メールマガジン「指揮官の休日」 No.406 AD28
2024/12/27 (Fri) 06:30
XXXX 様
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指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
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危機管理に挑む経営者の皆様に贈るメールマガジンです。
当社コラム「指揮官の決断」の更新のお知らせ、当社セミナー情報はもちろん、危機管理の参考となる図書、是非参加をお薦めする他社主催のセミナーなどの情報をお届けして参ります。
あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
ワンクリックでバックナンバーを読んで頂けます。
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」は、第419回 情報の選び方 を掲載いたしました。
ろくにファクトチェックもできないメディアとの付き合い方について考えています。
https://aegis-cms.co.jp/3461
No.406 AD28
さて、変な英語が登場してきました。
この意味をご理解いただける方はほとんどいらっしゃらないかと思います。
かなり前ですが、Splice the main brace という英文を紹介したことがあります。
メインブレースというのは、帆船の装具の一つで、大檣転桁索というのですが、これが何かというと、横帆の帆船(海王丸や日本丸のような船の進行方向に対して横にセールを張り出す帆船。現代のヨットなどは、進行方向に対して縦にセールを張るので、縦帆船と呼ばれます。)の一番高いマストにいくつかつけられている帆桁のうちの、一番下につけられている一番太くて長い帆桁の向きを変えるためのロープです。
これは太くて長く、常にデッキ上に張られているために、潮を浴び、また日光に照らされるので消耗も激しいロープです。
これが切れたりすると一番大きなセールのコントロールが効かなくなりますので、時々このロープを整備する必要があります。
しかし、このような太く、長いロープを何本も積んでおくスペースは船内にはないので、整備は、ロープを取り換えるのではなく、一度帆桁から外し、痛んでいる部分を切断し、再度組み継ぐというやり方をします。この組み継ぐという作業をスプライス(splice)といいます。このスプライスという技術は帆船乗りは誰しも習得していた技術であり、筆者も学生時代には三つ打ちロープのスプライスはよくやっていました。
筆者がやっていたスプライスは、せいぜい直径15ミリ程度ロープでしたが、大型帆船のメインブレースとなると、直径10センチメートルを超えるものもあり、帆桁から外したり、スプライス後の索を再度帆桁につけたりする作業も大変な作業でした。
つまり、このSplice the main braceという言葉は直訳すると、「大檣転桁索を組み継げ」という意味になります。
しかし、この言葉は現在でもつかわれています。
しかも、海王丸や日本丸のような帆船ではなく、欧米の海軍でも普通に用いられる言葉です。
それは、このSplice the main braceという言葉が船乗りの間では、直訳以外の意味で用いられるからです。
大檣転桁索を組み継ぐという作業は、大変な重労働です。そこで、帆船時代の英国海軍では、この作業が終わると乗員にラム酒の特配が行われていました。
これを転じて、大きな戦いで勝ったときや、訓練検閲が終わったとき、国王の誕生日や結婚式などのお祝いの時に、Splice the main braceという信号が出され、艦隊全体にラムの特配を行うように指示が出されるようになりました。
現在でも、NATO海軍が共通に使っている信号書では、「艦内飲酒を許可する。」という意味で、この言葉が用いられています。
さらにこれが船乗りや海軍軍人の間の日常会話では「酒を飲む」という意味で使われるようになっています。
具体的には“ I spliced the main brace too much last night.” というのは、「昨日飲み過ぎちゃったんだ。」という意味になります。
このことをご存じの方は、英語の専門家でも少なく、筆者が大学にいたころ、ある時、英文学の教授に教えて差し上げたことがあったくらいです。
海洋文学の翻訳家でも、この意味が分からず、直訳している人がいます。
このことは、何年か前の当メールマガジンでご紹介していますが、その時はSplice the main brace という言葉の意味をお伝えしただけでした。
今回は、それが船の信号になるとどうなるかということもお伝えします。
それが今回の表題AD28です。
NATO海軍や海上自衛隊が共通に使っている信号書にも記載されています。この信号書は取り扱いは一応「秘」なので、その信号をこのような文書に書くことは秘密漏洩に当たりますが、AD28という信号は英国海軍のAdmiralty Code Book に記載されており、これは英国海軍はすでに使用しておらず、歴史的文書としていろいろなところで紹介されていますので、そこに記載されている信号は、すでに公刊の事項であり、秘密漏洩には当たりません。
この信号書は、ネルソン提督がトラファルガー海戦でスペイン艦隊と戦った時にも用いられたものです。
この信号の読み方は、フォネティックコードで読むこととされています。つまり、「エー・ディー・トウェンティ・エイト」ではなく、”ALPHA DELTA TWO EIGHT” と読みます。
この信号は、英国海軍の士官には通じますが、米国海軍の士官には通じません。彼らは艦内飲酒が一切禁止されているからです。
海上自衛隊もかつては、遠洋航海などの特別な場合に許可されていたので、この信号を実際に筆者も受信したことがありますが、現在は死語になっているかもしれません。
しかし、Splice the main braceという英語の平文は、NATO海軍の軍人なら理解しますし、欧米の船乗りやヨット乗りはちゃんと理解してくれますので、会話の中に織り交ぜて使うと、ニヤッとされるかもしれませんよ。
筆者もかつて米軍基地の中で連絡官として勤務していた頃、”I spliced the main brace too much last night.(昨晩、飲みすぎちゃったんです。)”と言ったら、その場にいた副長の奥様が、”Hangover ?(二日酔いなの?)”と気遣ってくれましたから、信号はともかくとして、この平文は海軍の御夫人方には通じるようです。
さて、どうでもいい話で本年のメールマガジンを締めくくることができました。
新しい年は、さらにどうでもいい話を転換して、皆様に早く専門コラムに跳んでいただけるよう精進いたします。
皆様、よいお年をお迎えください。
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専門コラム 第419回 情報の選び方
当コラムの更新をお伝えしているメールマガジンでは、テレビ朝日の報道を例にとり、そのレベルの低さが話にならないことを指摘しています。
このテレビ朝日の報道番組では、カリフォルニア州のマリブから見る太平洋から昇る朝日として、写真を掲げたのですが、この地で太平洋から朝日が昇るのが見えるかどうか、ちょっとでも考えることのできる頭があれば分かりそうなものです。
この問題をメールマガジンで取り上げたのは、専門性にこだわる当コラムで扱うには内容が下らな過ぎて、とてもまともに議論する気になれなかったからです。
当コラムでは、主としてコロナ禍において、報道が不安を煽るための報道であって、ファクトチェックも何もなされていない誤報や意図的に歪曲された報道が多いことを指摘してきましたが、それらは理論的な問題であり、高度な専門的知識を必要とするものではありませんでしたが、ちょっと考えながら読んで頂く必要のある記事でした。
https://aegis-cms.co.jp/3461
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Twitterでも時々、折に触れて気が付いたことを呟いています。
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弊社出版物のご紹介
『事業大躍進に挑む経営者のための「クライシスマネジメント」』
林 祐 著
セルバ出版
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教育訓練の受託を開始いたしました。
ご要望の多い教育訓練について、専門のスタッフを揃え、新たに教育訓練部門を開設いたしました。
内容について順次ご紹介して参りますが、弊社Webをご覧頂ければ概要をご理解頂けます。
こちらをどうぞ
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コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
全6回のコンサルティングで導入できるようパッケージ化されたシステムの導入支援を行います。
当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提
となっております。
2 スポットコンサルティング
何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるの
かどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたい
と考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等
について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金
は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がな
いので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご
要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
危機管理の先頭に立つスタッフを育てるために最適な手法として注目されています。
お気軽にご相談ください。
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図上演習コンサルティングのご案内
多数のご要望にお応えするため、図上演習に特化したコンサルティングを開始いたしました。
企業や公共放送機関での指導実績豊かなコンサルタントが各企業の実態に合わせた図上演習の運営
要領を確立します。
弊社では、図上演習を独自に企画・運営できるようになることを目標としたコンサルティングを行
っています。
毎回、図上演習の度にコンサルタントを呼ぶのではなく、自社のみで計画できる実力をつけて頂き
ます。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://aegis-cms.co.jp/cpx
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発行人:株式会社イージスクライシスマネジメント
代表取締役 林 祐
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しかし、このような太く、長いロープを何本も積んでおくスペースは船内にはないので、整備は、ロープを取り換えるのではなく、一度帆桁から外し、痛んでいる部分を切断し、再度組み継ぐというやり方をします。この組み継ぐという作業をスプライス(splice)といいます。このスプライスという技術は帆船乗りは誰しも習得していた技術であり、筆者も学生時代には三つ打ちロープのスプライスはよくやっていました。
筆者がやっていたスプライスは、せいぜい直径15ミリ程度ロープでしたが、大型帆船のメインブレースとなると、直径10センチメートルを超えるものもあり、帆桁から外したり、スプライス後の索を再度帆桁につけたりする作業も大変な作業でした。
つまり、このSplice the main braceという言葉は直訳すると、「大檣転桁索を組み継げ」という意味になります。
しかし、この言葉は現在でもつかわれています。
しかも、海王丸や日本丸のような帆船ではなく、欧米の海軍でも普通に用いられる言葉です。
それは、このSplice the main braceという言葉が船乗りの間では、直訳以外の意味で用いられるからです。
大檣転桁索を組み継ぐという作業は、大変な重労働です。そこで、帆船時代の英国海軍では、この作業が終わると乗員にラム酒の特配が行われていました。
これを転じて、大きな戦いで勝ったときや、訓練検閲が終わったとき、国王の誕生日や結婚式などのお祝いの時に、Splice the main braceという信号が出され、艦隊全体にラムの特配を行うように指示が出されるようになりました。
現在でも、NATO海軍が共通に使っている信号書では、「艦内飲酒を許可する。」という意味で、この言葉が用いられています。
さらにこれが船乗りや海軍軍人の間の日常会話では「酒を飲む」という意味で使われるようになっています。
具体的には“ I spliced the main brace too much last night.” というのは、「昨日飲み過ぎちゃったんだ。」という意味になります。
このことをご存じの方は、英語の専門家でも少なく、筆者が大学にいたころ、ある時、英文学の教授に教えて差し上げたことがあったくらいです。
海洋文学の翻訳家でも、この意味が分からず、直訳している人がいます。
このことは、何年か前の当メールマガジンでご紹介していますが、その時はSplice the main brace という言葉の意味をお伝えしただけでした。
今回は、それが船の信号になるとどうなるかということもお伝えします。
それが今回の表題AD28です。
NATO海軍や海上自衛隊が共通に使っている信号書にも記載されています。この信号書は取り扱いは一応「秘」なので、その信号をこのような文書に書くことは秘密漏洩に当たりますが、AD28という信号は英国海軍のAdmiralty Code Book に記載されており、これは英国海軍はすでに使用しておらず、歴史的文書としていろいろなところで紹介されていますので、そこに記載されている信号は、すでに公刊の事項であり、秘密漏洩には当たりません。
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