指揮官の休日 No.361 食事だけじゃないよ
2023/10/27 (Fri) 06:30
XXXX 様
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指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
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危機管理に挑む経営者の皆様に贈るメールマガジンです。
当社コラム「指揮官の決断」の更新のお知らせ、当社セミナー情報はもちろん、危機管理の参考となる図書、是非参加をお薦めする他社主催のセミナーなどの情報をお届けして参ります。
あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
ワンクリックでバックナンバーを読んで頂けます。
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」は、第369回 危機管理を理解しないとどうなるか その2 を掲載いたしました。
危機管理を理解しない男が政権にいると何が起こるかについて言及しています。
https://aegis-cms.co.jp/3131
No.361 食事だけじゃないよ
先に海上自衛官の食事の速さについて言及したメールマガジンを配信いたしました。
ある後輩からメールが来て、食事だけじゃないですよと言われました。
たしかにそうです。
朝、目が覚めて次の行動に移る時間、ワイシャツにアイロンをかける時間、食後に動き始める時間、着替えに要する時間、靴を磨く時間などいろいろなものにかける時間が一般の方々よりも速いかもしれません。
これらは三十年かけて日常生活の中で培われてきた習慣によるものであり、後天的な能力です。
筆者の場合、兄弟のいない一人っ子の家庭で育ちましたので、ケーキなどは母親から「いい加減に食べちゃいなさい。」と言われるくらいで、自分が食べなければ兄弟に取られるというような危機感なしに育ったのですが、幹部候補生学校の1年間で時間的に追い詰められる生活をしていくうちにそれぞれに工夫をして無駄のない動作を身につけていきました。
候補生学校というのは、日常生活と教育訓練の双方で、候補生たちを心理的・時間的に追い詰め、問題解決の方法を自分で発見させるという教育方法を取っていますので、ある意味で理不尽な指導が行われます。
候補生たちが任官して戦場に出た場合、常識を遥かに超える理不尽な状況に追い込まれて、しかし目的を達成して部下を無事に連れて帰ってこなければならないのですから、候補生の時に徹底的に鍛えられるのは仕方ないことのなのですが、その教育の成果はてきめんで、退官した後も生活習慣になって残ってしまいます。
海上自衛隊に独特なのは「5分前の精神」であり、何事にも定められた時間の5分前には準備が完了していなければならないということが生活の中に叩き込まれています。
さて、食事だけではなく速い代表が風呂です。
特に海上自衛官の場合に著しくこの傾向が見られると思いますが、海上自衛官の入浴はびっくりするくらい速いです。
海上自衛隊でも航空部隊出身者はそうでもないかもしれませんが、艦艇部隊出身者はとにかく入浴に時間をかけません。
これには理由があります。
船では水が貴重なので、昔から「ネイビーシャワー」と言われたくらい世界中の海軍でもシャワーで大量の水を消費することが出来なかったという事情があるのと、日常生活をしている艦内であっても、アラームが鳴った瞬間に職場や戦場に変わるからです。
戦闘配置に就くためには、戦闘服装に着替え、部署によっては救命胴衣とヘルメットを着用しなければなりません。その着替えを終えて配置について、配置完了の報告をするのが3分以内と規定されていますので、入浴中にアラームが鳴るのが一番嫌なのです。
筆者が2年間に17日しか休みが無かった護衛隊群司令部幕僚勤務時、航海中の真夜中にいきなり、「対空戦闘、目標は接近するミサイル。短SAM撃ち方始め!」とスピーカーががなり、間髪を入れず「対空ミサイル迎撃失敗、主砲撃ち方始め!」「主砲迎撃失敗、CIWSが対処する。」「衝撃に備え!」「艦橋右舷にミサイル命中、戦闘運転応急を行う!」などと矢継ぎ早に想定が進んでいくことは珍しくありませんでした。この結果、群旗艦の通信機能を喪失したという想定となり、真夜中に群司令部が他の船を呼び寄せて移乗するということも何回もありました。
この想定は、群司令部の当直幕僚が他に秘匿している時間になると想定を発動するのですが、筆者はその部隊では作戦担当ではなく、監理担当であったため、その想定の発動を知らずに不意打ちをされたことが何度かありました。
こんな訓練を洋上で行っているので、航海中の入浴は恐ろしく簡単に済ませてしまいます。
「カラスの水浴び」という言葉がありますが、そのカラスがびっくりするほどの速さです。
筆者は熱海に管理している家があってよく出かけますが、そこには温泉が引いてあるので、行くと温泉三昧になります。
さすがにここでは配置に就けというブザーはなりませんので、本や雑誌を持ち込んで時間をかけますが、自宅の入浴では時間をかけません。
ただ、着替え等にかける時間は、さすがに退官後12年を経過すると鈍ってきました。
現役の時にはネクタイの結び直しなど絶対することなく長さをぴったりに決めることができましたが、最近は何度か結び直したりします。
制服用の靴は冬に履く黒はピカピカに光っていないとダメな材質で、夏の白は頻繁に磨かないと真っ白に維持できませんでしたが、このところ履いている靴は磨かなくてもいいような色合いとデザインですし、背広のプレスも、かつてはズボンの折り目などはカミソリのごとくプレスされていましたが、最近は皴だらけじゃなけりゃいいやという程度になり、以前は出発10分前に着替えや荷物の準備をすれば出ることが出来たのに、最近は1時間前に始めないと忘れ物があったりするようになりました。
確実にいろいろなところに衰えが出てきているのでしょう。
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専門コラム「指揮官の決断」第369回 危機管理を理解しないとどうなるか その2 掲載のお知らせ
前稿で、筆者は岸田首相にはG7の議長国としてどう対応するのかという視点がないことを指摘しました。
イスラエルがハマスの攻撃を受けた翌日の首相のツイートは次のようなものでした。
「昨日、ハマス等パレスチナ武装勢力が、ガザからイスラエルを攻撃しました。罪のない一般市民に多大な被害が出ており、我が国は、これを強く非難します。御遺族に対し哀悼の意を表し、負傷者の方々に心からお見舞い申し上げます。」
さらに「多くの方々が誘拐されたと報じられており、これを強く非難するとともに、早期解放を強く求めます。また、ガザ地区においても多数の死傷者がでていることを深刻に憂慮しており、全ての当事者に最大限の自制を求めます。」
この態度の結果、10月11日にスラエルのネタニヤフ首相、パレスチナ自治政府のアッバス議長とそれぞれ電話会談を行う方向で調整に入ったものの、双方とも受け入れてもらえず、電話会談は行われませんでした。
続きはこちらでお読みください。
https://aegis-cms.co.jp/3131
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『事業大躍進に挑む経営者のための「クライシスマネジメント」』
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教育訓練の受託を開始いたしました。
ご要望の多い教育訓練について、専門のスタッフを揃え、新たに教育訓練部門を開設いたしました。
内容について順次ご紹介して参りますが、弊社Webをご覧頂ければ概要をご理解頂けます。
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コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
全6回のコンサルティングで導入できるようパッケージ化されたシステムの導入支援を行います。
当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提
となっております。
2 スポットコンサルティング
何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるの
かどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたい
と考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等
について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金
は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がな
いので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご
要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
危機管理の先頭に立つスタッフを育てるために最適な手法として注目されています。
お気軽にご相談ください。
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図上演習コンサルティングのご案内
多数のご要望にお応えするため、図上演習に特化したコンサルティングを開始いたしました。
企業や公共放送機関での指導実績豊かなコンサルタントが各企業の実態に合わせた図上演習の運営
要領を確立します。
弊社では、図上演習を独自に企画・運営できるようになることを目標としたコンサルティングを行
っています。
毎回、図上演習の度にコンサルタントを呼ぶのではなく、自社のみで計画できる実力をつけて頂き
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