指揮官の休日 No.319 明けましておめでとうございます
2023/01/06 (Fri) 06:30
XXXX 様
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指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
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危機管理に挑む経営者の皆様に贈るメールマガジンです。
当社コラム「指揮官の決断」の更新のお知らせ、当社セミナー情報はもちろん、危機管理の参考となる図書、是非参加をお薦めする他社主催のセミナーなどの情報をお届けして参ります。
あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
ワンクリックでバックナンバーを読んで頂けます。
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」は、第327回 明けましておめでとうございます を掲載いたしました。
新年を迎え、コラムの新たな編纂方針を策定いたしましたので、こちらで紹介させて頂いています。
https://aegis-cms.co.jp/2889
No.319 明けましておめでとうございます
2023年を穏やかに迎えることができたことを皆様と共に慶びたいと思っています。
ウクライナでは年末も年始もなく戦いが続いており、落としどころも見つからずにいます。
国連安全保障理事会の非常任理事国となった日本が国際社会で果たすべき役割は大きいはずですが、なにせ常任理事国が当事国になっている戦争ですから、どうなることか。
しかし、ウクライナの戦争は日本にとっては対岸の火事ではありませんので、なんとか早期終結及び今後の戦争の抑止のためにも努力していかなければならないと思っています。
一方で、中国は昨年末に突如としてゼロコロナ政策を緩和し、収拾がつかない惨状になっているようです。正確な情報が入ってこないので何とも言えないのですが、半端ではない数の感染者及び死者が出ているようです。
ゼロコロナ政策に対する国民の不満が高まったので習政権も緩和せざるを得なかったとの解釈が行われているようですが、筆者の見解はちょっと異なります。
ゼロコロナ政策の失敗で、感染者の拡がりが抑えられなかったので、緩和したのだと考えています。
つまり、ゼロコロナ政策は誤りではなかったが、国民の多数が緩和を求めるので民意を尊重して緩和した結果こうなったでしょ?と言うストーリーではないかと考えています。
かろうじて手に入るデータを分析しても、緩和によって感染が拡がったと解釈するには実効再生産数が大きすぎるのです。それほど極端な感染力であれば、もっと弱毒化しているはずなのですが、死者も半端ではない数に上っているようですので、昨年後半からじわじわと感染が全国で広がり、ある時に実効再生産数が2.0を超え、一挙に拡がったとみるべきでしょう。
ということで、3年ぶりに規制のない正月を迎えることができた日本は感謝すべきでしょう。
さて、皆様、新年に臨んで新たな決意などをされましたでしょうか?
筆者は、伊達に60年以上生きてきているわけではありません。
どうせ新年の誓いなど3日続けば上等という人生を送ってきていますから、このところ、そんなものは作りません。
過ちや後悔は繰り返すためにあると信じている筆者ではありますが、新年の抱負を毎年作るという過ちは犯していません。
これは洋の東西を問わず真理のようで、米国の友人たちに”My new year resolution lasts only three days.”と言うと、いつも真剣に頷いてくれます。
弊社コラムの方は、このメールマガジンで更新をお伝えしていますが、新年に臨み、新たな編纂方針で執筆を続けることを考えております。一方の当メールマガジンの執筆方針は変わりません。
知っていても何の役にも立たない知識や、別に何でもない話題を選んでお届けし、サッサと読み飛ばして専門コラムに跳んで頂くという編集方針は堅持してまいります。
ということで、新春のどうでもいい話の口火を切りたいと思います。
皆様、ワインの生産量で日本一の県がどこかご存じですか?
ワイナリーが数多くあるのは山梨県ですし、長野にはなかなかくせ者のワイナリーがあります。
北海道も侮ることはできません。
久しく見かけませんが、私が学生時代、一升瓶に詰められた北海道産のワインがありました。
十勝ワインです。
当時、私が奴隷生活を送っていた外洋レース艇ではこの一升瓶がよく積み込まれており、学生時代にはコップ酒でこのワインを飲んでいました。白を飲んだ記憶はありません。赤だけでした。
つまり、当時私の舌に一番馴染んでいたワインが十勝ワインだったように思います。その後、社会人となって、いろいろなところでワインを頂く機会が増えましたが、しかし、いつも学生時代によく飲んだワインとの比較で味わっていたので、ピンとくるワインにはあまりお目にかかりませんでした。
当時は、どうせ自分にはワインの味なんか分からないのだと思っていました。
しかし、ある時、北海道で懐かしい「十勝ワイン」に出会い、「これこれ、学生時代によく飲んだよな。」と思いながらグラスを傾けてビックリしたのが、その味でした。
つまり、学生時代に私たちが一升瓶からコップ酒で飲んでいたワインというのが、かなりの品質だったということです。
十勝ワインと聞いて多くの方が思い浮かべるのは「トカップ」というワインだと拝察しますが、私たちが学生時代に飲んでいたのはそれとはまったく別物で、「十勝ワイン」と名打っていました。
ワイン通の方には、是非この見解についての御意見を頂きたいと思っています。
余談はこれくらいにして、クイズの答えにまいります。
ビックリされる方が多いかと思いますが、ワインの生産量が一番多いのは神奈川県です。
確かに、ワイン用のブドウの生産量となると話は別ですが、それをワインに仕上げる量では神奈川県がトップです。
理由はメルシャンです。
私の住む湘南の地、私の地元の隣の市にメルシャンの工場があり、その出荷量が神奈川県をトップの座に据えているのです。
ちなみに、私はワインをよく知らないのですが、メルシャンのワインはたとえ紙パックで売られているものであっても、期待を裏切りません。値段を考えると、どれをとっても上等だと思います。
ヘタな輸入のチリワインのようなクセがなく、とても飲みやすいように思います。
ワイン通の方にとっては見解はまったく異なるかもしれませんが、個人的にはそう評価しています。ただし、容器に「甘口」と書いてあるのは、食事には合いませんので、ケーキやアイスクリームと合わせるなどすべきかもしれません。
私は、フランスでワインを試し飲みということをやったことはありませんが、カリフォルニアワインを産むカリフォルニアに住んだこともありますし、英国のパブで伝統的なチーズとの組み合わせを楽しんだことも、ドイツのラインワインを現地のビアホールで飲んだこともあります。ソーセージやジャガイモのバター炒めによく合います。
どれも記憶に残る味わいでしたが、日本のワインも捨てたものではないと思っています。
ちなみに、昨年、ある会合の際に夕食が供され、そこで出されたワインにびっくりしたことがあります。普段、私はそんなことはしないのですが、思わずソムリエの方に、「このワインは何ですか?」と訊いてしまいました。フルボディのうっとりするようなワインでした。
教えてくれたのは、やはりメルシャンのワインでした。椀子オムニスという変わったネーミングのワインだそうで、「お気に召したら、当ホテルの通信販売でもお求めになれますよ。」と勧められたのですが、値段を聞いてあっさり止めにして、次の日に「FRANZIA」の赤を近所のスーパーで買ってきました。
我が家のテーブルにはそれくらいが適当です。一応、カリフォルニアワインですからね。
30年以上前に家族で米国に赴任していた2年間、我が家のテーブルワインとして登場していた「FRANZIA」は、我が家にとっては思い出の味でもあり、帰国後もずっとテーブルに載り続けてきた優れものです。
ねっ?正月早々どうでもいい話だったでしょ?
今年も、こんな調子で綴ってまいりますので、よろしくお願いいたします。
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専門コラム「指揮官の決断」第327回 明けましておめでとうございます 掲載のお知らせ
年頭に当たり、旧年中に賜りましたご意見あるいはご声援に感謝申し上げますとともに、本年も変わらずのご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
当コラムは危機管理の専門コラムとして、皆様に様々な角度から危機管理を考えて頂く機会になればと考えて執筆を続けてまいりました。
その数もすでに300回を超え、いささか「書き散らしてきた感」が強くなっております。
そこで、新年に当たり、コラム編纂の方針を見直し、新たな態勢と覚悟を持って執筆を続けていくことにいたしました。
今回は今後当コラムがどう変わっていくのかをご説明させて頂きます。
続きはこちらでお読みください。
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弊社出版物のご紹介
『事業大躍進に挑む経営者のための「クライシスマネジメント」』
林 祐 著
セルバ出版
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教育訓練の受託を開始いたしました。
ご要望の多い教育訓練について、専門のスタッフを揃え、新たに教育訓練部門を開設いたしました。
内容について順次ご紹介して参りますが、弊社Webをご覧頂ければ概要をご理解頂けます。
こちらをどうぞ
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コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
全6回のコンサルティングで導入できるようパッケージ化されたシステムの導入支援を行います。
当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提
となっております。
2 スポットコンサルティング
何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるの
かどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたい
と考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等
について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金
は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がな
いので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご
要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
危機管理の先頭に立つスタッフを育てるために最適な手法として注目されています。
お気軽にご相談ください。
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図上演習コンサルティングのご案内
多数のご要望にお応えするため、図上演習に特化したコンサルティングを開始いたしました。
企業や公共放送機関での指導実績豊かなコンサルタントが各企業の実態に合わせた図上演習の運営
要領を確立します。
弊社では、図上演習を独自に企画・運営できるようになることを目標としたコンサルティングを行
っています。
毎回、図上演習の度にコンサルタントを呼ぶのではなく、自社のみで計画できる実力をつけて頂き
ます。
詳しくはこちらをご覧ください。
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No.319 明けましておめでとうございます
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しかし、ウクライナの戦争は日本にとっては対岸の火事ではありませんので、なんとか早期終結及び今後の戦争の抑止のためにも努力していかなければならないと思っています。
一方で、中国は昨年末に突如としてゼロコロナ政策を緩和し、収拾がつかない惨状になっているようです。正確な情報が入ってこないので何とも言えないのですが、半端ではない数の感染者及び死者が出ているようです。
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ゼロコロナ政策の失敗で、感染者の拡がりが抑えられなかったので、緩和したのだと考えています。
つまり、ゼロコロナ政策は誤りではなかったが、国民の多数が緩和を求めるので民意を尊重して緩和した結果こうなったでしょ?と言うストーリーではないかと考えています。
かろうじて手に入るデータを分析しても、緩和によって感染が拡がったと解釈するには実効再生産数が大きすぎるのです。それほど極端な感染力であれば、もっと弱毒化しているはずなのですが、死者も半端ではない数に上っているようですので、昨年後半からじわじわと感染が全国で広がり、ある時に実効再生産数が2.0を超え、一挙に拡がったとみるべきでしょう。
ということで、3年ぶりに規制のない正月を迎えることができた日本は感謝すべきでしょう。
さて、皆様、新年に臨んで新たな決意などをされましたでしょうか?
筆者は、伊達に60年以上生きてきているわけではありません。
どうせ新年の誓いなど3日続けば上等という人生を送ってきていますから、このところ、そんなものは作りません。
過ちや後悔は繰り返すためにあると信じている筆者ではありますが、新年の抱負を毎年作るという過ちは犯していません。
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皆様、ワインの生産量で日本一の県がどこかご存じですか?
ワイナリーが数多くあるのは山梨県ですし、長野にはなかなかくせ者のワイナリーがあります。
北海道も侮ることはできません。
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十勝ワインです。
当時、私が奴隷生活を送っていた外洋レース艇ではこの一升瓶がよく積み込まれており、学生時代にはコップ酒でこのワインを飲んでいました。白を飲んだ記憶はありません。赤だけでした。
つまり、当時私の舌に一番馴染んでいたワインが十勝ワインだったように思います。その後、社会人となって、いろいろなところでワインを頂く機会が増えましたが、しかし、いつも学生時代によく飲んだワインとの比較で味わっていたので、ピンとくるワインにはあまりお目にかかりませんでした。
当時は、どうせ自分にはワインの味なんか分からないのだと思っていました。
しかし、ある時、北海道で懐かしい「十勝ワイン」に出会い、「これこれ、学生時代によく飲んだよな。」と思いながらグラスを傾けてビックリしたのが、その味でした。
つまり、学生時代に私たちが一升瓶からコップ酒で飲んでいたワインというのが、かなりの品質だったということです。
十勝ワインと聞いて多くの方が思い浮かべるのは「トカップ」というワインだと拝察しますが、私たちが学生時代に飲んでいたのはそれとはまったく別物で、「十勝ワイン」と名打っていました。
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確かに、ワイン用のブドウの生産量となると話は別ですが、それをワインに仕上げる量では神奈川県がトップです。
理由はメルシャンです。
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ちなみに、私はワインをよく知らないのですが、メルシャンのワインはたとえ紙パックで売られているものであっても、期待を裏切りません。値段を考えると、どれをとっても上等だと思います。
ヘタな輸入のチリワインのようなクセがなく、とても飲みやすいように思います。
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