指揮官の休日 No.225 Between wind and water
2021/03/19 (Fri) 07:11
XXXX 様
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指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
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危機管理に挑む経営者の皆様に贈るメールマガジンです。
当社コラム「指揮官の決断」の更新のお知らせ、当社セミナー情報はもちろん、危機管理の参考となる図書、是非参加をお薦めする他社主催のセミナーなどの情報をお届けして参ります。
あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
ワンクリックでバックナンバーを読んで頂けます。
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」は、第233回 コロナ禍を危機にした人々:医師会 を掲載いたしました。
コロナ禍における医療の逼迫についてどうしも理解できないことがあります。その疑問について言及しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://aegis-cms.co.jp/2314
No.225 Between wind and water
久しぶりに英語のお話です。私の中学・高校時代のクラスメイト達は私の英語の成績を知っているでしょうから、私が英語で偉そうなことを書くたびに吹き出しているかと思いますが、そもそも何の役にも立たない、どうでもいいことばかり綴ってサッサと専門コラムに飛んでいただくという狙いがあるので、笑われようとどうしようと頓着するつもりはありません。
ただ、あえて申し上げれば、幼少期から海に親しみ、学生時代に外洋ヨットで奴隷生活を送り、この間、日本にはまともな海洋文学作品が無いために、苦手な英語と格闘してきた経験があり、一方、日本には海洋に関する文化が根付いておらず、私たちは潮気のある民族ではないので英語の専門家ですら海事英語を理解していない場合が多く、皆さんは私が海の英語で偉そうにものを言うのを我慢しなければなりません。
こう書くと海上自衛隊の先輩たちからまた小言を頂くのを覚悟です。しかし、いくら海上自衛隊において先輩であっても、日本人が海を嫌いだという自説を曲げるつもりはありません。先輩たちは、わが国は世界に冠たる連合艦隊を作りロシアバルチック艦隊を破ったり、造船大国として世界の造船界をリードしたなどとのたまうのですが、でかい海軍と大きな船を造る能力は海洋文化とは関係ありません。島国日本が世界に冠たる陸軍国などになるはずもなく、船を造るのが得意になるのは、資源がなくて加工で食べていくしかなかった国にとっては苦肉の策だったはずです。とにかく、これらが日本人が海が好きだという証拠にはなりません。
この説を証明するのは簡単です。
最近でこそ事情は全く変わってきたかと思いますが、昭和の時代にビジネスマンであった方なら、ゴルフの帰りに寄った焼肉屋で飲み過ぎて二日酔いで月曜日に出勤して来ても「飲み過ぎか?」と笑われるだけですが、週末のレースが大荒れになって行方不明者が出たので捜索のため休みますという理由が通らないことをご承知だと思います。
海洋文化のある国ならこの評価は逆になるはずです。
ということで、今回も英語について偉そうに語ります。
表題のBetween wind and water ですが、英文を読みなれた方なら意味をお分かりです。しかし、使われている単語が簡単なのにこの熟語は中学や高校では教えず、大学受験の参考書にもまず出てきません。つまり、日常的にはあまり使われないということなのでしょう。しかし、私が読むような低俗なペーパーバックには頻出する熟語です。
その意味は「急所」ということで、He was hit between wind and water,というと、彼は急所を突かれたということになります。
これがなぜ「急所」ということになるかというと、船の喫水線は空気(wind)と水(water)が接している場所で、そこに穴をあけられると致命的な損傷になるからです。
予備校で大学受験の指導の経験のある息子に尋ねたら「水平線のことか?」と言っていました。詩的に解釈すると確かに風と海が接するところですので水平線となるかもしれません。
なるほどね、とうっかり頷いてしまったくらいです。
ところが、現実に船で本当に致命的なのは喫水線の下で、そこに穴を開けられると水圧がかかっているので海水の流入を止めるのは大変です。
私は海上自衛隊で船の防水訓練を何度も経験しています。鉄の壁に囲まれた訓練施設の中に放り込まれて、その壁に開けられた穴から水圧のかかった水が噴き出してきて、そこにパッチを当てたり、木材を切って流入する海水を止める訓練なのですが、遮防に時間がかかるとどんどん水深が深くなり、膝くらいの時はまだ作業ができるのですが、胸くらいまでに水が上がってくるとハンマーを振るうにも力が入りませんのであきらめざるを得なくなります。
この訓練を真冬に受けるのはきついですよ。噴き出してくる水は温水じゃないですからね。
私は水上艦艇用の訓練施設しか経験していませんが、潜水艦乗員が受けるこの訓練は、凄まじい水圧をかけられるので、本当に最初の数秒が勝負かもしれません。
軍艦が木造の帆船だった時代から鋼鉄の蒸気船に代わるある一時期に、軍艦の艦首よりも船底の最先端が長くとんがっていたデザインが採用されていたことがありました。つまり、舳先がバターナイフのような恰好をしていたのですが、これはその先端部で相手の船の横腹の喫水下を破ろうとしたものです。しかし相手の船もすべて鋼鉄になってしまうと効果が半減し、かつ造波抵抗が大きいことの方が問題となったため、このデザインは長く続きませんでした。
現在は魚雷が喫水線下を狙う武器として開発されたので、船にとってはこれに攻撃されるのが最も恐ろしいということになります。
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専門コラム「指揮官の決断」第233回 コロナ禍を危機にした人々:医師会 掲載のご案内
世界を席巻して第2次大戦後最大の危機になりつつある新型コロナウイルスの騒動ですが、この事件を一大騒動に仕立て上げているアクターを一つ一つ見ています。前回は、テレビに登場してこの国の空気をミスリードし続ける専門家と言われる人々を概観しました。
そもそもこの問題が日本に於いて深刻なのは、爆発的な患者数ではありません。それはこれまで何度も指摘してきているとおり、例年のインフルエンザに比べると桁が違う少なさでしかありません。重症者数も死亡者数も例年のインフルエンザの方が多いのに、この一年に渡り国を挙げての大騒ぎとなっています。
それなのになぜ医療崩壊の危機が叫ばれているのか、誰にどのような説明を聞いても納得のいく説明をしてもらえません。
今回の新型コロナウイルス騒動も、これらの書物のような視点で様々なアクターがどのような過程で意思決定を行って、どう行動したのかを分析してくれるジャーナリストが出てくることを期待しています。
https://aegis-cms.co.jp/2314
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『事業大躍進に挑む経営者のための「クライシスマネジメント」』
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教育訓練の受託を開始いたしました。
ご要望の多い教育訓練について、専門のスタッフを揃え、新たに教育訓練部門を開設いたしました。
内容について順次ご紹介して参りますが、弊社Webをご覧頂ければ概要をご理解頂けます。
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コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
全6回のコンサルティングで導入できるようパッケージ化されたシステムの導入支援を行います。
当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提
となっております。
2 スポットコンサルティング
何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるの
かどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたい
と考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等
について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金
は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がな
いので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご
要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
危機管理の先頭に立つスタッフを育てるために最適な手法として注目されています。
お気軽にご相談ください。
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図上演習コンサルティングのご案内
多数のご要望にお応えするため、図上演習に特化したコンサルティングを開始いたしました。
企業や公共放送機関での指導実績豊かなコンサルタントが各企業の実態に合わせた図上演習の運営
要領を確立します。
弊社では、図上演習を独自に企画・運営できるようになることを目標としたコンサルティングを行
っています。
毎回、図上演習の度にコンサルタントを呼ぶのではなく、自社のみで計画できる実力をつけて頂き
ます。
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ただ、あえて申し上げれば、幼少期から海に親しみ、学生時代に外洋ヨットで奴隷生活を送り、この間、日本にはまともな海洋文学作品が無いために、苦手な英語と格闘してきた経験があり、一方、日本には海洋に関する文化が根付いておらず、私たちは潮気のある民族ではないので英語の専門家ですら海事英語を理解していない場合が多く、皆さんは私が海の英語で偉そうにものを言うのを我慢しなければなりません。
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その意味は「急所」ということで、He was hit between wind and water,というと、彼は急所を突かれたということになります。
これがなぜ「急所」ということになるかというと、船の喫水線は空気(wind)と水(water)が接している場所で、そこに穴をあけられると致命的な損傷になるからです。
予備校で大学受験の指導の経験のある息子に尋ねたら「水平線のことか?」と言っていました。詩的に解釈すると確かに風と海が接するところですので水平線となるかもしれません。
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