指揮官の休日 No.318 ご苦労さん
2022/12/30 (Fri) 06:30
XXXX 様
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指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
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危機管理に挑む経営者の皆様に贈るメールマガジンです。
当社コラム「指揮官の決断」の更新のお知らせ、当社セミナー情報はもちろん、危機管理の参考となる図書、是非参加をお薦めする他社主催のセミナーなどの情報をお届けして参ります。
あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
ワンクリックでバックナンバーを読んで頂けます。
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」は、第326回 失って初めて気づくもの を掲載いたしました。
何気ないことができる日常、それがどれだけ素晴らしいことなのか、時として振り返ってみる必要がありそうです。
https://aegis-cms.co.jp/2881
No.318 ご苦労さん
毎年、クリスマスの賑わいが過ぎ去った頃、大湊、横須賀、呉、舞鶴、佐世保などの海上自衛隊の基地から静かに出航していく船が何隻かいます。
海上自衛隊は宗谷海峡や対馬海峡などの海上交通の要衝や尖閣諸島近海に監視のための護衛艦を常時派遣しています。また日本海では北朝鮮の弾道ミサイル発射に備えてイージス艦も僚艦とともに監視に当たっています。遠く、アデン湾・ソマリア沖で海賊対処行動に従事中の護衛艦や航空機もいます。
年末に出航していく護衛艦は、それらの重要な拠点で監視任務に就いていてクリスマスなどを家族や恋人たちと一緒に過ごせなかった護衛艦の乗員たちのために、彼らが正月を家族や恋人たちと一緒に過ごすことができるように交代のために出航していくのです。
真冬の北海道北部や日本海、あるいは東シナ海は時化が多く、吹雪の中での監視が続きます。船に慣れない若い隊員たちにとっては船酔いとの辛い闘いも待っています。
極めて単調ではありますが、一瞬も気を抜くことのできない任務です。
深夜でも艦内の様々な部署で当直員たちが、寒さや眠気と闘いながら任務に就いています。
筆者も若い頃にそのような護衛艦で航海指揮官として深夜の当直を何度も経験しました。
航海指揮官は船の航行安全に責任を持っていますので、艦橋で絶えず自艦の位置が命令されたとおりの位置から外れていないかどうかを確認しながら、両舷と後部にいる見張り員を指揮して目視による監視を続けています。
艦内の中央部には戦闘指揮所があり、そこで当直している乗員たちは、哨戒長の指揮の下、レーダーなどの電波機器を使って監視をしています。隣接する対潜指揮所ではソーナーなどの聴音機器を使った監視を続けています。
射撃管制室などでは何が起きてもすぐに対応できるように射撃指揮装置を見守っています。
機関室ではエンジンがいつでもフルパワーで使用でき、必要とされる場合には武器に十分な電力を供給できるよう機械の運転状況をモニターしています。
応急指揮所では火災や浸水に備えて艦内の隅々に気を配っています。
いずれの部署でも皆黙りこんで、それぞれの作業を黙々と続けています。
時々、当直員の中の若い乗員が先輩乗員に指示されて珈琲を淹れてくれます。
私は艦橋でそのような時に珈琲が届くと、いつも紙コップを二つ受け取り、ハッチを開けてウイングに出て、外で見張りをしている乗員のところに持って行って飲んでいました。
最近の新しい護衛艦は核攻撃や化学兵器対策のため外部に出なくても見張りなどができるような構造になっていますが、私が現役の頃は見張り員は艦橋の外のウイングに出て見張りを行っていました。艦橋の内部にいると水上の見張りはできるのですが、上空の見張りが不自由だからです。
寒風が吹きすさぶウイングで見張りをしている当直員に紙コップを渡し、一言二言言葉を交わして、喉が焼けるほど熱い珈琲を啜りながら真冬の海を眺めるが好きでした。
真冬の晴天の深夜は空気が澄み切っているので、満天の星空の見え方は「凄い」の一言です。
天頂から水平線まで、宝石箱をひっくり返したように何千という星が瞬いています。
都会にいては絶対に観ることのできない光景です。
真冬の海はそんな日ばかりではありません。
艦橋のウイングにいても艦首に打ち込む波が飛沫となって降り注いでくるときもあります。
雪や冷たいみぞれが叩きつけてくる日もあります。
そんな時は帽子のひさしで目を守りながらの見張りが続きます。手のひらに感じる紙コップの温かさ、喉を焼いていく珈琲の熱さがとてもありがたく感じます。
都会にいては絶対に経験することのできない贅沢な珈琲です。
私が海上自衛隊を退官したのはもう10年以上前のことですが、しかし後輩たちはやはり同じ任務に就いています。
海峡や尖閣周辺で警戒監視の任務に就いているみんな、ご苦労さん。
寒くてきつい任務が続くだろうけど、君たちがしっかりと仕事をしてくれていることを知っているから、私たちは心静かに新年を迎えることができる。感謝しているよ。
君たちが夜の海で啜る珈琲は、オカにいたら絶対味わえない贅沢な珈琲なんだ。
それが分かるのはかなり歳を取ってからのことになるけど、今の一瞬を大切にしていって欲しい。そうすれば、将来、君たちは自分の歩んできた道を誇りをもって振り返ることができるようになる。それを信じて、今の任務に臨んで欲しい。
この国の独立と平和は君たちの頑張りにかかっている。
海上自衛隊は、今年の最後になって秘密漏洩などによる激震が走っている。この事態を受けて、来年早々にはいろいろな事が始るかもしれない。周囲がざわついてくるかもしれない。
でも、君たちの基本は変わらない。当直の間、与えられたミッションをこなすことだけを考え続けることが重要で、中央で起きている不祥事など気にする必要はない。
一刻一刻が船や飛行機に乗っていなければ絶対に経験できない貴重な一時であることを知っていて欲しい。
諸君が飲んでいる珈琲はとても贅沢な一杯なんだよ。
新しい年が海上自衛隊にとって充実した良い年であることを願うとともに、皆さんの健闘と武運、そしてご家族のご多幸を祈っています。
ご苦労さん。
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専門コラム「指揮官の決断」第326回
失って初めて初めて気づくもの 掲載のお知らせ
さて、2022年の締めくくりのコラムとなりました。
筆者は常々思っているのですが、世の中には失って初めて、それがいかに尊いものであったのかを痛感させられるものが少なくとも二つあります。
第一は健康です。
歯が痛くなったり、頭痛がしたり、腹痛を起こしたりすると、ちょっとした痛みでも、たちまち気分が落ち込んで、本当に憂鬱になります。
個人的にもそうなのですが、この社会も失って初めてその健康がいかに大切なものかを気付いただろうと思っています。家族で旅行をする、友人たちと会食をするというような何気ないことができなくなってしまったのですから。
続きはこちらでお読みください。
https://aegis-cms.co.jp/2881
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とが出来ます。
是非Facebookページをご訪問ください。
Twitterでも時々、折に触れて気が付いたことを呟いています。
https://twitter.com/CaptainHayashi です。
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弊社出版物のご紹介
『事業大躍進に挑む経営者のための「クライシスマネジメント」』
林 祐 著
セルバ出版
お求めの方は、こちらからどうぞ。
https://aegis-cms.co.jp/book1
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教育訓練の受託を開始いたしました。
ご要望の多い教育訓練について、専門のスタッフを揃え、新たに教育訓練部門を開設いたしました。
内容について順次ご紹介して参りますが、弊社Webをご覧頂ければ概要をご理解頂けます。
こちらをどうぞ
https://aegis-cms.co.jp
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コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
全6回のコンサルティングで導入できるようパッケージ化されたシステムの導入支援を行います。
当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提
となっております。
2 スポットコンサルティング
何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるの
かどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたい
と考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等
について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金
は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がな
いので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご
要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
危機管理の先頭に立つスタッフを育てるために最適な手法として注目されています。
お気軽にご相談ください。
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図上演習コンサルティングのご案内
多数のご要望にお応えするため、図上演習に特化したコンサルティングを開始いたしました。
企業や公共放送機関での指導実績豊かなコンサルタントが各企業の実態に合わせた図上演習の運営
要領を確立します。
弊社では、図上演習を独自に企画・運営できるようになることを目標としたコンサルティングを行
っています。
毎回、図上演習の度にコンサルタントを呼ぶのではなく、自社のみで計画できる実力をつけて頂き
ます。
詳しくはこちらをご覧ください。
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艦内の中央部には戦闘指揮所があり、そこで当直している乗員たちは、哨戒長の指揮の下、レーダーなどの電波機器を使って監視をしています。隣接する対潜指揮所ではソーナーなどの聴音機器を使った監視を続けています。
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最近の新しい護衛艦は核攻撃や化学兵器対策のため外部に出なくても見張りなどができるような構造になっていますが、私が現役の頃は見張り員は艦橋の外のウイングに出て見張りを行っていました。艦橋の内部にいると水上の見張りはできるのですが、上空の見張りが不自由だからです。
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