指揮官の休日 No.368 蛍の光 その2
2023/12/15 (Fri) 06:30
XXXX 様
-------------------------------------------------------------------
指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
-------------------------------------------------------------------
危機管理に挑む経営者の皆様に贈るメールマガジンです。
当社コラム「指揮官の決断」の更新のお知らせ、当社セミナー情報はもちろん、危機管理の参考となる図書、是非参加をお薦めする他社主催のセミナーなどの情報をお届けして参ります。
あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
ワンクリックでバックナンバーを読んで頂けます。
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」は、第376回 図上演習の薦め 段階的なストレスをかける を掲載いたしました。
図上演習に関する解説を続けています。
https://aegis-cms.co.jp/3187
No.367 蛍の光 その2
前々回配信した当メールマガジンでは、街に流れる閉店をお知らせする曲は実は「蛍の光」ではなく、「別れのワルツ」であると申し上げました。
「蛍の光」が四拍子であるのに対して、街に流れる「別れのワルツ」は三拍子だということです。閉店の時に流される曲で「蛍の光」を歌おうとすると無理があることにお気づきになられると思います。
本場スコットランドでは乾杯の歌であり、第二のスコットランド国家と呼ばれてもいるようです。
筆者の印象に残っているのは、英国のEU脱退が承認されたとき、欧州議会の議員たちがこの歌を合唱したことでした。筆者は、これは英国が新たな道を歩み始めることの祝福だと考えていましたが、ある英国通に言わせると、「スコットランドが英国から独立してEUに戻ってくる。」という決意を歌ったものだということでした。
このように、この曲は国ごとに解釈が異なり、いろいろな用い方をされています。
前回お伝えしたように、英国や米国では大晦日のカウントダウンで歌われ、大騒ぎの乾杯が行われます。日本のような厳かな曲ではないようです。
日本では学校の卒業式などで歌われたり、演奏されたりすることが多かったようですが、最近の事情は知りません。
筆者の記憶では、乗ったことはありませんが、青函連絡船が出港時にこの曲を流していたように思います。
帝国海軍では「告別行進曲」というタイトルで海軍兵学校の卒業式において演奏されていました。
その伝統を大切に引き継ぐ海上自衛隊でも幹部候補生学校や教育隊の卒業式・修業式で演奏されています。また、退職する隊員を見送る際にも演奏されています。
例えば幹部候補生学校の卒業式では、卒業生が赤レンガの候補生学校庁舎の中央玄関から一列で出てきます。当直士官に敬礼して庁舎前の鋪道に出ると海岸に向かって行進を始めます。
この時、音楽隊が演奏しているのは海上自衛隊公式行進曲「軍艦」です。
幹部候補生学校の正門は岸壁にある表桟橋なので、卒業生はここから学校を出ていきます。
沿道には見送りの家族・恋人たちが並んで見送ってくれます。
卒業生は1年間の教育訓練が終わると休暇になるのではなく、そのまま実習航海に出るので、家族たちとは式の後に行われる午餐会で言葉を交わす程度です。
海軍兵学校の卒業式では、後輩たちが並んで見送るのですが、幹部候補生学校は修業期間が1年間なので後輩がいません。幹部自衛官になるためのコースが異なる別の学生隊の候補生はいるのですが、彼らは艦隊に乗り込んで出航する卒業生を見送るためにカッターを漕がねばならないので、その見送りの集団には入っていません。
岸壁近くには教職員が並び、その前を通りながら「お世話になりました。」などと言葉を交わしながら進みます。
最後に学校長と海上幕僚長が並んでいるので、そこで改めて敬礼を行い、桟橋に下りて機動艇と呼ばれる小さな船に乗り込みます。全員が乗り移ると、音楽隊の演奏が「蛍の光」に変わり、一斉に機動艇が桟橋を離れていきます。
適当な距離になったときに陸上では「帽振れ」という号令が掛けられ、岸壁にいる海上自衛官はすべて制帽を高く差し上げて振る海軍伝統の別れの挨拶を行います。機動艇に乗っている卒業生も帽子を振って応え、最後に脱帽のまま頭を下げる敬礼を行います。これは「お見送りありがとうございます。」という意味です。この脱帽時の敬礼が返されると岸壁では「帽もとい」という号令が掛けられて着帽することになります。「帽もとい」というのは「帽子をもとのとおりかぶれ」という「元へ」が訛ったものだそうです。
この卒業式の模様はYoutubeでご覧になれます。
https://www.youtube.com/watch?v=8dn65pj8z0A
筆者の退官時も部隊指揮官でしたので総員の見送りを受け、音楽隊が「蛍の光」を演奏する中で「帽振れ」が行われ、見送りの車に乗り込んで隊を離れました。その部隊も正門は岸壁にある桟橋でしたが、筆者のために機動艇を動かせと要求すると、機動艇を運用している別の部隊から来てもらわねばならないので、衛門から当直員の「捧げ銃」に見送られて離隊した次第です。
ということで、この「蛍の光」という曲は、原曲が本場でどう扱われているかは別の話としても、日本では卒業や退職などの別れの儀式の際に厳かに演奏される曲として定着しています。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
専門コラム「指揮官の決断」第376回 図上演習の薦め 段階的なストレスをかける
掲載のお知らせ
これまで数回にわたって、図上演習の概念やビジネスへの応用などについて語ってきました。
ここで、図上演習の特徴の一つである、難易度を段階的に上げていくことができるということについてお話ししたいと思います。
https://aegis-cms.co.jp/3187
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
メールマガジンのバックナンバーは弊社Facebookページからもお読みいただけます。
Facebookページ 「指揮官の決断/休日」 https://www.facebook.com/aegis.cm
Facebookページでは、当メールマガジンでは見ることのできない写真もご覧頂くこ
とが出来ます。
是非Facebookページをご訪問ください。
Twitterでも時々、折に触れて気が付いたことを呟いています。
https://twitter.com/CaptainHayashi です。
---------------------------------------------------------------------------------------
弊社出版物のご紹介
『事業大躍進に挑む経営者のための「クライシスマネジメント」』
林 祐 著
セルバ出版
お求めの方は、こちらからどうぞ。
https://aegis-cms.co.jp/book1
---------------------------------------------------------------------------------------
Facebookページを公開しています。
メールマガジン及び専門コラムのバックナンバーをお読みいただけます。
Facebookページ「指揮官の決断/休日」
https://www.facebook.com/aegis.cm
----------------------------------------------------------------------------------------
教育訓練の受託を開始いたしました。
ご要望の多い教育訓練について、専門のスタッフを揃え、新たに教育訓練部門を開設いたしました。
内容について順次ご紹介して参りますが、弊社Webをご覧頂ければ概要をご理解頂けます。
こちらをどうぞ
https://aegis-cms.co.jp
----------------------------------------------------------------------------------------
コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
全6回のコンサルティングで導入できるようパッケージ化されたシステムの導入支援を行います。
当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提
となっております。
2 スポットコンサルティング
何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるの
かどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたい
と考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等
について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金
は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がな
いので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご
要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
危機管理の先頭に立つスタッフを育てるために最適な手法として注目されています。
お気軽にご相談ください。
----------------------------------------------------------------------------------------
図上演習コンサルティングのご案内
多数のご要望にお応えするため、図上演習に特化したコンサルティングを開始いたしました。
企業や公共放送機関での指導実績豊かなコンサルタントが各企業の実態に合わせた図上演習の運営
要領を確立します。
弊社では、図上演習を独自に企画・運営できるようになることを目標としたコンサルティングを行
っています。
毎回、図上演習の度にコンサルタントを呼ぶのではなく、自社のみで計画できる実力をつけて頂き
ます。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://aegis-cms.co.jp/cpx
----------------------------------------------------------------------------------------
バックナンバーを公開しています。
こちらからご覧ください。https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
メールアドレスの変更はこちらからお手続きください。
http://aetis-cms.co.jp/mailmag
メールマガジンがご不要の場合はこちらから解除をして頂くことができます。
http://q.bmd.jp/bm/p/f/s.php?id=aegismm&mail=uhayashi%40jcom.zaq.ne.jp&no=2
----------------------------------------------------------------------------------------
メールマガジン「指揮官の休日」
発行人:株式会社イージスクライシスマネジメント
代表取締役 林 祐
email: yhayashi@aegis-cms.co.jp
Web : http://aegis-cms.co.jp
----------------------------------------------------------------------------
-------------------------------------------------------------------
指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
-------------------------------------------------------------------
危機管理に挑む経営者の皆様に贈るメールマガジンです。
当社コラム「指揮官の決断」の更新のお知らせ、当社セミナー情報はもちろん、危機管理の参考となる図書、是非参加をお薦めする他社主催のセミナーなどの情報をお届けして参ります。
あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
ワンクリックでバックナンバーを読んで頂けます。
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」は、第376回 図上演習の薦め 段階的なストレスをかける を掲載いたしました。
図上演習に関する解説を続けています。
https://aegis-cms.co.jp/3187
No.367 蛍の光 その2
前々回配信した当メールマガジンでは、街に流れる閉店をお知らせする曲は実は「蛍の光」ではなく、「別れのワルツ」であると申し上げました。
「蛍の光」が四拍子であるのに対して、街に流れる「別れのワルツ」は三拍子だということです。閉店の時に流される曲で「蛍の光」を歌おうとすると無理があることにお気づきになられると思います。
本場スコットランドでは乾杯の歌であり、第二のスコットランド国家と呼ばれてもいるようです。
筆者の印象に残っているのは、英国のEU脱退が承認されたとき、欧州議会の議員たちがこの歌を合唱したことでした。筆者は、これは英国が新たな道を歩み始めることの祝福だと考えていましたが、ある英国通に言わせると、「スコットランドが英国から独立してEUに戻ってくる。」という決意を歌ったものだということでした。
このように、この曲は国ごとに解釈が異なり、いろいろな用い方をされています。
前回お伝えしたように、英国や米国では大晦日のカウントダウンで歌われ、大騒ぎの乾杯が行われます。日本のような厳かな曲ではないようです。
日本では学校の卒業式などで歌われたり、演奏されたりすることが多かったようですが、最近の事情は知りません。
筆者の記憶では、乗ったことはありませんが、青函連絡船が出港時にこの曲を流していたように思います。
帝国海軍では「告別行進曲」というタイトルで海軍兵学校の卒業式において演奏されていました。
その伝統を大切に引き継ぐ海上自衛隊でも幹部候補生学校や教育隊の卒業式・修業式で演奏されています。また、退職する隊員を見送る際にも演奏されています。
例えば幹部候補生学校の卒業式では、卒業生が赤レンガの候補生学校庁舎の中央玄関から一列で出てきます。当直士官に敬礼して庁舎前の鋪道に出ると海岸に向かって行進を始めます。
この時、音楽隊が演奏しているのは海上自衛隊公式行進曲「軍艦」です。
幹部候補生学校の正門は岸壁にある表桟橋なので、卒業生はここから学校を出ていきます。
沿道には見送りの家族・恋人たちが並んで見送ってくれます。
卒業生は1年間の教育訓練が終わると休暇になるのではなく、そのまま実習航海に出るので、家族たちとは式の後に行われる午餐会で言葉を交わす程度です。
海軍兵学校の卒業式では、後輩たちが並んで見送るのですが、幹部候補生学校は修業期間が1年間なので後輩がいません。幹部自衛官になるためのコースが異なる別の学生隊の候補生はいるのですが、彼らは艦隊に乗り込んで出航する卒業生を見送るためにカッターを漕がねばならないので、その見送りの集団には入っていません。
岸壁近くには教職員が並び、その前を通りながら「お世話になりました。」などと言葉を交わしながら進みます。
最後に学校長と海上幕僚長が並んでいるので、そこで改めて敬礼を行い、桟橋に下りて機動艇と呼ばれる小さな船に乗り込みます。全員が乗り移ると、音楽隊の演奏が「蛍の光」に変わり、一斉に機動艇が桟橋を離れていきます。
適当な距離になったときに陸上では「帽振れ」という号令が掛けられ、岸壁にいる海上自衛官はすべて制帽を高く差し上げて振る海軍伝統の別れの挨拶を行います。機動艇に乗っている卒業生も帽子を振って応え、最後に脱帽のまま頭を下げる敬礼を行います。これは「お見送りありがとうございます。」という意味です。この脱帽時の敬礼が返されると岸壁では「帽もとい」という号令が掛けられて着帽することになります。「帽もとい」というのは「帽子をもとのとおりかぶれ」という「元へ」が訛ったものだそうです。
この卒業式の模様はYoutubeでご覧になれます。
https://www.youtube.com/watch?v=8dn65pj8z0A
筆者の退官時も部隊指揮官でしたので総員の見送りを受け、音楽隊が「蛍の光」を演奏する中で「帽振れ」が行われ、見送りの車に乗り込んで隊を離れました。その部隊も正門は岸壁にある桟橋でしたが、筆者のために機動艇を動かせと要求すると、機動艇を運用している別の部隊から来てもらわねばならないので、衛門から当直員の「捧げ銃」に見送られて離隊した次第です。
ということで、この「蛍の光」という曲は、原曲が本場でどう扱われているかは別の話としても、日本では卒業や退職などの別れの儀式の際に厳かに演奏される曲として定着しています。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
専門コラム「指揮官の決断」第376回 図上演習の薦め 段階的なストレスをかける
掲載のお知らせ
これまで数回にわたって、図上演習の概念やビジネスへの応用などについて語ってきました。
ここで、図上演習の特徴の一つである、難易度を段階的に上げていくことができるということについてお話ししたいと思います。
https://aegis-cms.co.jp/3187
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
メールマガジンのバックナンバーは弊社Facebookページからもお読みいただけます。
Facebookページ 「指揮官の決断/休日」 https://www.facebook.com/aegis.cm
Facebookページでは、当メールマガジンでは見ることのできない写真もご覧頂くこ
とが出来ます。
是非Facebookページをご訪問ください。
Twitterでも時々、折に触れて気が付いたことを呟いています。
https://twitter.com/CaptainHayashi です。
---------------------------------------------------------------------------------------
弊社出版物のご紹介
『事業大躍進に挑む経営者のための「クライシスマネジメント」』
林 祐 著
セルバ出版
お求めの方は、こちらからどうぞ。
https://aegis-cms.co.jp/book1
---------------------------------------------------------------------------------------
Facebookページを公開しています。
メールマガジン及び専門コラムのバックナンバーをお読みいただけます。
Facebookページ「指揮官の決断/休日」
https://www.facebook.com/aegis.cm
----------------------------------------------------------------------------------------
教育訓練の受託を開始いたしました。
ご要望の多い教育訓練について、専門のスタッフを揃え、新たに教育訓練部門を開設いたしました。
内容について順次ご紹介して参りますが、弊社Webをご覧頂ければ概要をご理解頂けます。
こちらをどうぞ
https://aegis-cms.co.jp
----------------------------------------------------------------------------------------
コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
全6回のコンサルティングで導入できるようパッケージ化されたシステムの導入支援を行います。
当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提
となっております。
2 スポットコンサルティング
何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるの
かどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたい
と考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等
について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金
は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がな
いので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご
要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
危機管理の先頭に立つスタッフを育てるために最適な手法として注目されています。
お気軽にご相談ください。
----------------------------------------------------------------------------------------
図上演習コンサルティングのご案内
多数のご要望にお応えするため、図上演習に特化したコンサルティングを開始いたしました。
企業や公共放送機関での指導実績豊かなコンサルタントが各企業の実態に合わせた図上演習の運営
要領を確立します。
弊社では、図上演習を独自に企画・運営できるようになることを目標としたコンサルティングを行
っています。
毎回、図上演習の度にコンサルタントを呼ぶのではなく、自社のみで計画できる実力をつけて頂き
ます。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://aegis-cms.co.jp/cpx
----------------------------------------------------------------------------------------
バックナンバーを公開しています。
こちらからご覧ください。https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
メールアドレスの変更はこちらからお手続きください。
http://aetis-cms.co.jp/mailmag
メールマガジンがご不要の場合はこちらから解除をして頂くことができます。
http://q.bmd.jp/bm/p/f/s.php?id=aegismm&mail=uhayashi%40jcom.zaq.ne.jp&no=2
----------------------------------------------------------------------------------------
メールマガジン「指揮官の休日」
発行人:株式会社イージスクライシスマネジメント
代表取締役 林 祐
email: yhayashi@aegis-cms.co.jp
Web : http://aegis-cms.co.jp
----------------------------------------------------------------------------