メールマガジン「指揮官の休日」 No.415 Dead Marine
2025/05/02 (Fri) 06:30
XXXX 様
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指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
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危機管理に挑む経営者の皆様に贈るメールマガジンです。
当社コラム「指揮官の決断」の更新のお知らせ、当社セミナー情報はもちろん、危機管理の参考となる図書、是非参加をお薦めする他社主催のセミナーなどの情報をお届けして参ります。
あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
ワンクリックでバックナンバーを読んで頂けます。
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」は、第429回 危機管理の視座 その4 を掲載いたしました。
危機管理の陣頭に立つ指揮官が持つべき覚悟について語っています。
https://aegis-cms.co.jp/3514
No.415 Dead Marine
硬い話題が何回か続き、しかし、このところ、また配信のペースが乱れてきています。
問題は、このメールマガジンが更新をお知らせしている専門コラムがなかなか書けないことにあります。
筆者は、政治家が大嫌いで、政治問題など考えたくもないのですが、このところのこの国の政治状況を眺めていると、現政権の存在自体が最大の危機の元凶であると思えてなりません。
そのことについて記述し始めると、きりがなく、書いては棄て、書いては棄て、という作業を3週間ほど続け、ついに、A430枚にのぼる文章を廃棄したところです。書くのも汚らわしいと思い始めたからです。
そこで、なかなかこのメールマガジンの本旨である、知っていても知らなくてもどうでもいいことを並べ立てて、呆れてしっかりと書いている専門コラムに跳んでいただくような記事が書けずにいたのですが、今回は本領発揮です。
アメリカ海軍では、酒の空き瓶のことを”Dead Marine”と呼ぶことがあります。
英国海軍でもそうなのかどうかは確かめたことがないので分かりませんが、米海軍では確かにそう呼ぶことがあります。
また、そのことは、何年か前のこのメールマガジンで書いたことがあるのですが、かなり前のことで、皆様のご記憶にはないかと存じますので、再びこの話題を取り上げます。
米海軍は”Dry Navy”です。これは、艦内で飲酒をさせないという海軍のことで、イギリスやオーストラリア、ニュージーランド、カナダなど大英連邦諸国の海軍は艦内で飲酒ができます。
海上自衛隊も建て前はドライなのですが、海外派遣や遠洋練習航海などのように長い航海が続く場合には、ある一定の期間のうちの夕食時に一定の時間と量を決めて、艦内飲酒を許可していたことがありました。
筆者が任官して練習艦隊の遠洋航海に参加したときは、155日かけて16か国に寄港する地球一周の航海だったので、何回かそのような機会がありました。
その後、時代の要請などもあり、この艦内飲酒の習慣も取りやめになったと聞いたことがあり、現在がどうなっているのか知りません。
英国海軍などは、帆船時代は毎日ラム酒が配られ、特に重要な海戦の後や、大きな儀式の後、または全員が力を合わせなければならないような作業の後には特配のラムが配られ、そのラム酒が乗員の大きな楽しみだったようです。
大きな海戦や祝賀行事の後にお祝いでラム酒が供されるのは理解できます。
また、全員で、錨用の鎖をつけ直したり、メインマストの横げたを操作する太いロープ(メインブレイスと呼ばれます。)を組み継ぐ作業などは、かなりの重労働なので、その作業が終わった後は、ラムが特配されるのが常であり、この「メインブレイスを組み継げ」という指示が「ラムを特配する。」という意味で使われ、さらには「艦内飲酒を許可する。」という意味に転じていきました。
この「艦内飲酒を許可する。」という言葉は、NATO海軍や海上自衛隊が共通に使う信号書にも記載されており、旗流信号や無線での信号のやり取りなどにも使用されています。
さらには、海軍軍人の間では「酒を飲む。」という意味で日常会話に使われることもあります。たとえば、” I spliced the main brace too much last night.” というのは、「昨日、飲み過ぎちゃってさ。」という意味になります。
それくらいですから、英国の船に招かれると、士官室のバーで飲み物を勧められます。
筆者は酒豪ではないので、昼間は飲まないのですが、英国海軍を訪問するとそうはいかず、いくつかのセレクションがあるウィスキーを頂くことになります。
世界中で、ウィスキーに氷を大量に使うのはアメリカと日本だけなので、氷も何もないウィスキーを生で飲むことになり、用事があって出かけたのに、戻ってくる頃には真っ赤な顔をして戻ることになります。
ちなみに、船乗りや海軍には、酒にまつわる面白い言い方がいくつかあり、折に触れてご紹介してまいります。
今回のテーマに戻ると、酒の空き瓶を“Dead Marine”(死んだ海兵隊員)と呼ぶのは、かなり古く、ジョージ3世が宴会の後に、空き瓶を見て、そう呼んだのが始まりと書いている文献が多いようです。
つまり、役目を終えて横たわっているということでしょう。
米海軍は艦内飲酒をさせませんので、艦内で酒の空き瓶が転がっているということはないのですが、ある陸上部隊の創立記念日の祝賀会で、終わった後の片づけで、空のボトルが集積され、それを運ぼうとしているときに”Dead Marines”という言葉を聞いたことがあり、米海軍でもこの言葉が使われていることが分かりました。
「役目を終えて横たわっている」という解釈が一般的なのですが、神戸商船学校出身の船乗りだった筆者の父の解釈は、もう少し洒落ていました。
「酒が入っていない瓶」というのは、「スピリット」が入っていない瓶のことなので、海兵隊員も死んでしまうと魂(スピリット)が天国に行ってしまって抜け殻になるからだろうということでした。つまり、海兵隊魂を持っていない海兵隊員と同じなのさ、というのが彼の解釈でした。
ある時、その解釈を米海軍のパーティーでしゃべっていたら、相手が「うまいことを言うね。今度から自分もそう説明するよ。」とうなずいてくれたのが印象的でした。
ね、どうでもいい話だったでしょ?
今回は、元のペースに戻る助走ですが、今後ますます本領を発揮していきますので、ご期待ください。
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専門コラム 第429回 危機管理の視座 その4
先日、あるシンポジウムの席で、筆者がパネリストの一人として発言する機会がありました。
そのシンポジウムではあらかじめの申し合わせで、冒頭に簡単な自己紹介をすることになっていました。
筆者は、「現在は、危機管理のコンサルタントです。」と言っておきました。
現在の職業が問題になるシンポジウムではなかったからです。
https://aegis-cms.co.jp/3514
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とが出来ます。
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Twitterでも時々、折に触れて気が付いたことを呟いています。
https://twitter.com/CaptainHayashi です。
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弊社出版物のご紹介
『事業大躍進に挑む経営者のための「クライシスマネジメント」』
林 祐 著
セルバ出版
お求めの方は、こちらからどうぞ。
https://aegis-cms.co.jp/book1
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教育訓練の受託を開始いたしました。
ご要望の多い教育訓練について、専門のスタッフを揃え、新たに教育訓練部門を開設いたしました。
内容について順次ご紹介して参りますが、弊社Webをご覧頂ければ概要をご理解頂けます。
こちらをどうぞ
https://aegis-cms.co.jp
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コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
全6回のコンサルティングで導入できるようパッケージ化されたシステムの導入支援を行います。
当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提
となっております。
2 スポットコンサルティング
何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるの
かどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたい
と考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等
について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金
は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がな
いので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご
要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
危機管理の先頭に立つスタッフを育てるために最適な手法として注目されています。
お気軽にご相談ください。
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図上演習コンサルティングのご案内
多数のご要望にお応えするため、図上演習に特化したコンサルティングを開始いたしました。
企業や公共放送機関での指導実績豊かなコンサルタントが各企業の実態に合わせた図上演習の運営
要領を確立します。
弊社では、図上演習を独自に企画・運営できるようになることを目標としたコンサルティングを行
っています。
毎回、図上演習の度にコンサルタントを呼ぶのではなく、自社のみで計画できる実力をつけて頂き
ます。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://aegis-cms.co.jp/cpx
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メールマガジン「指揮官の休日」
発行人:株式会社イージスクライシスマネジメント
代表取締役 林 祐
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No.415 Dead Marine
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アメリカ海軍では、酒の空き瓶のことを”Dead Marine”と呼ぶことがあります。
英国海軍でもそうなのかどうかは確かめたことがないので分かりませんが、米海軍では確かにそう呼ぶことがあります。
また、そのことは、何年か前のこのメールマガジンで書いたことがあるのですが、かなり前のことで、皆様のご記憶にはないかと存じますので、再びこの話題を取り上げます。
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海上自衛隊も建て前はドライなのですが、海外派遣や遠洋練習航海などのように長い航海が続く場合には、ある一定の期間のうちの夕食時に一定の時間と量を決めて、艦内飲酒を許可していたことがありました。
筆者が任官して練習艦隊の遠洋航海に参加したときは、155日かけて16か国に寄港する地球一周の航海だったので、何回かそのような機会がありました。
その後、時代の要請などもあり、この艦内飲酒の習慣も取りやめになったと聞いたことがあり、現在がどうなっているのか知りません。
英国海軍などは、帆船時代は毎日ラム酒が配られ、特に重要な海戦の後や、大きな儀式の後、または全員が力を合わせなければならないような作業の後には特配のラムが配られ、そのラム酒が乗員の大きな楽しみだったようです。
大きな海戦や祝賀行事の後にお祝いでラム酒が供されるのは理解できます。
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この「艦内飲酒を許可する。」という言葉は、NATO海軍や海上自衛隊が共通に使う信号書にも記載されており、旗流信号や無線での信号のやり取りなどにも使用されています。
さらには、海軍軍人の間では「酒を飲む。」という意味で日常会話に使われることもあります。たとえば、” I spliced the main brace too much last night.” というのは、「昨日、飲み過ぎちゃってさ。」という意味になります。
それくらいですから、英国の船に招かれると、士官室のバーで飲み物を勧められます。
筆者は酒豪ではないので、昼間は飲まないのですが、英国海軍を訪問するとそうはいかず、いくつかのセレクションがあるウィスキーを頂くことになります。
世界中で、ウィスキーに氷を大量に使うのはアメリカと日本だけなので、氷も何もないウィスキーを生で飲むことになり、用事があって出かけたのに、戻ってくる頃には真っ赤な顔をして戻ることになります。
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米海軍は艦内飲酒をさせませんので、艦内で酒の空き瓶が転がっているということはないのですが、ある陸上部隊の創立記念日の祝賀会で、終わった後の片づけで、空のボトルが集積され、それを運ぼうとしているときに”Dead Marines”という言葉を聞いたことがあり、米海軍でもこの言葉が使われていることが分かりました。
「役目を終えて横たわっている」という解釈が一般的なのですが、神戸商船学校出身の船乗りだった筆者の父の解釈は、もう少し洒落ていました。
「酒が入っていない瓶」というのは、「スピリット」が入っていない瓶のことなので、海兵隊員も死んでしまうと魂(スピリット)が天国に行ってしまって抜け殻になるからだろうということでした。つまり、海兵隊魂を持っていない海兵隊員と同じなのさ、というのが彼の解釈でした。
ある時、その解釈を米海軍のパーティーでしゃべっていたら、相手が「うまいことを言うね。今度から自分もそう説明するよ。」とうなずいてくれたのが印象的でした。
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