指揮官の休日 No.304 “ Nothing ventured, nothing gained “
2022/09/23 (Fri) 18:30
XXXX 様
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指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
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危機管理に挑む経営者の皆様に贈るメールマガジンです。
当社コラム「指揮官の決断」の更新のお知らせ、当社セミナー情報はもちろん、危機管理の参考となる図書、是非参加をお薦めする他社主催のセミナーなどの情報をお届けして参ります。
あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
ワンクリックでバックナンバーを読んで頂けます。
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」は、第312回 ソリテス・パラドックス を掲載いたしました。
コミュニケーション上に生ずる問題についての考察です。今回は錯覚ではなく、言葉の定義を巡って考えています。
詳しくはこちらをお読みください。
https://aegis-cms.co.jp/2787
No.304 “ Nothing ventured, nothing gained “
筆者は二度の米国駐在経験を持っています。商社マンとしては数少なく、かつ期間もそれほど長くはないのですが、若い頃に軍人の社会を経験し、ある程度の年齢になってビジネスの社会を経験するというとても恵まれた経験をさせていただきました。
ビジネスの世界で豊富な海外駐在経験をお持ちの方はたくさんいらっしゃいますが、しかし、軍隊の世界を見てきたという経験をお持ちの方は数少なく、特に筆者の米国駐在中には湾岸戦争が起こり、米国が戦争を準備して、実際に戦う経緯をその内部にいて観察することができるというとてつもなく恵まれた経験をすることができました。
二度目の駐在はカリフォルニアの米国企業でのCEOでしたが、そこでは何人かの米国人経営者と面談する機会がありました。
話をしていくうちに「こいつはどうも商売に関しては素人かもしれない。」と思われたのか、「あんたは今の仕事に就く前には何をやってたんだ?」と尋ねられることがよくありました。
米国の優秀なビジネスマンは一つの会社に長くとどまることがあまりなく、いろいろなビジネスを経験していることが普通なので、それを尋ねるのもエチケットなのかもしれませんが、私の場合はやはり「商売人」の匂いが希薄だったのだと思います。
「海軍に30年いたよ。」と言うと、珍しがるビジネスマンと、「俺もだ」と言うビジネスマンが半々くらいです。
前者は普通の反応でしょう。後者も米国では珍しくありません。
米国の高校や大学でROTC(Reserve Officers Training Corp )の単位を履修していると、兵学校や士官学校に行かずとも士官になることができるからです。
あるいは大学を卒業して幹部候補生学校(Officer Candidate School)に入校し、3か月くらいの訓練を受けて任官するという制度もあります。
日本の自衛隊で幹部になるためには防衛大学校を卒業するか、一般大学を卒業して幹部候補生として1年間の教育訓練を受けなければなりませんが、米国軍隊の士官になるのは意外に簡単です。
リチャード・ギアの出世作となった『愛と青春の旅立ち』という映画は大学卒業生が幹部候補生学校で鍛えられて任官するまでのストーリーですが、日本での封切り当時、同じく海上自衛隊の幹部候補生であった筆者は、江田島の生活と比較して米国の幹部候補生学校の訓練が楽だなぁと思ったものでした。
とにかく、米国ではそのようにして軍隊で7年くらい暮らし、大尉から少佐になる直前くらいに退職してビジネスに入ってくるビジネスマンは意外に多数います。
軍歴があることが評価されるからです。
そのようにして軍歴を持っている経営者たちは筆者が海上自衛隊に30年いたことを知ると面白がって食事に誘ってくれたりします。
筆者は彼らが会社を経営するにあたって何を大切にしているのかに興味があったので、いろいろな質問をしました。特に、座右の銘のようなものがあれば聞かせてくれと質問したことが何度もありました。
彼らの何人かがちょっと考えた挙句同じことを言ったので印象深かったのが今回のタイトル” Nothing ventured, nothing gained “でした。人によって表現は微妙に異なるのですが、「冒険なくして、得るものなし」ということです。
よく考えるとこれは凄いことを言っています。
新たなチャレンジをするのもしないのも自分次第ということです。
誰かに指示されるのではなく、自分で決断し、結果責任は自分で負うということです。
この何が恐ろしいかと言うと、欧米人は「人は成功から学ばず、失敗のみから学ぶことができる。」という格言を幼いころから叩き込まれているからです。
つまり、自分で決断して実行し、失敗して学んできたことの成果が今の自分だ、と言っているということなのです。
余裕をもって人生を謳歌しているように見える自分の人生は、表面に出てこない努力、決断、失敗の繰り返しの積み重ねの結果だということです。
筆者は以前の職業は公務員でしたので、大きな冒険ということは経験がありませんでした。防衛産業の顧問への就任を断って、ラインで働くことを選んだのが唯一の冒険だったくらいです。
筆者が米国企業のCEOを退き、籍を置いていた商社を退職してコンサルティングを始めたのも、米国企業の経営者たちの哲学によるところが大きかったかもしれません。
筆者の挑戦はまだ道半ばですが、まだまだやらねばならぬことが山積しており、当分この冒険生活からリタイアすることは考えていません。
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専門コラム「指揮官の決断」第312回 ソリテス・パラドックス 掲載のお知らせ
前回、マガーク効果について言及しました。相手の表情を見ることの聴覚コミュニケーションにおける問題がテーマでした。
なぜ当コラムでこのような問題を取り上げているかといえば、危機管理上の事態において、情報や意思が誤りなく伝達されることが極めて重要だからです。
今回取り上げる「ソリテス・パラドックス」も、コミュニケーションにおける一つの課題を提示しています。
このパラドックスは、紀元前4世紀ころのミレトス出身の哲学者エウブゥリデスによって指摘されたものです。(少なくとも、筆者が大学で哲学史の講義でそう教わりました。)
続きはこちらでお読みください。
https://aegis-cms.co.jp/2787
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弊社出版物のご紹介
『事業大躍進に挑む経営者のための「クライシスマネジメント」』
林 祐 著
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教育訓練の受託を開始いたしました。
ご要望の多い教育訓練について、専門のスタッフを揃え、新たに教育訓練部門を開設いたしました。
内容について順次ご紹介して参りますが、弊社Webをご覧頂ければ概要をご理解頂けます。
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コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
全6回のコンサルティングで導入できるようパッケージ化されたシステムの導入支援を行います。
当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提
となっております。
2 スポットコンサルティング
何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるの
かどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたい
と考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等
について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金
は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がな
いので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご
要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
危機管理の先頭に立つスタッフを育てるために最適な手法として注目されています。
お気軽にご相談ください。
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図上演習コンサルティングのご案内
多数のご要望にお応えするため、図上演習に特化したコンサルティングを開始いたしました。
企業や公共放送機関での指導実績豊かなコンサルタントが各企業の実態に合わせた図上演習の運営
要領を確立します。
弊社では、図上演習を独自に企画・運営できるようになることを目標としたコンサルティングを行
っています。
毎回、図上演習の度にコンサルタントを呼ぶのではなく、自社のみで計画できる実力をつけて頂き
ます。
詳しくはこちらをご覧ください。
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No.304 “ Nothing ventured, nothing gained “
筆者は二度の米国駐在経験を持っています。商社マンとしては数少なく、かつ期間もそれほど長くはないのですが、若い頃に軍人の社会を経験し、ある程度の年齢になってビジネスの社会を経験するというとても恵まれた経験をさせていただきました。
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リチャード・ギアの出世作となった『愛と青春の旅立ち』という映画は大学卒業生が幹部候補生学校で鍛えられて任官するまでのストーリーですが、日本での封切り当時、同じく海上自衛隊の幹部候補生であった筆者は、江田島の生活と比較して米国の幹部候補生学校の訓練が楽だなぁと思ったものでした。
とにかく、米国ではそのようにして軍隊で7年くらい暮らし、大尉から少佐になる直前くらいに退職してビジネスに入ってくるビジネスマンは意外に多数います。
軍歴があることが評価されるからです。
そのようにして軍歴を持っている経営者たちは筆者が海上自衛隊に30年いたことを知ると面白がって食事に誘ってくれたりします。
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