指揮官の休日 No.306 船の舵の役割は?
2022/10/07 (Fri) 06:30
XXXX 様
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指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
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危機管理に挑む経営者の皆様に贈るメールマガジンです。
当社コラム「指揮官の決断」の更新のお知らせ、当社セミナー情報はもちろん、危機管理の参考となる図書、是非参加をお薦めする他社主催のセミナーなどの情報をお届けして参ります。
あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
ワンクリックでバックナンバーを読んで頂けます。
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」は、第314回 マインドコントロールを数理社会学的に簡単に説明すると を掲載いたしました。
旧統一教会による霊感商法になぜ信者たちが応じたのかについて、専門外ながら考察をしています。
詳しくはこちらをお読みください。
https://aegis-cms.co.jp/2799
No.306 船の舵の役割は?
船に乗ったことのない方でも船に「舵」がついていることはご承知かと存じます。
船長が衝突を回避するため「面舵一杯!」などとブリッジで叫んでいるシーンなども映画などで時々見受けます。
小型のヨットは別ですが、この舵を操作するのには舵輪を用い、その舵輪に手で握るグリップがついていることを除けば、自動車のハンドルと同じ役割を果たすものとお考えの方が多いかと存じます。
つまり、多くの方々は、船の舵は船を変針させるためにあるとお考えになっているはずです。
実は、舵にはそのような効果がないとは言いませんが、舵の役割は船の進行方向を変えるためにあるという回答は正解ではありません。点数で言うと50点くらいです。
舵の最も重要な役割は、船をまっすぐに走らせることにあります。
ヨット乗りは皆知っていますし、モーターボート乗りも熟練した人は気づいているはずですが、船には風上に切り上がろうとする性質があります。これをウェザーヘルムといいます。
水上スクーター乗りは多分このような性質は知らないと思います。微妙な性質ですからね。あんなデリカシーの無い乗り物に乗っている連中が気付いているとは到底思えません。
皆様方の多くがお考えになったのは、舵を切ると舵面が動き、そこに流れる水によって押されて反対舷に船尾が振られることにより船首が回頭するということでしょう。
そういう効果が全く無いかと言えばうそになり、そのような効果もあると言えばあります。
しかし、船の舵に期待されている役割はそんなものではなく、むしろ風上側に切り上がろうとする船の進路の不安定さを抑え、進路をまっすぐ保つことが重要なのです。
もし、舵面を押す海水の力で船の進行方向を変えるということであれば、10万トンを超える大きなコンテナ船やタンカーなどの巨大船があの小さな舵で進路を変えられるはずはありません。
それでは船はどのような原理で変針できるのでしょうか。
船が走っている時、舵を切ってちょっとだけ船を回頭させてやると、船の周囲の左右の舷で流速差が生まれます。そこで揚力が発生します。高校の物理でベルヌーイの定理というものを習ったはずですが、その力が生じます。飛行機の翼と一緒です。
その揚力の結果、船の回頭速度はさらに大きくなっていきます。
揚力は水流速度の2乗に比例するので、船の速度が大きいほど舵の効きは良くなります。
舵の位置は船で水流が最も早いスクリューの後方にあります。回頭モーメントが大きくなるのは船体中央から遠い場所なので、舵は通常プロペラの後方に設置されています。この位置ならスクリューで発生した水流が舵面を流れ、舵面を水流に対して角度を持たせると、ここでもベルヌーイの定理によって揚力が生まれ、船の向きが少し変わるのです。
したがって、船が後進をかけると、スクリューで発生した水流が舵面を通りませんので、舵の効きは極端に悪くなります。
自動車のハンドルとは働き方が全く異なると申し上げたのはこのためです。
自動車では速度が遅くなろうが後進のギアが使われていようが、ハンドルが効かないということは生じませんが、船は本当に舵がまったく効かなくなることがあります。
同じことは飛行機についても言うことができます。
操縦経験のない方はご存じないかもしれませんが、飛行機が左右に向きを変える際に使っているのは尾翼に付いている舵ではありません。
確かにパイロットは旋回する際に尾翼に付いている舵を操作していますが、それは向きを変えているのではなく、横滑りを抑えているだけです。
飛行機の向きは主翼の左右についているエルロンと呼ばれる補助翼の角度を変えることにより、左右の翼の揚力に差を持たせて変えています。
つまり、片方の翼に上向きの力を発生させ、同時に反対側の翼に下向きの力を発生させると機体が傾き、そこに機種を上方向に動作を加えてやると翼が下向きに傾いた側に針路を変えるということです。
したがって、パイロットたちは飛行機の向きを変える時、単に方向を変えるだけでなく、機種の引き上げの動作も一緒に行っています。機体を傾ける結果、全体としての揚力を少し失うからです。
通常の15度ほど機体を傾ける旋回ではそれほど意識しませんが、スティープ・ターンと言われる30度の旋回ではかなり強く引っ張り上げやらないと旋回中に高度を失っていきます。
まして戦闘機のように90度も傾けると揚力を全く失うので、非常に危険です。『トップガン』などの映画を鑑賞される際にはそのようなことも頭の片隅に置いて観て頂けると、戦闘機のパイロットたちがどれほど凄まじい操縦技術を駆使しているかも分かってより楽しめるかと思います。
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専門コラム「指揮官の決断」第314回 マインドコントロールを数理社会学的に簡単に説明すると 掲載のお知らせ
世間では霊感商法に起因する問題の話題がかまびすしいですね。
高額の寄付を要求されたり、とてつもない金額の壺を買わされたりということが問題なのですが、単純に説明するとマインドコントロールされてしまうことの問題です。
マインドコントロールもいろいろな型があるようですが、当コラムは心理学や精神病理学を専門としているものではないので深入りはしません。
しかしながら、現在世間を騒がせている問題の原因となった宗教団体が火種で、元首相の狙撃事件が生じたとなると、危機管理の専門コラムとしても看過することはできませんので、この問題についても簡単に触れておきたいと思います。
続きはこちらでお読みください。
https://aegis-cms.co.jp/2799
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『事業大躍進に挑む経営者のための「クライシスマネジメント」』
林 祐 著
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教育訓練の受託を開始いたしました。
ご要望の多い教育訓練について、専門のスタッフを揃え、新たに教育訓練部門を開設いたしました。
内容について順次ご紹介して参りますが、弊社Webをご覧頂ければ概要をご理解頂けます。
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コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
全6回のコンサルティングで導入できるようパッケージ化されたシステムの導入支援を行います。
当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提
となっております。
2 スポットコンサルティング
何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるの
かどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたい
と考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等
について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金
は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がな
いので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご
要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
危機管理の先頭に立つスタッフを育てるために最適な手法として注目されています。
お気軽にご相談ください。
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図上演習コンサルティングのご案内
多数のご要望にお応えするため、図上演習に特化したコンサルティングを開始いたしました。
企業や公共放送機関での指導実績豊かなコンサルタントが各企業の実態に合わせた図上演習の運営
要領を確立します。
弊社では、図上演習を独自に企画・運営できるようになることを目標としたコンサルティングを行
っています。
毎回、図上演習の度にコンサルタントを呼ぶのではなく、自社のみで計画できる実力をつけて頂き
ます。
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実は、舵にはそのような効果がないとは言いませんが、舵の役割は船の進行方向を変えるためにあるという回答は正解ではありません。点数で言うと50点くらいです。
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もし、舵面を押す海水の力で船の進行方向を変えるということであれば、10万トンを超える大きなコンテナ船やタンカーなどの巨大船があの小さな舵で進路を変えられるはずはありません。
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