指揮官の休日 No.364 11月11日
2023/11/17 (Fri) 06:30
XXXX 様
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指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
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危機管理に挑む経営者の皆様に贈るメールマガジンです。
当社コラム「指揮官の決断」の更新のお知らせ、当社セミナー情報はもちろん、危機管理の参考となる図書、是非参加をお薦めする他社主催のセミナーなどの情報をお届けして参ります。
あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
ワンクリックでバックナンバーを読んで頂けます。
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」は、第372回 国際感覚 を掲載いたしました。
国際感覚とはどういうものなのかを考えています。
https://aegis-cms.co.jp/3155
No.364 11月11日
先週になってしまいましたが、11月11日は米国では特別な日です。
1918年11月11日にドイツと連合国との間で停戦協定に調印され、第一次世界大戦が公式に終了したことを記念し、当初は休戦記念日として、その後に復員軍人の日として祝うようになりました。
米国では月曜に休日を統一することを規定した法律があるようで、ある時期週末を連休とするために月曜日にされたこともあると聞きますが、復員軍人の団体からの反対で、この日を単なる休みではなく大切な日とするために11月11日に戻されています。
連邦機関や銀行などは公休となるのですが、学校や企業は感謝祭が近いために休まず、そのため公共交通機関も通常のダイヤで運行されます。
筆者はこの復員軍人の日を米国の海軍基地及びカリフォルニアの街中で経験しています。
1990年から2年間、海上自衛隊の連絡官として駐在していたペンシルバニア州の海軍基地では、この基地にあるオフィサーズ・クラブに復員軍人が食事に来るため、司令官が出迎えをします。決まって現れる元海軍中尉がシルバースター勲章受章者なので、司令官もクラブに予約を確認し、そのご夫妻が来ることが分かると入り口に迎えに出るのです。
シルバースターというのは戦闘中の勇敢な功績に対して贈られるものであり、名誉勲章、十字章に次ぐ高い評価が示される勲章であり、ほとんどは戦死してしまうため生存者に贈られることがあまりありません。
その元海軍中尉はベトナム戦争における勇敢な行動により部下を救出して生還したために受賞したもので、オフィサーズクラブでご夫妻でお茶を楽しんでいるところを時々お見受けしていました。
司令官がサービスドレスブルーと呼ばれるダブルボタンの黒い制服でオフィサーズクラブの入り口に立つので、私も普段着用しているセーターとジャンパーという略服ではなく金のダブルボタンの制服に身を包んで迎えに出ました。
士官室の士官が皆出ているのではなく、その日に家族と食事に来ている士官もいて、彼らは私服でしたが司令官とレシービングラインを作って出迎えていました。皆顔見知りのようでした。
筆者もレシービングに並んでいたのですが、私の制服が米海軍のものではないと気付いた元中尉は握手しながら、「日本海軍の方ですね?」と話しかけてきました。
”Yes,sir. ”と答えると(米軍の規則では名誉勲章受章者に対しては階級の如何を問わず敬礼しなければならず、例えその人が一兵卒であろうと大将であっても先に敬礼をしなければなりません。十字章やシルバースターに対してはそのような規則はないのですが、階級の如何を問わずsirを付けて受け答えするのが習慣となっているようです。筆者は当時三等海佐(海軍少佐)だったので、中尉で除隊した彼よりは先任だったのですが、遥かに年配の彼には、当然のことながらsirを付けて話をしていました。)、とても満足そうな顔をされ、奥様を紹介してくれて、息子さんが日本生まれであると教えてくれました。
「日本のどちらでお生まれになったのですか?」と尋ねると、横須賀だという答えでした。「私も横須賀の生まれですよ。父が海上自衛官でした。」と答えると、奥様は「しばらく行っていないけど、変わったのでしょうね。私たちは基地の外に住みたかったんですが、その手続きをしているうちに主人がベトナムに行ってしまったんです。」とちょっと残念そうでした。
その息子さんも海軍士官で潜水艦乗りになっているとのことでした。
基地内の官舎に住んでいるので、是非遊びにお出で下さいと申し上げたのですが、それがかなわぬうちに帰国してしまいました。
一方、海上自衛隊を退官した後、米国企業のCEOとして赴任したカリフォルニアではサンディエゴの街のレストランに入っていく退役軍人を囲む家族を数世帯見受けました。
この日に復員軍人と一緒にレストランを予約すると大きな割引になるのです。勲章受章者の場合には、地元の基地から司令官がレストランの入り口に挨拶に来ていることもあります。
レストランによっては、支配人が挨拶に来る店もあり、第二次大戦の復員軍人であるおじいちゃんたちはニコニコしています。
どこかにしまってあった軍服を着たり、ジャケットの胸に貰った勲章をたくさんつけて来たりですが、この日ばかりは孫たちもおじいちゃんの武勇伝をちゃんと聞いてくれるので嬉しいのでしょう。
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専門コラム「指揮官の決断」第372回 国際感覚 掲載のお知らせ
弊社では危機管理に重要な要素として、意思決定・リーダーシップ・プロトコールの三点を挙げています。
これら三点のどの観点から見ても、政治にとって「国際感覚」は重要です。
これは語学力の問題ではありません。
最近の政治家は外国語でのコミュニケーションを得意としている人が多いようです。海外の名門大学の大学院で学んだことのある閣僚も多いようです。
岸田首相自身も外務大臣の頃から各国要人と通訳なしで会話をしているところがよく見受けられました。
しかし、政治家に要求される「国際感覚」は語学力だけではありません。語学力が関係ないかと言えばそうでもなく、最低限の日常会話はできる必要がありますが、それよりも大切なのは、国際社会における常識です。
https://aegis-cms.co.jp/3155
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Twitterでも時々、折に触れて気が付いたことを呟いています。
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弊社出版物のご紹介
『事業大躍進に挑む経営者のための「クライシスマネジメント」』
林 祐 著
セルバ出版
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教育訓練の受託を開始いたしました。
ご要望の多い教育訓練について、専門のスタッフを揃え、新たに教育訓練部門を開設いたしました。
内容について順次ご紹介して参りますが、弊社Webをご覧頂ければ概要をご理解頂けます。
こちらをどうぞ
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コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
全6回のコンサルティングで導入できるようパッケージ化されたシステムの導入支援を行います。
当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提
となっております。
2 スポットコンサルティング
何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるの
かどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたい
と考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等
について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金
は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がな
いので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご
要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
危機管理の先頭に立つスタッフを育てるために最適な手法として注目されています。
お気軽にご相談ください。
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図上演習コンサルティングのご案内
多数のご要望にお応えするため、図上演習に特化したコンサルティングを開始いたしました。
企業や公共放送機関での指導実績豊かなコンサルタントが各企業の実態に合わせた図上演習の運営
要領を確立します。
弊社では、図上演習を独自に企画・運営できるようになることを目標としたコンサルティングを行
っています。
毎回、図上演習の度にコンサルタントを呼ぶのではなく、自社のみで計画できる実力をつけて頂き
ます。
詳しくはこちらをご覧ください。
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No.364 11月11日
先週になってしまいましたが、11月11日は米国では特別な日です。
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筆者はこの復員軍人の日を米国の海軍基地及びカリフォルニアの街中で経験しています。
1990年から2年間、海上自衛隊の連絡官として駐在していたペンシルバニア州の海軍基地では、この基地にあるオフィサーズ・クラブに復員軍人が食事に来るため、司令官が出迎えをします。決まって現れる元海軍中尉がシルバースター勲章受章者なので、司令官もクラブに予約を確認し、そのご夫妻が来ることが分かると入り口に迎えに出るのです。
シルバースターというのは戦闘中の勇敢な功績に対して贈られるものであり、名誉勲章、十字章に次ぐ高い評価が示される勲章であり、ほとんどは戦死してしまうため生存者に贈られることがあまりありません。
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司令官がサービスドレスブルーと呼ばれるダブルボタンの黒い制服でオフィサーズクラブの入り口に立つので、私も普段着用しているセーターとジャンパーという略服ではなく金のダブルボタンの制服に身を包んで迎えに出ました。
士官室の士官が皆出ているのではなく、その日に家族と食事に来ている士官もいて、彼らは私服でしたが司令官とレシービングラインを作って出迎えていました。皆顔見知りのようでした。
筆者もレシービングに並んでいたのですが、私の制服が米海軍のものではないと気付いた元中尉は握手しながら、「日本海軍の方ですね?」と話しかけてきました。
”Yes,sir. ”と答えると(米軍の規則では名誉勲章受章者に対しては階級の如何を問わず敬礼しなければならず、例えその人が一兵卒であろうと大将であっても先に敬礼をしなければなりません。十字章やシルバースターに対してはそのような規則はないのですが、階級の如何を問わずsirを付けて受け答えするのが習慣となっているようです。筆者は当時三等海佐(海軍少佐)だったので、中尉で除隊した彼よりは先任だったのですが、遥かに年配の彼には、当然のことながらsirを付けて話をしていました。)、とても満足そうな顔をされ、奥様を紹介してくれて、息子さんが日本生まれであると教えてくれました。
「日本のどちらでお生まれになったのですか?」と尋ねると、横須賀だという答えでした。「私も横須賀の生まれですよ。父が海上自衛官でした。」と答えると、奥様は「しばらく行っていないけど、変わったのでしょうね。私たちは基地の外に住みたかったんですが、その手続きをしているうちに主人がベトナムに行ってしまったんです。」とちょっと残念そうでした。
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一方、海上自衛隊を退官した後、米国企業のCEOとして赴任したカリフォルニアではサンディエゴの街のレストランに入っていく退役軍人を囲む家族を数世帯見受けました。
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