指揮官の休日 No.226 最も短い会話
2021/03/26 (Fri) 06:30
XXXX 様
-------------------------------------------------------------------
指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
-------------------------------------------------------------------
危機管理に挑む経営者の皆様に贈るメールマガジンです。
当社コラム「指揮官の決断」の更新のお知らせ、当社セミナー情報はもちろん、危機管理の参考となる図書、是非参加をお薦めする他社主催のセミナーなどの情報をお届けして参ります。
あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
ワンクリックでバックナンバーを読んで頂けます。
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」は、第234回 コロナ禍を危機にした人々:説明する勇気のない政治 を掲載いたしました。
この社会が免疫を獲得するために必要なことは何か それを考えます。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://aegis-cms.co.jp/2323
No.226 一番短い会話
当メールマガジンでは、世界一短い命令についてお伝えしたことがあります。
(指揮官の休日 No.200 最も短い命令 https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all&m=236 )
今回は一番短い会話の話です。
かつて青森県で勤務したことがあります。
ちょうど2000年問題が起きる頃の青森県八戸でした。
青森県には方言があります。多くの方は青森県は津軽弁だと思っていらっしゃるでしょうが、実は青森県には三つの方言があります。
一つは言わずと知れた津軽弁、これは津軽半島、青森市などどちらかというと日本海側の地域で話されている方言です。
もう一つは南部弁です。これは八戸など太平洋側の地域で話されている方言です。
何故南部弁と呼ばれるかというと歴史をさかのぼらなければなりません。
鎌倉時代の初期、現在の山梨県あたりに勢力を持っていた南部氏が源頼朝に命ぜられて東北の開拓に乗り出しました。相模湾を船で出発した南部一族は、新井田川の河口にたどり着き、そこから開拓に乗り出しました。そして、順番に砦を作りながら開拓地を広げていきました。これが理由で青森県には一戸から九戸までが揃っています。
したがって、これらの地域には甲府当たりの訛りが入ってきました。津軽弁とはまったく違う訛りであり、津軽と南部は本格的に方言で話し始めると話が通じません。
よく八戸のスナックあたりで津軽と南部のどちらが田舎者かという議論を聞くことがあり、ニヤニヤして聞いていると急に話を振られて、「アンタはどう思う?」と聞かれることがあります。これを「なっきゃどう思う?」と訊かれたら相手は津軽です。「おめはんはどう思う?」と訊かれたら南部弁です。
私に言わせればどっちもどっちなので「目〇×、鼻〇×を笑うですね。」と答えて顰蹙を買ったことがあります。
もう一つは下北半島で話されている方言です。
ここは幕末に京都守護職だった松平容保が戊辰戦争で新政府軍に抵抗したことの責任を問われて陸奥に封印されて作った斗南藩の影響です。もともと福島あたりの言葉を話していた会津藩の武士たちの訛りと地元の訛りが溶け合ったものでしょう。
この地域にかつて井上靖が『海峡』の取材で訪れて逗留したとされる宿があり、そこに泊まったことがあります。朝風呂に入りに行ったら先客のオジサンが二人いました。
しばらくは外国人だと思っていました。そこで何語でしゃべっているのかと興味を持って聞き耳を立てていたのですが、私のまったく聞いたことのない言語でした。しばらくするうちに私の聞いたことのある単語が混じっていることに気が付いて、「オッ」と思っていたのですが、私に気が付いたオジサンが声をかけてきたので、お二人が日本人であることが分かりました。彼らが私と話をするときには私にも分かるように話をしてくれるので、地元の漁師で毎日漁から戻ってくるとその風呂に入りに来るのだということが分かりました。お二人でしゃべっていると、まるで外国語です。
さて、今回の表題である最も短い会話です。
これは津軽弁で交わされる会話ですが、お分かりになるでしょうか。
甲:「どさ?」
乙:「ゆさ」
翻訳します。
甲:「どこへ行くの?」
乙:「お風呂に行くところ」
もう一つ
甲:「か、け。」
乙:「わ、い。」
これも翻訳します。
甲:「これ食べなさい。」
乙:「私はいりません。」
これを薩摩弁でやると次のようになります。
甲:「これ食べやんせ」
乙:「あてへりもはん」
第2次大戦勃発の頃のヨーロッパにいた日本の外交官たちが、電話が盗聴されていることを知っていたので、津軽弁と薩摩弁で会話をしていたなどと言われていますが、確かにこれを理解するのは大変だったでしょうね。
ちなみに、私はかつて当メールマガジンで呉弁を話すことができると豪語したことがあります。
これを呉弁で言うとこのようになります。
甲:「これ食べんさいや」
乙:「うちゃいらんけん」
----------------------------------------------------------------------------
当社Webサイトに、専門コラム「指揮官の決断」をアップしております。是非、ご覧ください
専門コラム「指揮官の決断」第233回 コロナ禍を危機にした人々:医師会 掲載のご案内
世界を席巻して第2次大戦後最大の危機になりつつある新型コロナウイルスの騒動ですが、この事件を一大騒動に仕立て上げているアクターを一つ一つ見ています。前回は、テレビに登場してこの国の空気をミスリードし続ける専門家と言われる人々を概観しました。
そもそもこの問題が日本に於いて深刻なのは、爆発的な患者数ではありません。それはこれまで何度も指摘してきているとおり、例年のインフルエンザに比べると桁が違う少なさでしかありません。重症者数も死亡者数も例年のインフルエンザの方が多いのに、この一年に渡り国を挙げての大騒ぎとなっています。
それなのになぜ医療崩壊の危機が叫ばれているのか、誰にどのような説明を聞いても納得のいく説明をしてもらえません。
今回の新型コロナウイルス騒動も、これらの書物のような視点で様々なアクターがどのような過程で意思決定を行って、どう行動したのかを分析してくれるジャーナリストが出てくることを期待しています。
https://aegis-cms.co.jp/2314
----------------------------------------------------------------------------
メールマガジンのバックナンバーは弊社Facebookページからもお読みいただけます。
Facebookページ 「指揮官の決断/休日」 https://www.facebook.com/aegis.cm
Facebookページでは、当メールマガジンでは見ることのできない写真もご覧頂くこ
とが出来ます。
是非Facebookページをご訪問ください。
Twitterでも時々、折に触れて気が付いたことを呟いています。
https://twitter.com/CaptainHayashi です。
---------------------------------------------------------------------------------------
弊社出版物のご紹介
『事業大躍進に挑む経営者のための「クライシスマネジメント」』
林 祐 著
セルバ出版
お求めの方は、こちらからどうぞ。
https://aegis-cms.co.jp/book1
---------------------------------------------------------------------------------------
Facebookページを公開しています。
メールマガジン及び専門コラムのバックナンバーをお読みいただけます。
Facebookページ「指揮官の決断/休日」
https://www.facebook.com/aegis.cm
----------------------------------------------------------------------------------------
教育訓練の受託を開始いたしました。
ご要望の多い教育訓練について、専門のスタッフを揃え、新たに教育訓練部門を開設いたしました。
内容について順次ご紹介して参りますが、弊社Webをご覧頂ければ概要をご理解頂けます。
こちらをどうぞ
https://aegis-cms.co.jp
----------------------------------------------------------------------------------------
コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
全6回のコンサルティングで導入できるようパッケージ化されたシステムの導入支援を行います。
当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提
となっております。
2 スポットコンサルティング
何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるの
かどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたい
と考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等
について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金
は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がな
いので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご
要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
危機管理の先頭に立つスタッフを育てるために最適な手法として注目されています。
お気軽にご相談ください。
----------------------------------------------------------------------------------------
図上演習コンサルティングのご案内
多数のご要望にお応えするため、図上演習に特化したコンサルティングを開始いたしました。
企業や公共放送機関での指導実績豊かなコンサルタントが各企業の実態に合わせた図上演習の運営
要領を確立します。
弊社では、図上演習を独自に企画・運営できるようになることを目標としたコンサルティングを行
っています。
毎回、図上演習の度にコンサルタントを呼ぶのではなく、自社のみで計画できる実力をつけて頂き
ます。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://aegis-cms.co.jp/cpx
----------------------------------------------------------------------------------------
バックナンバーを公開しています。
こちらからご覧ください。https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
メールアドレスの変更はこちらからお手続きください。
http://aetis-cms.co.jp/mailmag
メールマガジンがご不要の場合はこちらから解除をして頂くことができます。
http://q.bmd.jp/bm/p/f/s.php?id=aegismm&mail=uhayashi%40jcom.zaq.ne.jp&no=2
----------------------------------------------------------------------------------------
メールマガジン「指揮官の休日」
発行人:株式会社イージスクライシスマネジメント
代表取締役 林 祐
email: yhayashi@aegis-cms.co.jp
Web : http://aegis-cms.co.jp
----------------------------------------------------------------------------
-------------------------------------------------------------------
指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
-------------------------------------------------------------------
危機管理に挑む経営者の皆様に贈るメールマガジンです。
当社コラム「指揮官の決断」の更新のお知らせ、当社セミナー情報はもちろん、危機管理の参考となる図書、是非参加をお薦めする他社主催のセミナーなどの情報をお届けして参ります。
あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
ワンクリックでバックナンバーを読んで頂けます。
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」は、第234回 コロナ禍を危機にした人々:説明する勇気のない政治 を掲載いたしました。
この社会が免疫を獲得するために必要なことは何か それを考えます。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://aegis-cms.co.jp/2323
No.226 一番短い会話
当メールマガジンでは、世界一短い命令についてお伝えしたことがあります。
(指揮官の休日 No.200 最も短い命令 https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all&m=236 )
今回は一番短い会話の話です。
かつて青森県で勤務したことがあります。
ちょうど2000年問題が起きる頃の青森県八戸でした。
青森県には方言があります。多くの方は青森県は津軽弁だと思っていらっしゃるでしょうが、実は青森県には三つの方言があります。
一つは言わずと知れた津軽弁、これは津軽半島、青森市などどちらかというと日本海側の地域で話されている方言です。
もう一つは南部弁です。これは八戸など太平洋側の地域で話されている方言です。
何故南部弁と呼ばれるかというと歴史をさかのぼらなければなりません。
鎌倉時代の初期、現在の山梨県あたりに勢力を持っていた南部氏が源頼朝に命ぜられて東北の開拓に乗り出しました。相模湾を船で出発した南部一族は、新井田川の河口にたどり着き、そこから開拓に乗り出しました。そして、順番に砦を作りながら開拓地を広げていきました。これが理由で青森県には一戸から九戸までが揃っています。
したがって、これらの地域には甲府当たりの訛りが入ってきました。津軽弁とはまったく違う訛りであり、津軽と南部は本格的に方言で話し始めると話が通じません。
よく八戸のスナックあたりで津軽と南部のどちらが田舎者かという議論を聞くことがあり、ニヤニヤして聞いていると急に話を振られて、「アンタはどう思う?」と聞かれることがあります。これを「なっきゃどう思う?」と訊かれたら相手は津軽です。「おめはんはどう思う?」と訊かれたら南部弁です。
私に言わせればどっちもどっちなので「目〇×、鼻〇×を笑うですね。」と答えて顰蹙を買ったことがあります。
もう一つは下北半島で話されている方言です。
ここは幕末に京都守護職だった松平容保が戊辰戦争で新政府軍に抵抗したことの責任を問われて陸奥に封印されて作った斗南藩の影響です。もともと福島あたりの言葉を話していた会津藩の武士たちの訛りと地元の訛りが溶け合ったものでしょう。
この地域にかつて井上靖が『海峡』の取材で訪れて逗留したとされる宿があり、そこに泊まったことがあります。朝風呂に入りに行ったら先客のオジサンが二人いました。
しばらくは外国人だと思っていました。そこで何語でしゃべっているのかと興味を持って聞き耳を立てていたのですが、私のまったく聞いたことのない言語でした。しばらくするうちに私の聞いたことのある単語が混じっていることに気が付いて、「オッ」と思っていたのですが、私に気が付いたオジサンが声をかけてきたので、お二人が日本人であることが分かりました。彼らが私と話をするときには私にも分かるように話をしてくれるので、地元の漁師で毎日漁から戻ってくるとその風呂に入りに来るのだということが分かりました。お二人でしゃべっていると、まるで外国語です。
さて、今回の表題である最も短い会話です。
これは津軽弁で交わされる会話ですが、お分かりになるでしょうか。
甲:「どさ?」
乙:「ゆさ」
翻訳します。
甲:「どこへ行くの?」
乙:「お風呂に行くところ」
もう一つ
甲:「か、け。」
乙:「わ、い。」
これも翻訳します。
甲:「これ食べなさい。」
乙:「私はいりません。」
これを薩摩弁でやると次のようになります。
甲:「これ食べやんせ」
乙:「あてへりもはん」
第2次大戦勃発の頃のヨーロッパにいた日本の外交官たちが、電話が盗聴されていることを知っていたので、津軽弁と薩摩弁で会話をしていたなどと言われていますが、確かにこれを理解するのは大変だったでしょうね。
ちなみに、私はかつて当メールマガジンで呉弁を話すことができると豪語したことがあります。
これを呉弁で言うとこのようになります。
甲:「これ食べんさいや」
乙:「うちゃいらんけん」
----------------------------------------------------------------------------
当社Webサイトに、専門コラム「指揮官の決断」をアップしております。是非、ご覧ください
専門コラム「指揮官の決断」第233回 コロナ禍を危機にした人々:医師会 掲載のご案内
世界を席巻して第2次大戦後最大の危機になりつつある新型コロナウイルスの騒動ですが、この事件を一大騒動に仕立て上げているアクターを一つ一つ見ています。前回は、テレビに登場してこの国の空気をミスリードし続ける専門家と言われる人々を概観しました。
そもそもこの問題が日本に於いて深刻なのは、爆発的な患者数ではありません。それはこれまで何度も指摘してきているとおり、例年のインフルエンザに比べると桁が違う少なさでしかありません。重症者数も死亡者数も例年のインフルエンザの方が多いのに、この一年に渡り国を挙げての大騒ぎとなっています。
それなのになぜ医療崩壊の危機が叫ばれているのか、誰にどのような説明を聞いても納得のいく説明をしてもらえません。
今回の新型コロナウイルス騒動も、これらの書物のような視点で様々なアクターがどのような過程で意思決定を行って、どう行動したのかを分析してくれるジャーナリストが出てくることを期待しています。
https://aegis-cms.co.jp/2314
----------------------------------------------------------------------------
メールマガジンのバックナンバーは弊社Facebookページからもお読みいただけます。
Facebookページ 「指揮官の決断/休日」 https://www.facebook.com/aegis.cm
Facebookページでは、当メールマガジンでは見ることのできない写真もご覧頂くこ
とが出来ます。
是非Facebookページをご訪問ください。
Twitterでも時々、折に触れて気が付いたことを呟いています。
https://twitter.com/CaptainHayashi です。
---------------------------------------------------------------------------------------
弊社出版物のご紹介
『事業大躍進に挑む経営者のための「クライシスマネジメント」』
林 祐 著
セルバ出版
お求めの方は、こちらからどうぞ。
https://aegis-cms.co.jp/book1
---------------------------------------------------------------------------------------
Facebookページを公開しています。
メールマガジン及び専門コラムのバックナンバーをお読みいただけます。
Facebookページ「指揮官の決断/休日」
https://www.facebook.com/aegis.cm
----------------------------------------------------------------------------------------
教育訓練の受託を開始いたしました。
ご要望の多い教育訓練について、専門のスタッフを揃え、新たに教育訓練部門を開設いたしました。
内容について順次ご紹介して参りますが、弊社Webをご覧頂ければ概要をご理解頂けます。
こちらをどうぞ
https://aegis-cms.co.jp
----------------------------------------------------------------------------------------
コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
全6回のコンサルティングで導入できるようパッケージ化されたシステムの導入支援を行います。
当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提
となっております。
2 スポットコンサルティング
何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるの
かどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたい
と考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等
について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金
は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がな
いので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご
要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
危機管理の先頭に立つスタッフを育てるために最適な手法として注目されています。
お気軽にご相談ください。
----------------------------------------------------------------------------------------
図上演習コンサルティングのご案内
多数のご要望にお応えするため、図上演習に特化したコンサルティングを開始いたしました。
企業や公共放送機関での指導実績豊かなコンサルタントが各企業の実態に合わせた図上演習の運営
要領を確立します。
弊社では、図上演習を独自に企画・運営できるようになることを目標としたコンサルティングを行
っています。
毎回、図上演習の度にコンサルタントを呼ぶのではなく、自社のみで計画できる実力をつけて頂き
ます。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://aegis-cms.co.jp/cpx
----------------------------------------------------------------------------------------
バックナンバーを公開しています。
こちらからご覧ください。https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
メールアドレスの変更はこちらからお手続きください。
http://aetis-cms.co.jp/mailmag
メールマガジンがご不要の場合はこちらから解除をして頂くことができます。
http://q.bmd.jp/bm/p/f/s.php?id=aegismm&mail=uhayashi%40jcom.zaq.ne.jp&no=2
----------------------------------------------------------------------------------------
メールマガジン「指揮官の休日」
発行人:株式会社イージスクライシスマネジメント
代表取締役 林 祐
email: yhayashi@aegis-cms.co.jp
Web : http://aegis-cms.co.jp
----------------------------------------------------------------------------