使わない重曹で作るパンであることを知りました。
もちろんそれでは酔いが回ってこないので、シュナップスと呼ばれる焼酎のような酒をショットグラスに注いだものを時々呷るのです。
慣れるとそれなりに味わいのあるビールなのでしょうが、若かった私たちの好みに合うものではありませんでした。
短い寄港期間ではありましたが、ある日、暇を見つけて同期生と二人でハンブルクへ出てみました。鉄道で何時間かかかったように覚えています。
街を歩き回り、お腹が空いたところで運よくビヤホールを見つけました。
当時私たちは練習艦隊の実習幹部でしたので制服で上陸していました。
したがってあまり品のない店には入れないのですが、そのビアホールはホテルの地下にあって、そこそこ上品な感じでした。
中に入ると、陸軍の軍人は珍しくないのでしょうが海軍の制服が現れたので入り口で尋ねられました。たまたま入り口にいた店員が新聞でキールに日本の艦隊が入港したことを知っていたので、日本から来たのかと聞くのです。
その通りと答えると、驚いたことに店内にアナウンスが流されました。曰く「日本海軍の士官が来店されたよ~。」
拍手に迎えられてテーブルにつくと、好奇心旺盛な連中が話しかけてきます。
「前は惜しかったね」(第2次大戦のことを言っているのでしょう。)
「今度はイタ公抜きでやろうぜ!」(三国同盟のことです。)
云々
ビールとソーセージのザワークラウトを頼むと、満面の笑みのおばちゃんがびっくりするくらいの早業で持ってきてくれます。
このビールは私たちのイメージにあるドイツのビヤホールのビールでした。
私たちが飲み始めようとすると周りにいる連中が一斉に「カンパイ!」と叫びます。日本語です。
私たちも負けるわけにはいかないので” Ein Prosit” と叫ぶと、一斉に拍手が巻き起こり、続いて「乾杯の歌Ein Prosit」の大合唱が始まります。
私はたまたま第二外語がドイツ語でオクトーバーフェストで歌われる「乾杯の歌Ein Prosit」を知っていましたが、そうでなくとも海上自衛官は世界中の言葉でビールの注文と乾杯の挨拶ができるのです。
そんな喧騒の中で私たちの夕食が始まったのですが、ホールではバンドがポルカを演奏し、ダンスチームがそれに合わせて踊るという賑やかさが30分ほど続きます。
そしてバンドがいったん引き上げると、今度はバイオリン、アコーデオン、ギターのトリオが各テーブルを回ってリクエストをとって演奏を始めるのです。
2回目のバンドの演奏が終わった後、多分、店からの指示があったのでしょう、そのトリオが真っ先に私たちのテーブルにやってきて、リクエストも取らずにいきなり演奏を始めました。どこかで聴いたことのある曲なのですが、思い出せません。
モーツァルトでもなければビバルディでもない、ヘンデルでもない、だけどこれだけよく聴いたことのあるメロディを思い出せないのは何なんだ?
私たちがキョトンとしているのを見て、彼らがハミングを始めました。
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