メールマガジン「指揮官の休日」 No.418 メモリアルデイ
2025/05/30 (Fri) 06:30
XXXX 様
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指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
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危機管理に挑む経営者の皆様に贈るメールマガジンです。
当社コラム「指揮官の決断」の更新のお知らせ、当社セミナー情報はもちろん、危機管理の参考となる図書、是非参加をお薦めする他社主催のセミナーなどの情報をお届けして参ります。
あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
ワンクリックでバックナンバーを読んで頂けます。
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」は、第433回 試練のとき を掲載いたしました。
このコラムに関してのコメントはありません。
https://aegis-cms.co.jp/3528
No.418 メモリアルデイ
今週の月曜日は米国はナショナルホリデイでした。
これは戦没将兵追悼記念日という日です。連邦政府の定めた記念日であり、5月の最終月曜日となっています。
この日には、兵役中に死去した米国軍の兵士を追悼する日であり、多くの米国人はこの日に母に墓地や記念碑を訪れます。国をあげた追悼時刻はワシントン時間の午後3時であり、この日、夜明けから正午まで、星条旗は半旗となります。
多くの家族は、家族が集まって墓地にピクニックに行き、先祖や親せきの戦死者を悼みます。
厳かな日として始まりますが、結局は家族でピクニックを楽しむ休日となって賑やかに過ごす家族が多いように思います。
筆者は若いころにペンシルバニア州にある米海軍基地で連絡官として駐在勤務をしていたことがありますが、米国は休日でも日本は動いているので休むこともできず、だれもいないオフィスに一人で出勤していました。
そこへ司令官が正装で現れ、一緒に基地内にある戦没者を追悼する記念碑に行かないかと誘われ、そんなものがあることを知らなかった筆者はついていくことにしました。
たしかに、碑があり、その基地から様々な戦役に出陣して戦死した軍人の名前が刻んでありました。
そこへ司令官夫人と副官夫婦が現れ、みんなでランチを食べて解散になりました。
なぜ5月の最終月曜日七日については、特に根拠はないようですが、ナショナルホリデイで三連休の最終日となります。
日本は8月15日が終戦の日とされ、戦没者追悼式が行われます。
メモリアルデイが、軍人の追悼の日であるのに対して、日本の戦没者の中には民間人も含まれています。
国際法上の終戦は9月2日の東京湾における戦艦ミズーリ艦上の降伏文書への署名ですが、1963年に8月15日が終戦の日と閣議決定されました。
この決定は1982年に改められ、「戦没者と追悼し平和を祈念する日」となりました。
8月15日は、正午に日本がポツダム宣言を受諾したことを国民に伝えた日であり、終戦記念日尾するには根拠が薄弱であるように思います。
同宣言の受諾は前日の14日に連合国に伝えられており、また終戦の証書も14日に昭和店の署名が行われていますので、むしろ14日とする方が理にかなっています。
ただ、軍隊が幸福の手続きに入ったのが15日の玉音放送以後だったようで、それで終戦の日とされたようです。
日本には16の国民の祝日が定められていますが、根拠不明な日が多々あります。
春分と秋分などの天体の動きに関するものがなぜ祝日なのかよく分かりませんし、山の日というのもよく分かりません。海の日があるからという単純な理由でしょうが、8月中旬にするなら8月15日を国をあげて戦没者を悼み、戦争というものを考える日にするべきでしょう。
この国では、戦争というものがどういうものなのかを考えること自体が悪とされてきており、社民党などは憲法9条があるからこの国はこれまで80年間平和が保たれてきたと平気で公言するどころか、本当にそう信じているらいしいの呆れてしまいます。
ウクライナ憲法が日本国憲法第9条と同じ条文を持っていたら、現在戦わずにすんでいたのかという議論をすべきでしょう。(戦争にはならなかったかもしれません。あっという間にロシアの属国になっていたでしょうから。社民党が目指しているのは、そのような国なのでしょう。)
戦争に反対するのであれば、戦争を回避する方法を必死になって考えるべきだと思うのですが、その論理は通じないようです。
学術会議では軍事的な研究は禁止されており、旧国立大学は自衛隊からの国内留学生を受け入れませんでした。(筆者の知る限り、筑波大学は受け入れてくれていましたが、東京大学、京都大学、横浜国立、九州大学は受け入れていませんでした。東京大学や京都大学には中華人民解放軍の将校は留学生として入学していましたが、日本の自衛隊の幹部は入れてもらえませんでした。憲法が禁ずる職業による差別が公然と行われていたのです。)
もっと酷かったのは、地下鉄サリン事件の際、サリンの除染を行うことが出来る組織が当時の厚生省にも警察にもなく、陸上自衛隊の化学防護隊が出動しました。
そこで除染が終わった後、メディアが何と言ったか。
「陸上自衛隊は化学兵器の研究をしていた。」として陸軍の七三一部隊を引き合いに出して批判したのです。
この度のコロナ禍でも、横浜港に入港したクルーズ船に端を発した騒ぎの最初に災害派遣を依頼されたのは、日赤と陸上自衛隊でした。
専門家である厚労省の検疫官が軒並み感染していくなか、海外での活動に経験豊富な日赤は一人の感染者も出しませんでした。
陸上自衛隊は、多数の隊員を出動させましたが、ほとんどが防護服の着用など経験したことがない隊員たちでしたが、化学防護隊の指導の下、防護服の取り扱いを学んで出動してきました。結果的にこの災害派遣中の感染者は出しませんでした。訓練が行き届いた規律ある組織というのはそういうものです。
いざという時に役に立つためには、常日頃からの信じられないような努力の積み重ねが必要です。それが「服務の宣誓」にある「国民の負託にこたえる。」ということです。
世界中の国々が、それぞれの方法で、いざという時に備えて、様々な準備をしています。平和憲法があるから戦争がないという能天気な国は、筆者の知る限り日本以外にありません。
前回に引き続き、当メールマガジンの本旨である「知っていても知らなくてもどうでもいいことを書き綴る」ということが実現されていないメールになりました。
次回は、ご期待くださいね。
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専門コラム 第433回 試練の時
先週、ある仕事をしていたので、弊社コラムの掲載やメールマガジンの配信のペースがまた乱れてしまいました。
1週間に渡り早朝から夜までほとんど立ちっぱなしで、連日1万数千歩のステップ数を記録しました。こういう時のために書き貯めてある記事もあるのですが、それらを掲載するのも躊躇われ、専門コラムの掲載ができませんでした。
専門コラムが掲載されない以上、その更新をお知らせしているメールマガジンも配信できず、ついに先週は掲載・配信ができませんでした。
専門コラムの掲載を躊躇ったのには理由があります。
危機管理の専門コラムなのに、この国が滅多にない最大級の危機に見舞われている事態に眼をつぶっているということに大きな葛藤があったのです。
言うまでなく、その危機の元凶は現政権トップですが、この件に触れることも汚らわしいので、じっくりと執筆する気になれないのです。
この社会は、コロナ禍以上の試練の時を迎えています。
https://aegis-cms.co.jp/3528
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とが出来ます。
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Twitterでも時々、折に触れて気が付いたことを呟いています。
https://twitter.com/CaptainHayashi です。
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弊社出版物のご紹介
『事業大躍進に挑む経営者のための「クライシスマネジメント」』
林 祐 著
セルバ出版
お求めの方は、こちらからどうぞ。
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教育訓練の受託を開始いたしました。
ご要望の多い教育訓練について、専門のスタッフを揃え、新たに教育訓練部門を開設いたしました。
内容について順次ご紹介して参りますが、弊社Webをご覧頂ければ概要をご理解頂けます。
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コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
全6回のコンサルティングで導入できるようパッケージ化されたシステムの導入支援を行います。
当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提
となっております。
2 スポットコンサルティング
何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるの
かどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたい
と考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等
について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金
は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がな
いので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご
要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
危機管理の先頭に立つスタッフを育てるために最適な手法として注目されています。
お気軽にご相談ください。
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図上演習コンサルティングのご案内
多数のご要望にお応えするため、図上演習に特化したコンサルティングを開始いたしました。
企業や公共放送機関での指導実績豊かなコンサルタントが各企業の実態に合わせた図上演習の運営
要領を確立します。
弊社では、図上演習を独自に企画・運営できるようになることを目標としたコンサルティングを行
っています。
毎回、図上演習の度にコンサルタントを呼ぶのではなく、自社のみで計画できる実力をつけて頂き
ます。
詳しくはこちらをご覧ください。
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代表取締役 林 祐
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No.418 メモリアルデイ
今週の月曜日は米国はナショナルホリデイでした。
これは戦没将兵追悼記念日という日です。連邦政府の定めた記念日であり、5月の最終月曜日となっています。
この日には、兵役中に死去した米国軍の兵士を追悼する日であり、多くの米国人はこの日に母に墓地や記念碑を訪れます。国をあげた追悼時刻はワシントン時間の午後3時であり、この日、夜明けから正午まで、星条旗は半旗となります。
多くの家族は、家族が集まって墓地にピクニックに行き、先祖や親せきの戦死者を悼みます。
厳かな日として始まりますが、結局は家族でピクニックを楽しむ休日となって賑やかに過ごす家族が多いように思います。
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たしかに、碑があり、その基地から様々な戦役に出陣して戦死した軍人の名前が刻んでありました。
そこへ司令官夫人と副官夫婦が現れ、みんなでランチを食べて解散になりました。
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日本は8月15日が終戦の日とされ、戦没者追悼式が行われます。
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8月15日は、正午に日本がポツダム宣言を受諾したことを国民に伝えた日であり、終戦記念日尾するには根拠が薄弱であるように思います。
同宣言の受諾は前日の14日に連合国に伝えられており、また終戦の証書も14日に昭和店の署名が行われていますので、むしろ14日とする方が理にかなっています。
ただ、軍隊が幸福の手続きに入ったのが15日の玉音放送以後だったようで、それで終戦の日とされたようです。
日本には16の国民の祝日が定められていますが、根拠不明な日が多々あります。
春分と秋分などの天体の動きに関するものがなぜ祝日なのかよく分かりませんし、山の日というのもよく分かりません。海の日があるからという単純な理由でしょうが、8月中旬にするなら8月15日を国をあげて戦没者を悼み、戦争というものを考える日にするべきでしょう。
この国では、戦争というものがどういうものなのかを考えること自体が悪とされてきており、社民党などは憲法9条があるからこの国はこれまで80年間平和が保たれてきたと平気で公言するどころか、本当にそう信じているらいしいの呆れてしまいます。
ウクライナ憲法が日本国憲法第9条と同じ条文を持っていたら、現在戦わずにすんでいたのかという議論をすべきでしょう。(戦争にはならなかったかもしれません。あっという間にロシアの属国になっていたでしょうから。社民党が目指しているのは、そのような国なのでしょう。)
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学術会議では軍事的な研究は禁止されており、旧国立大学は自衛隊からの国内留学生を受け入れませんでした。(筆者の知る限り、筑波大学は受け入れてくれていましたが、東京大学、京都大学、横浜国立、九州大学は受け入れていませんでした。東京大学や京都大学には中華人民解放軍の将校は留学生として入学していましたが、日本の自衛隊の幹部は入れてもらえませんでした。憲法が禁ずる職業による差別が公然と行われていたのです。)
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