指揮官の休日 No.284 数字は直感を裏切る
2022/05/06 (Fri) 06:30
XXXX 様
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指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
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危機管理に挑む経営者の皆様に贈るメールマガジンです。
当社コラム「指揮官の決断」の更新のお知らせ、当社セミナー情報はもちろん、危機管理の参考となる図書、是非参加をお薦めする他社主催のセミナーなどの情報をお届けして参ります。
あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
ワンクリックでバックナンバーを読んで頂けます。
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」は、第292回 終戦、休戦、停戦 を掲載いたしました。
池上彰氏がテレビでまたまた出鱈目な解説をしていました。どうでもいいのですが、看過すると多くの方が誤解したままになってしまいますので、せめて当コラムの読者の皆様には正しくご理解を頂きたいと思い解説をしました。
興味をお持ちの方はこちらからお読みください。
https://aegis-cms.co.jp/2688
No.284 数字は直感を裏切る
弊社のコラムにおいて、弊社が専門としない分野に関しては直接論評することを避け、その事態を危機管理の面から見るとどう見えるかという観点に絞り、かつ、数理社会学的な手法による分析に留めています。
それは弊社が危機管理を専門とするコンサルティングファームであり、様々な事象がいかなる分野において生起しようとも危機管理上の問題を含む場合には看過することが出来ないこと、そして、様々な数字を読み解くことによりいろいろなことが分かるからです。
数字を読むというときには気を付けなければならないことが多々あります。
弊社コラムで度々してきたように、テレビに出てくる感染症の専門家たちは致死率の計算もできていませんし、東京大学の研究者チームの研究成果についてスクープした共同通信の記者は英語を読めず、統計学の入門的知識もないにもかかわらず、研究者チームが自ら「統計学的証明」と述べていない論文について、「統計学的に証明された。」と配信し、新聞やテレビは一斉に何のファクトチェックもせずに報道してしまいました。
つまり、メディアにおける数字の解釈は、この度の感染症に関しては出鱈目ばかりが目につき、数字が正しく解釈されていません。
弊社では「数字は嘘をつかない。」と主張してはいますが、しかし、解釈の仕方を知らないと騙されることはあります。この2年間のテレビに出てくる感染症の専門家たちや政府や自治体の専門家会合の専門家たちが数字の見方を知らないのか、あるいは何らかの意図をもって数字を捻じ曲げて解釈しているのかは分かりませんが、彼らのやり方について統計学の専門家たちは一応に疑義を持っているはずです。
一方で、問題なのは数字が直感を裏切ることが多いことです。
本来、当メールマガジンはどうでもいい、知っていても知らなくても影響はなく、知っていても何のためにもならない内容をお送りして、サッサと専門コラムに飛んで頂くことを目的としているのですが、今日現在、ウクライナにおいてマリウポリの製鉄所において血みどろの攻防戦が繰り広げられており、30年間軍服を着て、しかし自分に向けられた弾を一発も経験せずに退官した筆者としては冗談ばかりを綴る心境になく、しばし志をちょっと曲げて、若干役に立つお話をさせて頂こうと思っています。
今回は確率の話です。
小学校の頃を思い出してください。
クラスに40人の児童がいたとします。
その中で誕生日が同じ児童の組み合わせが少なくとも一組以上存在する確率は何%だと思われるでしょうか?
まったく同じ誕生日に生まれると、いわゆる「同じ星の下」に生まれたと言われ、何らかの不思議な縁を感じることが多いのではないでしょうか。星占いの結果が同じになりますからね。
ちょっと考えると、小学生の筆者と誕生日が同じ子がいる確率は1/365であり、つまり0.27%ということになりそうです。かつてあるところで教えていて、同じ問題を出したところ、7割程度の学生が確率10%以下と答えました。
実はこの計算は「順列・組み合わせ」というテーマで中学校2年生で教わります。
正確に計算するためには全員の誕生日が一致しない確率を1から引いて計算することになるのですが、考え方を簡単にするために次のように考えて下さい。
自分とA君の誕生日が一致する確率を考えると1/365です。さらにA君とBさんの誕生日が一致する確率も1/365で、自分とBさんの誕生日が一致する確率も1/365です。つまり、この三人の誕生日のうちのどれかが一致する確率はその約3倍となりそうです。厳密に言うと、三人の誕生日が一致する場合もあるので正確に3倍ということにはなりませんが、概ね3/365になると言ってもいいでしょう。つまり、組み合わせが増えて行けば、確率も加法定理で加算されていって増大していきます。
そこで40人のクラスの場合を計算してみると、780通りの組み合わせが存在することが分かります。そこで1年を365日として確率を計算すると、40人のクラスで二人以上誕生日が一致する児童がいる確率は実に89.1%となります。
この事例でも分かるように偶然の一致と思われる事象も、実はそれほど確率が低いわけではありません。しかし直感的にはそれら偶然の一致が度々起こると不思議に思うのも無理はありません。そこでその違和感を解消させるために人は超常現象や神秘的な能力を信ずることになります。
実はこの考え方を使うと、予知夢を見ることの確率も計算できます。
この計算もそう複雑ではないのでそのうちに解説することもあるかもしれません。
当コラムを読んでいる大学生には統計学の単位を取ることをお勧めします。講義を面白くすることに熱意を持つ教員なら、この予知夢を見ることの確率計算についても教えてくれるでしょう。その他、いろいろ面白い事例を見せてくれると思いますよ。
心霊現象だのテレパシーだのと解釈する前に、そのような確率についても思いを馳せることが大切だと思います。
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専門コラム「指揮官の決断」第292回 終戦、休戦、停戦 掲載のお知らせ
常日頃、メディア批判を繰り返している当コラムですが、テレビを全く観ないわけではありません。しかし、たまにテレビを観るとろくなことがありません。
テレビ朝日の「池上彰のニュースそうだったのか!!」という番組をたまたま観てしまいました。観ようと思って観たのではなく、何気なくスイッチをオンにしていたら放映されていたということなのですが、ウクライナ情勢に触れた後、停戦・休戦・終戦という言葉の違いについて池上彰氏が解説をしているのが目に入りました。
曰く、終戦というのは交戦国間が平和条約を結び戦争を止めること、休戦というのはその終戦を前提として比較的長期間にわたって戦闘行為を中止すること、停戦はとにかく戦闘を中止することなのだそうです。
もともとこの池上彰氏という人の解説は間違いであることが多く、私たちは「池上彰のニュースうそだったのか?」と呼んでいるのですが、それくらい酷い解説が目につきます。
続きはこちらでお読みください。
https://aegis-cms.co.jp/2688
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弊社出版物のご紹介
『事業大躍進に挑む経営者のための「クライシスマネジメント」』
林 祐 著
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教育訓練の受託を開始いたしました。
ご要望の多い教育訓練について、専門のスタッフを揃え、新たに教育訓練部門を開設いたしました。
内容について順次ご紹介して参りますが、弊社Webをご覧頂ければ概要をご理解頂けます。
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コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
全6回のコンサルティングで導入できるようパッケージ化されたシステムの導入支援を行います。
当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提
となっております。
2 スポットコンサルティング
何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるの
かどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたい
と考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等
について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金
は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がな
いので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご
要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
危機管理の先頭に立つスタッフを育てるために最適な手法として注目されています。
お気軽にご相談ください。
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図上演習コンサルティングのご案内
多数のご要望にお応えするため、図上演習に特化したコンサルティングを開始いたしました。
企業や公共放送機関での指導実績豊かなコンサルタントが各企業の実態に合わせた図上演習の運営
要領を確立します。
弊社では、図上演習を独自に企画・運営できるようになることを目標としたコンサルティングを行
っています。
毎回、図上演習の度にコンサルタントを呼ぶのではなく、自社のみで計画できる実力をつけて頂き
ます。
詳しくはこちらをご覧ください。
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まったく同じ誕生日に生まれると、いわゆる「同じ星の下」に生まれたと言われ、何らかの不思議な縁を感じることが多いのではないでしょうか。星占いの結果が同じになりますからね。
ちょっと考えると、小学生の筆者と誕生日が同じ子がいる確率は1/365であり、つまり0.27%ということになりそうです。かつてあるところで教えていて、同じ問題を出したところ、7割程度の学生が確率10%以下と答えました。
実はこの計算は「順列・組み合わせ」というテーマで中学校2年生で教わります。
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自分とA君の誕生日が一致する確率を考えると1/365です。さらにA君とBさんの誕生日が一致する確率も1/365で、自分とBさんの誕生日が一致する確率も1/365です。つまり、この三人の誕生日のうちのどれかが一致する確率はその約3倍となりそうです。厳密に言うと、三人の誕生日が一致する場合もあるので正確に3倍ということにはなりませんが、概ね3/365になると言ってもいいでしょう。つまり、組み合わせが増えて行けば、確率も加法定理で加算されていって増大していきます。
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