指揮官の休日 No.134 なぜパイロットは「了解」を”roger” と言うのだろうか
2019/06/21 (Fri) 06:30
XXXX 様
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指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
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危機管理に挑む経営者の皆様に贈るメールマガジンです。
当社コラム「指揮官の決断」の更新のお知らせ、当社セミナー情報はもちろん、危機管理の参考となる図書、是非参加をお薦めする他社主催のセミナーなどの情報をお届けして参ります。
あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
ワンクリックでバックナンバーを読んで頂けます。
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」は、No.142 緊張感を欠いた組織 を掲載いたしました。
信じられないほど弛んだ組織が我が国の安全保障を担当しています。これは大変な危機です。
詳しくは、https://aegis-cms.co.jp/1546
をご覧ください。
No.134 なぜパイロットは「了解」を" roger " と言うのだろうか
当メールマガジンは専門コラム「指揮官の決断」の更新をお伝えするために発行しており、基本的にどうでもいい内容を選んでお送りしております。
その真意は、どうでもいいから読み飛ばして頂いて、早く専門コラムを読んでいただきたいということにあります。
ところが困ったことに当メールマガジンだけ読んで専門コラムをお読みいただいていない方が少なからずいるということが分かり、世の中の難しさを痛感している次第です。
しかし、専門コラムに渾身の力を振り絞っているので、メールマガジンまで回す余力がありませんので、今回も実生活にはどうでもいいお話をグダグダと書き並べさせていただきます。
さて、初歩的な英会話の問題です。
「了解」と言うとき英語では何といえばいいのでしょうか。
いろいろな表現が浮かんできます。
一番簡単なのが”OK”でしょう。”Sure”というのもありますね。字義通りであれば” Understood” となるでしょう。
その他にも“ Will do “ “ No problem“ “ Absolutely" などというのも状況によっては「了解」と同義になるはずです。
それぞれ使われるシーンやトーンによって微妙にニュアンスが異なりますが、「分かった」という意思表示であることは間違いないでしょう。
ところがパイロットは皆様ご承知のとおり”roger”と言います。この発音は「ラジャー」と聞こえます。
これはもともと「ロジャー“ Roger“」という人名に由来しています。
無線通信がまだ未発達で不安定であったころ、無線通信で「受け取りました」という意味の” Received “ の頭文字“R”を確実・明確に伝えるため”Roger“と表現していました。
この時代、Aは「エイブル」、Bは「ベイカー」、Cは「チャーリー」などと表現していました。日本でも電信には「タバコのタ」「イロハのイ」などと表現して誤って伝わるのを防いでいました。
英語の場合はその後Phonetic Code という体系に整理され、A,B,Cはそれぞれ「アルファ」、「ブラボー」、「チャーリー」 という風に表現することが決められ、NATO海軍や国際民間航空機関(ICAO)などの標準とされています。
海上自衛隊ももちろんこのコードを使っており、私の名前などを無線で伝える時には”My name is Hayashi, I spell Hotel Alpha Yankee Alpha Sierra Hotel India “ などと言うことになります。(詳しくは当メールマガジンのバックナンバー指揮官の休日 No.038 フォネティックコードhttps://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all&m=61 をご覧ください。)
このような背景をもって軍隊で「了解」を”Roger“ と言っていたのをICAOが採用したため、軍隊以外でも「了解」を”Roger“と言うようになりました。
ただし、気を付けなければならないのは、”Roger“は「了解」以外の意味を持たないということです。
「貴通信を受け取った」と言っているにすぎません。
つまり賛成とか反対などの意思表示はしていないということです。
航空機の世界では、そのような意思表示の際に使われる言葉は厳密に規定されています。
肯定する場合には”affirmative“ 否定する場合は”negative“と言わなければなりません。
間違っても“OK”などと言ってはならないことになっています。
これは1977年3月にスペイン領カナリア諸島のテネリフェ島でおきたパンアメリカン航空とKLMオランダ航空の2機のジャンボ機の滑走路上での衝突事故の教訓から定められたものです。詳しくは専門コラム「指揮官の休日」のバックナンバーでお読みいただけます。専門コラム「指揮官の決断」No.006 CRM https://aegis-cms.co.jp/159 )
濃霧の滑走路上をパンアメリカン航空のジャンボ機が横切っている最中に、離陸位置に進んだKLMオランダ航空のジャンボ機から離陸準備完了の報告があり、管制官が「OK、待機せよ、あとで呼ぶ。」と言ったところ、KLMオランダ航空は離陸が許可されたと思い込んでエンジンを全開にしてしまい、滑走路上で2機のジャンボ機が衝突して583名という犠牲者を出しました。
一度に起きた事故としては最悪のものであり、「テネリフェの悲劇」と呼ばれています。
この教訓から、航空管制英語から”OK”の文字が消えました。
あいまいな意味を持ちかねない言葉は航空管制用語では使うことができないのです。
したがって、通信内容を了解したときも”Roger”と宣言しないと管制塔から聞き直されることがあります。
一度だけ、他の航空機が" acknowledged "と答えたのを聞いたことがありますが、これは例外だったかもしれません。
さて、知っていても何の為にもならない話題をお送りしました。
次回以後もどうでもいいお話を選んでお伝えしてまいります。
ということなので、このどうでもいいメールマガジンは読み飛ばして頂き、私が渾身の力を振り絞って書いている専門コラムに少しでも目を通して頂ければ幸いです。
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専門コラム「指揮官の決断」掲載のご案内
No.142 緊張感を欠いた組織
陸上配備型迎撃ミサイルシステムのイージス・アショア配備検討に関して調査報告書に誤りがあったことが分かったことは皆様ご承知のことと思います。
グーグルアースから作った地形の断面図の縮尺と標高の縮尺が異なっているのに気が付かずに計算したのが原因だそうです。
グーグルアースは私もよく見ているソフトです。
見知らぬ土地の景色が手に取るように見えて飽きません。
しかしそれだけです。
詳しくはこちらからどうぞ。
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『事業大躍進に挑む経営者のための「クライシスマネジメント」』
林 祐 著
セルバ出版
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教育訓練の受託を開始いたしました。
ご要望の多い教育訓練について、専門のスタッフを揃え、新たに教育訓練部門を開設いたしました。
内容について順次ご紹介して参りますが、弊社Webをご覧頂ければ概要をご理解頂けます。
こちらをどうぞ
https://aegis-cms.co.jp
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コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
全6回のコンサルティングで導入できるようパッケージ化されたシステムの導入支援を行います。
当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提
となっております。
2 スポットコンサルティング
何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるの
かどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたい
と考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等
について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金
は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がな
いので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご
要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
危機管理の先頭に立つスタッフを育てるために最適な手法として注目されています。
お気軽にご相談ください。
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図上演習コンサルティングのご案内
多数のご要望にお応えするため、図上演習に特化したコンサルティングを開始いたしました。
企業や公共放送機関での指導実績豊かなコンサルタントが各企業の実態に合わせた図上演習の運営
要領を確立します。
弊社では、図上演習を独自に企画・運営できるようになることを目標としたコンサルティングを行
っています。
毎回、図上演習の度にコンサルタントを呼ぶのではなく、自社のみで計画できる実力をつけて頂き
ます。
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