指揮官の休日 No.287 UFOを視認
2022/05/27 (Fri) 06:30
XXXX 様
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指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
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危機管理に挑む経営者の皆様に贈るメールマガジンです。
当社コラム「指揮官の決断」の更新のお知らせ、当社セミナー情報はもちろん、危機管理の参考となる図書、是非参加をお薦めする他社主催のセミナーなどの情報をお届けして参ります。
あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
ワンクリックでバックナンバーを読んで頂けます。
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」は、第295回 危機管理とは何をするマネジメントなのか その4 を掲載いたしました。
前回までリスクマネジメントとの対比において危機管理は何をするマネジメントであるのかを語ってきました。今回は危機管理論の特徴についての解説です。
詳しくはこちらをお読みください。
https://aegis-cms.co.jp/2706
No.287 UFOを視認
弊社は事実に基づく論理的な思考を重視しています。つまり科学的方法論の重視です。
しかし、この世にはそう簡単に説明できない事象が多々あることも事実であり、いかに科学的な思考方法をもってしても理解できない状況に遭遇することもないわけではありません。
筆者は幸か不幸か幽霊に出会ったことはないのですが、世にいうUFOを目撃したことはあります。今回はそのお話です。
海上自衛隊の幹部候補生学校を卒業して任官し、その後洋上実習のため行われる遠洋航海で世界一周の航海を終え、最初の船に初任幹部として着任したら機関士でした。4万5千馬力の蒸気タービン艦であり、船の一番底を這いまわる勤務を一年間続けていました。
そのうち転勤を命ずる電報が送られてきて、今度は小さな護衛艦の通信士となりました。
商船や漁船の通信士と異なり、海上自衛隊の通信士は通信部門の監督は行いますが、通常は艦橋で航海士として勤務しています。航海長の補佐が主な仕事です。
小さな護衛艦に対潜ミサイルのランチャーなどを積んでいたためよく揺れる船でしたが、機関士として船の底を這いまわっているよりは、海の空気を直接吸えるので張り切って勤務していました。
ある日、房総半島の東100キロくらいの海域を走っている時、そのことが起こりました。
当日、筆者の乗艦する護衛艦は三隻の護衛隊の隊司令を乗せて横隊の中央を走っていました。
夏の暑いお昼時でした。次の訓練が行われる海域へ移動している最中で、隊司令を乗せた護衛艦として隊司令部の補佐もしなければならず、通信士としては艦位を正確に海図に記録していき、一連の訓練予定に支障がないようにリコメンドをしていかなければならず、航海自体はのんびりしていたものの、個人的にはバタバタしていたという記憶があります。
確か隊司令部の誰かと艦橋で珈琲を飲みながら話をしている時、右舷の見張りが「航空機視認」と報告してきました。反対舷にいた筆者は急いで右舷に向かいながら「方位、距離知らせ。」と見張り員に指示を出しました。
方位についてはすぐに1時の方向と報告があったのですが、距離を掴みかねているようでした。そのうち、2000メートルという報告がありました。
つまり、針路上のちょっと右2000メートルのところに航空機がいるということなのです。
私は耳を疑いました。
太平洋上で、距離2000メートルのところにいきなり航空機が現れるはずはありません。
その10倍の距離で対空レーダーで捕捉されているはずです。
そこで見張りのところまで行って、方位を教えてもらい、自分の双眼鏡で見てみました。
たしかに何かいるようですが、明るく光っているだけで航空機の形が分かりませんでした。ただ、私にはずいぶん遠くにいるように思えました。
艦橋を覗くと、当直士官として立直していた航海長も双眼鏡で見ています。そして、「もっと遠いと思うがなぁ。」と言ってきました。
とにかく明るい光の玉が見えるだけで、形が分からないのです。
2000メートルのところに航空機が飛んでいたらはっきりと分かります。
私は10キロ以上離れたところに大きな光の玉のようなものが浮かんでいるのだと考え、航海長は5キロくらいのところを小さな光の玉が飛んでいると思ったようです。
筆者は戦闘指揮所を呼びだし、対空レーダーで距離を測って報告するように伝えました。
ところが戦闘指揮所からは驚くべき反応がありました。曰く「どこの航空機だ?」
筆者は「正面のわずかに右に小型の対空目標がいるだろう?」と伝えたのですが、戦闘指揮所からは「その付近に対空目標なし。」と答えてくるばかりでした。
つまり、肉眼では見えているのに、レーダーには映らないということです。
筆者は右隣りを走っている護衛艦も艦橋で通信士が当直していることを知っていました。時々やり取りする無線の声が通信士の声だったからです。
そこで隣の船の通信士を無線で呼び出し、「そっちでも対空目標を見ているか?」と尋ねました。隣の通信士は「見ているけど距離が分からない。対空レーダーが掴まないんだ。」と言ってきました。
そこで、両艦から見える方位を同時に測ることにしました。両艦の距離は分かっていますから、それぞれの船から見える方位を測ればその対空目標までの距離を算出できるのです。
そこでタイミングを合わせて方位を測ろうとしていた時、その対空目標は一瞬明るく光って消えてしまいました。あまりに突然だったので方位は測ることが出来ませんでした。
その日の夜、航泊日誌に何と書こうかと迷った筆者は隊司令部のスタッフと相談をしました。結局、対空目標を視認したことは事実であるが、何を見たのかは不明ということで、「UFOを視認。」と記載することにしました。
海上自衛隊の公式の航海日誌に「UFOを視認」という記載が行われたのです。
当時、航泊日誌は永久保存でした。その後規則が変わり、航泊日誌と言えども、当該艦艇が除籍されてから何年間かは保管するものの、その期限を超えると廃棄処分になります。
筆者が通信士として勤務していた船の航泊日誌は破棄されたそうですので、この貴重な記録はすでに失われています。
今でも時々、あれは何だったのだろうと思うことがあります。
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専門コラム「指揮官の決断」第295回 危機管理とは何をするマネジメントなのか その4 掲載のお知らせ
前回まで、主にリスクマネジメントとの対比において危機管理とは何をするマネジメントなのかを語ってきました。
リスクマネジメントは、意思決定に際してあらかじめリスクを想定し、評価し、そのリスクを取るかどうかを判断し、リスクを取ることを決定したならば、そのリスクが現実となった場合に如何に被害を局限するのかを検討して対策を作っておくことでした。
一方の危機管理(クライシスマネジメント)は、想定外の事態に見舞われた場合に、いかに対応するかが問われるマネジメントです。
端的に述べれば、想定して対応するのがリスクマネジメントであり、想定外の事態に対応するのがクライシスマネジメント(危機管理)です。
続きはこちらでお読みください。
https://aegis-cms.co.jp/2706
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弊社出版物のご紹介
『事業大躍進に挑む経営者のための「クライシスマネジメント」』
林 祐 著
セルバ出版
お求めの方は、こちらからどうぞ。
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教育訓練の受託を開始いたしました。
ご要望の多い教育訓練について、専門のスタッフを揃え、新たに教育訓練部門を開設いたしました。
内容について順次ご紹介して参りますが、弊社Webをご覧頂ければ概要をご理解頂けます。
こちらをどうぞ
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コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
全6回のコンサルティングで導入できるようパッケージ化されたシステムの導入支援を行います。
当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提
となっております。
2 スポットコンサルティング
何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるの
かどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたい
と考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等
について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金
は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がな
いので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご
要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
危機管理の先頭に立つスタッフを育てるために最適な手法として注目されています。
お気軽にご相談ください。
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図上演習コンサルティングのご案内
多数のご要望にお応えするため、図上演習に特化したコンサルティングを開始いたしました。
企業や公共放送機関での指導実績豊かなコンサルタントが各企業の実態に合わせた図上演習の運営
要領を確立します。
弊社では、図上演習を独自に企画・運営できるようになることを目標としたコンサルティングを行
っています。
毎回、図上演習の度にコンサルタントを呼ぶのではなく、自社のみで計画できる実力をつけて頂き
ます。
詳しくはこちらをご覧ください。
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そのうち転勤を命ずる電報が送られてきて、今度は小さな護衛艦の通信士となりました。
商船や漁船の通信士と異なり、海上自衛隊の通信士は通信部門の監督は行いますが、通常は艦橋で航海士として勤務しています。航海長の補佐が主な仕事です。
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ある日、房総半島の東100キロくらいの海域を走っている時、そのことが起こりました。
当日、筆者の乗艦する護衛艦は三隻の護衛隊の隊司令を乗せて横隊の中央を走っていました。
夏の暑いお昼時でした。次の訓練が行われる海域へ移動している最中で、隊司令を乗せた護衛艦として隊司令部の補佐もしなければならず、通信士としては艦位を正確に海図に記録していき、一連の訓練予定に支障がないようにリコメンドをしていかなければならず、航海自体はのんびりしていたものの、個人的にはバタバタしていたという記憶があります。
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