指揮官の休日 No.274 栄誉礼
2022/02/25 (Fri) 06:30
XXXX 様
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指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
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危機管理に挑む経営者の皆様に贈るメールマガジンです。
当社コラム「指揮官の決断」の更新のお知らせ、当社セミナー情報はもちろん、危機管理の参考となる図書、是非参加をお薦めする他社主催のセミナーなどの情報をお届けして参ります。
あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
ワンクリックでバックナンバーを読んで頂けます。
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」は、第282回 誰か教えてやって! を掲載いたしました。
自分たちがいかに間抜けで無責任なのか、この国の指導者や医師会には誰かが教えてやる必要がありそうです。
https://aegis-cms.co.jp/2634
No.273 栄誉礼
先に米海軍の公式行進曲である「錨を上げて」についての記事を配信したところ、「栄誉礼」って何?というお尋ねを頂きました。
筆者が海上自衛隊を退官する際、指揮官交代の儀式の後に栄誉礼を受けて退隊する時に「錨を上げて」が演奏されたと述べたことで疑問に思われた方がいらっしゃったようです。
栄誉礼というのは軍隊が公式に行う挨拶のようなものです。
自衛隊の部隊には指揮系統に沿って指揮官が存在します。
海上自衛隊では艦長の上には隊司令、その上には群司令、その上には艦隊司令官、さらには海上幕僚長などです。
ちなみに、我が家には司令長官までいます。(海軍では司令官の女房は司令長官と呼ばれます。)
その指揮系統の上司が部隊に着任する際、離任する際、あるいは指揮下の部隊を公式に訪れる時など、その上司が将官である場合には部隊は栄誉礼を行うことが規則で定められています。つまり、部隊として正式に挨拶をするということです。
外国の高官が公式訪問する際には、軍隊が出迎えて、この公式の挨拶をすることが国際慣例となっています。
それでは栄誉礼とはどうやって行われるかという話に進みます。
まず儀じょう隊という部隊が編成されます。
これはライフル銃を装備した警衛隊と音楽を演奏する音楽隊から編成されます。
音楽隊がいない場合にはラッパ隊がそれに代わることがあります。
警衛隊の人数は、栄誉礼を行う相手のランクや行う側の部隊の規模によって異なります。
その儀じょう隊が整列しているところに栄誉礼を受ける受礼者がやってきます。
正面に置かれたお立ち台に受礼者が上がると、儀じょう隊指揮官(通常は若い幹部自衛官)が「捧げ銃」を令します。
警衛隊員が一斉にライフルを自分の正面に保持しする「捧げ銃」の敬礼を行い、受礼者に注目します。
音楽隊はこの「捧げ銃」という号令に合わせて「冠譜」という曲を演奏します。この場合、受礼者によって演奏される長さが変わります。
演奏の間、警衛隊が受礼者に捧げ銃の礼を行い、受礼者は挙手の敬礼で応えます。
演奏が終わると警衛隊指揮官が「立て銃」を令し、警衛隊はライフルを降ろします。
その後、受礼者が着任の場合や公式訪問の場合には巡閲が行われます。
これは警衛隊指揮官の先導により、警衛隊員の前を受礼者が歩いて警衛隊員一人一人を見て歩くものです。
この「巡閲」には、「これからこの警衛隊員が貴殿の警護に当たります。どうかその隊員たちを見てください。」という意味があります。
巡閲が終わると通常は受礼者は元のお立ち台に戻り、もう一度「冠譜」が演奏され、警衛隊の「捧げ銃」の敬礼を受けることになります。
これは公式訪問を終えて部隊(国賓の場合は国)を離れる際、警護の任を終えた警衛隊がお別れをするために栄誉礼をもう一度行うのが建前なのですが、来訪時にその分も一緒にやってしまうことがほぼ慣例となっているからです。
部隊指揮官が将官の場合、着任時と離任時に栄誉礼がそれぞれ行われますので、一度に冠譜が二度演奏され、捧げ銃が二度行われることはありません。
国賓の場合には、栄誉礼に先立ち、両国の国歌も吹奏されます。
国賓に対する栄誉礼は陸上自衛隊の第302保安中隊という儀仗を専門に行う部隊が担当します。身長、体重、顔立ちなどで選抜された隊員たちが日々儀仗を斉一に行うための訓練で鍛えられています。彼らはほぼ3日おきに散髪を行い、その制服のプレスは自分たちで行いますが、ズボンなどは剃刀の刃のような折り目が付き、磨き抜かれた靴は鏡のように周りを映し出しています。
筆者は教育部隊の指揮官でしたので、退官の日の栄誉礼はその教育を受けている最中の新入隊員たちが警衛隊員として行ってくれました。
暑い夏の日、つい4か月前までは高校生だった連中が、きれいにプレスされた純白のセーラー服に身を包み、緊張した面持ちで、しかし意外に立派に捧げ銃をやってのけたので、教育に当たってきた隊司令としては感無量でした。
筆者は海将補で退官しましたが、同じ海将補でも部隊指揮官ではなく、総監部幕僚長や幹部学校副校長などの配置で退官するとこの栄誉礼は受けることが出来ません。これは将官である指揮官に対して行う儀式なのです。
その機会を与えられ、しかも自分が育ててきた新入隊員に見送ってもらうことが出来たのは本当に幸せなことでした。
実際の栄誉礼がどのように行われるのかYouTubeの動画をご紹介します。
南極に向けて出港する砕氷艦しらせを海上幕僚長が見送りに来た際の栄誉礼の模様です。
https://www.youtube.com/watch?v=ygNkSQSgqzg
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専門コラム「指揮官の決断」第282回 誰か教えてやって! 掲載のご案内
2月17日に行われた首相官邸における岸田首相の記者会見で、まん延等防止重点措置の延長が告げられました。
この措置の適用がいかに馬鹿げているかについて当コラムではかなりの回数を割いて主張してきましたし、延長などというのは狂したかと思わざるを得ないと考えていますが、さらに呆れるのは、その延長を国民に説明するために開かれた記者会見での首相の話です。
詳しくはこちらをお読みください。
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ご要望の多い教育訓練について、専門のスタッフを揃え、新たに教育訓練部門を開設いたしました。
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コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
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当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提
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何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるの
かどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたい
と考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等
について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金
は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がな
いので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご
要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
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No.273 栄誉礼
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栄誉礼というのは軍隊が公式に行う挨拶のようなものです。
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海上自衛隊では艦長の上には隊司令、その上には群司令、その上には艦隊司令官、さらには海上幕僚長などです。
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その後、受礼者が着任の場合や公式訪問の場合には巡閲が行われます。
これは警衛隊指揮官の先導により、警衛隊員の前を受礼者が歩いて警衛隊員一人一人を見て歩くものです。
この「巡閲」には、「これからこの警衛隊員が貴殿の警護に当たります。どうかその隊員たちを見てください。」という意味があります。
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