指揮官の休日 No.370 蛍の光 その4
2023/12/29 (Fri) 06:30
XXXX 様
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指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
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危機管理に挑む経営者の皆様に贈るメールマガジンです。
当社コラム「指揮官の決断」の更新のお知らせ、当社セミナー情報はもちろん、危機管理の参考となる図書、是非参加をお薦めする他社主催のセミナーなどの情報をお届けして参ります。
あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
ワンクリックでバックナンバーを読んで頂けます。
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」は、第378 危機管理の視座 を掲載いたしました。
危機管理を考える視点を見つめ直しています。
https://aegis-cms.co.jp/3210
No.370 蛍の光 その4
前3回に渡り「蛍の光」という曲について語ってきました。
このメールマガジンでは音楽を取り上げることが時々あります。
これには若干理由があります。
筆者は海上自衛官の息子として生まれたのですが、父方の祖父は音楽家でした。
陸軍軍楽隊出身で、日本初の自治体が持つ楽団である大阪市音楽団を設立したのが100年前の1923年です。
父はその祖父が家で曲想を練る際に聴いていた蓄音機のハンドルを回す役目で、習わぬ経を覚えたようです。
全寮制の中学・高校に入学したのですが、運動部と文化部の両方に入らなければならなかったので、筆者はギターを選び、週2回の活動日にはギターを弾いていました。
その頃から音楽が好きになったようで、毎月の小遣いはレコード代に消えていきました。
大学ではヨットの外洋レースに熱中していたので音楽活動はしていませんが、大学院を出て入隊した海上自衛隊で久しぶりに音楽に出会いました。
「隊歌訓練」です。戦前の軍歌や海上自衛隊が創隊されてから取り入れられた隊歌などを全員で円陣を行進しながら歌うのです。
士気を鼓舞するための訓練ということでしたが、幹部候補生がこの訓練を受けるのには意味があります。
任官して部隊に着任すると、部隊で隊員に隊歌を指導する指導官は、その隊で最も若い幹部がなるのが不文律であり、筆者も例外ではありませんでいた。
筆者の任官後の最初の勤務は、護衛艦隊旗艦の機関士でした。筆者は大学院を出て入隊したため、任官したのが三等海尉(少尉)ではなく二等海尉(中尉)でした。
船には私よりも先任序列の低い幹部もいましたが、任官したばかりという意味では最若年幹部という扱いは仕方ありませんでした。部隊経験がまったくないですからね。
ところが、階級だけは2等海尉になって2年目ですから、護衛艦隊各艦の隊歌係士官の中では最先任であり、護衛艦隊最先任隊歌係士官ということになってしまい、護衛艦隊の隊歌訓練に責任を持つことになりました。
艦隊集合の訓練時に、各艦の隊歌競技などが行われるのですが、その実施要領や評価要領を作らねばならず、また、実際に艦隊集合時の隊歌訓練の指導もしなければなりませんでした。
歌唱指導と言っても、「声が小さい!」「まったく聞こえん!!」「気合を入れろ!!!」と怒鳴っていただけですが・・・
ただし、数百人いる隊員の声より大きな声で怒鳴らなければならないので、自動的に若手士官の職務になります。
つまり、給料を貰って歌を指導するという仕事でしたので、よく「昔は音楽で喰っていたこともあるよ。」などと言うことがあります。
事実と真実は微妙に一致しないことがありますが、その典型例です。
ただ、音楽に造詣の深い人ほど騙されます。
「祖父が大阪市音楽団を作った林亘なんです。」(これは事実であり、真実でもあります。)という一言で、吹奏楽に造詣の深い方は「ホゥ!」と言って見直してくれるのです。
さて、筆者の生業などどうでもいいのですが(どうでもいいよしなし事を並べ立てて、呆れ果ててサッサと専門コラムに跳んで頂くのがこのメールマガジンの目的ですからね。)、今回のお題が何を意味するかの話に移ります。
全寮制の中学・高校でギターを弾いていたことは先ほど述べましたが、当時の流行で筆者もフォークソングのグループを作って活動していました。
ただ、筆者のグループが他とちょっと違ったのは、当時全盛期を迎えていた日本のフォークソングを歌わなかったことです。
PPM、ブラザーズ・フォア、キングストン・トリオなど、一世代前の人たちがコピーして歌っていた曲や、スタンダードと呼ばれるジャンルの曲をジャズコーラス風にアレンジしたものを取り上げることが多かったように覚えています。
その頃、筆者は両親が父の勤務の関係で遠隔地におり、外泊が許可される週末も帰宅できずに寮で暮らしていました。
土曜日の午後の長いクラブ活動を終えて寮に戻り、シャワーを浴びて、夕食までの間にベッドに寝そべってラジオを聴くのが普通の土曜日の日課でした。
よく聴いていたのが、若山源蔵さんがDJを務めていた「全米トップ40」という番組でしたが、その頃開局していたFM東海という局で、ある曲を聴いて戦慄が走ったのを覚えています。
それが、今回のタイトルとなった” I understand “ という曲です。
これは、Freddie & The Dreamers という英国のバンドがリリースした曲で、「蛍の光」をアレンジして独自の歌詞を付けたものです。
このバンドは、もともと子供向けのコミック番組などに登場していたのを知ってはいましたが、日本ではあまり有名ではなく、学友でも知っている者はいませんでした。
しかし、なぜかその時、戦慄が走る思いでこの曲を聴いたことを覚えています。
幸い、曲が終わったあとに女性のDJがバンド名と曲名をアナウンスしてくれたので、メモをとることができ、翌日の日曜日に横浜へ出かけてレコードを探したのですが見つけられず、店員に聞いてもそんなバンドは知らないということでした。
何年か前にYoutubeに登場しているのを見つけて、時々聴くことがあります。
とてもいい曲ですので、皆様にもシェアしたいと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=jhZzXSkqrRg&t=17s
ただし、この曲を聴いて心が洗われたら、専門コラムに跳んで、危機管理のお勉強をしてください。
今回も図上演習について、ためになる話を掲載しています。
来る年が、危機管理の出番などない年であることを祈っています。
皆様、よいお年をお迎えください。
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専門コラム「指揮官の決断」第378回 危機管理の視座 掲載のお知らせ
2023年最後のコラムとなりました。
取りまとめとして、このコラムの基本的な姿勢を確認しなおし、新しい年への覚悟を固めていきたいと考えております。
危機管理という考え方は、いろいろな場面に適用して初めて活きる考え方であり、ある意味で、それは道具としての本質を持つと言ってもいいかもしれません。
例えば、刃物を思い浮かべてください。
刃物は、それを作る職人さんがいて世に出てきます。
しかし、刃物は切れるだけでは意味をなしません。
使ってこそ初めて本来の意義を果たします。
したがって、使う用途によって作られる刃物は異なります。
https://aegis-cms.co.jp/3210
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Twitterでも時々、折に触れて気が付いたことを呟いています。
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弊社出版物のご紹介
『事業大躍進に挑む経営者のための「クライシスマネジメント」』
林 祐 著
セルバ出版
お求めの方は、こちらからどうぞ。
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教育訓練の受託を開始いたしました。
ご要望の多い教育訓練について、専門のスタッフを揃え、新たに教育訓練部門を開設いたしました。
内容について順次ご紹介して参りますが、弊社Webをご覧頂ければ概要をご理解頂けます。
こちらをどうぞ
https://aegis-cms.co.jp
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コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
全6回のコンサルティングで導入できるようパッケージ化されたシステムの導入支援を行います。
当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提
となっております。
2 スポットコンサルティング
何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるの
かどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたい
と考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等
について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金
は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がな
いので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご
要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
危機管理の先頭に立つスタッフを育てるために最適な手法として注目されています。
お気軽にご相談ください。
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図上演習コンサルティングのご案内
多数のご要望にお応えするため、図上演習に特化したコンサルティングを開始いたしました。
企業や公共放送機関での指導実績豊かなコンサルタントが各企業の実態に合わせた図上演習の運営
要領を確立します。
弊社では、図上演習を独自に企画・運営できるようになることを目標としたコンサルティングを行
っています。
毎回、図上演習の度にコンサルタントを呼ぶのではなく、自社のみで計画できる実力をつけて頂き
ます。
詳しくはこちらをご覧ください。
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No.370 蛍の光 その4
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筆者は海上自衛官の息子として生まれたのですが、父方の祖父は音楽家でした。
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歌唱指導と言っても、「声が小さい!」「まったく聞こえん!!」「気合を入れろ!!!」と怒鳴っていただけですが・・・
ただし、数百人いる隊員の声より大きな声で怒鳴らなければならないので、自動的に若手士官の職務になります。
つまり、給料を貰って歌を指導するという仕事でしたので、よく「昔は音楽で喰っていたこともあるよ。」などと言うことがあります。
事実と真実は微妙に一致しないことがありますが、その典型例です。
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「祖父が大阪市音楽団を作った林亘なんです。」(これは事実であり、真実でもあります。)という一言で、吹奏楽に造詣の深い方は「ホゥ!」と言って見直してくれるのです。
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このバンドは、もともと子供向けのコミック番組などに登場していたのを知ってはいましたが、日本ではあまり有名ではなく、学友でも知っている者はいませんでした。
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