指揮官の休日 No.116 13分経ったら起こせ
2019/02/15 (Fri) 06:30
XXXX 様
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指揮官の休日
――コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日――
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危機管理に挑む経営者の皆様に贈るメールマガジンです。
当社コラム「指揮官の決断」の更新のお知らせ、当社セミナー情報はもちろん、危機管理の参考となる図書、是非参加をお薦めする他社主催のセミナーなどの情報をお届けして参ります。
あわせて、常時厳しい緊張状態を強いられている経営者の皆様にちょっと一息ついて頂けるような話題を選んでお送りします。「コーヒーで始まり、ドライマティーニで締めくくる心豊かな一日」というサブタイトルも、日頃すさまじいストレスにさらされながらも頑張っている経営者の皆様に、たまにはそんな日がありますようにという想いを込めています。
途中からお読みの方は、お時間のあるときに是非バックナンバーをお読みください。
ワンクリックでバックナンバーを読んで頂けます。
https://q.bmv.jp/bm/p/bn/list.php?i=aegismm&no=all
専門コラム「指揮官の決断」は、No.124 論点を誤るな を掲載いたしました。
白血病であることを公表した池江選手を巡る五輪担当大臣の発言について考えています。
詳しくは、https://aegis-cms.co.jp/1437
をご覧ください。
No.116 13分経ったら起こせ
初めての艦隊勤務で張り切っていた頃、私もまだ若く体力には自信がありました。しかし、艦隊勤務というのは半端な仕事ではありません。かつては「月月火水木金金」と歌われたようにゆっくりと休む暇など到底与えてくれません。貴重な燃料を使って航海するので、毎回の訓練計画は分刻みで立てられ、護衛隊や護衛隊群での一つの訓練が終わり、次の訓練が始まるまでの間にも各艦ごとにいろいろな訓練が行われます。
私がミサイル射撃担当の砲術士として乗組んでいた船は、当時の最新鋭艦であり、またその船が所属する護衛隊群もエリート部隊としての矜持をもっていた部隊でしたので、その訓練は猛烈を極めました。
私の配置は三つあり、警戒レベルに応じて異なる場所で当直に就いていました。好きだったのは艦橋で航海指揮官として当直することで、海を眺めながら安全運航の指揮を執る配置でした。
警戒レベルが若干上がると、CIC(戦闘指揮所)で武器管制卓に向かってコンピュータのスクリーン相手の当直でした。さらに警戒レベルが引き上げられ戦闘配置となると艦内に二か所ある射撃管制室のうち、後部のミサイル射撃を受け持つ管制室の指揮官として配置に就くことになります。
このCIC(戦闘指揮所)での配置というのが私にとっては大変な勤務でした。
船の下部、中央の真っ暗な部屋で大きなスクリーンの前に様々な管制卓が並び、そのうちの射撃指揮装置を操作するコンピュータを睨みながら当直するのですが、暗い空調が効きすぎて寒いくらいの部屋で夏でもジャンバーを着て椅子に座っての勤務で、これを3時間交代の2直で当直するのです。
つまり、3時間当直して3時間オフになるのですが、そのオフの時間は寝ていればいいのではなく、訓練が行われていればその訓練の配置に就きますし、食事をしたり入浴をしたりするのもこの時間です。また、人事やその他の日常業務もこの時間でやっておかなかければならず、したがって、訓練航海に出ると慢性的な睡眠不足になります。
そこで本日のメールマガジンのタイトルになります。
何のことだと思っている方が多いかもしれません。
これは私がこのような訓練中によく口にした言葉でした。
射撃管制卓についている時、訓練と訓練の合間に15分くらいの時間の空きができることがあります。元気のある時は士官室にコーヒーを飲みに上がるのですが、訓練航海が長くなると睡眠不足が溜まってきてそれどころではなくなります。
どうせ15分後には戻ってこなければならないのであれば、そのまま配置に就いておいて次の訓練の準備のために状況の推移を見ておく方がいいということにもなります。一度士官室や自室に戻ると、次に配置に就くのに目が慣れるのに時間がかかるからです。
そこでそのまま管制卓に座り、横にいる部下に「13分経ったら起こせ」と言って目をつぶってしまうのです。
なぜ13分なのか・・・
14分後に起こされると、もう配置に就く態勢を取らねばなりません。ところが13分後であれば「頼む、あと1分寝かせて。」と言えるからです。この1分間が至福の1分間なのです。
読んでいる方は笑われるかもしれません。しかし、そのようにして小刻みな睡眠を積み重ねてやっと一日4時間程度の睡眠を取りながら何週間もの訓練航海が続くのです。
我が家の司令長官はいまだに私の寝つきがいいのに呆れています。どのような場所でもどのような条件でも、寝るとなったらアッという間に眠ってしまうのでびっくりなのだそうです。
私は海上自衛隊入隊以前はヨット乗りでしたので、レースのワッチの合間に短時間で睡眠をとる技術を身に付けていました。
外洋レース艇では艇内もビショビショになるので、当直を交代してキャビンで寝る際も、まずマリンブーツを脱いで中に入りこんだ水を捨ててキャビンに入り、下着までびっしょりでも着替えるわけにもいかず、寒さで歯の根が合わないのをウィスキーをラッパ飲みして喉を通る熱さが消えないうちにキャビンに放り込まれている取り換えて外されたセールをバースに引上げて体に巻き付け、ガタガタ震えながら、自分のオフの時間にオールハンズオンデッキがかからないようにと祈りながら眠りにつくということをやっていました。
これら外洋レースや艦隊勤務の経験があるので、私にすれば揺れないベッドで乾いたシーツにくるまることが出来るのであればどんなところでも寝就くことが出来るという自信があります。
皆様が時々テレビでご覧になる海上自衛官は大抵真っ白な制服や黒に金のダブルボタンで金線を袖に巻いてスマートに見えるかもしれませんが、実は彼らの日常は「13分経ったら起こしてね。」という生活なのです。
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専門コラム「指揮官の決断」掲載のご案内
No,124 論点を誤るな
日本の競泳界を牽引している池江璃花子さんが白血病の疑いがあることを自ら発表したことで日本中に激震が走り、彼女の快癒を祈る声が溢れ支援の輪が物凄い勢いで広がっています。一日も早い復帰を心から祈るばかりです。
このニュースを巡ってまたひと悶着ありました。オリンピック・パラリンピック担当大臣の桜田氏の「がっかりした。」という発言です。
以前、この大臣の閣僚としての適格性とそのような閣僚を平気で任命する現政権について私はかなりの勢いを持って批判しました。(専門コラム「指揮官の決断」 No.112 この国の行方は・・・ https://aegis-cms.co.jp/1351 )
https://aegis-cms.co.jp/1437
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『事業大躍進に挑む経営者のための「クライシスマネジメント」』
林 祐 著
セルバ出版
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教育訓練の受託を開始いたしました。
ご要望の多い教育訓練について、専門のスタッフを揃え、新たに教育訓練部門を開設いたしました。
内容について順次ご紹介して参りますが、弊社Webをご覧頂ければ概要をご理解頂けます。
こちらをどうぞ
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コンサルティングのご案内 当社では5種類のコンサルティングを行っています。
1 ACMS導入コンサルティング
イージスクライシスマネジメントシステムを導入するためのコンサルティングです。
全6回のコンサルティングで導入できるようパッケージ化されたシステムの導入支援を行います。
当社開催の戦略セミナーをあらかじめ受講し、コンサルティングの内容等にご理解を頂くことが前提
となっております。
2 スポットコンサルティング
何が問題で、どうコンサルティングを受ければいいのかわからない、自社にシステムを導入できるの
かどうかわからない、などのご相談はスポットコンサルティングをご利用ください。
3 プレコンサルティング
当社のコンサルティングの考え方をWeb等で理解されて導入を決めている方、一刻も早く導入をしたい
と考えている方には、このプレコンサルティングをお薦めします。
導入コンサルティングの第1回で行う内容を含んでおり、コンサルティングの概要及び必要な準備作業等
について、関係者全員が揃って受講できるため、理解を共有でき、導入が容易になります。
プレコンサルティングに引き続き導入コンサルティングを契約される際には、プレコンサルティング料金
は全額返金させていただきますので、費用が無駄になりません。
4 テーラード・コンサルティング
危機管理組織はすでに構築しているが指揮所演習について指導してもらいたい、中間管理層に活気がな
いので彼らに強力なリーダーとなってもらいたい、プロトコールに自信を持てるようになりたい、などのご
要望には、個別に対応させて頂きます。
5 指揮所演習コンサルティング
トップと主要スタッフだけで行うことのできるようにコンパクトに設計された図上演習です。
危機管理の先頭に立つスタッフを育てるために最適な手法として注目されています。
お気軽にご相談ください。
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図上演習コンサルティングのご案内
多数のご要望にお応えするため、図上演習に特化したコンサルティングを開始いたしました。
企業や公共放送機関での指導実績豊かなコンサルタントが各企業の実態に合わせた図上演習の運営
要領を確立します。
弊社では、図上演習を独自に企画・運営できるようになることを目標としたコンサルティングを行
っています。
毎回、図上演習の度にコンサルタントを呼ぶのではなく、自社のみで計画できる実力をつけて頂き
ます。
詳しくはこちらをご覧ください。
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