指揮官の休日 No.313 Stand by
2022/11/25 (Fri) 06:30
XXXX 様
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指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
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危機管理に挑む経営者の皆様に贈るメールマガジンです。
当社コラム「指揮官の決断」の更新のお知らせ、当社セミナー情報はもちろん、危機管理の参考となる図書、是非参加をお薦めする他社主催のセミナーなどの情報をお届けして参ります。
あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
ワンクリックでバックナンバーを読んで頂けます。
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」は、第321回 この国最大の危機 を掲載いたしました。
終息しないコロナ禍、円安、繰り返される北朝鮮のミサイル発射、年々確率を上昇させている南海トラフ地震など、この国がかかえる危機のタネは枚挙にいとまがありません。その中で最大のものが何かについて考えています。
詳しくはこちらをお読みください。
https://aegis-cms.co.jp/2844
No.313 Stand by
Ben・E・King という米国の歌手がいました。ジャンル的には筆者の好きなリズム&ブルースやソウル系統の曲が多く、かなりディープな分野ではありましたが、この人の曲がやたらとヒットして、今も歌い継がれている場所があります。
結婚披露宴の会場です。
彼が60年代初頭にヒットさせた「スタンド・バイ・ミー」という曲が80年代半ばに封切られた映画『スタンド・バイ・ミー』のテーマとして採用されたのですが、その歌詞が結婚披露宴にふさわしいということで、スタンダードナンバーとなったようです。
この映画は米国の青春映画で、オレゴン州の小さな町に住む4人の少年たちが好奇心で“死体探し”の旅に出るというひと夏の小さな冒険を描き、兄弟の間に生ずる葛藤など、この世代に特有な様々な心理描写が巧みに行われたのですが、そのテーマとして採用されたこの曲が人々の孤独を癒すのにふさわしい歌詞を持っていたことがリバイバルヒットの理由でしょう。
夜になっても、
まわりが暗くなっても、
ぼくたちが見える光が月光だけになっても、
ぼくは怖がらない。絶対に怖がらない
君がぼくのそばにいてくれさえすれば
まぁ、結婚式披露宴の定番になるのも分かるような気もします。
ところで、このStand by という言葉ですが、現在は「そばにいる」「そばに立つ」という意味で使われることが多いようです。
日常生活では、ツーショットの写真を撮る時など”Come and stand by me”などと言われることがあります。
国際的なビジネスの経験をお持ちの方や金融関係の方ならStand by credit という言葉の方がなじみが深いかと存じます。企業が海外の銀行から貸付けや保証などを受ける際に、国内の銀行が現地の銀行を受益者として債務の弁済を保証するために発行する信用状のことなのですが、何故この信用状にStand byという言葉が使われるようになったのかは、古く東インド会社の設立にも関わる歴史を紐解く必要があります。
法学部出身の方でも海商法を学んだ方はあまりいらっしゃらないようなので、意外にご存じない方が多いのですが、筆者も法律の専門家ではありませんので、あまり知ったかぶりはしないでおこうと思っています。
ただ、この分野の研究者は数少ないので、学位取得を目指している方にとっては穴場の分野かもしれません。
ちなみに、昨年、ある法律学者と話をしていたら、法学博士の学位を取ろうと思ったら、戦時国際法、農地法、海商法がいいと勧められました。別に法学博士になりたいと思っていたのではないのですが、この分野には問題点もあるそうです。
研究者が極端に少ないので、競争はあまり起きないが、学位審査を請求しても応じてくれる大学があまりない、学位審査機構なら応じてくれると思うが、この分野を委嘱される学者たちには変人が多いので、審査が炎上する怖れがあるということでした。
農地法、海商法の専門家をよく知りませんが、たしかに戦時国際法を専門としている学者にはとんでもない奴がいて、とてもではないが研究者ではなく、タダの戦史オタクだろうという人が多いような気がします。よく学位を取れたなと感心した覚えがあります。
さて、stand by という言葉は、皆様意外に思われるかもしれませんが、実は元々は海事用語でした。
この言葉は16世紀ころまでは一般に、「救助する」という意味で使われていたそうです。
シェークスピアの作品は映画で観る程度で書物はあまり読んだことはありませんが、『ヘンリー6世』の中に次のような表現があります。
“Now, brother Richard, will you stand by us ? “(さて、弟リチャードよ。お前は私たちを助けるつもりかね?)
それが18世紀ころには船乗りの間では「救難出動のための待機」という意味で使われていました。
最近では、特に救難出動ではなく、一般的に待ち構えるという意味で使われるようになっています。
現在でも、電話なら「ちょっとお待ちください。」と言われるところを”Hold on please “と言われることがありますが、飛行機で管制塔とやり取りしたり、あるいは船同士の無線交話では” Stand by “と言われるのが普通です。
海軍では「用意」という意味合いで使われることもよくあります。
かなり厳格に位置が決められている作業を行う際、指定された位置までの距離や到達予定時間までの秒読みなどが行われます。その地点に到達する直前に「用意」と言われるのです。
例えば、ある地点の地磁気を測定するために測定器を使って上空を飛ぶときなど、コックピットから測定器のオペレーターに目標位置までの距離や時間などがカウントダウンにより示されます。カウントがある程度進み、いよいよ直前というときになると” Stand by “という予令を行い、その正確な位置に到達すると“ Mark on top”などと宣言することがよくあります。その時点で地磁気測定器が反応すれば、その真下に潜水艦が潜んでいることが分かるということです。
つまり、Stand by という言葉は、「次の命令を待て」という意味として使われています。
一般社会においては、この言葉がただの待機を意味するようになり、ラジオやテレビの制作者たちの間で使われるようになり、1960年代には「傍にいる」という意味で使われるようになったということなのでしょう。
言葉は生き物ですから、時代によって意味が変わってきます。生き物ですからそれは仕方ないのですが、本来の意味を知らずに使うと混乱が生まれることもあるので、それらについての雑学的な知識も役に立たないものではありません。
本来、知っていても知らなくてもどうでもいい内容などをお知らせするのが主旨の当メールマガジンではありますが、ほんのたまに、このようにちょっとだけ役に立つかもしれない内容を綴ることもあります。ただ、Stand byの語源を知ったからといって、別に役には立ちませんけどね。
Ben・E・Kingの味のある歌はこちらでお聴きいただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=TYDkQgKgghc
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専門コラム「指揮官の決断」第321回 この国最大の危機 掲載のお知らせ
異様な勢いで繰り返される北朝鮮の弾道ミサイル発射実験、覇権主義に基づく中国の露骨な海洋進出、年々生起確率を上げていく南海トラフ地震、円安など、この国はいったいどうなっていくのだろうかと思わざるを得ません。
依然として出口の見えないウクライナでの戦争、第8波到来と言われるコロナ禍、元首相が暗殺されるという事件に端を発する宗教法人のマインドコントロールの問題やそれに対応していかなければならない政権における相次ぐ閣僚の更迭などを見ていると、この国が追い込まれている状況の深刻さに暗然とします。
続きはこちらでお読みください。
https://aegis-cms.co.jp/2844
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Twitterでも時々、折に触れて気が付いたことを呟いています。
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弊社出版物のご紹介
『事業大躍進に挑む経営者のための「クライシスマネジメント」』
林 祐 著
セルバ出版
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教育訓練の受託を開始いたしました。
ご要望の多い教育訓練について、専門のスタッフを揃え、新たに教育訓練部門を開設いたしました。
内容について順次ご紹介して参りますが、弊社Webをご覧頂ければ概要をご理解頂けます。
こちらをどうぞ
https://aegis-cms.co.jp
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コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
全6回のコンサルティングで導入できるようパッケージ化されたシステムの導入支援を行います。
当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提
となっております。
2 スポットコンサルティング
何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるの
かどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたい
と考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等
について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金
は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がな
いので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご
要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
危機管理の先頭に立つスタッフを育てるために最適な手法として注目されています。
お気軽にご相談ください。
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図上演習コンサルティングのご案内
多数のご要望にお応えするため、図上演習に特化したコンサルティングを開始いたしました。
企業や公共放送機関での指導実績豊かなコンサルタントが各企業の実態に合わせた図上演習の運営
要領を確立します。
弊社では、図上演習を独自に企画・運営できるようになることを目標としたコンサルティングを行
っています。
毎回、図上演習の度にコンサルタントを呼ぶのではなく、自社のみで計画できる実力をつけて頂き
ます。
詳しくはこちらをご覧ください。
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夜になっても、
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法学部出身の方でも海商法を学んだ方はあまりいらっしゃらないようなので、意外にご存じない方が多いのですが、筆者も法律の専門家ではありませんので、あまり知ったかぶりはしないでおこうと思っています。
ただ、この分野の研究者は数少ないので、学位取得を目指している方にとっては穴場の分野かもしれません。
ちなみに、昨年、ある法律学者と話をしていたら、法学博士の学位を取ろうと思ったら、戦時国際法、農地法、海商法がいいと勧められました。別に法学博士になりたいと思っていたのではないのですが、この分野には問題点もあるそうです。
研究者が極端に少ないので、競争はあまり起きないが、学位審査を請求しても応じてくれる大学があまりない、学位審査機構なら応じてくれると思うが、この分野を委嘱される学者たちには変人が多いので、審査が炎上する怖れがあるということでした。
農地法、海商法の専門家をよく知りませんが、たしかに戦時国際法を専門としている学者にはとんでもない奴がいて、とてもではないが研究者ではなく、タダの戦史オタクだろうという人が多いような気がします。よく学位を取れたなと感心した覚えがあります。
さて、stand by という言葉は、皆様意外に思われるかもしれませんが、実は元々は海事用語でした。
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シェークスピアの作品は映画で観る程度で書物はあまり読んだことはありませんが、『ヘンリー6世』の中に次のような表現があります。
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