指揮官の休日 No.296 想い出のサンフランシスコ
2022/07/29 (Fri) 06:30
XXXX 様
-------------------------------------------------------------------
指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
-------------------------------------------------------------------
危機管理に挑む経営者の皆様に贈るメールマガジンです。
当社コラム「指揮官の決断」の更新のお知らせ、当社セミナー情報はもちろん、危機管理の参考となる図書、是非参加をお薦めする他社主催のセミナーなどの情報をお届けして参ります。
あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
ワンクリックでバックナンバーを読んで頂けます。
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」は、第304回 イージスの統計手法 を掲載いたしました。
時々言及するベイズ統計について、ちょっとだけご紹介しています。
https://aegis-cms.co.jp/2747
No.296 想い出のサンフランシスコ
サンフランシスコを歌った曲はたくさんあります。
スコット・マッケンジーの「花のサンフランシスコ」や多くのフォークシンガーによってカバーされた「サンフランシスコ・ベイ・ブルース」などがパッと浮かびますが、今回の標題の『想い出のサンフランシスコ』も多くのシンガーにカバーされた名曲です。トニー・ベネットの絶唱が圧巻です。
いろいろと歌われるだけあって、サンフランシスコというのは魅力的な街です。
筆者は船で太平洋を渡ってベイ・ブリッジの下を通り抜けてこの街に行ったことが何回かあり、あるいは東海岸から家族で大陸横断のドライブをしてこの街に辿り着いたことなどもあります。
ただ、思い返すと、飛行機でこの街に行ったことがありません。サンフランシスコ空港はいつも経由地で、そこを目的地として旅客機に乗ったということがないことに気付きました。
酷いときは、東海岸からハワイに飛ぶ便で、サンフランシスコに立ち寄ってホノルルに行くはずが、サンフランシスコで計器の不具合が発見され、ホノルルへのフライトがキャンセルされ、航空会社が手配したホテルに泊まって、翌日一日遅れでハワイへ到着するなど、慌ただしい思い出ばかりでした。
カリフォルニアの米国法人でCEOとして勤務していたときは、住んでいたのが南カリフォルニアで、サンディエゴの方がロサンゼルスよりずっと近かったので、遥か北にあるサンフランシスコに行くことはなかったのですが、しかし、かつて家族で大陸横断のドライブの末に辿り着いた街が懐かしく、一度行ってみようということになり、ある日、夫婦で車で出かけました。
かつて若かったころ、幼かった息子を連れたドライブではサンフランシスコからサンディエゴまでルート5を一路南下したのですが、今回は逆に北上するドライブで、8時間くらいかかって辿り着きました。
その日は何もする気にならず、ホテルで熟睡し、翌日、かつて訪れたヨットハーバーに隣接するレストラン(「スピンネーカー」と言ったら、覚えのある方も多いかと存じます。このレストランは、我が家の司令長官が食わず嫌いで牡蠣を食べなかったのが、初めて生牡蠣を食べて、その美味さを発見したという想い出のレストランです。)がいまだに健在だったので食事に行ったり、フィッシャーマンズワーフを歩いたりしてみたのですが、やはり2~3日の滞在ではとてもこの街の魅力を掘り起こすことはできず、1年くらい住んでもいいなと思いながら戻ってきました。
大陸横断のドライブをしていた時、翌日はサンフランシスコ入りという日、ネバダの砂漠の中を走っていて立ち寄った土産物屋で売っていた絵葉書が傑作でした。ただ真っ黒に塗っただけの絵葉書なのですが、店員によれば、ネバダの砂漠の夜の情景で、多くのカラスが描かれているのだそうです。
翌日、間もなくサンフランシスコに入るというところの土産物屋では一面明るいグレーに塗られた絵葉書があり、「霧のサンフランシスコ」という題がついていました。
確かに夏のサンフランシスコは霧が深いことで有名です。これは沖を流れるカリフォルニア海流が寒流で水温が低く、そこへ暖められた湿った空気が流れ込むと層雲が発生し、その層雲が地表と接すると霧になるからです。このため、夏のサンフランシスコはびっくりするほど涼しく、摂氏20度くらいにしかなりません。
筆者が家族で大陸横断のドライブをしたのが真夏でしたので、東部から中西部、西部と暑さと闘いながら走ってきたのですが、サンフランシスコで一挙に涼しくなってびっくりしました。夕方着いたホテルで翌朝目覚め、窓からサンフランシスコの坂道を眺めていたら、上の方から黒人の女性が歩いてくるのが見えました。まだ早朝で、周りには誰もおらず、彼女が一人で歩いてくるのですが、なんと真っ赤なレザーのコートを着ているのです。
筆者はモデルが写真撮影でもしているのかと思ったのですが、朝食を食べに一階のレストランに下りて、その帰りにちょっと外に出て、あまりの寒さにびっくりしたのを覚えています。さっそくフィッシャーマンズワーフで息子にトレーナーを買ったりしていました。
標題の『想い出のサンフランシスコ』ですが、筆者はトニー・ベネットの絶唱よりもジュリー・ロンドンの方が好きです。
特にヴァースの部分の「パリの美しさはなぜか悲しい彩り、ローマの栄光は遥か昔、私は恐ろしく孤独で誰からも忘れ去られていた。サンフランシスコ湾に近い故郷に帰るつもり。」という呟きはジュリー・ロンドンのけだるい歌い方がとても魅力的で、ここをトニー・ベネットの声量で朗々と歌われると、ちょっとイメージが違うんですよね。
サンフランシスコについて、映画好きの方なら、アルカトラスを思い浮かべるかもしれません。筆者はプレシディオを思い浮かべます。ショーン・コネリーが渋かったですね。
筆者は初めてゴールデンゲート・ブリッジを下から見上げながら、しかし、その湾流の流速の速さにびっくりしながら通過した時のことを今でもはっきりと覚えています。
サンフランシスコという街は、人によって風景が変わる街で、だからこそ多くの曲で歌われているのでしょう。
ジュリー・ロンドンのけだるい『想い出のサンフランシスコ』をお楽しみください。
https://www.youtube.com/watch?v=2tDB41de1Cw
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
専門コラム「指揮官の決断」第304回 イージスの統計手法 掲載のお知らせ
弊社(株)イージスクライシスマネジメントは危機管理を専門とするコンサルティングファームですが、軸足は組織論、特に意思決定論においています。
そして、世の中の様々な出来事の本質を見極めるためには数理社会学の手法を用いています。
この場合、オペレーションズ・リサーチや相関分析や回帰分析などをメインとした多変量解析を試みることはありますが、データ処理を専門としているものでもないので、比較的多用するのはベイズ統計の手法かもしれません。
このベイズ統計学についてはかつて当コラムで触れたことがありますが、伝統的統計学を学ばれた諸先輩方から、それはどういうことなのかというご質問をいくつかいただいていますので、ちょっと説明をしておきたいと思います。
続きはこちらでお読みください。
https://aegis-cms.co.jp/2747
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
メールマガジンのバックナンバーは弊社Facebookページからもお読みいただけます。
Facebookページ 「指揮官の決断/休日」 https://www.facebook.com/aegis.cm
Facebookページでは、当メールマガジンでは見ることのできない写真もご覧頂くこ
とが出来ます。
是非Facebookページをご訪問ください。
Twitterでも時々、折に触れて気が付いたことを呟いています。
https://twitter.com/CaptainHayashi です。
---------------------------------------------------------------------------------------
弊社出版物のご紹介
『事業大躍進に挑む経営者のための「クライシスマネジメント」』
林 祐 著
セルバ出版
お求めの方は、こちらからどうぞ。
https://aegis-cms.co.jp/book1
---------------------------------------------------------------------------------------
Facebookページを公開しています。
メールマガジン及び専門コラムのバックナンバーをお読みいただけます。
Facebookページ「指揮官の決断/休日」
https://www.facebook.com/aegis.cm
----------------------------------------------------------------------------------------
教育訓練の受託を開始いたしました。
ご要望の多い教育訓練について、専門のスタッフを揃え、新たに教育訓練部門を開設いたしました。
内容について順次ご紹介して参りますが、弊社Webをご覧頂ければ概要をご理解頂けます。
こちらをどうぞ
https://aegis-cms.co.jp
----------------------------------------------------------------------------------------
コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
全6回のコンサルティングで導入できるようパッケージ化されたシステムの導入支援を行います。
当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提
となっております。
2 スポットコンサルティング
何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるの
かどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたい
と考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等
について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金
は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がな
いので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご
要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
危機管理の先頭に立つスタッフを育てるために最適な手法として注目されています。
お気軽にご相談ください。
----------------------------------------------------------------------------------------
図上演習コンサルティングのご案内
多数のご要望にお応えするため、図上演習に特化したコンサルティングを開始いたしました。
企業や公共放送機関での指導実績豊かなコンサルタントが各企業の実態に合わせた図上演習の運営
要領を確立します。
弊社では、図上演習を独自に企画・運営できるようになることを目標としたコンサルティングを行
っています。
毎回、図上演習の度にコンサルタントを呼ぶのではなく、自社のみで計画できる実力をつけて頂き
ます。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://aegis-cms.co.jp/cpx
----------------------------------------------------------------------------------------
バックナンバーを公開しています。
こちらからご覧ください。https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
メールアドレスの変更はこちらからお手続きください。
http://aetis-cms.co.jp/mailmag
メールマガジンがご不要の場合はこちらから解除をして頂くことができます。
http://q.bmd.jp/bm/p/f/s.php?id=aegismm&mail=uhayashi%40jcom.zaq.ne.jp&no=2
----------------------------------------------------------------------------------------
メールマガジン「指揮官の休日」
発行人:株式会社イージスクライシスマネジメント
代表取締役 林 祐
email: yhayashi@aegis-cms.co.jp
Web : http://aegis-cms.co.jp
----------------------------------------------------------------------------
-------------------------------------------------------------------
指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
-------------------------------------------------------------------
危機管理に挑む経営者の皆様に贈るメールマガジンです。
当社コラム「指揮官の決断」の更新のお知らせ、当社セミナー情報はもちろん、危機管理の参考となる図書、是非参加をお薦めする他社主催のセミナーなどの情報をお届けして参ります。
あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
ワンクリックでバックナンバーを読んで頂けます。
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」は、第304回 イージスの統計手法 を掲載いたしました。
時々言及するベイズ統計について、ちょっとだけご紹介しています。
https://aegis-cms.co.jp/2747
No.296 想い出のサンフランシスコ
サンフランシスコを歌った曲はたくさんあります。
スコット・マッケンジーの「花のサンフランシスコ」や多くのフォークシンガーによってカバーされた「サンフランシスコ・ベイ・ブルース」などがパッと浮かびますが、今回の標題の『想い出のサンフランシスコ』も多くのシンガーにカバーされた名曲です。トニー・ベネットの絶唱が圧巻です。
いろいろと歌われるだけあって、サンフランシスコというのは魅力的な街です。
筆者は船で太平洋を渡ってベイ・ブリッジの下を通り抜けてこの街に行ったことが何回かあり、あるいは東海岸から家族で大陸横断のドライブをしてこの街に辿り着いたことなどもあります。
ただ、思い返すと、飛行機でこの街に行ったことがありません。サンフランシスコ空港はいつも経由地で、そこを目的地として旅客機に乗ったということがないことに気付きました。
酷いときは、東海岸からハワイに飛ぶ便で、サンフランシスコに立ち寄ってホノルルに行くはずが、サンフランシスコで計器の不具合が発見され、ホノルルへのフライトがキャンセルされ、航空会社が手配したホテルに泊まって、翌日一日遅れでハワイへ到着するなど、慌ただしい思い出ばかりでした。
カリフォルニアの米国法人でCEOとして勤務していたときは、住んでいたのが南カリフォルニアで、サンディエゴの方がロサンゼルスよりずっと近かったので、遥か北にあるサンフランシスコに行くことはなかったのですが、しかし、かつて家族で大陸横断のドライブの末に辿り着いた街が懐かしく、一度行ってみようということになり、ある日、夫婦で車で出かけました。
かつて若かったころ、幼かった息子を連れたドライブではサンフランシスコからサンディエゴまでルート5を一路南下したのですが、今回は逆に北上するドライブで、8時間くらいかかって辿り着きました。
その日は何もする気にならず、ホテルで熟睡し、翌日、かつて訪れたヨットハーバーに隣接するレストラン(「スピンネーカー」と言ったら、覚えのある方も多いかと存じます。このレストランは、我が家の司令長官が食わず嫌いで牡蠣を食べなかったのが、初めて生牡蠣を食べて、その美味さを発見したという想い出のレストランです。)がいまだに健在だったので食事に行ったり、フィッシャーマンズワーフを歩いたりしてみたのですが、やはり2~3日の滞在ではとてもこの街の魅力を掘り起こすことはできず、1年くらい住んでもいいなと思いながら戻ってきました。
大陸横断のドライブをしていた時、翌日はサンフランシスコ入りという日、ネバダの砂漠の中を走っていて立ち寄った土産物屋で売っていた絵葉書が傑作でした。ただ真っ黒に塗っただけの絵葉書なのですが、店員によれば、ネバダの砂漠の夜の情景で、多くのカラスが描かれているのだそうです。
翌日、間もなくサンフランシスコに入るというところの土産物屋では一面明るいグレーに塗られた絵葉書があり、「霧のサンフランシスコ」という題がついていました。
確かに夏のサンフランシスコは霧が深いことで有名です。これは沖を流れるカリフォルニア海流が寒流で水温が低く、そこへ暖められた湿った空気が流れ込むと層雲が発生し、その層雲が地表と接すると霧になるからです。このため、夏のサンフランシスコはびっくりするほど涼しく、摂氏20度くらいにしかなりません。
筆者が家族で大陸横断のドライブをしたのが真夏でしたので、東部から中西部、西部と暑さと闘いながら走ってきたのですが、サンフランシスコで一挙に涼しくなってびっくりしました。夕方着いたホテルで翌朝目覚め、窓からサンフランシスコの坂道を眺めていたら、上の方から黒人の女性が歩いてくるのが見えました。まだ早朝で、周りには誰もおらず、彼女が一人で歩いてくるのですが、なんと真っ赤なレザーのコートを着ているのです。
筆者はモデルが写真撮影でもしているのかと思ったのですが、朝食を食べに一階のレストランに下りて、その帰りにちょっと外に出て、あまりの寒さにびっくりしたのを覚えています。さっそくフィッシャーマンズワーフで息子にトレーナーを買ったりしていました。
標題の『想い出のサンフランシスコ』ですが、筆者はトニー・ベネットの絶唱よりもジュリー・ロンドンの方が好きです。
特にヴァースの部分の「パリの美しさはなぜか悲しい彩り、ローマの栄光は遥か昔、私は恐ろしく孤独で誰からも忘れ去られていた。サンフランシスコ湾に近い故郷に帰るつもり。」という呟きはジュリー・ロンドンのけだるい歌い方がとても魅力的で、ここをトニー・ベネットの声量で朗々と歌われると、ちょっとイメージが違うんですよね。
サンフランシスコについて、映画好きの方なら、アルカトラスを思い浮かべるかもしれません。筆者はプレシディオを思い浮かべます。ショーン・コネリーが渋かったですね。
筆者は初めてゴールデンゲート・ブリッジを下から見上げながら、しかし、その湾流の流速の速さにびっくりしながら通過した時のことを今でもはっきりと覚えています。
サンフランシスコという街は、人によって風景が変わる街で、だからこそ多くの曲で歌われているのでしょう。
ジュリー・ロンドンのけだるい『想い出のサンフランシスコ』をお楽しみください。
https://www.youtube.com/watch?v=2tDB41de1Cw
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
専門コラム「指揮官の決断」第304回 イージスの統計手法 掲載のお知らせ
弊社(株)イージスクライシスマネジメントは危機管理を専門とするコンサルティングファームですが、軸足は組織論、特に意思決定論においています。
そして、世の中の様々な出来事の本質を見極めるためには数理社会学の手法を用いています。
この場合、オペレーションズ・リサーチや相関分析や回帰分析などをメインとした多変量解析を試みることはありますが、データ処理を専門としているものでもないので、比較的多用するのはベイズ統計の手法かもしれません。
このベイズ統計学についてはかつて当コラムで触れたことがありますが、伝統的統計学を学ばれた諸先輩方から、それはどういうことなのかというご質問をいくつかいただいていますので、ちょっと説明をしておきたいと思います。
続きはこちらでお読みください。
https://aegis-cms.co.jp/2747
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
メールマガジンのバックナンバーは弊社Facebookページからもお読みいただけます。
Facebookページ 「指揮官の決断/休日」 https://www.facebook.com/aegis.cm
Facebookページでは、当メールマガジンでは見ることのできない写真もご覧頂くこ
とが出来ます。
是非Facebookページをご訪問ください。
Twitterでも時々、折に触れて気が付いたことを呟いています。
https://twitter.com/CaptainHayashi です。
---------------------------------------------------------------------------------------
弊社出版物のご紹介
『事業大躍進に挑む経営者のための「クライシスマネジメント」』
林 祐 著
セルバ出版
お求めの方は、こちらからどうぞ。
https://aegis-cms.co.jp/book1
---------------------------------------------------------------------------------------
Facebookページを公開しています。
メールマガジン及び専門コラムのバックナンバーをお読みいただけます。
Facebookページ「指揮官の決断/休日」
https://www.facebook.com/aegis.cm
----------------------------------------------------------------------------------------
教育訓練の受託を開始いたしました。
ご要望の多い教育訓練について、専門のスタッフを揃え、新たに教育訓練部門を開設いたしました。
内容について順次ご紹介して参りますが、弊社Webをご覧頂ければ概要をご理解頂けます。
こちらをどうぞ
https://aegis-cms.co.jp
----------------------------------------------------------------------------------------
コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
全6回のコンサルティングで導入できるようパッケージ化されたシステムの導入支援を行います。
当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提
となっております。
2 スポットコンサルティング
何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるの
かどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたい
と考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等
について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金
は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がな
いので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご
要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
危機管理の先頭に立つスタッフを育てるために最適な手法として注目されています。
お気軽にご相談ください。
----------------------------------------------------------------------------------------
図上演習コンサルティングのご案内
多数のご要望にお応えするため、図上演習に特化したコンサルティングを開始いたしました。
企業や公共放送機関での指導実績豊かなコンサルタントが各企業の実態に合わせた図上演習の運営
要領を確立します。
弊社では、図上演習を独自に企画・運営できるようになることを目標としたコンサルティングを行
っています。
毎回、図上演習の度にコンサルタントを呼ぶのではなく、自社のみで計画できる実力をつけて頂き
ます。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://aegis-cms.co.jp/cpx
----------------------------------------------------------------------------------------
バックナンバーを公開しています。
こちらからご覧ください。https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
メールアドレスの変更はこちらからお手続きください。
http://aetis-cms.co.jp/mailmag
メールマガジンがご不要の場合はこちらから解除をして頂くことができます。
http://q.bmd.jp/bm/p/f/s.php?id=aegismm&mail=uhayashi%40jcom.zaq.ne.jp&no=2
----------------------------------------------------------------------------------------
メールマガジン「指揮官の休日」
発行人:株式会社イージスクライシスマネジメント
代表取締役 林 祐
email: yhayashi@aegis-cms.co.jp
Web : http://aegis-cms.co.jp
----------------------------------------------------------------------------