指揮官の休日 No.121 Short Stay
2019/03/22 (Fri) 06:30
XXXX 様
-------------------------------------------------------------------
指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
-------------------------------------------------------------------
危機管理に挑む経営者の皆様に贈るメールマガジンです。
当社コラム「指揮官の決断」の更新のお知らせ、当社セミナー情報はもちろん、危機管理の参考となる図書、是非参加をお薦めする他社主催のセミナーなどの情報をお届けして参ります。
あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
ワンクリックでバックナンバーを読んで頂けます。
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」は、No.129 技術経験の伝承 を掲載いたしました。
技術経験を伝えていくことの大切さを考えています。
詳しくは、https://aegis-cms.co.jp/1460
をご覧ください。
No.121 Short Stay
海や軍隊に関する英語には誤訳が多いことはこのメールマガジンでも度々お伝えしてきています。ちょっと船乗りや自衛官に聞けばすぐ分かるのに、訳していて自分でも変だなと思いつつ妙な訳を平気で続けている翻訳者や学者が多いのには困ったものです。
今回ご紹介するのは標題の” Short stay “です。多くの方は介護施設を思い浮かべたでしょう。
確かに介護施設に入所するまでもなく在宅で介護を受けている方が、家族の都合などで短期間介護施設に泊まることを「ショートステイ」と呼ぶようです。
ところがこれが船乗りの世界になると当然介護問題ではなくなります。
船乗り以外の方は多分船が錨を入れるときにどうしているのか想像もできないかと思います。実はこの投錨作業というのは意外に難しい作業で結構神経を使います。
まず、どこに錨を入れるのかを考えなければなりません。
船は錨の風下で風上に舳先を向けて漂うことになりますので、風がどの向きに変わっても問題ない場所を選ばなければなりません。
さらに海の底がどうなっているのかによっても錨の入れ方が変わります。
砂地であれば問題が無いのですが、海底が岩でゴツゴツしていると錨が岩の上に乗っただけで簡単に滑ってしまったり、あるいは岩に引っかかって揚げられらなくなったりするからです。
水深も問題です。極端に浅いとちょっと船が移動するだけで底についてしまったり、ちょっとしたうねりで大きく揺れたりします。
反対に深すぎると錨鎖をいくら出しても足らなかったりします。
一般に錨鎖は水深の3倍程度の長さを使います。水深15mのところに錨泊する場合には45mの錨鎖を伸ばします。
これが30mを超える水深のところに錨泊する場合は深海投錨といって水深の5倍程度伸ばすこととされています。
つまり水深30mのところに錨泊する際には150mもの錨鎖を出さなければならないのです。
船が風向きによって触れ回ってはいけない場合には船首からだけではなく船尾方向にも錨を入れる必要があります。
また、荒天が予想される場合には主錨だけではなく、反対舷にもう一つ副錨を入れる場合もあります。
これにより船が触れ回って錨鎖を引き摺ることを防ぐのです。
ということで、結構面倒なのがこの錨にかかわる作業です。
さて、今回のタイトルの“Short Stay”はこの錨の作業にかかわる用語です。
出航時に錨を揚げる際、錨鎖を詰めていくのですが、錨鎖長が水深の1.5倍となった時に「近錨(ちかいかり)」と宣言されます。
錨鎖を半分巻き取ったぞという意味です。これが「ショートステイ」です。
ちなみに、さらに錨鎖を巻いて船が錨の真上に来て、錨が海底に立った状態を「立錨」と呼び、さらに巻き上げて錨が海面上に姿を現し、錨鎖が絡まっているなどの異常が無い場合には「正錨(まさいかり)」と宣言され、そのまま揚錨作業が続けられます。
つまり”Short Stay” とは、錨を巻き上げる作業が半分まで終わった状態を示しています。
小説などで”short stay” という単語が出てきた場合、アメリカの作家では大抵短期滞在を意味しているようですが、イギリスの作家の場合、道のりの半ば、あるいは長い作業工程の半分くらいという意味でこの言葉を使っていることに気付くことがあります。
「オッ、潮気のある作家だな。」と思って翻訳を読むとこのニュアンスが全く訳されていません。ひどいのになると、強引に短期滞在と訳して意味不明な文章になって居るのに平気なものもあります。とても残念なことですが、海に親しんでいない私たち日本人には仕方のないことかもしれません。
さて、私の英語の知ったかぶりにはいよいよ歯止めが効かなくなっています。私の英語の成績を知っている中学・高校の同期生たちは腹を抱えて笑いながら読んでいることと思いますが、こと海事英語や軍事英語に関しては彼らは私に敬意を表しなければなりません。何せ、大学時代に英文学の先生に教えて差し上げたこともあるのですから・・・
これからもこの知ったかぶりは続きます。我慢してお読みください。
-------------------------------------------------------------------------------------
メールマガジンのバックナンバーは弊社Facebookページからもお読みいただけます。
Facebookページ 「指揮官の決断/休日」 https://www.facebook.com/aegis.cm
Facebookページでは、当メールマガジンでは見ることのできない写真もご覧頂くことが出来ます。
是非Facebookページをご訪問ください。
Twitterでも時々、折に触れて気が付いたことを呟いています。
https://twitter.com/CaptainHayashi です。
-------------------------------------------------------------------------------------
当社Webサイトに、専門コラム「指揮官の決断」をアップしております。是非、ご覧ください
-------------------------------------------------------------------------------------
専門コラム「指揮官の決断」掲載のご案内
No,129 技術経験の伝承
20年ほど前になりますが、青森県八戸の海上自衛隊の航空基地で勤務していたことがあります。私はその基地の補給部隊の指揮官でしたが、幹部候補生学校の同期生が飛行隊長として勤務しており、時折、二人で同期会を楽しんでいました。
私はロジスティクスの担当者として部隊の状況を掌握しておきたいと思っていたので、時間のある時にはその基地に所在する様々な部隊を歩いて回っていました。滑走路で離発着する哨戒機の様子もよく見ていました。
https://aegis-cms.co.jp/1460
---------------------------------------------------------------------------------------
『事業大躍進に挑む経営者のための「クライシスマネジメント」』
林 祐 著
セルバ出版
お求めの方は、こちらからどうぞ。
https://aegis-cms.co.jp/book1
---------------------------------------------------------------------------------------
Facebookページを公開しています。
メールマガジン及び専門コラムのバックナンバーをお読みいただけます。
Facebookページ「指揮官の決断/休日」
https://www.facebook.com/aegis.cm
----------------------------------------------------------------------------------------
教育訓練の受託を開始いたしました。
ご要望の多い教育訓練について、専門のスタッフを揃え、新たに教育訓練部門を開設いたしました。
内容について順次ご紹介して参りますが、弊社Webをご覧頂ければ概要をご理解頂けます。
こちらをどうぞ
https://aegis-cms.co.jp
----------------------------------------------------------------------------------------
コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
全6回のコンサルティングで導入できるようパッケージ化されたシステムの導入支援を行います。
当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提
となっております。
2 スポットコンサルティング
何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるの
かどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたい
と考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等
について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金
は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がな
いので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご
要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
危機管理の先頭に立つスタッフを育てるために最適な手法として注目されています。
お気軽にご相談ください。
----------------------------------------------------------------------------------------
図上演習コンサルティングのご案内
多数のご要望にお応えするため、図上演習に特化したコンサルティングを開始いたしました。
企業や公共放送機関での指導実績豊かなコンサルタントが各企業の実態に合わせた図上演習の運営
要領を確立します。
弊社では、図上演習を独自に企画・運営できるようになることを目標としたコンサルティングを行
っています。
毎回、図上演習の度にコンサルタントを呼ぶのではなく、自社のみで計画できる実力をつけて頂き
ます。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://aegis-cms.co.jp/cpx
----------------------------------------------------------------------------------------
バックナンバーを公開しています。
こちらからご覧ください。https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
メールアドレスの変更はこちらからお手続きください。
http://aetis-cms.co.jp/mailmag
メールマガジンがご不要の場合はこちらから解除をして頂くことができます。
http://q.bmd.jp/bm/p/f/s.php?id=aegismm&mail=uhayashi%40jcom.zaq.ne.jp&no=2
----------------------------------------------------------------------------------------
メールマガジン「指揮官の休日」
発行人:株式会社イージスクライシスマネジメント
代表取締役 林 祐
email: yhayashi@aegis-cms.co.jp
Web : http://aegis-cms.co.jp
----------------------------------------------------------------------------
-------------------------------------------------------------------
指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
-------------------------------------------------------------------
危機管理に挑む経営者の皆様に贈るメールマガジンです。
当社コラム「指揮官の決断」の更新のお知らせ、当社セミナー情報はもちろん、危機管理の参考となる図書、是非参加をお薦めする他社主催のセミナーなどの情報をお届けして参ります。
あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
ワンクリックでバックナンバーを読んで頂けます。
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」は、No.129 技術経験の伝承 を掲載いたしました。
技術経験を伝えていくことの大切さを考えています。
詳しくは、https://aegis-cms.co.jp/1460
をご覧ください。
No.121 Short Stay
海や軍隊に関する英語には誤訳が多いことはこのメールマガジンでも度々お伝えしてきています。ちょっと船乗りや自衛官に聞けばすぐ分かるのに、訳していて自分でも変だなと思いつつ妙な訳を平気で続けている翻訳者や学者が多いのには困ったものです。
今回ご紹介するのは標題の” Short stay “です。多くの方は介護施設を思い浮かべたでしょう。
確かに介護施設に入所するまでもなく在宅で介護を受けている方が、家族の都合などで短期間介護施設に泊まることを「ショートステイ」と呼ぶようです。
ところがこれが船乗りの世界になると当然介護問題ではなくなります。
船乗り以外の方は多分船が錨を入れるときにどうしているのか想像もできないかと思います。実はこの投錨作業というのは意外に難しい作業で結構神経を使います。
まず、どこに錨を入れるのかを考えなければなりません。
船は錨の風下で風上に舳先を向けて漂うことになりますので、風がどの向きに変わっても問題ない場所を選ばなければなりません。
さらに海の底がどうなっているのかによっても錨の入れ方が変わります。
砂地であれば問題が無いのですが、海底が岩でゴツゴツしていると錨が岩の上に乗っただけで簡単に滑ってしまったり、あるいは岩に引っかかって揚げられらなくなったりするからです。
水深も問題です。極端に浅いとちょっと船が移動するだけで底についてしまったり、ちょっとしたうねりで大きく揺れたりします。
反対に深すぎると錨鎖をいくら出しても足らなかったりします。
一般に錨鎖は水深の3倍程度の長さを使います。水深15mのところに錨泊する場合には45mの錨鎖を伸ばします。
これが30mを超える水深のところに錨泊する場合は深海投錨といって水深の5倍程度伸ばすこととされています。
つまり水深30mのところに錨泊する際には150mもの錨鎖を出さなければならないのです。
船が風向きによって触れ回ってはいけない場合には船首からだけではなく船尾方向にも錨を入れる必要があります。
また、荒天が予想される場合には主錨だけではなく、反対舷にもう一つ副錨を入れる場合もあります。
これにより船が触れ回って錨鎖を引き摺ることを防ぐのです。
ということで、結構面倒なのがこの錨にかかわる作業です。
さて、今回のタイトルの“Short Stay”はこの錨の作業にかかわる用語です。
出航時に錨を揚げる際、錨鎖を詰めていくのですが、錨鎖長が水深の1.5倍となった時に「近錨(ちかいかり)」と宣言されます。
錨鎖を半分巻き取ったぞという意味です。これが「ショートステイ」です。
ちなみに、さらに錨鎖を巻いて船が錨の真上に来て、錨が海底に立った状態を「立錨」と呼び、さらに巻き上げて錨が海面上に姿を現し、錨鎖が絡まっているなどの異常が無い場合には「正錨(まさいかり)」と宣言され、そのまま揚錨作業が続けられます。
つまり”Short Stay” とは、錨を巻き上げる作業が半分まで終わった状態を示しています。
小説などで”short stay” という単語が出てきた場合、アメリカの作家では大抵短期滞在を意味しているようですが、イギリスの作家の場合、道のりの半ば、あるいは長い作業工程の半分くらいという意味でこの言葉を使っていることに気付くことがあります。
「オッ、潮気のある作家だな。」と思って翻訳を読むとこのニュアンスが全く訳されていません。ひどいのになると、強引に短期滞在と訳して意味不明な文章になって居るのに平気なものもあります。とても残念なことですが、海に親しんでいない私たち日本人には仕方のないことかもしれません。
さて、私の英語の知ったかぶりにはいよいよ歯止めが効かなくなっています。私の英語の成績を知っている中学・高校の同期生たちは腹を抱えて笑いながら読んでいることと思いますが、こと海事英語や軍事英語に関しては彼らは私に敬意を表しなければなりません。何せ、大学時代に英文学の先生に教えて差し上げたこともあるのですから・・・
これからもこの知ったかぶりは続きます。我慢してお読みください。
-------------------------------------------------------------------------------------
メールマガジンのバックナンバーは弊社Facebookページからもお読みいただけます。
Facebookページ 「指揮官の決断/休日」 https://www.facebook.com/aegis.cm
Facebookページでは、当メールマガジンでは見ることのできない写真もご覧頂くことが出来ます。
是非Facebookページをご訪問ください。
Twitterでも時々、折に触れて気が付いたことを呟いています。
https://twitter.com/CaptainHayashi です。
-------------------------------------------------------------------------------------
当社Webサイトに、専門コラム「指揮官の決断」をアップしております。是非、ご覧ください
-------------------------------------------------------------------------------------
専門コラム「指揮官の決断」掲載のご案内
No,129 技術経験の伝承
20年ほど前になりますが、青森県八戸の海上自衛隊の航空基地で勤務していたことがあります。私はその基地の補給部隊の指揮官でしたが、幹部候補生学校の同期生が飛行隊長として勤務しており、時折、二人で同期会を楽しんでいました。
私はロジスティクスの担当者として部隊の状況を掌握しておきたいと思っていたので、時間のある時にはその基地に所在する様々な部隊を歩いて回っていました。滑走路で離発着する哨戒機の様子もよく見ていました。
https://aegis-cms.co.jp/1460
---------------------------------------------------------------------------------------
『事業大躍進に挑む経営者のための「クライシスマネジメント」』
林 祐 著
セルバ出版
お求めの方は、こちらからどうぞ。
https://aegis-cms.co.jp/book1
---------------------------------------------------------------------------------------
Facebookページを公開しています。
メールマガジン及び専門コラムのバックナンバーをお読みいただけます。
Facebookページ「指揮官の決断/休日」
https://www.facebook.com/aegis.cm
----------------------------------------------------------------------------------------
教育訓練の受託を開始いたしました。
ご要望の多い教育訓練について、専門のスタッフを揃え、新たに教育訓練部門を開設いたしました。
内容について順次ご紹介して参りますが、弊社Webをご覧頂ければ概要をご理解頂けます。
こちらをどうぞ
https://aegis-cms.co.jp
----------------------------------------------------------------------------------------
コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
全6回のコンサルティングで導入できるようパッケージ化されたシステムの導入支援を行います。
当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提
となっております。
2 スポットコンサルティング
何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるの
かどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたい
と考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等
について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金
は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がな
いので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご
要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
危機管理の先頭に立つスタッフを育てるために最適な手法として注目されています。
お気軽にご相談ください。
----------------------------------------------------------------------------------------
図上演習コンサルティングのご案内
多数のご要望にお応えするため、図上演習に特化したコンサルティングを開始いたしました。
企業や公共放送機関での指導実績豊かなコンサルタントが各企業の実態に合わせた図上演習の運営
要領を確立します。
弊社では、図上演習を独自に企画・運営できるようになることを目標としたコンサルティングを行
っています。
毎回、図上演習の度にコンサルタントを呼ぶのではなく、自社のみで計画できる実力をつけて頂き
ます。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://aegis-cms.co.jp/cpx
----------------------------------------------------------------------------------------
バックナンバーを公開しています。
こちらからご覧ください。https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
メールアドレスの変更はこちらからお手続きください。
http://aetis-cms.co.jp/mailmag
メールマガジンがご不要の場合はこちらから解除をして頂くことができます。
http://q.bmd.jp/bm/p/f/s.php?id=aegismm&mail=uhayashi%40jcom.zaq.ne.jp&no=2
----------------------------------------------------------------------------------------
メールマガジン「指揮官の休日」
発行人:株式会社イージスクライシスマネジメント
代表取締役 林 祐
email: yhayashi@aegis-cms.co.jp
Web : http://aegis-cms.co.jp
----------------------------------------------------------------------------