指揮官の休日 No.340 メモリアルデー
2023/06/02 (Fri) 06:54
XXXX 様
-------------------------------------------------------------------
指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
-------------------------------------------------------------------
危機管理に挑む経営者の皆様に贈るメールマガジンです。
当社コラム「指揮官の決断」の更新のお知らせ、当社セミナー情報はもちろん、危機管理の参考となる図書、是非参加をお薦めする他社主催のセミナーなどの情報をお届けして参ります。
あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
ワンクリックでバックナンバーを読んで頂けます。
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」は、第348回 専守防衛 を掲載いたしました。
このところ巷を賑わせている防衛論議がチグハグな理由を考えました。要は、専守防衛の概念や正当防衛の概念が誤解されているのと、そもそも自衛権の発動がどのような事態で許容されるのかが理解されていないということが根底にある問題です。
これらを誤解されている方も多いかと存じますので、若干の解説を試みました。
興味のある方はこちらからお読みください。
https://aegis-cms.co.jp/3018
No.340 メモリアルデー
6月に入りました。東海地方まではすでに梅雨入りしており、関東地方もこのメールマガジンが配信される金曜日が雨なら梅雨入りが宣言されるでしょう。
さて、5月の最終月曜日、今年は29日でしたが、米国では27日土曜日からの三連休でした。
米国では5月の最終月曜日はメモリアルデーという法律で規定された休日となっています。
これは戦争などの軍事行動で殉職した軍人を偲ぶ日です。
元は南北戦争で戦死した兵士を顕彰していた日でしたが、第一次大戦後、南北戦争にとどまらず、米国の軍事行動において殉職した軍人全体にその対象が拡大されました。
米国の家庭では、家族に戦争での殉職者がいる場合には墓地に行って墓に国旗を飾ったり、ポピーの花を手向けたりします。
この時に弁当を作って持って行き、故人を偲びながら昼ご飯を食べたりするので、一般的にもピクニックに行く家庭が多いようです。
また、この週から小学校やハイスクールが夏休み入るため、一般的には夏休みの始まりの風物詩として受け取られてもいるようです。
筆者は1990年にペンシルバニア州の中央部、南北戦争の激戦地であったゲティスバーグの近くにある海軍の基地に連絡官として赴任し、ようやく米国勤務に慣れた頃に最初のメモリアルデーを経験しました。
休日ではありましたが、士官は国旗掲揚時(午前8時)にオフィスに集合することを求められました。連絡官は適用除外とはなっていたのですが、何があるのかに興味があったので通常どおり出勤していました。
筆者は連絡官であり、海上自衛隊のための仕事をしていたため、米国が祝日であっても日本が平日の場合には連絡調整事項があったりして必ずしも休みではなったので、米国の休日に出勤することは特に珍しいことではありませんでした。
しかも休みの日にこの基地の米海軍の士官が出勤してくるというのは珍しいので、何が起きるのかに関心がありました。
当日、ちょっと出遅れたので、駐車場に車を停めてオフィスへ歩いている時に国旗掲揚が始まり、たまたま国旗掲揚塔の近くにいたので、国旗が高いポールを上がっていくのを敬礼しながら見ていました。
気が付くと、その基地の海軍少将である司令官が他の二人の士官とともに筆者の反対側で敬礼しているのが見えました。司令官だけは夏の長袖詰襟の制服を着用していました。他の二人も普段彼らが着ていたカーキーではなく白の半袖の制服を着ていました。
他の二人のうちの一人は筆者の友人の大尉で、司令官の副官でしたが、もう一人の士官に見覚えがありませんでした。
国旗の掲揚が終わった後に彼ら三人が歩き始めたので、筆者はその後をついて行くことにしました。
彼らが目指していたのは、基地内にある戦没者の顕彰碑がある広場でした。着任時に基地内を案内されたのですが、顕彰碑があるのは知りませんでした。
その顕彰碑で三人に追いつき、友人の副官が紹介してくれたもう一人の士官は従軍牧師の少佐でした。普段オフィサーズクラブなどでも顔を合わせたことがなかったので、その基地に従軍牧師がいることを知らなかったのですが、カトリックの神父もイスラムの宗教指導者もいるとのことでした。
司令官は副官が用意した花輪の献花を行った場合、従軍牧師とともにオフィスに入りました。庁舎の司令官の執務室の前には大きな会議用のテーブルが置かれた広間があり、そこに30人ほどの士官が集まっていました。
司令官と従軍牧師がその広間に入り、牧師が戦没者を偲ぶ説教を行い、最後に「これはキリスト教徒だけのための祈りではなく、イスラムも仏教も含めた世界中の人たちのための祈りであります。」と結びました。
これは1990年の5月であり、翌年は湾岸戦争の後のメモリアルデーでした。
この日も筆者は海幕との調整事項が多々あったので通常通り出勤していたのですが、その日は特別な儀式は行われず、同じペンシルバニア州から湾岸戦争に従軍して殉職した州空軍の大尉を追悼するために戦闘機が十字架のフォーメーションフライトを行っているのを見ることができました。この州空軍大尉は戦闘において戦死したのではなく、サウジアラビアに展開して訓練中の殉職で、「砂漠の盾」作戦の最初の犠牲者でした。動員される前は筆者が住んでいた街の近くのヨークという街でハイスクールの教師だったそうです。湾岸戦争終結時には戦死認定され、遺族の要望で軍人としての葬儀が行われたそうです。
お祭り好きの米国人もこの日は家族でピクニックに行ったり、玄関に星条旗を出したり、あるいは一族で戦死した人の墓に小さな国旗を飾りに行ったりと、比較的穏やかな一日を送るようです。
ニューヨークのような都会は知りませんが、セントラルペンシルバニアや中西部の田舎町では、このような日は街中がそのような雰囲気に包まれます。
親の戦死によって遺児になってしまった子供たちをテーマパークに招いたり、カントリークラブではカートに戦死者の軍服姿の遺影を載せて3人で回っているゴルファーも見受けられます。
以前に紹介した11月のベテランズデーは復員軍人に感謝する日で、生きている元兵士が対象ですが、このメモリアルデーは戦死した兵士を偲ぶ日です。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
専門コラム「指揮官の決断」第346回 専守防衛
掲載のお知らせ
当コラムは危機管理の専門コラムですので、その他の専門領域に入り込むことにきわめて慎重な態度を取っておりますが、安全保障上の問題に関してはこれを黙して語らずという態度をとるのは危機管理の専門コラムとしての見識を疑われかねません。
各論について語るつもりはありませんが、しかしこの議論の根本にかかる誤解が世間にはびこっていますので、その点について言及させていただきます。
何が誤解かというと「専守防衛」の概念です。
続きはこちらでお読みください。
https://aegis-cms.co.jp/3018
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
メールマガジンのバックナンバーは弊社Facebookページからもお読みいただけます。
Facebookページ 「指揮官の決断/休日」 https://www.facebook.com/aegis.cm
Facebookページでは、当メールマガジンでは見ることのできない写真もご覧頂くこ
とが出来ます。
是非Facebookページをご訪問ください。
Twitterでも時々、折に触れて気が付いたことを呟いています。
https://twitter.com/CaptainHayashi です。
---------------------------------------------------------------------------------------
弊社出版物のご紹介
『事業大躍進に挑む経営者のための「クライシスマネジメント」』
林 祐 著
セルバ出版
お求めの方は、こちらからどうぞ。
https://aegis-cms.co.jp/book1
---------------------------------------------------------------------------------------
Facebookページを公開しています。
メールマガジン及び専門コラムのバックナンバーをお読みいただけます。
Facebookページ「指揮官の決断/休日」
https://www.facebook.com/aegis.cm
----------------------------------------------------------------------------------------
教育訓練の受託を開始いたしました。
ご要望の多い教育訓練について、専門のスタッフを揃え、新たに教育訓練部門を開設いたしました。
内容について順次ご紹介して参りますが、弊社Webをご覧頂ければ概要をご理解頂けます。
こちらをどうぞ
https://aegis-cms.co.jp
----------------------------------------------------------------------------------------
コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
全6回のコンサルティングで導入できるようパッケージ化されたシステムの導入支援を行います。
当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提
となっております。
2 スポットコンサルティング
何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるの
かどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたい
と考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等
について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金
は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がな
いので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご
要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
危機管理の先頭に立つスタッフを育てるために最適な手法として注目されています。
お気軽にご相談ください。
----------------------------------------------------------------------------------------
図上演習コンサルティングのご案内
多数のご要望にお応えするため、図上演習に特化したコンサルティングを開始いたしました。
企業や公共放送機関での指導実績豊かなコンサルタントが各企業の実態に合わせた図上演習の運営
要領を確立します。
弊社では、図上演習を独自に企画・運営できるようになることを目標としたコンサルティングを行
っています。
毎回、図上演習の度にコンサルタントを呼ぶのではなく、自社のみで計画できる実力をつけて頂き
ます。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://aegis-cms.co.jp/cpx
----------------------------------------------------------------------------------------
バックナンバーを公開しています。
こちらからご覧ください。https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
メールアドレスの変更はこちらからお手続きください。
http://aetis-cms.co.jp/mailmag
メールマガジンがご不要の場合はこちらから解除をして頂くことができます。
http://q.bmd.jp/bm/p/f/s.php?id=aegismm&mail=uhayashi%40jcom.zaq.ne.jp&no=2
----------------------------------------------------------------------------------------
メールマガジン「指揮官の休日」
発行人:株式会社イージスクライシスマネジメント
代表取締役 林 祐
email: yhayashi@aegis-cms.co.jp
Web : http://aegis-cms.co.jp
----------------------------------------------------------------------------
-------------------------------------------------------------------
指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
-------------------------------------------------------------------
危機管理に挑む経営者の皆様に贈るメールマガジンです。
当社コラム「指揮官の決断」の更新のお知らせ、当社セミナー情報はもちろん、危機管理の参考となる図書、是非参加をお薦めする他社主催のセミナーなどの情報をお届けして参ります。
あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
ワンクリックでバックナンバーを読んで頂けます。
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」は、第348回 専守防衛 を掲載いたしました。
このところ巷を賑わせている防衛論議がチグハグな理由を考えました。要は、専守防衛の概念や正当防衛の概念が誤解されているのと、そもそも自衛権の発動がどのような事態で許容されるのかが理解されていないということが根底にある問題です。
これらを誤解されている方も多いかと存じますので、若干の解説を試みました。
興味のある方はこちらからお読みください。
https://aegis-cms.co.jp/3018
No.340 メモリアルデー
6月に入りました。東海地方まではすでに梅雨入りしており、関東地方もこのメールマガジンが配信される金曜日が雨なら梅雨入りが宣言されるでしょう。
さて、5月の最終月曜日、今年は29日でしたが、米国では27日土曜日からの三連休でした。
米国では5月の最終月曜日はメモリアルデーという法律で規定された休日となっています。
これは戦争などの軍事行動で殉職した軍人を偲ぶ日です。
元は南北戦争で戦死した兵士を顕彰していた日でしたが、第一次大戦後、南北戦争にとどまらず、米国の軍事行動において殉職した軍人全体にその対象が拡大されました。
米国の家庭では、家族に戦争での殉職者がいる場合には墓地に行って墓に国旗を飾ったり、ポピーの花を手向けたりします。
この時に弁当を作って持って行き、故人を偲びながら昼ご飯を食べたりするので、一般的にもピクニックに行く家庭が多いようです。
また、この週から小学校やハイスクールが夏休み入るため、一般的には夏休みの始まりの風物詩として受け取られてもいるようです。
筆者は1990年にペンシルバニア州の中央部、南北戦争の激戦地であったゲティスバーグの近くにある海軍の基地に連絡官として赴任し、ようやく米国勤務に慣れた頃に最初のメモリアルデーを経験しました。
休日ではありましたが、士官は国旗掲揚時(午前8時)にオフィスに集合することを求められました。連絡官は適用除外とはなっていたのですが、何があるのかに興味があったので通常どおり出勤していました。
筆者は連絡官であり、海上自衛隊のための仕事をしていたため、米国が祝日であっても日本が平日の場合には連絡調整事項があったりして必ずしも休みではなったので、米国の休日に出勤することは特に珍しいことではありませんでした。
しかも休みの日にこの基地の米海軍の士官が出勤してくるというのは珍しいので、何が起きるのかに関心がありました。
当日、ちょっと出遅れたので、駐車場に車を停めてオフィスへ歩いている時に国旗掲揚が始まり、たまたま国旗掲揚塔の近くにいたので、国旗が高いポールを上がっていくのを敬礼しながら見ていました。
気が付くと、その基地の海軍少将である司令官が他の二人の士官とともに筆者の反対側で敬礼しているのが見えました。司令官だけは夏の長袖詰襟の制服を着用していました。他の二人も普段彼らが着ていたカーキーではなく白の半袖の制服を着ていました。
他の二人のうちの一人は筆者の友人の大尉で、司令官の副官でしたが、もう一人の士官に見覚えがありませんでした。
国旗の掲揚が終わった後に彼ら三人が歩き始めたので、筆者はその後をついて行くことにしました。
彼らが目指していたのは、基地内にある戦没者の顕彰碑がある広場でした。着任時に基地内を案内されたのですが、顕彰碑があるのは知りませんでした。
その顕彰碑で三人に追いつき、友人の副官が紹介してくれたもう一人の士官は従軍牧師の少佐でした。普段オフィサーズクラブなどでも顔を合わせたことがなかったので、その基地に従軍牧師がいることを知らなかったのですが、カトリックの神父もイスラムの宗教指導者もいるとのことでした。
司令官は副官が用意した花輪の献花を行った場合、従軍牧師とともにオフィスに入りました。庁舎の司令官の執務室の前には大きな会議用のテーブルが置かれた広間があり、そこに30人ほどの士官が集まっていました。
司令官と従軍牧師がその広間に入り、牧師が戦没者を偲ぶ説教を行い、最後に「これはキリスト教徒だけのための祈りではなく、イスラムも仏教も含めた世界中の人たちのための祈りであります。」と結びました。
これは1990年の5月であり、翌年は湾岸戦争の後のメモリアルデーでした。
この日も筆者は海幕との調整事項が多々あったので通常通り出勤していたのですが、その日は特別な儀式は行われず、同じペンシルバニア州から湾岸戦争に従軍して殉職した州空軍の大尉を追悼するために戦闘機が十字架のフォーメーションフライトを行っているのを見ることができました。この州空軍大尉は戦闘において戦死したのではなく、サウジアラビアに展開して訓練中の殉職で、「砂漠の盾」作戦の最初の犠牲者でした。動員される前は筆者が住んでいた街の近くのヨークという街でハイスクールの教師だったそうです。湾岸戦争終結時には戦死認定され、遺族の要望で軍人としての葬儀が行われたそうです。
お祭り好きの米国人もこの日は家族でピクニックに行ったり、玄関に星条旗を出したり、あるいは一族で戦死した人の墓に小さな国旗を飾りに行ったりと、比較的穏やかな一日を送るようです。
ニューヨークのような都会は知りませんが、セントラルペンシルバニアや中西部の田舎町では、このような日は街中がそのような雰囲気に包まれます。
親の戦死によって遺児になってしまった子供たちをテーマパークに招いたり、カントリークラブではカートに戦死者の軍服姿の遺影を載せて3人で回っているゴルファーも見受けられます。
以前に紹介した11月のベテランズデーは復員軍人に感謝する日で、生きている元兵士が対象ですが、このメモリアルデーは戦死した兵士を偲ぶ日です。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
専門コラム「指揮官の決断」第346回 専守防衛
掲載のお知らせ
当コラムは危機管理の専門コラムですので、その他の専門領域に入り込むことにきわめて慎重な態度を取っておりますが、安全保障上の問題に関してはこれを黙して語らずという態度をとるのは危機管理の専門コラムとしての見識を疑われかねません。
各論について語るつもりはありませんが、しかしこの議論の根本にかかる誤解が世間にはびこっていますので、その点について言及させていただきます。
何が誤解かというと「専守防衛」の概念です。
続きはこちらでお読みください。
https://aegis-cms.co.jp/3018
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
メールマガジンのバックナンバーは弊社Facebookページからもお読みいただけます。
Facebookページ 「指揮官の決断/休日」 https://www.facebook.com/aegis.cm
Facebookページでは、当メールマガジンでは見ることのできない写真もご覧頂くこ
とが出来ます。
是非Facebookページをご訪問ください。
Twitterでも時々、折に触れて気が付いたことを呟いています。
https://twitter.com/CaptainHayashi です。
---------------------------------------------------------------------------------------
弊社出版物のご紹介
『事業大躍進に挑む経営者のための「クライシスマネジメント」』
林 祐 著
セルバ出版
お求めの方は、こちらからどうぞ。
https://aegis-cms.co.jp/book1
---------------------------------------------------------------------------------------
Facebookページを公開しています。
メールマガジン及び専門コラムのバックナンバーをお読みいただけます。
Facebookページ「指揮官の決断/休日」
https://www.facebook.com/aegis.cm
----------------------------------------------------------------------------------------
教育訓練の受託を開始いたしました。
ご要望の多い教育訓練について、専門のスタッフを揃え、新たに教育訓練部門を開設いたしました。
内容について順次ご紹介して参りますが、弊社Webをご覧頂ければ概要をご理解頂けます。
こちらをどうぞ
https://aegis-cms.co.jp
----------------------------------------------------------------------------------------
コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
全6回のコンサルティングで導入できるようパッケージ化されたシステムの導入支援を行います。
当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提
となっております。
2 スポットコンサルティング
何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるの
かどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたい
と考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等
について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金
は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がな
いので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご
要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
危機管理の先頭に立つスタッフを育てるために最適な手法として注目されています。
お気軽にご相談ください。
----------------------------------------------------------------------------------------
図上演習コンサルティングのご案内
多数のご要望にお応えするため、図上演習に特化したコンサルティングを開始いたしました。
企業や公共放送機関での指導実績豊かなコンサルタントが各企業の実態に合わせた図上演習の運営
要領を確立します。
弊社では、図上演習を独自に企画・運営できるようになることを目標としたコンサルティングを行
っています。
毎回、図上演習の度にコンサルタントを呼ぶのではなく、自社のみで計画できる実力をつけて頂き
ます。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://aegis-cms.co.jp/cpx
----------------------------------------------------------------------------------------
バックナンバーを公開しています。
こちらからご覧ください。https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
メールアドレスの変更はこちらからお手続きください。
http://aetis-cms.co.jp/mailmag
メールマガジンがご不要の場合はこちらから解除をして頂くことができます。
http://q.bmd.jp/bm/p/f/s.php?id=aegismm&mail=uhayashi%40jcom.zaq.ne.jp&no=2
----------------------------------------------------------------------------------------
メールマガジン「指揮官の休日」
発行人:株式会社イージスクライシスマネジメント
代表取締役 林 祐
email: yhayashi@aegis-cms.co.jp
Web : http://aegis-cms.co.jp
----------------------------------------------------------------------------