指揮官の休日 No.308 NHKに住居移転の通知は必要ありません
2022/10/21 (Fri) 06:30
XXXX 様
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指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
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危機管理に挑む経営者の皆様に贈るメールマガジンです。
当社コラム「指揮官の決断」の更新のお知らせ、当社セミナー情報はもちろん、危機管理の参考となる図書、是非参加をお薦めする他社主催のセミナーなどの情報をお届けして参ります。
あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
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https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」は、第316回 呆れるような連中ばかり・・・ を掲載いたしました。
立法府が法律を知っているのか、財政当局は経済を理解しているのか、政治家は自分の立ち位置を理解しているのか?
疑いたくなるようなことばかりが起こっています。
詳しくはこちらをお読みください。
https://aegis-cms.co.jp/2810
No.3078 NHKに住居移転の通知は必要ありません
あらかじめお断りしておきますが、筆者はNHK党の党員でも支持者でもなんでもありません。
政治には興味がないので、NHK党の主張もよく知りません。今回のメールマガジンはNHK党の主張や主義と全く何の関係もなく、もし、彼らの主張と同様な議論が展開されたとしても応援ではなく、また、同じ論理が展開されたとしても、それは偶然であり、引用ではないので出典を明示することもいたしません。
もともと当メールマガジンは知っていても知らなくてもどうでもいい内容をダラダラと綴って、早く弊社のウェブサイト掲載中の専門コラムに飛んでいただこうという趣旨で配信いたしておりますので、様々な根拠を確認したり、ファクトチェックをしたりという弊社ウェブサイトのコラムでは当然に行っている作業は一切行っていません。
このことを前提としてお読みいただきたいと思っています。
最近、NHKの番組を観ていると、よく「NHKの番組は皆様からの視聴料で作られています。引っ越しの際は新しい住所をお届けください。」というようなアナウンスが流されます。
たしかに受信料を支払うのは国民の義務であり、放送法第64条にその旨の規定があります
したがって移転等で住所が変わった際には、住民票を移動させるようにNHKへの届け出も必要ではあります。
しかし、放送法が規定しているのは、「協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者」は受信料を払えということであり、そのような設備を持っていない者にまで支払いを強制するものではありません。
しかし、NHKは国民すべてが支払いの義務があると思い込んでいるようなのです。
筆者がまだ海上自衛官であった頃のことです。
ある時、広島県呉市から京都府舞鶴市にある教育部隊の指揮官への異動を命ぜられ、舞鶴に移転したことがありました。
日曜日の午後にトラックが到着し、荷物の搬入が始まりました。
単身赴任でしたので、必要な電化製品などはレンタル契約をしていました。冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、クーラーなどでした。
呉市ではテレビも借りていたのですが、テレビ番組があまりにもつまらないのと、当時、ある勉強を一生懸命する覚悟をしており、舞鶴がたまたま誘惑のほとんどない地方都市であったこともあり、テレビをレンタル契約から外していました。
情報はラジオでも聴けるからです。
荷物の搬入が始まった直後、まだ10分も経っていないころですが、NHKの訪問員という人が現れ、受信料の手続きをしてくれと言ってきました。凄いタイミングです。
筆者は移転のための荷物の搬入をしている最中に言ってくることかと少々ムッとしながらも、「テレビは持ってきていない。」と伝えました。訪問員はその場から立ち去っていきました。
翌日の月曜日、筆者は官舎の横の道路を横断したところにある部隊に着任しました。
指揮官交代の一連の行事を終え、副長から現状報告を受け、前任者が残した課題などを確認し、スタッフを帰宅させるために一度定時に退庁して正門の目の前にある官舎に戻り、私服に着替えて官舎の周りを散歩し、午後7時頃に再度帰隊して執務室で作業を続けました。
そして、そこが新入隊員を教育する部隊であったことから、夜10時の消灯時間に新入隊員たちの居住区を見回り、彼らがどのように寝るのかを見てきました。
その後官舎に戻り、部屋の灯りを点けてすぐ、電話が鳴りました。当直士官から新入隊員の一人が熱を出しているようだという報告でした。
その報告の電話を受けている時に玄関のドアのチャイムが鳴りました。
筆者は電話で報告をしている当直士官に誰かを官舎へ報告に来させているかを確認しましたが、そのようなことはしていないとのことでした。その会話をしているうちに再度チャイムがなり、その後間髪を入れずドアがノックされました。
夜の10時半頃にドアのノックの音は隣近所にも迷惑になりますから、あわてて玄関へ出てドアを開けると、昨日来たNHKの訪問員でした。
相変わらず、受信料の手続きをしてくれということなのです。
テレビを持っていないと伝えると、テレビそのものでなくともコンピュータに受信機能があったり、車のカーナビにテレビの機能がついていたりすると受信料を支払う必要があると言います。
筆者のコンピュータにはテレビの受信機能はありませんでしたし、単身赴任で車は自宅においてきていました。指揮官でしたので、公用でいろいろな場所に行く際には指揮官用の車両が準備されていたからです。
その旨を伝えると、その訪問員の男はしぶしぶながら帰っていきました。
さらにその週の金曜日でした。副長以下の主要幹部が歓迎会を開いてくれたため、やはり夜10時過ぎに官舎に戻ってきたときのことです。
部屋に入り、シャワーを浴びようとしている時にまたチャイムが鳴ったのです。
今度は女性の訪問員でした。
つまり彼らは筆者の官舎の部屋をどこからか見ていて、部屋に人の気配ができるなりアパートの7階まで上がってきて、引っ越しの荷物を運んでいる最中や夜10時過ぎであるにもかかわらず、情け容赦なくドアのチャイムを鳴らし、すぐに出ないとドアを叩くのです。
そして、テレビは持っていないと説明しても信じずにその無礼な行為を繰り返すのです。
筆者はその女性の訪問員に、疑うなら部屋に入って構わないからテレビがあるかどうか確認してくれと伝えました。すると彼女は「それはできない。」と言います。
「それなら二度と来るな。」と言うとおとなしく退散し、その後訪問員の来訪はありませんでした。
さて、この文章の冒頭に戻ります。
移転してもNHKに住所変更の手続きをする必要はないと言い切っている理由がお分かりいただけたかと思います。
筆者は法律に規定されている受信料を支払う必要がないと申し上げているのではありません。
NHKは手続きなどしなくても、しつこいくらいにやって来るから、わざわざ手続きをする必要などありませんよと申し上げているだけなのです。
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当コラムはこれまでうんざりするほど申し上げてきたとおり、危機管理の専門コラムであり、専門外の領域に言及する際には極めて慎重な態度を取っています。
しかし、その問題が危機管理の問題に波及するとなれば看過することもできませんので、専門外であることで躊躇しつつ、独自の見解に言及せざるを得ません。
何を言いたいのかと言えば、旧統一教会問題に関する岸田首相の答弁における政府答弁の変更への疑問です。
続きはこちらでお読みください。
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『事業大躍進に挑む経営者のための「クライシスマネジメント」』
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教育訓練の受託を開始いたしました。
ご要望の多い教育訓練について、専門のスタッフを揃え、新たに教育訓練部門を開設いたしました。
内容について順次ご紹介して参りますが、弊社Webをご覧頂ければ概要をご理解頂けます。
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コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
全6回のコンサルティングで導入できるようパッケージ化されたシステムの導入支援を行います。
当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提
となっております。
2 スポットコンサルティング
何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるの
かどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたい
と考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等
について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金
は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がな
いので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご
要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
危機管理の先頭に立つスタッフを育てるために最適な手法として注目されています。
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多数のご要望にお応えするため、図上演習に特化したコンサルティングを開始いたしました。
企業や公共放送機関での指導実績豊かなコンサルタントが各企業の実態に合わせた図上演習の運営
要領を確立します。
弊社では、図上演習を独自に企画・運営できるようになることを目標としたコンサルティングを行
っています。
毎回、図上演習の度にコンサルタントを呼ぶのではなく、自社のみで計画できる実力をつけて頂き
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指揮官交代の一連の行事を終え、副長から現状報告を受け、前任者が残した課題などを確認し、スタッフを帰宅させるために一度定時に退庁して正門の目の前にある官舎に戻り、私服に着替えて官舎の周りを散歩し、午後7時頃に再度帰隊して執務室で作業を続けました。
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