指揮官の休日 No.143 BZ
2019/08/23 (Fri) 06:30
XXXX 様
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指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
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危機管理に挑む経営者の皆様に贈るメールマガジンです。
当社コラム「指揮官の決断」の更新のお知らせ、当社セミナー情報はもちろん、危機管理の参考となる図書、是非参加2をお薦めする他社主催のセミナーなどの情報をお届けして参ります。
あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
ワンクリックでバックナンバーを読んで頂けます。
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」は、No.151 落としどころが見えない? 日韓関係の危機 を掲載いたしました。
落としどころが見えないのは当然なのですが、何故そんな簡単なことが我が国の評論家やジャーナリストには理解できないのでしょうか?
詳しくは、https://aegis-cms.co.jp/1625 をご覧ください。
No.143 BZ
びっくりしましたねぇ。
私が我が家の司令長官に(何故我が家に司令長官が君臨しているのかはこちらかをご覧ください。https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all&m=26 )対して予言していた内容が見事に外れました。
私は韓国はGSOMIAを破棄しないだろうと思っていたのですが、やってしまいましたね。
なぜ私が韓国は破棄しないと考えていたかというと、この協定の受益者は韓国だからです。
詳しく申し上げることはできないのですが、北朝鮮が発射する弾道ミサイルを追尾する能力は日本の方が遥かに高く、この情報に関しては日本が韓国に提供していた部分が大きかったはずです。
一方で、ヒューミンとと言われる人から伝えられる情報に関しては、さすがに陸続きで元々は同じ国民だった朝鮮半島の人々からもたらされるものが圧倒的であったことは間違いありませんが、この情報は玉石混交なので評価が難しいところです。
弾道ミサイルに関しては日本は航空機と艦艇により24時間監視を続けています。航空機はかなり遠方からですが、ある特殊な方法により発射の瞬間を見逃さないよう監視をしており、発射を探知した次の瞬間にはイージス艦にその情報を伝えています。そのイージスシステムが弾道を計算し、Jアラートが警報を鳴らすのが発射から3~4分です。
韓国海軍もイージス艦を保有していますが、2016年の北朝鮮の弾道ミサイル発射においては、日本と米国のイージス艦が弾道弾の破片の落下地点まで追尾したにもかかわらず、韓国のイージス艦は発射後6分で見失っています。
この情報をもらえなくなって困るのは韓国の方であって、日本は米軍と情報を共有しているので困ることはほとんどないはずです。
何かやぶれかぶれになっているようですね。
GSOMIAの破棄は韓国側の期待に反して日本の受ける実害は限定的ですが、しかし、このことにより問題は深刻になります。
韓国が安全保障上の問題まで報復のカードとしたということは大きな問題です。さすがのアメリカも介入せざるを得なくなるでしょう。
窮鼠かえって猫を噛むと言いますから要注意です。
さて、当メールマガジンの本来の姿勢である、どうでもいいテーマを選ぶという基本姿勢にもどります。
今回のタイトル「BZ」をお分かりになる方はまずいらっしゃらないでしょう。
多くの方はB’zを思い浮かべたかと拝察いたします。デビュー以来30年を超えたユニットで、ジャンルとしてはロックですがアコースティックな香りが漂っており、私も好きなグループです。
残念でした。
ビーズではなく、今回のタイトルは「ブラボー、ズール」と読むのが正解です。
かつて当メールマガジンでアルファベットの読み方をお伝えしました。(指揮官の休日 No.038 フォネティックコード https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all&m=61 )
アルファベットを無線などで送る際、聞き取り間違いが起こることを防ぐために特殊な読み方をします。日本でもかつて電話で電報を申し込む際に「イロハのイ、タバコのタ」などと言っていたことをご記憶の方も多いかと思いますが、英語も同様で、「A」は「エイ」でも「エー」でもなく「アルファ」です。以下、「ブラボー、チャーリー、デルタ、エコー」と続いていきます。
船は歴史的にマストに信号旗を掲げて通信をしていました。アルファベットを組み合わせて、「本船は運動性能が制限されている。」とか「安全なる航海を祈る。」など様々な意思を伝えあうのです。
これらは国際信号書という本にその信号と意味が記載されており、世界中の船や灯台、港湾管理当局と交信ができます。
一方で海軍艦艇は一般の船の信号のやり取りに使われる信号だけではなく、戦術運動などの信号もやり取りしなければなりませんので独自の信号書を持っています。
NATO海軍の艦艇は「ATP1 Vo..2(B)」という信号書を共通に使っています。
日本はNATO加盟国ではありませんが、海上自衛隊は米海軍との共同の必要性からこの信号書を使っており、海上自衛隊の艦艇同士もこの信号書を用いてやり取りをしています。
様々な信号があり、「右90度、一斉回頭せよ。」「各艦ごとに対空射撃を開始せよ」などの戦術的な命令や「敵潜水艦は本艦の前方30マイルを行動中の模様。」などの情報交換の信号があります。
その中にあるのが「BZ」”Bravo Zulu” です。
これは端的に言うと「Well Done」というお褒めのことばです。
洋上である困難な状況下で作業を行って終わったとき、司令官座上の船のマストにこの信号が掲げられます。
「ただ今の作業、見事なり」という意味です。
私は一度だけ、洋上である作業を行ってこの信号を揚げてもらったことがあります。まだ若かった私は得意満面でした。このことは私の自慢話としていつかご紹介したいと思いますが、とにかくこのBravo Zulu というのは海軍士官をほめる時には最もふさわしい表現で、日常会話にも「よくやった」という代わりに用いられることがよくあります。
今回のメールマガジンでは皆様の新しい知識がちょっと増えたかもしれませんが、善良な市民である皆様が使っても相手の方が理解できない言葉など覚えても何の役にも立ちません。したがって、何の役にも立たないグタグタした内容でお送りするという当メールマガジンの面目躍如というところです。
次回もやはり何の役にも立たないテーマを選んでお送りしますね。
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当社Webサイトに、専門コラム「指揮官の決断」をアップしております。是非、ご覧ください
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専門コラム「指揮官の決断」掲載のご案内
No.151 落としどころが見えない? 日韓関係の危機
危機管理とは何かと問われることがあります。
これはある種禅問答のような問いであって、この質問に答える場合、私は相手の方がどのような意図でその問いを発しているのかをよく考えてお答えすることにしています。
危機管理を一般的に、かつ端的に定義すると、我にとって致命的な事態が生じることを未然に防ぎ、生じた場合にはその影響を局限し、速やかに回復するためのマネジメントと言うことができるかと思います。
続きはこちらからどうぞ。
https://aegis-cms.co.jp/1625
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『事業大躍進に挑む経営者のための「クライシスマネジメント」』
林 祐 著
セルバ出版
お求めの方は、こちらからどうぞ。
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教育訓練の受託を開始いたしました。
ご要望の多い教育訓練について、専門のスタッフを揃え、新たに教育訓練部門を開設いたしました。
内容について順次ご紹介して参りますが、弊社Webをご覧頂ければ概要をご理解頂けます。
こちらをどうぞ
https://aegis-cms.co.jp
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コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
全6回のコンサルティングで導入できるようパッケージ化されたシステムの導入支援を行います。
当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提
となっております。
2 スポットコンサルティング
何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるの
かどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたい
と考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等
について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金
は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がな
いので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご
要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
危機管理の先頭に立つスタッフを育てるために最適な手法として注目されています。
お気軽にご相談ください。
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図上演習コンサルティングのご案内
多数のご要望にお応えするため、図上演習に特化したコンサルティングを開始いたしました。
企業や公共放送機関での指導実績豊かなコンサルタントが各企業の実態に合わせた図上演習の運営
要領を確立します。
弊社では、図上演習を独自に企画・運営できるようになることを目標としたコンサルティングを行
っています。
毎回、図上演習の度にコンサルタントを呼ぶのではなく、自社のみで計画できる実力をつけて頂き
ます。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://aegis-cms.co.jp/cpx
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びっくりしましたねぇ。
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一方で、ヒューミンとと言われる人から伝えられる情報に関しては、さすがに陸続きで元々は同じ国民だった朝鮮半島の人々からもたらされるものが圧倒的であったことは間違いありませんが、この情報は玉石混交なので評価が難しいところです。
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残念でした。
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これらは国際信号書という本にその信号と意味が記載されており、世界中の船や灯台、港湾管理当局と交信ができます。
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