メールマガジン「指揮官の休日」 No.431 ノストラダムスの大予言
2025/10/03 (Fri) 07:16
XXXX 様
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指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
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危機管理に挑む経営者の皆様に贈るメールマガジンです。
当社コラム「指揮官の決断」の更新のお知らせ、当社セミナー情報はもちろん、危機管理の参考となる図書、是非参加をお薦めする他社主催のセミナーなどの情報をお届けして参ります。
あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
ワンクリックでバックナンバーを読んで頂けます。
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」は、第448回 教訓を生かせ:コロナ禍から何を学ぶか を掲載いたしました。
過ちは繰り返さないことが重要で、教訓は生かされなければなりません。コロナ禍を例にとって、教訓の活かし方を考えます。
https://aegis-cms.co.jp/3614
No.431 ノストラダムスの大予言
今年の9月はネット界隈では、怪しげな予言で溢れかえっており、日本が壊滅する
とかの話がたくさんありました。
筆者は、都市伝説はまだいいのですが、陰謀説には看過できないものもあるため、これらに社会学的な関心を持って調べていました。
陰謀説で看過しえないものの代表は、日航123便に海上自衛隊がミサイルを撃ち込み、フラフラ飛ぶ同機を航空自衛隊が撃墜し、現場で証拠隠滅のため陸上自衛隊が火炎放射器で生存者もろとも焼き払ったという青山透子とそれを絶賛する森永卓郎です。
今年の9月を巡る様々な予言は、陰謀説というよりも都市伝説と言った方がふさわしく、実態としてはYouTubeの視聴率稼ぎのデマがほとんどです。
中でも、手相を見る占い師島田秀平氏、三上丈晴氏という雑誌の編集長などが多くの動画を寄せていました。
彼らが上手いのは、様々なチャンネルを作って、同じような内容の動画を何本も作っていることです。しかも、9月15日午後2時15分という当日になると3時15分とか4時15分という複数の動画を作り、その日に何も起こらないと9月17日などとゴールを動かしていくのです。
結局何も起きませんでしたが、トカラ列島の群発地震やカムチャツカ半島で地震がそれだったという解釈をしたり、あるいは、何も起きなかったということはなく、その日やその時間に備えてあらゆる国民が覚悟をしたことにより全体としての意識が大きく変わり、その集合意識が大惨事を避けさせたなどという解釈をするのです。
それらの動画が無用に長いのです。
歴史的な様々な出来事をいろいろと予言してきたという聞いたこともない昔の予言者や宗教家がこぞって、2025年9月15日に言及しているとかの話が延々と続き、とにかく視聴者の不安を煽ることに必死です。視聴維持率と視聴時間の両方を一挙に稼ぐ魂胆なのでしょう。
そこに太陽の黒点などの話も持ち出して、科学の援用を計っています。
太陽の黒点が11年周期で変化しており、今年が近年では最大の活動期になっていることくらいは常識なのですが、それすら天変地異の前兆現象なのだそうです。
結局それらの予告は一つも成就しませんでしたが、ネット界隈では、あたかもそんなことは言わなかったかのように、なぜ予測が外れたのかについての説明は全くありませんでした。
筆者は、巷の予言を信じたことはありません。
1999年年末に青森県八戸所在の小さな部隊に単身で赴任していた時に、12月31日に休暇を切り上げて帰隊したのは、ノストラダムスの予言に恐れをなしたのではなく、コンピュータの2000年問題に対応するためでした。
八戸の海上自衛隊の航空部隊には群司令の下に4人の隊司令がおり、その下に十数人の各隊隊長がいましたが、筆者が先任の隊長だったので、もし停電が起きたらどうするかの対応のために戻っていたにすぎません。自衛隊の指揮官としては当然の行動です。
よく聞くと、筆者の上官の隊司令も単身赴任でしたが帰省せず、家族を近くの温泉に呼び寄せていたということですが、筆者が戻ったのを聞いて安心して、「それでは飲むぞ。」と言って酒豪ぶりを発揮したとのことでした。
結局何もおきませんでしたが、この時筆者が取った万一に備えての措置が、後で大変役に立つことになりましたが、この話を始めると長くなるので別の回にさせて頂きます。
結局、1999の年に現れるというノストラダムスの予言は正確ではありませんでしたが、大変な事態を引き起こす恐怖の大王は四半世紀遅れをとって日本に現れたようです。
その恐怖の大王が一年近くこの国に君臨し、あらゆる日本人の美徳を一人で破壊しつくしました。
おにぎりを与えれば、どのような動物も比較できない気持ちの悪い食べ方をします。動物のものの食べ方を見ていると、空腹のときや、好きなものを与えられた時には、いかにも美味しそうに食べます。ブタを見ていてもそれはご理解頂けるでしょう。しかし、この大王の食べ方を見ているとおにぎりなど食べたくなくなります。
「公約をわが党は守ったことはない。」と豪語し、3度の大きな選挙で大敗したにも関わらず、対米関税交渉や自然災害の危機、安全保障環境の悪化を理由に、「政治が止まってはならない。」として責任は取らず、しかし、米国と面倒な調整は、腹話術に使われる人形のような代理者を送るだけで自分は行かず、能登半島の地震被害に対する補正予算を審議もせずに国民の信を問うと言って国会解散をやってのけ、信任されていないという結果が出ても辞任せず、米国に対して「舐められてたまるか!」と日本のローカルの聴衆を前に吠えることはあっても、日本を本当に舐めてかかっている中国に対しては何も言わないという、東に問題震災で東北の人々が世界を驚かせた日本人の精神的美徳を片っ端から破壊しつくしてしまいました。
これはゴジラが都会で暴れまわるよりも酷いダメージをこの国に与えてしまっています。
つまり、ノストラダムスの予言は、時間こそ四半世紀ずれましたが、見事に成就されたのです。
この党の総裁選がまもなく行われるようですが、筆者は関心を持ちません。
五人の候補者の中で、かろうじてマクロ経済を理解しているのは一人しかいませんし、彼女が総裁になったところで、多分信じられないような邪魔が入って、その手腕を見事に発揮できるようにはならないでしょうし、他の候補者はマクロ経済をまったく理解できない連中ですから、彼らが選ばれればこの国に未来は無くなります。
いずれにせよ、現在のトップにいる生き物が破壊しつくしたこの国の精神的な柱を立て直す力は、その政党にはありませんし、誰が首相になってもこの国を立て直すことはできないでしょうから、私たちの社会に未来はないということになります。
民主主義と言う愚衆政治のなれの果てがこの様です。
責任は、メディアに振り回され、自分たちの社会に対する各個の責任を真剣に考えてこなかった私たちにあります。
自業自得なのです。
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専門コラム 第448回 教訓を生かせ:コロナ禍から何を学ぶか
仕事もそうですし、いろいろな目標に向けた努力もそうなのですが、必ずしもうまくいったり、目的を達成できたりすることばかりではありません。
どころか、筆者自身を振り返ってみると、最近はことごとくうまくいかないことばかりのような気がしています。
そのような場合には、何が原因なのか、失敗したのは何故かを探求し、その過ちを繰り返さないことが重要です。
中でも、何を教訓とすべきなのかを誤ってしまうと、その失敗を繰り返します。
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『事業大躍進に挑む経営者のための「クライシスマネジメント」』
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教育訓練の受託を開始いたしました。
ご要望の多い教育訓練について、専門のスタッフを揃え、新たに教育訓練部門を開設いたしました。
内容について順次ご紹介して参りますが、弊社Webをご覧頂ければ概要をご理解頂けます。
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コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
全6回のコンサルティングで導入できるようパッケージ化されたシステムの導入支援を行います。
当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提
となっております。
2 スポットコンサルティング
何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるの
かどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたい
と考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等
について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金
は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がな
いので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご
要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
危機管理の先頭に立つスタッフを育てるために最適な手法として注目されています。
お気軽にご相談ください。
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図上演習コンサルティングのご案内
多数のご要望にお応えするため、図上演習に特化したコンサルティングを開始いたしました。
企業や公共放送機関での指導実績豊かなコンサルタントが各企業の実態に合わせた図上演習の運営
要領を確立します。
弊社では、図上演習を独自に企画・運営できるようになることを目標としたコンサルティングを行
っています。
毎回、図上演習の度にコンサルタントを呼ぶのではなく、自社のみで計画できる実力をつけて頂き
ます。
詳しくはこちらをご覧ください。
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No.431 ノストラダムスの大予言
今年の9月はネット界隈では、怪しげな予言で溢れかえっており、日本が壊滅する
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1999年年末に青森県八戸所在の小さな部隊に単身で赴任していた時に、12月31日に休暇を切り上げて帰隊したのは、ノストラダムスの予言に恐れをなしたのではなく、コンピュータの2000年問題に対応するためでした。
八戸の海上自衛隊の航空部隊には群司令の下に4人の隊司令がおり、その下に十数人の各隊隊長がいましたが、筆者が先任の隊長だったので、もし停電が起きたらどうするかの対応のために戻っていたにすぎません。自衛隊の指揮官としては当然の行動です。
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結局何もおきませんでしたが、この時筆者が取った万一に備えての措置が、後で大変役に立つことになりましたが、この話を始めると長くなるので別の回にさせて頂きます。
結局、1999の年に現れるというノストラダムスの予言は正確ではありませんでしたが、大変な事態を引き起こす恐怖の大王は四半世紀遅れをとって日本に現れたようです。
その恐怖の大王が一年近くこの国に君臨し、あらゆる日本人の美徳を一人で破壊しつくしました。
おにぎりを与えれば、どのような動物も比較できない気持ちの悪い食べ方をします。動物のものの食べ方を見ていると、空腹のときや、好きなものを与えられた時には、いかにも美味しそうに食べます。ブタを見ていてもそれはご理解頂けるでしょう。しかし、この大王の食べ方を見ているとおにぎりなど食べたくなくなります。
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