指揮官の休日 No.142 スカッパー
2019/08/16 (Fri) 06:30
XXXX 様
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指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
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危機管理に挑む経営者の皆様に贈るメールマガジンです。
当社コラム「指揮官の決断」の更新のお知らせ、当社セミナー情報はもちろん、危機管理の参考となる図書、是非参加をお薦めする他社主催のセミナーなどの情報をお届けして参ります。
あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
ワンクリックでバックナンバーを読んで頂けます。
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」は、No.150「表現の不自由展・その後」を危機管理の視点から見ると を掲載いたしました。
ちょっとした騒動を引き起こした企画展でしたが、これを危機管理の観点から眺めてみます。
詳しくは、https://aegis-cms.co.jp/1620 をご覧ください。
No.142 スカッパー
酷暑お見舞い申し上げます。
暴力的な暑さですね。
クールビズが定着した現在の若いビジネスマンには想像できないかもしれませんが、昭和の時代の社会人は真夏でもワイシャツにネクタイを締めて上着を着て営業に出かけたものでした。
私は幸いそのような職業を選ばず、夏は洗濯が大変ではありましたが開襟の白い半そでで過ごすことができたのでそれほど苦痛ではありませんでした。まだ東京の地下鉄には冷房のない車両もあった時代に、当時六本木にあったオフィスに通うのは結構な修行だった覚えがあります。
さて、今回のテーマである「スカッパー」ですが、さすがにこの言葉の本来の意味と日常での使い方をご存じの方はほとんどいらっしゃらないかと思います。
どんな船でも結構なのですが、デッキの上の細部を思い出して頂きたいと思います。
船には様々な場所にハッチと呼ばれるドアや蓋があり、通常、横にくぐっていったり、下へ降りて行ったりできるようになっています。
それらのハッチにはデッキとの境にかならずコーミングと呼ばれる5~10cmの縁材が取り付けられています。これは開口部を補強するとともに海水がそのまま打ち込まないようにしているのですが、よく見るとデッキの一番外舷側もこのコーミングで縁取られています。これが無いと、デッキで物をうっかりと落としたりするとそのまま海に流れ落ちてしまうからです。
しかし、このコーミングだけだとそのコーミングの高さ分だけデッキ上が排水されず、雨や時化の場合に底の浅いプールのようになってしまい復元力を小さくしてしまいます。
そこで外舷に設けられたコーミングには穴があけられており、そこからデッキ上にたまった水が舷外に落ちるようになっています。
それだけでは排水が間に合わないような大時化や大雨あるいはデッキの洗浄などの時に速やかに排水できるよう、デッキ上の両舷にはいくつかの大き目な排水口が取り付けられています。
このデッキ上に設けられた排水口をスカッパー(Scupper)と呼びます。
また軍艦には残飯を投棄するための専用の筒が設けられ、ここから袋詰めにした残飯を舷外に捨てていることもあります。大量の残飯をバケツで海に投棄すると、そこを軍艦が通過したことが判明してしまい後をつけられてしまうので、専用の袋に詰めて錘と一緒に沈めていたのです。
船乗りたちはそのスカッパーの役割から転じて「大食い」「大食漢」「何でもかまわずに食べてしまう奴」を総じて「スカッパー」と呼んでいます。
このScupperという単語の用法は特に複雑なものでも何でもなく、英語を母国語とする国では日常的に使われているのですが、翻訳家の方の中にはそれをご存じなく、そのまま「排水口」と訳している本が何冊かあります。読んでいてもそこだけ違和感のある文章になっていて翻訳家ご自身が変だなと思って訳していることが明らかなのですが、何故船乗りに訊かないのか不思議で仕方ありません。
つまり、私たち日本人にはそれだけ海というのは遠くて非日常的な存在なのでしょう。
私が常日ごろ日本には海洋文化がなく私たち日本人は海洋国民ではないと申し上げているのはそういうところを指しています。
私たちが普段話している言葉の節々には禅の教えに源を持つ言葉が多々含まれていますし、歌舞伎や茶道の言葉も多数使われています。しかし、海をルーツとする言葉はびっくりするほど少ないこともその証左だと思っています。
専門コラム「指揮官の決断」の新しい記事のお知らせ以外には何の役にも立たないことをグタグタと呟くのが当メールマガジンで、今回の「スカッパー」も意味が分かっても、世の中のほとんどの方が知らないので使いようのない言葉で、結局何の役にも立たない知識に終わってしまいます。
当メールマガジンの面目躍如というところです。
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メールマガジンのバックナンバーは弊社Facebookページからもお読みいただけます。
Facebookページ 「指揮官の決断/休日」 https://www.facebook.com/aegis.cm
Facebookページでは、当メールマガジンでは見ることのできない写真もご覧頂くことが出来ます。
是非Facebookページをご訪問ください。
Twitterでも時々、折に触れて気が付いたことを呟いています。
https://twitter.com/CaptainHayashi です。
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当社Webサイトに、専門コラム「指揮官の決断」をアップしております。是非、ご覧ください
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専門コラム「指揮官の決断」掲載のご案内
No.150 「表現の不自由展・その後」を危機管理の視点から見ると
愛知県で開催された国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」という企画展が75日間開催の予定を3日で中止したことは皆様記憶に新しいことと存じます。
当コラムは危機管理をメインテーマとする専門コラムですので、政治問題や憲法論の問題は筆者の専門外であるということもあってなるべく避けております。例外は参議院選挙において争点となりかけた憲法改正問題において政権があまりにも自衛官を侮った発言を繰り返すことに我慢ならずに一度だけ憲法論を展開したことがあるのみです。(専門コラム「指揮官の決断」No.145 参院選挙:これは黙っていられない https://aegis-cms.co.jp/1571 )
その他、政治家などを取り上げる際にも、危機管理の観点から取り上げており、一般的な政治的な話題に触れたいとは思っていません。
したがって、今回の「表現の不自由展・その後」に関しても、これを憲法論の観点からではなく、危機管理の観点から考えてみようと思っています。
続きはこちらからどうぞ。
https://aegis-cms.co.jp/1620
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『事業大躍進に挑む経営者のための「クライシスマネジメント」』
林 祐 著
セルバ出版
お求めの方は、こちらからどうぞ。
https://aegis-cms.co.jp/book1
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Facebookページを公開しています。
メールマガジン及び専門コラムのバックナンバーをお読みいただけます。
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教育訓練の受託を開始いたしました。
ご要望の多い教育訓練について、専門のスタッフを揃え、新たに教育訓練部門を開設いたしました。
内容について順次ご紹介して参りますが、弊社Webをご覧頂ければ概要をご理解頂けます。
こちらをどうぞ
https://aegis-cms.co.jp
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コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
全6回のコンサルティングで導入できるようパッケージ化されたシステムの導入支援を行います。
当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提
となっております。
2 スポットコンサルティング
何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるの
かどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたい
と考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等
について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金
は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がな
いので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご
要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
危機管理の先頭に立つスタッフを育てるために最適な手法として注目されています。
お気軽にご相談ください。
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図上演習コンサルティングのご案内
多数のご要望にお応えするため、図上演習に特化したコンサルティングを開始いたしました。
企業や公共放送機関での指導実績豊かなコンサルタントが各企業の実態に合わせた図上演習の運営
要領を確立します。
弊社では、図上演習を独自に企画・運営できるようになることを目標としたコンサルティングを行
っています。
毎回、図上演習の度にコンサルタントを呼ぶのではなく、自社のみで計画できる実力をつけて頂き
ます。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://aegis-cms.co.jp/cpx
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バックナンバーを公開しています。
こちらからご覧ください。https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
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メールマガジン「指揮官の休日」
発行人:株式会社イージスクライシスマネジメント
代表取締役 林 祐
email: yhayashi@aegis-cms.co.jp
Web : http://aegis-cms.co.jp
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さて、今回のテーマである「スカッパー」ですが、さすがにこの言葉の本来の意味と日常での使い方をご存じの方はほとんどいらっしゃらないかと思います。
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船には様々な場所にハッチと呼ばれるドアや蓋があり、通常、横にくぐっていったり、下へ降りて行ったりできるようになっています。
それらのハッチにはデッキとの境にかならずコーミングと呼ばれる5~10cmの縁材が取り付けられています。これは開口部を補強するとともに海水がそのまま打ち込まないようにしているのですが、よく見るとデッキの一番外舷側もこのコーミングで縁取られています。これが無いと、デッキで物をうっかりと落としたりするとそのまま海に流れ落ちてしまうからです。
しかし、このコーミングだけだとそのコーミングの高さ分だけデッキ上が排水されず、雨や時化の場合に底の浅いプールのようになってしまい復元力を小さくしてしまいます。
そこで外舷に設けられたコーミングには穴があけられており、そこからデッキ上にたまった水が舷外に落ちるようになっています。
それだけでは排水が間に合わないような大時化や大雨あるいはデッキの洗浄などの時に速やかに排水できるよう、デッキ上の両舷にはいくつかの大き目な排水口が取り付けられています。
このデッキ上に設けられた排水口をスカッパー(Scupper)と呼びます。
また軍艦には残飯を投棄するための専用の筒が設けられ、ここから袋詰めにした残飯を舷外に捨てていることもあります。大量の残飯をバケツで海に投棄すると、そこを軍艦が通過したことが判明してしまい後をつけられてしまうので、専用の袋に詰めて錘と一緒に沈めていたのです。
船乗りたちはそのスカッパーの役割から転じて「大食い」「大食漢」「何でもかまわずに食べてしまう奴」を総じて「スカッパー」と呼んでいます。
このScupperという単語の用法は特に複雑なものでも何でもなく、英語を母国語とする国では日常的に使われているのですが、翻訳家の方の中にはそれをご存じなく、そのまま「排水口」と訳している本が何冊かあります。読んでいてもそこだけ違和感のある文章になっていて翻訳家ご自身が変だなと思って訳していることが明らかなのですが、何故船乗りに訊かないのか不思議で仕方ありません。
つまり、私たち日本人にはそれだけ海というのは遠くて非日常的な存在なのでしょう。
私が常日ごろ日本には海洋文化がなく私たち日本人は海洋国民ではないと申し上げているのはそういうところを指しています。
私たちが普段話している言葉の節々には禅の教えに源を持つ言葉が多々含まれていますし、歌舞伎や茶道の言葉も多数使われています。しかし、海をルーツとする言葉はびっくりするほど少ないこともその証左だと思っています。
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