指揮官の休日 No.322 BZ
2023/01/27 (Fri) 06:30
XXXX 様
-------------------------------------------------------------------
指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
-------------------------------------------------------------------
危機管理に挑む経営者の皆様に贈るメールマガジンです。
当社コラム「指揮官の決断」の更新のお知らせ、当社セミナー情報はもちろん、危機管理の参考となる図書、是非参加をお薦めする他社主催のセミナーなどの情報をお届けして参ります。
あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
ワンクリックでバックナンバーを読んで頂けます。
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」は、第330回 危機管理入門 危機管理とは を掲載いたしました。
年頭にお伝えしたとおり、今後当コラムは新たな編集方針のもとに掲載しております。
いよいよ危機管理論の入門的な記事の掲載を始めます。
今回は、そもそも危機管理とは何をする活動なのかについての議論です。
https://aegis-cms.co.jp/2907
No.322 BZ
さて、今回のお題は「BZ」です。
何のことでしょう?
多くの方は日本の人気ロックユニットB’zを思い浮かべられたと拝察いたします。
その理解を否定はしませんが、今回「指揮官の休日」に取り上げたテーマはちょっと違っています。
実はこの“BZ”もこの正月に観ていたドラマの中で誤って訳された言葉の一つでした。
主人公のボスが、ある仕事から戻ってきた主人公に対して“BZ”と一言だけ言ったのです。
この言葉は翻訳者が知らなかったとしても「公式的」には無理もないのですが、「現実的」には、その程度のことを知らないのなら軍事関係のドラマや映画の翻訳は止めた方がいいという言葉です。
微妙な物言いをしていますが、これには理由があります。
実はドラマの中で使われた“BZ”は、NATO海軍が共通に使っているATP1 Volume2という信号書に記載された信号であり、読みかたも「ビー・ゼット」ではなく「ブラヴォー・ズール」と読みます。
「ブラヴォー」という言葉はワールドカップ・サッカーで長友選手が乱発して有名になりましたが、筆者の知る限り、サッカーではヨーロッパの若手サッカー選手に贈られる賞だったはずです。筆者はサッカーにはほとんど関心がなく、また当メールマガジンが専門コラムとは異なり、ファクトチェックなどという面倒なことは一切しない無責任なメールマガジンであることも公言しておりますので、それがどのような賞であったのか詳しくは知りません。興味のある方はそれぞれにお調べ下さい。
本題に戻ると、そのATP1Volume2という文書が「秘」に指定されているので、そこに記載されている信号の意味を解説すると厳密には秘密漏洩ということになります。
もともと、このATP1Volume2という信号書は、艦隊運動などを令する際に、端的な指示により済々と行動が起こせるようにという配慮の下に作られたものであり、洋上にある海軍艦艇に必要な様々な文章が信号化されて記載されています。
例えば、「順番号順序に縦列を作れ」とか「艦隊の基準針路○○〇度、基準速力○○ノット、○○は基準艦となれ」というような艦隊運動のみならず、医療に関することや様々な管理事項に関することなど数千の文章が記載され、その都度適切な信号を掲げることができるようになっています。「艦内飲酒を許可する」というような信号まであります。
海軍ではない一般船舶は同様に「国際信号書」という信号書を持っていて、これによりやり取りをします。この信号書は秘密ではないので誰でも買うことができます。
信号は旗りゅう信号というアルファベットと数字を示す旗を使ったり、無線のヴォイスで流したりします。
この信号が読み上げられるときに使われるのが「インターナショナル・フォネティックコード」と呼ばれる読み方です。A・B・Cを「エー・ビー・シー」と読むのではなく「アルファ・フラボー・チャーリー」と読んでいく読み方で、パイロットが管制塔とやりとりする際にも用いられます。
日本の飛行機にはJA〇〇〇〇という番号が付されており、パイロットは管制官と交信する際、自分の機体番号をまず言ってから交信内容に入ります。したがって日本のパイロットなら「ジュリエット・アルファ○○〇〇」ということになります。例外は定期運航の旅客機で、日本航空なら「ジャパンエア○○〇」という言い方をし、全日空機は「AllNippon○○〇」言しています。
さて、問題の“BZ”ですが、この読み方がブラヴォーズールであることは先に申し上げておりますが、意味についてはそれが「秘」の信号書に記載された内容であることからまだお伝えしておりません。
しかしよく考えて見ると、この言葉は英語を母国語とする国民なら知らない者はいないだろう程度に知れ渡っている海軍用語であり、かつ、それが艦隊運動や射撃などの戦術面に関わる話ではないので、その意味を解説しても大きな問題になったり、筆者が海上自衛隊在職中に知り得た秘密を漏洩したという罪に問われることもないであろうことから、ここでご説明申し上げます。
この“Bravo Zulu”という言葉は「只今の作業、見事なり」という意味です。
日常会話では”Good job “とか”Job well done “と言われるところ、海軍関係者は” Bravo Zulu” と言うことがよくあります。「ご苦労さん」というねぎらいの意味が含まれています。
その程度のことを知らないのであれば、高校で英語の成績が良かった程度で英語の翻訳者になるということが間違いなのですが、なぜか軍事用語や海事用語には誤訳が多いように思います。
昔、友人の医者に聞いたら医学用語などはもっと酷いようで、肝臓と腎臓の違いも分からん奴が翻訳をしていると怒っていました。「レバーとマメか?」と聞いたら呆れたような顔をされたのを覚えています。だって彼と一緒にいたのが焼き肉屋でしたからね。
最近は日本の企業も国際化が著しく、会社の会議でも英語を母国語とする社員がいることは珍しくないようです。
彼らに”Good job”と声をかける代わりに“Bravo Zulu”と言ってやると、ちょっと見直されるかもしれませんよ。
どうでもいいけど、ちょっと知ったかぶりするにはいい知識でしょ?
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
専門コラム「指揮官の決断」第330回 危機管理論入門 危機管理とは 掲載のお知らせ
危機管理に関する入門的なコラムの掲載を始めます。
これまでにも何度か試みてきましたが、その都度、様々な社会問題が生じてそちらに目を奪われてなし崩しとなっていました。
今回はそれらの反省を踏まえ、ある程度の数が集まれば体系的にお読み頂けるよう一連番号を付してお届けします。
なお、あらかじめ目次体系はあるのですが、多分、執筆中に書かねばならないことが数多く出てくると思われますので、そのたびに一連番号が付与されていきますので、当初の番号に比べて、回を重ねていくと複雑な番号体系になっていくかもしれませんが、この点については皆様のご配慮を賜りたく存じます。
続きはこちらでお読みください。
https://aegis-cms.co.jp/2907
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
メールマガジンのバックナンバーは弊社Facebookページからもお読みいただけます。
Facebookページ 「指揮官の決断/休日」 https://www.facebook.com/aegis.cm
Facebookページでは、当メールマガジンでは見ることのできない写真もご覧頂くこ
とが出来ます。
是非Facebookページをご訪問ください。
Twitterでも時々、折に触れて気が付いたことを呟いています。
https://twitter.com/CaptainHayashi です。
---------------------------------------------------------------------------------------
弊社出版物のご紹介
『事業大躍進に挑む経営者のための「クライシスマネジメント」』
林 祐 著
セルバ出版
お求めの方は、こちらからどうぞ。
https://aegis-cms.co.jp/book1
---------------------------------------------------------------------------------------
Facebookページを公開しています。
メールマガジン及び専門コラムのバックナンバーをお読みいただけます。
Facebookページ「指揮官の決断/休日」
https://www.facebook.com/aegis.cm
----------------------------------------------------------------------------------------
教育訓練の受託を開始いたしました。
ご要望の多い教育訓練について、専門のスタッフを揃え、新たに教育訓練部門を開設いたしました。
内容について順次ご紹介して参りますが、弊社Webをご覧頂ければ概要をご理解頂けます。
こちらをどうぞ
https://aegis-cms.co.jp
----------------------------------------------------------------------------------------
コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
全6回のコンサルティングで導入できるようパッケージ化されたシステムの導入支援を行います。
当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提
となっております。
2 スポットコンサルティング
何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるの
かどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたい
と考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等
について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金
は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がな
いので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご
要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
危機管理の先頭に立つスタッフを育てるために最適な手法として注目されています。
お気軽にご相談ください。
----------------------------------------------------------------------------------------
図上演習コンサルティングのご案内
多数のご要望にお応えするため、図上演習に特化したコンサルティングを開始いたしました。
企業や公共放送機関での指導実績豊かなコンサルタントが各企業の実態に合わせた図上演習の運営
要領を確立します。
弊社では、図上演習を独自に企画・運営できるようになることを目標としたコンサルティングを行
っています。
毎回、図上演習の度にコンサルタントを呼ぶのではなく、自社のみで計画できる実力をつけて頂き
ます。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://aegis-cms.co.jp/cpx
----------------------------------------------------------------------------------------
バックナンバーを公開しています。
こちらからご覧ください。https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
メールアドレスの変更はこちらからお手続きください。
http://aetis-cms.co.jp/mailmag
メールマガジンがご不要の場合はこちらから解除をして頂くことができます。
http://q.bmd.jp/bm/p/f/s.php?id=aegismm&mail=uhayashi%40jcom.zaq.ne.jp&no=2
----------------------------------------------------------------------------------------
メールマガジン「指揮官の休日」
発行人:株式会社イージスクライシスマネジメント
代表取締役 林 祐
email: yhayashi@aegis-cms.co.jp
Web : http://aegis-cms.co.jp
----------------------------------------------------------------------------
-------------------------------------------------------------------
指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
-------------------------------------------------------------------
危機管理に挑む経営者の皆様に贈るメールマガジンです。
当社コラム「指揮官の決断」の更新のお知らせ、当社セミナー情報はもちろん、危機管理の参考となる図書、是非参加をお薦めする他社主催のセミナーなどの情報をお届けして参ります。
あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
ワンクリックでバックナンバーを読んで頂けます。
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」は、第330回 危機管理入門 危機管理とは を掲載いたしました。
年頭にお伝えしたとおり、今後当コラムは新たな編集方針のもとに掲載しております。
いよいよ危機管理論の入門的な記事の掲載を始めます。
今回は、そもそも危機管理とは何をする活動なのかについての議論です。
https://aegis-cms.co.jp/2907
No.322 BZ
さて、今回のお題は「BZ」です。
何のことでしょう?
多くの方は日本の人気ロックユニットB’zを思い浮かべられたと拝察いたします。
その理解を否定はしませんが、今回「指揮官の休日」に取り上げたテーマはちょっと違っています。
実はこの“BZ”もこの正月に観ていたドラマの中で誤って訳された言葉の一つでした。
主人公のボスが、ある仕事から戻ってきた主人公に対して“BZ”と一言だけ言ったのです。
この言葉は翻訳者が知らなかったとしても「公式的」には無理もないのですが、「現実的」には、その程度のことを知らないのなら軍事関係のドラマや映画の翻訳は止めた方がいいという言葉です。
微妙な物言いをしていますが、これには理由があります。
実はドラマの中で使われた“BZ”は、NATO海軍が共通に使っているATP1 Volume2という信号書に記載された信号であり、読みかたも「ビー・ゼット」ではなく「ブラヴォー・ズール」と読みます。
「ブラヴォー」という言葉はワールドカップ・サッカーで長友選手が乱発して有名になりましたが、筆者の知る限り、サッカーではヨーロッパの若手サッカー選手に贈られる賞だったはずです。筆者はサッカーにはほとんど関心がなく、また当メールマガジンが専門コラムとは異なり、ファクトチェックなどという面倒なことは一切しない無責任なメールマガジンであることも公言しておりますので、それがどのような賞であったのか詳しくは知りません。興味のある方はそれぞれにお調べ下さい。
本題に戻ると、そのATP1Volume2という文書が「秘」に指定されているので、そこに記載されている信号の意味を解説すると厳密には秘密漏洩ということになります。
もともと、このATP1Volume2という信号書は、艦隊運動などを令する際に、端的な指示により済々と行動が起こせるようにという配慮の下に作られたものであり、洋上にある海軍艦艇に必要な様々な文章が信号化されて記載されています。
例えば、「順番号順序に縦列を作れ」とか「艦隊の基準針路○○〇度、基準速力○○ノット、○○は基準艦となれ」というような艦隊運動のみならず、医療に関することや様々な管理事項に関することなど数千の文章が記載され、その都度適切な信号を掲げることができるようになっています。「艦内飲酒を許可する」というような信号まであります。
海軍ではない一般船舶は同様に「国際信号書」という信号書を持っていて、これによりやり取りをします。この信号書は秘密ではないので誰でも買うことができます。
信号は旗りゅう信号というアルファベットと数字を示す旗を使ったり、無線のヴォイスで流したりします。
この信号が読み上げられるときに使われるのが「インターナショナル・フォネティックコード」と呼ばれる読み方です。A・B・Cを「エー・ビー・シー」と読むのではなく「アルファ・フラボー・チャーリー」と読んでいく読み方で、パイロットが管制塔とやりとりする際にも用いられます。
日本の飛行機にはJA〇〇〇〇という番号が付されており、パイロットは管制官と交信する際、自分の機体番号をまず言ってから交信内容に入ります。したがって日本のパイロットなら「ジュリエット・アルファ○○〇〇」ということになります。例外は定期運航の旅客機で、日本航空なら「ジャパンエア○○〇」という言い方をし、全日空機は「AllNippon○○〇」言しています。
さて、問題の“BZ”ですが、この読み方がブラヴォーズールであることは先に申し上げておりますが、意味についてはそれが「秘」の信号書に記載された内容であることからまだお伝えしておりません。
しかしよく考えて見ると、この言葉は英語を母国語とする国民なら知らない者はいないだろう程度に知れ渡っている海軍用語であり、かつ、それが艦隊運動や射撃などの戦術面に関わる話ではないので、その意味を解説しても大きな問題になったり、筆者が海上自衛隊在職中に知り得た秘密を漏洩したという罪に問われることもないであろうことから、ここでご説明申し上げます。
この“Bravo Zulu”という言葉は「只今の作業、見事なり」という意味です。
日常会話では”Good job “とか”Job well done “と言われるところ、海軍関係者は” Bravo Zulu” と言うことがよくあります。「ご苦労さん」というねぎらいの意味が含まれています。
その程度のことを知らないのであれば、高校で英語の成績が良かった程度で英語の翻訳者になるということが間違いなのですが、なぜか軍事用語や海事用語には誤訳が多いように思います。
昔、友人の医者に聞いたら医学用語などはもっと酷いようで、肝臓と腎臓の違いも分からん奴が翻訳をしていると怒っていました。「レバーとマメか?」と聞いたら呆れたような顔をされたのを覚えています。だって彼と一緒にいたのが焼き肉屋でしたからね。
最近は日本の企業も国際化が著しく、会社の会議でも英語を母国語とする社員がいることは珍しくないようです。
彼らに”Good job”と声をかける代わりに“Bravo Zulu”と言ってやると、ちょっと見直されるかもしれませんよ。
どうでもいいけど、ちょっと知ったかぶりするにはいい知識でしょ?
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
専門コラム「指揮官の決断」第330回 危機管理論入門 危機管理とは 掲載のお知らせ
危機管理に関する入門的なコラムの掲載を始めます。
これまでにも何度か試みてきましたが、その都度、様々な社会問題が生じてそちらに目を奪われてなし崩しとなっていました。
今回はそれらの反省を踏まえ、ある程度の数が集まれば体系的にお読み頂けるよう一連番号を付してお届けします。
なお、あらかじめ目次体系はあるのですが、多分、執筆中に書かねばならないことが数多く出てくると思われますので、そのたびに一連番号が付与されていきますので、当初の番号に比べて、回を重ねていくと複雑な番号体系になっていくかもしれませんが、この点については皆様のご配慮を賜りたく存じます。
続きはこちらでお読みください。
https://aegis-cms.co.jp/2907
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
メールマガジンのバックナンバーは弊社Facebookページからもお読みいただけます。
Facebookページ 「指揮官の決断/休日」 https://www.facebook.com/aegis.cm
Facebookページでは、当メールマガジンでは見ることのできない写真もご覧頂くこ
とが出来ます。
是非Facebookページをご訪問ください。
Twitterでも時々、折に触れて気が付いたことを呟いています。
https://twitter.com/CaptainHayashi です。
---------------------------------------------------------------------------------------
弊社出版物のご紹介
『事業大躍進に挑む経営者のための「クライシスマネジメント」』
林 祐 著
セルバ出版
お求めの方は、こちらからどうぞ。
https://aegis-cms.co.jp/book1
---------------------------------------------------------------------------------------
Facebookページを公開しています。
メールマガジン及び専門コラムのバックナンバーをお読みいただけます。
Facebookページ「指揮官の決断/休日」
https://www.facebook.com/aegis.cm
----------------------------------------------------------------------------------------
教育訓練の受託を開始いたしました。
ご要望の多い教育訓練について、専門のスタッフを揃え、新たに教育訓練部門を開設いたしました。
内容について順次ご紹介して参りますが、弊社Webをご覧頂ければ概要をご理解頂けます。
こちらをどうぞ
https://aegis-cms.co.jp
----------------------------------------------------------------------------------------
コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
全6回のコンサルティングで導入できるようパッケージ化されたシステムの導入支援を行います。
当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提
となっております。
2 スポットコンサルティング
何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるの
かどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたい
と考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等
について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金
は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がな
いので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご
要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
危機管理の先頭に立つスタッフを育てるために最適な手法として注目されています。
お気軽にご相談ください。
----------------------------------------------------------------------------------------
図上演習コンサルティングのご案内
多数のご要望にお応えするため、図上演習に特化したコンサルティングを開始いたしました。
企業や公共放送機関での指導実績豊かなコンサルタントが各企業の実態に合わせた図上演習の運営
要領を確立します。
弊社では、図上演習を独自に企画・運営できるようになることを目標としたコンサルティングを行
っています。
毎回、図上演習の度にコンサルタントを呼ぶのではなく、自社のみで計画できる実力をつけて頂き
ます。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://aegis-cms.co.jp/cpx
----------------------------------------------------------------------------------------
バックナンバーを公開しています。
こちらからご覧ください。https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
メールアドレスの変更はこちらからお手続きください。
http://aetis-cms.co.jp/mailmag
メールマガジンがご不要の場合はこちらから解除をして頂くことができます。
http://q.bmd.jp/bm/p/f/s.php?id=aegismm&mail=uhayashi%40jcom.zaq.ne.jp&no=2
----------------------------------------------------------------------------------------
メールマガジン「指揮官の休日」
発行人:株式会社イージスクライシスマネジメント
代表取締役 林 祐
email: yhayashi@aegis-cms.co.jp
Web : http://aegis-cms.co.jp
----------------------------------------------------------------------------