指揮官の休日 No.271 隔世の感あり
2022/02/04 (Fri) 06:30
XXXX 様
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指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
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危機管理に挑む経営者の皆様に贈るメールマガジンです。
当社コラム「指揮官の決断」の更新のお知らせ、当社セミナー情報はもちろん、危機管理の参考となる図書、是非参加をお薦めする他社主催のセミナーなどの情報をお届けして参ります。
あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
ワンクリックでバックナンバーを読んで頂けます。
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」は、第279回 令和最大の危機 を掲載いたしました。
この社会は令和最大の危機を迎えています。当コラムは政治評論は好きではないのですが、危機管理の面から見ると黙っておくわけにはいきません。
詳しくはこちらをお読みください。
https://aegis-cms.co.jp/2613
No.271 隔世の感あり
昨年末、所用があって海図図誌販売所に顔を出したことがあります。
昨年手に入れた愛艇に必要な備品類を搭載しなければならず、ライフジャケットなどの法定安全備品のほか、国際信号旗を揚げるための揚旗線を取り付けたため、信号旗も国際信号書も買わねばならず、船ですから当然のことながら海図が必要になるからです。
その海図図誌販売所で従業員と話をしていてびっくりしたことがありました。
なんと、天測歴が令和4年版を最後に発行されなくなったということでした。
今回はそのことについてのお話であり、このメールマガジンがモットーとしている、どうでもいい話ではありません。
もっとも、船乗り以外の方々にとってはどうでもいい話かもしれないので、趣旨は外していないかもしれません。
陸地が見えない外洋でも船は自分の位置を知っていなければなりません。
現在はGPSがありますが、筆者の若い頃はそんな便利なものはありませんでした。
せいぜいロランとかデッカという電波航法機器があった程度ですが、どちらも使用できる海域が限られており、太平洋の真ん中では使うことができません。
そのような場合、船乗りは天体と水平線の角度を測定して、自分の位置を求めていました。
その作業を天測といい、天測の結果得られた天体の高度から自船の位置を計算することを天測計算と言います。
天体の位置は時々刻々変わっていきますから、この天測計算を行うためには、観測時点での天体の位置が必要ですが、それを計算して表にして掲載したのが天測歴です。
天測計算そのものは球面三角形の方程式を2本解けばよく、現代では関数電卓があるので簡単に行うことが出来るのですが、日本では米村表という表を用いて計算を行ってきていました。これは日本独自の計算方法で、少なくとも英国で用いられている計算よりも少ないステップ数で計算が出来てしまいます。
何故日本独自の天測歴が出来たかというと、日露戦争により海外から天測歴を輸入できなくなったためと言われています。そこで独自に航海暦の作成を行い、明治39年に海軍航海年表が作られました。これを基礎に改良を加え、大正9年に海軍大学校教官であった米村中佐(中将で退役)が推定位置用計算表を考案し、それ以後、日本の船乗りは米村表により天測計算をしてきました。
筆者も海上自衛隊の幹部候補生の頃にこの米村表の使い方を学び、任官後の実習航海で世界一周の遠洋航海に参加した際、うんざりするほどの数の天測をやってきました。
この米村表は海軍の作戦用に開発されたものであり、実は通常の商船や漁船の航海にはそれほどの精度は求められないので、もっと簡単なものがないかということで、天測略歴と簡易天測表というものも開発されています。
ヨット乗りなどは、もともと観測精度が本船に比べて荒っぽいので、米村表によるような精緻な計算をすること自体にあまり意味が無く、簡易天測表を使うヨット乗りが多かったと思います。
実は筆者自身も海上自衛隊入隊前にこの簡易天測表を用いた天測計算について学んでおり、遠洋航海の際にはその計算を用いて同期の実習幹部よりも素早く艦位決定をして、彼らが一生懸命計算をしている間に珈琲を楽しんだりしていたこともありました。
実習幹部に要求されていた誤差精度が2マイル以内だったので、米村表を使わずとも、その誤差の範囲内で艦位決定が出来たのです。
この天測歴は船舶設備規程により外航船には備え付けることが義務となっていたのですが、GPSの普及により2002年に規定から外されていましたが、この度はその発刊そのものが行われなくなったということです。
つまり、天測をしながら大洋を渡る船が無くなったということです。
昨年私が手に入れた愛艇は、そもそも太平洋を渡るつもりの船ではないので、海図も東京湾と相模湾程度しか積んでいませんし、天測用の六分儀も搭載していません。しかし、若い頃に慣れ親しんだ天測計算を行おうにも天測歴が無くなってしまったことに一抹の寂しさを覚えます。
光の速さでも何千年もかかる遥か遠い天体の高度を測ることによって地球上にいる自分の位置を算出する天測計算は、いかにも船乗りのロマンあふれる技の一つとしてとても好きな技術でした。
その天測計算が出来なくなったことに、時代の移り変わりを感じています。
なお、英国ではまだ天測歴が発刊されているようで、どうしても天測計算をやりたければ”The Nautical Almanac"があると教えられたのですが、この天測歴を用いた天測計算の方法を覚えていないのと、当面、四方を水平線で囲まれた外洋に出る機会も、クルーズ船にでも乗る場合を除いてはないであろうことから手に入れるのは止めておきました。
ただ、今持っている夢の一つに、海洋調査船を造って世界中の海を巡るというものがあり、その際にはGPSに頼らずとも船位を決定できるということを若い人たちに見せてやりたいと思っています。視力が衰えて星が見えなくなるのと、海洋調査船を造るのがどちらが先かの勝負となっています。
この勝負、そう簡単に負けるつもりはありません。
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当コラムではしつこいくらいに執筆担当の筆者が政治を忌み嫌っていることに言及しております。
しかしながら、危機管理の専門コラムとしては経営トップの資質に触れなければならず、したがって政治家にも言及しなければならないことがあります。
文芸春秋の2月号に岸田首相の「新しい資本主義」という論文が掲載されました。
筆者は自民党総裁選の頃から、この「新しい資本主義」という概念が理解できず、「成長と分配の好循環」というけど、どうやってその好循環を作り出すのかを疑問に思ってきました。文芸春秋に論文が掲載されたと聞いてすぐに買ってきた次第です。
詳しくはこちらをお読みください。
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『事業大躍進に挑む経営者のための「クライシスマネジメント」』
林 祐 著
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教育訓練の受託を開始いたしました。
ご要望の多い教育訓練について、専門のスタッフを揃え、新たに教育訓練部門を開設いたしました。
内容について順次ご紹介して参りますが、弊社Webをご覧頂ければ概要をご理解頂けます。
こちらをどうぞ
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コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
全6回のコンサルティングで導入できるようパッケージ化されたシステムの導入支援を行います。
当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提
となっております。
2 スポットコンサルティング
何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるの
かどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたい
と考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等
について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金
は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がな
いので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご
要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
危機管理の先頭に立つスタッフを育てるために最適な手法として注目されています。
お気軽にご相談ください。
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図上演習コンサルティングのご案内
多数のご要望にお応えするため、図上演習に特化したコンサルティングを開始いたしました。
企業や公共放送機関での指導実績豊かなコンサルタントが各企業の実態に合わせた図上演習の運営
要領を確立します。
弊社では、図上演習を独自に企画・運営できるようになることを目標としたコンサルティングを行
っています。
毎回、図上演習の度にコンサルタントを呼ぶのではなく、自社のみで計画できる実力をつけて頂き
ます。
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