メールマガジン「指揮官の休日」 No.439 万歳三唱
2026/04/03 (Fri) 06:30
XXXX 様
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指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
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危機管理に挑む経営者の皆様に贈るメールマガジンです。
当社コラム「指揮官の決断」の更新のお知らせ、当社セミナー情報はもちろん、危機管理の参考となる図書、是非参加をお薦めする他社主催のセミナーなどの情報をお届けして参ります。
あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
ワンクリックでバックナンバーを読んで頂けます。
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」第460回 コロナ禍に学ぶ危機管理の発想法 その1 を掲載いたしました。
危機管理の原点を探る試みをしています。
https://aegis-cms.co.jp/3680
No.439 万歳三唱
衆議院総選挙が行われ、高市自民党が歴史的な勝利を得ました。
政治嫌いの筆者にとってはどうでもいいことなのですが、そのどうでもいいことを取り上げるのが本旨である当メールマガジンは、そのどうでもいい立場からこの選挙を眺めています。
筆者が注目したのは、歴史的勝利を得た自民党陣営の各候補者の選挙事務所からの中継でした。
午後8時、投票が終わった瞬間から、あらかじめ出口調査などから開票率0%の時点で当選確実が次々と出されていきました。
各選挙事務所では、開票を待つ支持者が詰めかけており、テレビで当確が流れると、近くに待機していた候補者本人が現れ、まず、万歳が三唱されます。
ほとんどがダメです。
たいていは、万歳の時に手のひらが前を向いています。
これがダメなんです。
手のひらを相手に見せるのは、「降参です。武器は持っていません」という意思表示です。
元々万歳というのは、皇帝の長寿を祈る作法であり、日本では天皇の弥栄を祈る儀式です。政治家ごときの当選程度でやっていいものではありません。
実は、万歳の作法については国が定めた規則があります。
このことについては、かなり前に当メールマガジンでご紹介したことがありますが、明治時代、憲法が発布されて国会が開かれる前に制定された規則です。
それは太政官布告であり、国が定めた規則は、廃止されるまでは生き続けます。
例えば、爆発物に関しては、火薬類取締規則が昭和25年に制定されるまでは明治17年の太政官布告第32号 爆発物取締罰則だけが唯一の規則でした。ただ、火薬類取締規則は産業用火工品に関する災害防止と公共の安全を目的としており、爆発物取締罰則はまだ生きています。
また、日本の国旗に関しては、国旗国歌法が制定されるまでは、明治3年の太政官布告第57号 商船規則で、日本商船の国籍を示す旗として日の丸が定められたのが根拠でした。
つまり、国が定めた法令は、太政官布告といえども、廃止されない限り生き続けるのです。
筆者は法律を専門的に学んだことがないので、手続き的なことをよく知らないのですが、武家諸法度とか公家諸法度はどうなったのかと思うことがあります。
武家とか公家が無くなったから関係ないと思われる方が多いかと存じますが、まだ存続しています。
筆者が海幕勤務の際、内局を指して「お公家さんたち」と呼んだところ、「お前、うまいことを言うな」と先輩に褒められたことがあります。まだ、残っているんですよ。
また、憲法改正の議論が出てくる中、そもそも聖徳太子の十七条憲法はいつ廃止されたのかなど、よく考えると分からないことが多々あります。
いずれにせよ、万歳という日頃もよく見かける儀式について、その正しい作法があるということであれば、私たちはそれを知っておく必要があります。
根拠は明治12年太政官布告168号の万歳三唱令です。
別紙ノ通相定来明治十二年四月一日ヨリ之ヲ施行ス
右奉 勅旨布告候事
施行 明治十二年四月一日太政官布告第百六十八号
第一条 萬歳三唱ハ大日本帝國及ヒ帝國臣民ノ天壤無窮ノ發展ヲ祈念シ發聲スルモノナリ
第二条 發聲ニ當リ音頭ヲ爲ス者氣力充實態度嚴正ヲ心掛クルヘシ
亦唱和スル者全員其心ヲ一ニシテ聲高ラカニ唱和スルモノトス
第三条 唱和要領細部ニ附テハ別ニ之ヲ定ム
朕萬歳三唱ヲ裁可シ茲ニ之ヲ公布セシム
此布告ハ明治十二年四月一日ヨリ施行スヘキコトヲ命ス
御名御璽
本文のとおり、この布告には細部実施要領が添付されています。
萬歳三唱ノ細部實施要領
一 萬歳三唱ノ基本姿勢ハ之直立不動ナリ
而シテ兩手指ヲ真直下方ニ伸ハシ身体兩側面ニ完全ニ附著セシメルモノトス
二 萬歳ノ發聲ト共ニ右足ヲ半歩踏出シ同時ニ兩腕ヲ垂直ニ高々ト擧クルヘシ
此際兩手指カ真直ニ伸ヒ且兩掌過チ無ク内側ニ向ク事肝要ナリ
三 萬歳ノ發聲終了ト同時ニ素早ク直立不動ノ姿勢ニ戻ルヘシ
四 以上ノ動作ヲ兩三度繰返シテ行フヘシ
何レノ動作ヲ爲スニモ節度持テ氣迫ヲ込メテ行フ事肝要ナリ
若干読みにくいので、現代語にしてみますね。
万歳三唱令
別紙のとおり明治12年4月1日よりこれを施行する。
右、勅旨を奉じ、布告する。
第一条:発声は、大日本帝国と帝国臣民の永遠の発展を祈って行うこと。
第二条:音頭を取る者は、気力充実・態度厳正を心掛けること。
唱和の際には、全員心を一つにして声高らかに行うこと。
第三条:細部については別に定める。(実施要領を参照)
実施要領
1.万歳三唱の基本姿勢は直立不動である。両手は指をまっすぐ下方に伸ばし体の側面にしっかり付ける。
2.万歳の発声とともに右足を半歩踏み出し、同時に両腕を垂直に高々と挙げる。その際、両手の指をまっすぐに伸ばし両掌を内側に向けておく。
3.万歳の発声終了と同時に素早く元の直立不動の姿勢に戻す。
4.以上の動作を三度繰り返して行う。いずれの動作も節度を持ち、かつ気迫を込めて行うことが肝要である。
いかがですか。
たかが万歳、されど万歳です。
いい加減な態度で臨んではいけません。
筆者もそうですが、ある歳になると、様々な会合で乾杯や万歳の発声を頼まれることがあります。
万歳については、その正しいやり方を参会された方々に教えて差し上げてから発声するのも一つの方法かと存じます。
ただし、自己責任でお願いします。
何せ、本稿は弊社のメールマガジンであり、専門コラムではありませんので・・・
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専門コラム「指揮官の決断」更新のご案内
第460回 コロナ禍に学ぶ危機管理の発想法 その1 を掲載いたしました。
昨年、当専門コラムを原点回帰させ、危機管理とは何かを追求すると宣言したにもかかわらず、その後に生じた様々な状況により、その意思を貫徹できず、寄り道をしていました。
この間、中国との関係悪化、米国によるベネズエラ攻撃、総選挙における自民党の圧勝、立憲民主党の歴史的大敗、イスラエルと米国によるイラン攻撃など、危機管理の観点からも無視できない様々な事件が生起しました。
当コラムが言及すべき案件が溢れかえっているのですが、どうもその気になりません。
政治に関わるのは嫌ですし、国際紛争に関しては、テレビに出てくるコメンテーターや評論家のレベルが低すぎて、議論する気にもならないし、新聞も不勉強が目立ちます。日本のジャーナリズムは墜ちるところまで墜ちてしまったようです。
そこで、原点回帰で、そもそも危機管理とは何かという問題を掘り起こしていきたいと思います。
抽象論では分かりにくく、また退屈ですので、具体例を挙げたいのですが、皆さまがまだ記憶に新しいコロナ禍で、私たちの社会がどう対応したのかという論点から入っていきます。
以下は本文をお読みください。
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Twitterでも時々、折に触れて気が付いたことを呟いています。
https://twitter.com/CaptainHayashi です。
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『事業大躍進に挑む経営者のための「クライシスマネジメント」』
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ご要望の多い教育訓練について、専門のスタッフを揃え、新たに教育訓練部門を開設いたしました。
内容について順次ご紹介して参りますが、弊社Webをご覧頂ければ概要をご理解頂けます。
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コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
全6回のコンサルティングで導入できるようパッケージ化されたシステムの導入支援を行います。
当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提
となっております。
2 スポットコンサルティング
何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるの
かどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたい
と考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等
について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金
は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がな
いので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご
要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
危機管理の先頭に立つスタッフを育てるために最適な手法として注目されています。
お気軽にご相談ください。
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図上演習コンサルティングのご案内
多数のご要望にお応えするため、図上演習に特化したコンサルティングを開始いたしました。
企業や公共放送機関での指導実績豊かなコンサルタントが各企業の実態に合わせた図上演習の運営
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弊社では、図上演習を独自に企画・運営できるようになることを目標としたコンサルティングを行
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毎回、図上演習の度にコンサルタントを呼ぶのではなく、自社のみで計画できる実力をつけて頂き
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No.439 万歳三唱
衆議院総選挙が行われ、高市自民党が歴史的な勝利を得ました。
政治嫌いの筆者にとってはどうでもいいことなのですが、そのどうでもいいことを取り上げるのが本旨である当メールマガジンは、そのどうでもいい立場からこの選挙を眺めています。
筆者が注目したのは、歴史的勝利を得た自民党陣営の各候補者の選挙事務所からの中継でした。
午後8時、投票が終わった瞬間から、あらかじめ出口調査などから開票率0%の時点で当選確実が次々と出されていきました。
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ほとんどがダメです。
たいていは、万歳の時に手のひらが前を向いています。
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元々万歳というのは、皇帝の長寿を祈る作法であり、日本では天皇の弥栄を祈る儀式です。政治家ごときの当選程度でやっていいものではありません。
実は、万歳の作法については国が定めた規則があります。
このことについては、かなり前に当メールマガジンでご紹介したことがありますが、明治時代、憲法が発布されて国会が開かれる前に制定された規則です。
それは太政官布告であり、国が定めた規則は、廃止されるまでは生き続けます。
例えば、爆発物に関しては、火薬類取締規則が昭和25年に制定されるまでは明治17年の太政官布告第32号 爆発物取締罰則だけが唯一の規則でした。ただ、火薬類取締規則は産業用火工品に関する災害防止と公共の安全を目的としており、爆発物取締罰則はまだ生きています。
また、日本の国旗に関しては、国旗国歌法が制定されるまでは、明治3年の太政官布告第57号 商船規則で、日本商船の国籍を示す旗として日の丸が定められたのが根拠でした。
つまり、国が定めた法令は、太政官布告といえども、廃止されない限り生き続けるのです。
筆者は法律を専門的に学んだことがないので、手続き的なことをよく知らないのですが、武家諸法度とか公家諸法度はどうなったのかと思うことがあります。
武家とか公家が無くなったから関係ないと思われる方が多いかと存じますが、まだ存続しています。
筆者が海幕勤務の際、内局を指して「お公家さんたち」と呼んだところ、「お前、うまいことを言うな」と先輩に褒められたことがあります。まだ、残っているんですよ。
また、憲法改正の議論が出てくる中、そもそも聖徳太子の十七条憲法はいつ廃止されたのかなど、よく考えると分からないことが多々あります。
いずれにせよ、万歳という日頃もよく見かける儀式について、その正しい作法があるということであれば、私たちはそれを知っておく必要があります。
根拠は明治12年太政官布告168号の万歳三唱令です。
別紙ノ通相定来明治十二年四月一日ヨリ之ヲ施行ス
右奉 勅旨布告候事
施行 明治十二年四月一日太政官布告第百六十八号
第一条 萬歳三唱ハ大日本帝國及ヒ帝國臣民ノ天壤無窮ノ發展ヲ祈念シ發聲スルモノナリ
第二条 發聲ニ當リ音頭ヲ爲ス者氣力充實態度嚴正ヲ心掛クルヘシ
亦唱和スル者全員其心ヲ一ニシテ聲高ラカニ唱和スルモノトス
第三条 唱和要領細部ニ附テハ別ニ之ヲ定ム
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一 萬歳三唱ノ基本姿勢ハ之直立不動ナリ
而シテ兩手指ヲ真直下方ニ伸ハシ身体兩側面ニ完全ニ附著セシメルモノトス
二 萬歳ノ發聲ト共ニ右足ヲ半歩踏出シ同時ニ兩腕ヲ垂直ニ高々ト擧クルヘシ
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第二条:音頭を取る者は、気力充実・態度厳正を心掛けること。
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1.万歳三唱の基本姿勢は直立不動である。両手は指をまっすぐ下方に伸ばし体の側面にしっかり付ける。
2.万歳の発声とともに右足を半歩踏み出し、同時に両腕を垂直に高々と挙げる。その際、両手の指をまっすぐに伸ばし両掌を内側に向けておく。
3.万歳の発声終了と同時に素早く元の直立不動の姿勢に戻す。
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