指揮官の休日 No.165 ブックエンド
2020/01/24 (Fri) 06:30
XXXX 様
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指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
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危機管理に挑む経営者の皆様に贈るメールマガジンです。
当社コラム「指揮官の決断」の更新のお知らせ、当社セミナー情報はもちろん、危機管理の参考となる図書、是非参加2をお薦めする他社主催のセミナーなどの情報をお届けして参ります。
あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
ワンクリックでバックナンバーを読んで頂けます。
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」は、第173回 大丈夫なんだろうか? を掲載いたしました。
国会で海上自衛隊の中東への派遣を巡る論戦が始まりました。議論をしている政治家たちがことの本質を理解しているのかどうか憂慮しています。
詳しくは、https://aegis-cms.co.jp/1866 をご覧ください。
No.165 ブックエンド
全寮制の中学・高校で寮生活を送っていた頃、両親が遠隔地に住んでいたので週末に帰宅できず、しかし潤沢な小遣いをもらっていたわけではなかったので、土曜日はクラブ活動で汗を流し、日曜日に外出して300円で3本の古い映画を観ることのできた名画座に通い、やはり貧乏だけど映画が大好きな大学生などに囲まれながら往年の名画を片っ端から見ていた時代がありました。
その中で珍しく大枚をはたいてロードショーを観たのが『卒業』でした。
この映画の挿入歌である「サウンド・オブ・サイレンス」という曲には衝撃を受けたものです。
当時、体育会系のクラブと文科系のサークル活動の双方を選択しなければならなかったため、私はサークル活動として軽音楽を選び、フォークソングのグループを作っていました。
その頃の主流は吉田拓郎やかぐや姫といった日本のフォークシンガーたちでしたが、私たちのグループはあえて私たちより一世代前の人たちがやっていたアメリカのフォークソングのコピーをやっていました。ブラザーザズ・フォアやキングストン・トリオなどです。
その私の耳にサイモン&ガーファンクルのいわゆるフォークロックと呼ばれたサウンドは極めて新鮮で、またその哲学的な歌詞には圧倒される思いでした。何せ「沈黙の音」ですからね。
今ならあっさりと「静寂」と訳しますが、中学1年生にはその訳は無理でしょう。
当時全盛を誇っていたビートルズとともにサイモン&ガーファンクルは私にとっては特別な存在でした。
その頃、少ない小遣いをやりくりして、月に一枚のLPを買うのが精一杯でしたが、彼らのLPはブラザーズ・フォアやPPMのレコードに比べて高かったのでなかなか手が出ませんでしたし、「サウンド・オブ・サイレンス」の収録されたLPは音楽室に置いてあって聴くことができたので、彼らのLPを買うのは我慢でした。
高校一年になってすぐ、私たちはワシントン州のワラワラという街に研修旅行に出かけました。ホストファミリーの家に泊めてもらって地元の高校に通うのです。
私のホストファミリーの家には一つ年上の女の子がいて、彼女もサイモン&ガーファンクルのファンでした。
彼女にレコード屋さんに連れていってもらって買ったのがサイモン&ガーファンクルのLPでした。B面には「ミセス・ロビンソン」「冬の散歩道」などが入っているのですが、A面は知らない曲ばかりでしたが、北米研修の記念に買って帰りました。
これが「Bookends」というアルバムでした。
帰国してさっそく聴いたのですが、最初の印象はA面はがっかりでした。同じ曲の歌入りとインストメンタルの二つに挟まれて静かな曲が収録されており、中には老人の会話のコラージュのようなものもあり、高校1年生には訳の分からないアルバムでした。
ところが、大学院に進学して修士論文と格闘していたある日、疲れて気分転換に古いレコードを取りだして聴こうと思い、そのLPを見つけて聴いた時のことを妙にはっきりと覚えています。
論文を書く日々の中で珈琲を飲みすぎて胃の調子が悪くなりつつあったのですが、珈琲が切れると頭も働かないので、飲む珈琲の回数を減らすために挽いた珈琲を買ってくるのではなく、自分で手動のミルで挽くことを思いつき、父が戦争中に駆逐艦でシンガポールに入港した際に買ってきたというミルを出してきて初めて挽いたのがこの日で、自分で挽いた珈琲を飲みながら初めて聞いたレコードがそのアルバムだったのです。
高校生には退屈だったA面の曲が大学院生の耳にはとても穏やかに入り込み、その哀愁に打たれるものがありました。
公園のベンチに座る二人の老人をブックエンドに見立てたうまさにも感心しました。
そして、『ミセス・ロビンソン』で歌われた「ジョー・ディマジオはどこへ行ったんだろう?」「ロビンソンさん、何を言ってるんですか? 飛ばし屋ジョーなんてとっくにいませんよ。」という唐突な歌詞が実はA面で会話を収録した老人たちが代表するかつて若かった世代へのオマージュであったことに気が付きました。老人を嘲笑ったのではないということが腑に落ちたのです。
サイモンとガーファンクルはこのアルバムの次に『明日に架ける橋』のアルバムをリリースして不動の地位を獲得しました。
ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞し、確かに彼の歌詞も素晴らしいものがありますが、文学的ということであればサイモンとガーファンクルはより深いかと思います。
でも、ノーベル文学賞ということになると難しいですね。詩を書いているのはポール・サイモンなのですが、あくまでもサイモンとガーファンクルの歌で発表されているので二人に出すことになるのかとかいろいろ出てくるでしょうね。
最近、新しい洋楽を聴くことがほとんどなくなりました。日本の歌謡曲とか演歌とか若い人向けのポップスなどはもともと聴かないので、最近聴いているのはジャズかクラシックかオールディーズだけなのですが、それにしても1960年代、70年代というのは音楽的には凄い時代だったなと思います。
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覧ください
専門コラム「指揮官の決断」掲載のご案内
第173回 大丈夫なんだろうか?
何が大丈夫なんだろうと憂いているのかと疑問に思っておられる諸兄・諸姉が多くおられるものと拝察いたします。
最後までお読みいただければ、私が何を憂いているのかをご理解いただけます。
私はこのコラムを通じて、嫌になるほど、しつこいほど、繰り返し繰り返し、何度も何度も政治と政治家が嫌いだと申し上げてきています。しかし、私は彼らを馬鹿にしたり軽んじたりしているわけではありません。生理的に嫌いだと言っているだけです。
特に国政レベルの政治家には、品性など微塵も期待していませんが、頭の良さだけは期待しています。
続きはこちらからお読みください。
https://aegis-cms.co.jp/1866
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お薦めのセミナー紹介
ブランディングを専門とするコンサルタントである吉澤由美子さんのセミナーをご紹介します。
吉澤さんはコンサルティングファームであるH&Cブランディングマネジメント株式会社の代表として活躍されているコンサルタントです。
ブランディングの一環として「事業発展ストーリー」を作ることを指導されており、その着眼点のユニークさが際立っています。
このたび、その「事業発展ストーリー」がいかなるものなのかについてのセミナーが開催されます。
【東京】2020年2月20日(木)受付中
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各回10名限定のセミナーですので、この機会をお見逃しないようお申し込みください。
詳細はこちらでご確認ください。http://www.hc-bm.com/seminar-lp.html
H&Cブランディングマネジメント株式会社のウェブサイトはこちらです。
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読み応えのあるコラムが掲載されており、私もよく参考にさせて頂いています。
当コラムをお読みの方はお気づきかもしれませんが、危機管理にはプロトコールが極めて重要ですが、それは究極的には組織のブランディングのために重要だということを意味しています。
つまり、組織が信頼できる組織に見えるために、内部をしっかりと統制していくことももちろん重要ですが、しかし、それだけではなく、ステークホルダーから万全の信頼を勝ち取ることが必要なのです。
そのためにはブランディングをおろそかにしてはならないと常に考えています。
その意味で吉澤さんのコラムには学ぶところが多々あります。
ぜひご一読をお勧めします。
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弊社出版物のご紹介
『事業大躍進に挑む経営者のための「クライシスマネジメント」』
林 祐 著
セルバ出版
お求めの方は、こちらからどうぞ。
https://aegis-cms.co.jp/book1
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教育訓練の受託を開始いたしました。
ご要望の多い教育訓練について、専門のスタッフを揃え、新たに教育訓練部門を開設いたしました。
内容について順次ご紹介して参りますが、弊社Webをご覧頂ければ概要をご理解頂けます。
こちらをどうぞ
https://aegis-cms.co.jp
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コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
全6回のコンサルティングで導入できるようパッケージ化されたシステムの導入支援を行います。
当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提
となっております。
2 スポットコンサルティング
何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるの
かどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたい
と考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等
について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金
は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がな
いので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご
要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
危機管理の先頭に立つスタッフを育てるために最適な手法として注目されています。
お気軽にご相談ください。
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図上演習コンサルティングのご案内
多数のご要望にお応えするため、図上演習に特化したコンサルティングを開始いたしました。
企業や公共放送機関での指導実績豊かなコンサルタントが各企業の実態に合わせた図上演習の運営
要領を確立します。
弊社では、図上演習を独自に企画・運営できるようになることを目標としたコンサルティングを行
っています。
毎回、図上演習の度にコンサルタントを呼ぶのではなく、自社のみで計画できる実力をつけて頂き
ます。
詳しくはこちらをご覧ください。
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発行人:株式会社イージスクライシスマネジメント
代表取締役 林 祐
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この映画の挿入歌である「サウンド・オブ・サイレンス」という曲には衝撃を受けたものです。
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その私の耳にサイモン&ガーファンクルのいわゆるフォークロックと呼ばれたサウンドは極めて新鮮で、またその哲学的な歌詞には圧倒される思いでした。何せ「沈黙の音」ですからね。
今ならあっさりと「静寂」と訳しますが、中学1年生にはその訳は無理でしょう。
当時全盛を誇っていたビートルズとともにサイモン&ガーファンクルは私にとっては特別な存在でした。
その頃、少ない小遣いをやりくりして、月に一枚のLPを買うのが精一杯でしたが、彼らのLPはブラザーズ・フォアやPPMのレコードに比べて高かったのでなかなか手が出ませんでしたし、「サウンド・オブ・サイレンス」の収録されたLPは音楽室に置いてあって聴くことができたので、彼らのLPを買うのは我慢でした。
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帰国してさっそく聴いたのですが、最初の印象はA面はがっかりでした。同じ曲の歌入りとインストメンタルの二つに挟まれて静かな曲が収録されており、中には老人の会話のコラージュのようなものもあり、高校1年生には訳の分からないアルバムでした。
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論文を書く日々の中で珈琲を飲みすぎて胃の調子が悪くなりつつあったのですが、珈琲が切れると頭も働かないので、飲む珈琲の回数を減らすために挽いた珈琲を買ってくるのではなく、自分で手動のミルで挽くことを思いつき、父が戦争中に駆逐艦でシンガポールに入港した際に買ってきたというミルを出してきて初めて挽いたのがこの日で、自分で挽いた珈琲を飲みながら初めて聞いたレコードがそのアルバムだったのです。
高校生には退屈だったA面の曲が大学院生の耳にはとても穏やかに入り込み、その哀愁に打たれるものがありました。
公園のベンチに座る二人の老人をブックエンドに見立てたうまさにも感心しました。
そして、『ミセス・ロビンソン』で歌われた「ジョー・ディマジオはどこへ行ったんだろう?」「ロビンソンさん、何を言ってるんですか? 飛ばし屋ジョーなんてとっくにいませんよ。」という唐突な歌詞が実はA面で会話を収録した老人たちが代表するかつて若かった世代へのオマージュであったことに気が付きました。老人を嘲笑ったのではないということが腑に落ちたのです。
サイモンとガーファンクルはこのアルバムの次に『明日に架ける橋』のアルバムをリリースして不動の地位を獲得しました。
ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞し、確かに彼の歌詞も素晴らしいものがありますが、文学的ということであればサイモンとガーファンクルはより深いかと思います。
でも、ノーベル文学賞ということになると難しいですね。詩を書いているのはポール・サイモンなのですが、あくまでもサイモンとガーファンクルの歌で発表されているので二人に出すことになるのかとかいろいろ出てくるでしょうね。
最近、新しい洋楽を聴くことがほとんどなくなりました。日本の歌謡曲とか演歌とか若い人向けのポップスなどはもともと聴かないので、最近聴いているのはジャズかクラシックかオールディーズだけなのですが、それにしても1960年代、70年代というのは音楽的には凄い時代だったなと思います。
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